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ドライバーのスピン量について2

2019/3/16(土)23:27

以前ドライバーのスピン量を減らしたいと相談した者です。
その節はたくさんの回答ありがとうございました。

シュアフィットスリーブ位置をA4からD4に変えてロフトを立て、
スイングに関してはオーバースイングと言われたのでそこを気をつける程度の修正をしました。

平均ヘッドスピードは47m/sに下がりましたが、平均打ち出し角12°、サイドスピンはドロー系
バックスピン量が3200〜4400rpmだったのが2700〜3300rpmに下がりました。
飛距離が270y前後です。

重心位置よりやや高い位置で打てた時に2000台、それより下のときに3000台になるようです。
さすがに4000台は出なくなりましたが、それでも目標よりまだ200〜500rpm多いのでもう少し下げたいと考えています。
そこで気になったのですが、3WのM1のスピン量が平均3000rpmほどなのです。

・ドライバー
タイトリスト913D2 9.5°
モトーレスピーダーVC7.2(S)45インチ
MCC・プラス4(スタンダード)
326gバランスD3

・FW
テーラーM1 15°
クロカゲXM70(S)42.75インチ
MCC・プラス4(スタンダード)
349gバランスD3

といったスペックです。

3Wの方がロフトが多いのに、スピン量はほぼ変わらないくらいということは、M1のドライバーにすると
希望の数値に近付く、ということでしょうか?

もしそうであればスピン量が理想値になった場合、何ヤードほど伸びるものなのでしょうか?
ある程度伸びが期待できるのであれば多少費用がかかっても変えたいと考えております。

また測定値はスカイトラックの数値なのですが実際との誤差はどの程度でしょうか?
重心より少し上で打つコツがあればそれも聞きたく存じます。

長くなってしまったのでまとめると
・M1ドライバーならスピンは減るのか
・スピン量が適正なら何ヤードほど伸びるのか
・スカイトラックと実際の飛距離の違い
・重心位置より少し上で打つコツ

この4点について経験、知識のある方教えて頂けるとありがたいです。
宜しくお願い致します。

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回答 8件

1〜8件/8件
  • 2019/3/19(火)09:04

    バックスピン量について理論上とか理想の数値というのがありますよね。
    また、打ち出し角度と初速についても深く関係しており、バックスピン量を合わせた3つの組み合わせで語らなければなりません。
    初速については打ち手の力量次第なので大きな変化は望めません。ということは固定化された初速に対して理想の打ち出し角度とバックスピン量を求めるという順番になります。
    初速に関しての記述がありませんが、ヘッドスピードからすると64〜69m/sの範囲かと思われます。
    打ち出し角度12°でバックスピン量が3000rpm前後というのは最大飛距離を考えるとロスしているというのは間違いありません。
    理想は2000〜2500rpmの14°くらいで打ち出せたら一番飛ぶでしょう。
    ただし例外としてチーピン持ちのフッカーさんはフェース被った時にドロップしてしまうので2700rpm平均くらいが安心して振れます。

    M1に変更してウェイトをフェースよりにスライドさせて、シャフトは重く硬く短め。これで改善できます。
    数値的には理想的になるでしょうが、それが使いやすいかどうかは別問題ですよ。そこが注意です。
    そしてバックスピンが仮に200〜500rpm減って見た目の弾道は良くなるでしょうが、実は思ったほど変化しないのが現実。まあ5〜10yってところです。その飛距離を求めたために失うものがあるかも知れないという事を知っておいてください。

  • 2019/3/19(火)02:48

    >類推値

    ごもっともです。

    私は練習場では常時レクチェック(手軽な映像確認用)とフライトスコープミーボ(映像保存用)とスカイトラック(弾道実測値確認用)を同時に使用しています。
    以前はGSTを同時使用していたこともあります。

    同時使用によりそれぞれの機器で疑わしい数値が出ても見えてくることがあります。

    その上で前述の補正をしなければ計算値であっても目を疑うような数値は出ないと感じています。

  • 2019/3/19(火)02:00

    ひとつだけ気になったので・・。

    スカイトラックはヘッドスピードの測定はしていません。
    ボールの初速や回転数からの類推値です。

  • 2019/3/18(月)18:46

    スカイトラックユーザーなので少し補足します。

    >内部で甘い設定とかできるのかな?と思える

    これは出来ますが、これが誤解のもとなのかな?と。
    細かい設定とかもあるのかもしれませんが、レンジボール補正のつもりで例えば飛距離5%増しで表示するとヘッドスピードも5%増しに補正されてしまいます。
    おそらくミート率はそのままだと思うので当然初速も5%増しになります。
    初速なりミート率だけで補正できれば良いのでしょうがそれができません(私が設定方法を知らないだけだったら申し訳ありません)。

    設定さえ常に同じであればちゃんと測定されるはずです。
    ショップに設置されているものであれば盛ってあることも当然考えられます。

  • 2019/3/18(月)11:02

    ・M1ドライバーならスピンは減るのか
    913D2は結構易しく作られたモデルなので、低スピンとまでは言えないと思います。
    一言に「M1」と言っても、いくつかモデルがあります。
    460、430、初代M1と2代目M1…。
    どれを選んでも、低スピン性においては913D2より、M1の方が有利に思いますが、スピンを減らしたいなら2代目の方が重心が低かったはずです。

