いつもお世話になっております。
私はここ数年、毎年夏になると少し大きめのゴルフ大会に出場しています。大会本番までに練習ラウンドも重ねてばっちりという状態で臨むのですが、いざ本番となるといつもなら絶対に出ないようなミスが出てしまい、それをきっかけに良かった時の体の動きも忘れてしまってガタガタに崩れていくというパターンを繰り返しています。
平常心の維持…よくある話題、永遠のテーマかとは思いますが、よくない流れになった時に平常心でプレーするためのコツや自分なりに心がけている事などありましたら、ご教授下さい。
情動に寄り添ってあげて下さい笑
https://youtu.be/A6v1ikhOtMg
追記を読んでです。
月一だから場数が･･･って事ですが、私も月一です。
なので基本ラウンドは競技のみです。
プライベートは別の意味で楽しいですが、限りある条件の中でレベルアップするにはプライベートゴルフを犠牲にしています。
また競技といってもアンダーハンディ戦は私にとっては緊張感も無いしモチベーションも無いので、出来る限りスクラッチ競技に出ています。
そう言う意味の場数を増やすのが良いのでは？と言うのが私の経験上のコメントでした。
知り合いばかりの月例やコンペでは緊張感もなく、本当にシビれる場面で実力が発揮できないと私は感じています。
私は80台半ばくらいの頃から、常にグロスで1番になるつもりで(もちろん実力に応じて無理なのがわかっていても)ラウンドしてましたね。
沢山苦い経験もしてきています。
大事なのは実力をどれだけ正確に把握できて、コースでどれだけの確率でミスせずプレーできるかの見極めが出来るか。
マットの上での練習で上手く打てている程度ではコースではミスばかりだと思います。
練習でどれだけ悪条件の中で、納得できるショットやアプローチやパットが(自分のレベルで)高確率で出せるか。
そこで身に付けた自信がコースで平常心でプレー出来るんだと思っています。
自分的には緊張感が大好きでアマの試合とかに出させてもらってます。
緊張した時と雨の日のラウンドが本当の実力だと教わりました。
過去に自分もアマの試合の予選会に出たことがあります。
個人競技でしたが、その時の緊張感・・今でも忘れられないです。
この経験から、今は月例やペア戦の試合に出たりしていますが、
あまり緊張というイメージは出ません。
あとは、自分の出来ることに集中できるか。だと思います。
起死回生の・・もいいのですが、
これを考えるときは、集中できていない時と思っています。
そして、集中できていると緊張感もあまりでません。
実力以上のことを望むことで、より緊張してしまうのだと思います。
例えば、
ティーショットをフェアウェイの右へがベストとした時に、
実力からすると、フェアウェイが精一杯なのにそこに固持してしまうと、
誰でも緊張せざる得ないと思います。
狙いは右だけど、フェアウェイならOKと考えれば、多少緊張は減ります。
センターに構えて、右に行けばいいなは、さらに緊張は減る。
そんな感じで、実力に合わせることで、緊張感を減らせるのではないか。
と思います。
緊張してどれだけ実力を出せるかを試すのが、試合と思ってます。
そしてそれがホントの実力と思ってますし、緊張を楽しみます。
緊張とか不安になっているのってなんか楽しくないですか？
あと、四人一組と思いますが、同じ趣味の仲間です。
寡黙な人がいる場合もありますが、一人くらいは気が合うと思います。
自分は陽気な性格なので、会話やバカ話をして自分のペースに持っていくスキルを持っています。
書き忘れましたが、90〜99のレベルではラウンド毎に内容や調子が不安定なのは否めないので、ボギーは当然の事ダボが出ても仕方ないと素直に受け止める事でしょうね。
いつもと違うなんて、こんな筈じゃないなんて思うとドンドン悪い方に流れますね。
過信、慢心が1番の敵です。
ちょっと優等生的な答えになりますが、私の場合は良くも悪くも自分の世界に入り込む事ですね。
他人を気にせず自分の今までやってきた事を信じる事かな。
しかしそのベースは不安ない技術であり、地道に積み重ねた日頃の練習です。
あとは場数でしょうね。
そして程良い緊張感がある方が良いパフォーマンスが出ると思います。
それを上手く利用できる人とそうでない人はいますね。
意気込みすぎている人は自滅するケースを良く見ます。
私は大会に出るほどのスコアではないので大会には出ていません。
コロナ感染下以降、ゴルフが盛り上がってきていますが、本当にマナーの悪いゴルファーが増えてしまい、一人予約等でそういった人と同じ組になるとスコアはボロボロです。怒りが先行してしまい球にまともに当たりません。逆にマナーを守っている普通の人とご一緒の時は普通に自分のゴルフが出来ます。
いかに平常心を保てるかどうかなのでしょうね。
つまるところ不安から来る体、スイングの異常の対処ですが
昔の偉い人は不安に対する対処は考えなければいい不安を不安と思わなければいいといいました。これが最高の答えですが実際不安を前にするとその不安を無視するのは不可能に近いほど難しいことです。
ではどうすればいいのか不安とは違うこと考えればいいのです、最初の方は意識を不安から背けるためには思考よりも外からの刺激で不安を無視することをおすすめします。
例えば深呼吸等の呼吸法、何か食べる（フリスクや駄菓子）、水を一気飲みする、香水の匂いを嗅ぐなど。
現代医学で話をすると交感神経が優位になりすぎている、平たくいえば緊張状態になっていますのでリラックス、副交感神経を優位にする行動をとることをおすすめします。
あとはミスすることを当たり前と思うことですね、不意を突かれたようにミスが出るとどんどんパニックになりますが、元からミスをするものミスしてもトップ気味のミス！と思いトップにミスをすると同じミスでも心の状態は大分変わると思います。
競技当日、ゴルフの熱が盛り上がってないときは結構良いスコアがでます。
更にハイレベルな大会に出場されることだと思います。
そうすれば、それより下のレベルの大会には平常心で臨めます。（適度な緊張はむしろGoodですが）
