グリップの握り方
高校生の頃テニス部に入っていました。田舎なのでコートが隣の中学校と一部共用でした。その中学校のテニス部の顧問の先生が、グリップを長く持つとリーチが稼げると言ってたので、ゴルフに関しても長く持つ様にしていましたが、これってゴルフにも当てはまりますか?
最近、グリップエンドを少し余らせて握ってみたりしてるのですが、こっちの方が少しだけ上手く打てる様な気もするのですが。如何なものでしょうか?
高校生の頃テニス部に入っていました。田舎なのでコートが隣の中学校と一部共用でした。その中学校のテニス部の顧問の先生が、グリップを長く持つとリーチが稼げると言ってたので、ゴルフに関しても長く持つ様にしていましたが、これってゴルフにも当てはまりますか?
最近、グリップエンドを少し余らせて握ってみたりしてるのですが、こっちの方が少しだけ上手く打てる様な気もするのですが。如何なものでしょうか?
それら全部含めてご自分で試行錯誤して、自分だけのスイングを作り上げれば良いと思いますよ。
それぞれのレベルでの結果が出ればOK。
但し安定して継続的に、高確率で。
そうじゃない場合は何かしら改善点があるはずなので、それをまた試行錯誤して見付ける。
恐らくゴルフ辞めるまでそれの繰り返しだと思います。
それを早くに諦める人は早く上達が止まるのかなあ・・・と思っています。
同じようなヒット率と速さで振ったら長く持つと飛ぶと思います。実際距離を短くしたい時は短く握っています。
長いクラブで当たらない人が短く握るとヒット率が上がって反って飛ぶのはよくありますね。
長く持つメリットは、飛距離よりもリストをより柔らかく使いやすいので、弾道の高さが出て、スピンも利きやすいです。短く持つのは、打ち急がなければ、ヒッカケのミスを防げるので、決まった距離の方向性を取りやすいというメリットはあります。
余情残心
テニスや野球などは、わずかな距離でボールに届くかどうかが決まりますから、確かに理にかなった話なのかも知れませんね(笑)
ただ、ゴルフは、球技の中では唯一と言っていいくらい止まったボールを打つ競技です。
グリップで足りない分は、身体を少し前に動かして届くようにアドレスをすればいいわけですから、他の球技スポーツとはちょっと意味合いが違うかなと思います。
ゴルフのクラブを長く持つ最大の利点は、ヘッドスピードがシャフトが長いほど速くなるからだと思われます。
特にドライバーの場合には長尺のドライバーを使っている方がいますね。
最大の目的はヘッドスピードを上げて、飛ばすことにあります。
では短く持つことに利点は無いのかと言えば、当然距離が短くなる分インパクトの精度を高めることが出来るでしょう。
もう一点あります。
重心距離が変わりますからヘッドバランスが変わります。
もしかして短く持つ方が振りやすいと感じているなら、ヘッドバランスが合っていない場合もあります。
それが特定のクラブだけなのか?
それとも全部のクラブなのか?
もし気になるようでしたら、ぜひ事情をお店で説明して測定してもらって下さい。
私の友人も初心者のころそのように握ってました。大リーガー!とか言いながら。
因みにリーチは長い方が上手く当てれるなら良いのでその理論は合ってます。つまりは長尺ですね。ですが、その余らせて握るのは天下の片山選手が言うには最悪らしいです。なので無しと思いますけど自分がナイスならアリかもしれません。