大型ヘッドフェアウェイウッド
最近では170〜190ccぐらいの大型ヘッドスプーンがありますが
大型ヘッドと小型ヘッドではどんな違いメリットデメリットがありますか?
最近では170〜190ccぐらいの大型ヘッドスプーンがありますが
大型ヘッドと小型ヘッドではどんな違いメリットデメリットがありますか?
PING i25の3番(152cc)からG410の3番(171cc)に入れ替えた経験から。。。圧倒的に打ち易くなりました。。。
i25はフェイスが厚めで直打ちだと球が上がりにくくてティショットぐらいししか使えななかったのですが。。。G410だと。。。フェイスが薄くて大きいので。。。直打ちも簡単になり。。。球も上がりやすくなりました。。。
自分は。。。3Wから9wの4本FWウッドを使用しておりますが。。。フェイスが薄くなった分。。。ラフからのショットは潜りやすいので注意が必要かと思います。。。
乱文失礼致しました。
参考にならない意見かもしれません。
私はFWが好きで苦手としていないので大きくても小さくてもどちらでも構いません。敢えて言えば、個々のヘッドとの相性でしょうか。分かりにくい表現ですが、出来の良いメーカーのヘッドが好きで、人気の某米国T社のヘッドは出来が悪いので好きではありません。3Wは大きいヘッド、5WはHY並みに小さなヘッドの物を使用しています。ティーアップでも、地面から打つ場合でも振り切れば真っ直ぐに飛びます。FWは75点の出来で良いと思って使っているので満足しています。
理論的にはmokomokoさん、風の又さんの記載に同意です。私も風の又さんが書かれているような経験をしてきました。途中でFWが好きになったところから変化しましたが。
今でもFWの当たりが悪くなると初代ビッゲストビッグバーサで直ドラして直します。小さくて硬くて重いヘッドが扱い易く好きなのだと思います。
昔はドライバーでも現在のスプーンと同じサイズでした。
チタンやカーボン素材のおかげでどんどんドライバーは大型化していき
現在は460ccですね。
そう考えると、3Wの大型サイズとは言っても、ドライバーとの格差はどんどん広がっているなと私は思っております。
最大のメリットはドライバーの進化と同様に、サイズの大きさから来る見た目の安心感だと思っております。
そのためシャフト長も伸びましたね。
シャフトの長さも昔のドライバー並みになりました。
当然、強度を確保しながら、より薄く軽い素材を使われていますし、重量配分の自由度が上がっているでしょうから、初心者向けから上級者向けまで自由な設計で作れるようになったという事でしょう。
デメリットはmokomokoさんがおっしゃられている通りだと思います。
もう一点あります。
昔のドライバー並みのヘッドサイズにシャフト長です。
3Wのハズが、昔のドライバーを握ったような感覚になるのです(笑)
フェアウェイからドライバーでの直打ち??
打つ前から当たるような気がしない?
同じような思いの方もいらっしゃるのでは?
私の感じたことが、もう一点あります。
サイズでもわかる通り、ドライバーの進化に比べると、3Wの進化のペースは目立たず遅いと感じております。
昔であれば、ドライバーでは不安だから3Wのティーショットに切り替えようと考えることがありましたが、ドライバーのヘッドサイズに比べると、どうにも心もとない気持ちになってしまい、かえって不安感が生まれてしまいました。
そのため私のバッグの中から3Wは消えました。
回りの皆さんを見ても、スリーブで簡単にロフト調整できる5Wの進化の方が便利で目覚ましく感じてしまい、4W、3Wは所有していない方が多いですね。
実際に、体積でいう大型、小型の境目がわかりませんが、3番ウッドのメリットがうまく享受できないと感じている方が増えているのではないでしょうか。
体積が大きいと慣性モーメントが高い、重心距離が長くなる、重心が深くなる、フェースが大きくなる。
慣性モーメントが大きいとフェースの挙動が小さくなり、重心距離が長いとフェースが返りにくくなる。重心が深くなると球が高く上がりやすくなり、フェースが大きいとミートする確率が上がる。
メリットは真っ直ぐ出やすいと言うより球筋が安定しやすく、高い球が打ちやすい。
デメリットはフェースが返りにくいので小さいヘッドに比べて強い球が打ちにくい事と球が上がりやすいので吹け上がり易い、操作性が悪く抜けが悪い。と言ったところです。
私はあまり大きすぎるヘッドは好きではないですが、最新のテクノロジーにより作られた大型FWは本来のデメリットを克服して強い球が打てて安定する仕様のものも少なくないですね。