ディアマナシャフトについて
ディアマナシャフトについて、PD、TB、ZF、DF、BF、Dリミテッドなどと種類が増えていますが、昔の、赤マナ、青マナ、白マナで分類するとどう分けられるのでしょうか?青マナと白マナの中間とかの分類でもOKです。最近、中元表示ばかりで分かりづらく感じます。分かるものから回答だけでも回答いただくと嬉しいです。よろしくお願いします。
ディアマナシャフトについて、PD、TB、ZF、DF、BF、Dリミテッドなどと種類が増えていますが、昔の、赤マナ、青マナ、白マナで分類するとどう分けられるのでしょうか?青マナと白マナの中間とかの分類でもOKです。最近、中元表示ばかりで分かりづらく感じます。分かるものから回答だけでも回答いただくと嬉しいです。よろしくお願いします。
アルシピストさんが詳しく回答されておりますが、その他に「恥ずかしくないシャフト選び?ミツビシ」(https://amagoru.x0.com/mitsubishirayon)を閲覧されては如何でしょうか。
ディアマナは、一通り試打しています。三菱ケミカルのカーボン繊維であるダイヤリードがそうさせるのか、MRシリーズがそうさせるのかわかりませんが、全体的に引き締まったフィーリングになりますので、RFですら中調子がせいいっぱい、結果、元調子系が増える傾向にあります。
ディアマナは最初、ブルーとレッドから始まりました。特にブルーは、従来のカーボンシャフトより撓り過ぎない、少しだけDGスチールに近い味わいがあったシャフトです。
というわけで、元調子の色合いが強い順に並べるとわかりやすいかと思います。D-limited>PD>DF>ZF>TB>BF>RF。
あえて青、赤、白で分けるなら、白はD-limited、青はBF、赤はRF。PDとDFは、白と青の中間。DFの頼りなさを補った改良版がPD。ZFもTBも青系として見たほうがよいと思います。BFは全体しなりで、従来の青より赤寄りになった。そこでTBで撓りを抑制し、TBより手元と先を少し撓らせることにしたのがZF。
三菱ケミカルとしては、ブランドを整理する目的で、クロカゲシリーズやフブキシリーズを一昨年暮れに製造終了とし、クロカゲの後継に、同じくアメリカからの逆輸入ブランドのテンセイを入れた。ディアマナシリーズも、質問者様が質問するように、コンセプトが煩雑になり、ZFを最後に整理する予定だったはず。でもディアマナブランドを継続することになった。ここからは私個人の勝手な憶測ですが、理由は2つあると思います。
ひとつは、ディアマナブランドを一気に向上させたのが、タイガーウッズが、ディアマナスティンガーというプロト(完全限定発売)を愛用したこと。もうこういったことは、今の世界ランク1位が使用してもインパクトは薄いです。もうひとつは、三菱ケミカルは、カーボン繊維メーカーとして自主開発する立ち位置にあるということ。他シャフトメーカーは、東レの高強度カーボンのT1100Gや高弾性カーボンのM40J、さらに独自の樹脂開発の恩恵を受けることができますが、三菱ケミカルは自主開発で、ようやく追いついた感があります。それがディアマナPDだと思います。でもディアマナシリーズとして販売すると、ディアマナマニア以上の広がりを持てないでいるというのが現状ではないかと思います。
余情残心
そんなことはネットで調べれば幾らでも出てきますので、ここで質問するよりも正確な情報は得られるでしょうね。
質問の主旨がもし自分に合うシャフトを選ぶ事であれば、あまり世間の情報や噂など無視して先入観なしで色々試すことをお勧めしますね。
私が今使っているシャフトにディアマナがありますが、結果的に自分の先入観と違うものが合って武器になってますので、その経験からのコメントです。
まあ相当敏感でなければ、そしてスイングが安定していないと性格の似たシャフトの見分け(絶対にこれは合うがこれは合わないなんて違いが分かるレベル)は出来ないと思います
あまり雑誌や世間の情報の固定観念は持たない方が良いと思いますよ。
TBが白と青の中間ぐらいで、PDは、TBより白よりで、ZFはTBより先が柔らかい、DFはZFより更に先軟です。
Dリミテッドは、白です。 参考まで