    ・スピン量が適正なら何ヤードほど伸びるのか
    自分は、普通に打った場合、HSの6倍が飛距離の限界ラインだと思ってますよ。
    よよよさんの数値で言えば、HS47を6倍すれば282yです。
    今よりもう少し飛ばせますが、6倍と言うのは理想値なので5.5倍飛んでおけば、効率は良い部類になります。
    ただ、ご存じだと思いますが、計測におけるHSやトータル飛距離と言うのは、機械によってバラバラです。
    なので、スピン量や打ち出し角度など、他の数値と総合的に判断する事になります。

    ・スカイトラックと実際の飛距離の違い
    自分は、スカイトラックはあまり信用してないんです。
    同じクラブを振っても、計る店舗や場所によって、全然違う数値が出たりするんですよね。
    内部で甘い設定とかできるのかな?と思えるくらい…。
    「だいたいそんなもん」な数字が出る時もあるけど、ありえない数字も出る時もあるんで、まともには信用してないです。

    ・重心位置より少し上で打つコツ
    一番簡単なのは、ティを5mm高くする事です。

  • 2019/3/17(日)17:52

    そのヘッドスピードで270飛んでればアマチュアとしては十分飛距離が出てると思います。理論的には280以上でるはずですが、特にコースで打ち下ろしやフォローでもないなら十分良い方だと思います。

    スピン量も多くはありますが概ねうまく打ててると思いますよ。私は底スピン打ちで2200くらいまでしかでず下手すると1500くらいまで落ちるので羨ましい面もあります。流行りは2000-2400とかですがやはり普通は2800くらいあるほうが安定する気がします。

    概ねそこから少し多めくらいなのでそれほどナーバスになることは無いと思います。飛距離も270あればよほどのレベル感でなければ問題ないはずです。

    m1ドライバーなら底スピンということはないですが、ウェイト、シャフトの設定でかなり底スピンにできるはずです。スピン量が適正なら今よりは20ヤードくらい伸びる可能性ありますがそんなのは簡単ではありませんし理想からそれくらいの範囲なら素晴らしいと思います。

    機械は理論値なので、実際にはもっと飛ぶこともありますし、飛ばないこともあります。コツはなんともですので控えます。

  • 2019/3/17(日)14:41

    >ヘッドスピード47m/s
    平均打ち出し角12°
    サイドスピンはドロー系
    バックスピン量2700〜3300rpm
    飛距離が270y前後



    >3WのM1のスピン量が平均3000rpmほど

    ということを合わせて鑑みると

    質問者様はスイング軌道におけるベストのインパクトポイントに対してだいぶ手前でインパクトしている(ダウンブローに、最下点よりも手前で)と思われます。

    そうなると基本的にはドライバーではスピン過多に、3Wでは打ち出し角不足やスピン不足になります。

    なので
    ・M1ドライバーならスピンは減るのか
    については現状は減るでしょうがこれから良いスイングに成長していく道はより長いものになります。
    1年後ゴルフが上手くなっていたいのか?今飛ばしたいのか?で選択する道は変わります。

    ・スピン量が適正なら何ヤードほど伸びるのか
    理論上HS47なら最高282です。
    ただし私の経験上インパクトポイントが修正されればもう少しヘッドスピードも飛距離も伸びます。
    現状のスイングでHS47なら290くらい飛ぶポテンシャルは持っていると思います。

    ・スカイトラックと実際の飛距離の違い
    計測にコースボールを使えば違いはありません、風や気温など外的要因による誤差程度のものです。
    レンジボールの種類によっては大きく変わってきます。

    ・重心位置より少し上で打つコツ
    ボールを”打っている”間は出来ないでしょうね。
    クラブを”振った”軌道の中にたまたまボールが置いてあったという感じにならないと難しいでしょう。

  • 2019/3/17(日)10:06

    ・M1ドライバーならスピンは減るのか
    低重心で重ヘッドなので、重心位置より上でボールを捉える確率は高くなるのと、ソールについているレールで浅重心に出来るので低スピンにする環境は作れます。

    ・スピン量が適正なら何ヤードほど伸びるのか
    スピン量が適正ということは、相関する打ち出し角も適正ということになりますが、あとはボール初速が上がればさらに飛ぶとしか言えないです。まずは質問者様の平均ヘッドスピードを上げる努力のプロセスで、最適スピン、最適打ち出し角を模索するということです。

    ・スカイトラックと実際の飛距離の違い
    ここではランは除くとして、スカイトラックは2点カメラ方式なので、ここからキャリーを推測します。実際に飛んでいるときの風や空気密度の影響はわからないので、そこは誤差になります。ただし、現状の飛距離の変化を知るには充分でしょう。むしろ、ボールの種類を変えて打ってみることで、最適ボールを見つけやすいですので、お試しあれ。

    ・重心位置より少し上で打つコツ
    人それぞれのスイングによるのですが、まず、アドレスでソールするかしないかで、その後のヘッドの感じ方は違ってきます。私はここ20年くらいソールしないで打っていますので、そのあたり適当に咀嚼してください。アドレスでは、クラブの総重量をグリップに感じながらボールにセットします。セットするときは、ややトゥ寄りに、そして、ボールの最下点とソールの位置を合わせます。それだけです。私にとっては、インパクトで遠心力を感じなからボールを打った時の打点が真ん中よりやや上になる確率が高いからです。多分、どれだけ遠心力を感じるかに個人差が大きく、セットアップにも影響しますね。

    余情残心

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