ゴルフボール硬さによる違い
ゴルフボールの硬さはいろいろうりますが硬さで弾道の高さはかわるものですか?
硬いボールと柔らかいボールの違いを教えてください
ゴルフボールの硬さはいろいろうりますが硬さで弾道の高さはかわるものですか?
硬いボールと柔らかいボールの違いを教えてください
物理的な硬さそのもので弾道の高さが変わるわけではありません。
ただし一般的に硬いと言われるボールはディスタンス系といって飛距離を求めるために使用するボールに多いと思います。
特に非常に硬いボールの場合はスピン量(特にアイアンやウェッジ)を犠牲にして飛ぶ方向に性能を振るように開発されています。
スピンが少ないということはボールが止まりにくという弊害があります。
そこでコアの硬さやカバーの硬さを調整して弾道の高さで止められるようにしているというのが実態です。
当然ですがドライバーの場合はスピン量が低くなると高さを出さないと飛ばなくなります。
こういったことから一般的に硬いボールはその殆どで弾道が高くなるように作られているというのが実態です。
ちなみに実際打ってみると超硬くて飛ぶと言われているボールは結構存在しますが、ボールの硬さを示すコンプレッションの計測をすると実は結構柔らかいと言われるボールと変わらないことがあります。
逆に柔らかいと言われるボールであってもスピン量があまり高くなく、数値だけ見ると実は意外と硬いボールなんてものも存在します。
あくまでも硬さはカバーとコア、あとは打球音の兼ね合いでそう感じる部分多いだけですので、ボール選びの際はあまり事前に情報を入れず、いろいろなボールをうち比べてみるのが良いかと思います。
最近の2ピースのsoft typeは3ピースとあまり変わらないように感じています。河川敷では主に2ピースのsoft typeを使っていますが一番違いを感じるのは実はパターで3ピースは距離を作りやすく感じます。アイアン、ウェッジのスピンは2ピースは横に転がる、Z-starだと止まってくれる位の違いでしょうか。ドライバーは2ピースのDistance が一番ランが出て距離が出ていたりします。
私のレベルではまだボールを使いこなせていないのかもしれませんが参考になれば幸いです。
好き嫌いはあるかと思いますが、マーク金井さんが2016年にこんなブログを発信しております。
一応、感覚的なものではなくて、科学的な内容になっています。
http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=17555
お読みいただいた方が、詳しくわかると思います。
概要は、柔らかいボールの方が一般的にスピン量が多いと錯覚しがちですが、柔らかいボールの方が、インパクト時の変形によるサイズが小さくなることもあり、変形と小さくなることがスピン量を減らす動きが働くようです。
感覚的には、長い時間フェイス面に貼り付く方がスピン量が増えると勘違いしそうですが、どうやら反対のようです。
昔は、アマチュアでもスピンの凄さがわかる糸巻きのバラタという高級ボールがあって、スピン量がすごかったんですが、柔らかかったんでしょうね。
ボール表面が弱くてすぐに傷になったり、パンクして、あっという間に市場から消えちゃったんですが・・・。
この理屈から考えると、申し訳ありません。
ボールの硬さとスピン量の関係は、私にはよく説明できません。
ただ、スピン量の少ない方が、当然球の高さも低くなり、棒球になりやすい事だけは理解しています。
色々なボールをぜひお試しくださいね。
あまり物理的なことはわかりませんが、ボールが上がるかどうかは打ち出し角とボールのスピン量によって大きな違いが出るはずです。もちろんそれを勢いよく押すためのボール初速もですね。
ボールが柔らかければ、よりフェイスに食いついてる時間が長くなりスピンが入りやすくなるので上がりやすくなると思います。色々な上記の要素が絡むので一概には言えないと思いますし、そもそも安定的にボールにコンタクトできてないことがほとんどだと思いますのでなかなか正確には掴みづらいです。
ヘッドスピードが速いなら硬いボールをしっかり潰せて飛ぶのが一般的なのかと思います。柔らかいと反発力が落ちますから。もちろん瞬間的な話ですし大変微妙な世界です。インパクトが安定してないとボールの違いをなかなか感じ取りづらいということです。私はボールも色々つかいますが、スクラッチくらいの方からは同じボールじゃないと違いがわからないからダメよと怒られます。
うちのジュニアの練習の趣味はバックスピン量計測です。アホみたいにバックスピンがといってやってますがそうやって遊んでたらあっという間に上手くなってしまい抜かれそうです。もう、打つ打球は完全に負けてます。
個人的にD-1ボールは固いのであまり捕まりません。高く飛んでいきます。
JGRのような柔らかいボールだと捕まってしまい左にいきがちです。
あといろいろなボールを打っていますが、アプローチのスピン量や
出玉の高さなど全然違うので、いろいろ現場で打ってみて体感するのを
おすすめします