パナソニックオープン回想
いつもお世話になっております。先日も私の質問に対するたくさんのコメントをありがとうございました。早速、フェアウェイウッド練習に勤しんでおります。
さて先日は久しぶりに国内男子の試合をじっくり観ました。パナソニックオープンでの中島啓太選手のアマチュア優勝、見事でした。
その中島選手と戦って敗れた永野竜太郎プロについてですが…1打リードの最終18番パー3、パーでも優勝という場面、グリーンセンター狙いでも十分という場面でのティショットのミス(ど素人の私が見ても明らかなミスショット)。地面に深く刺さった目玉からのバンカーショットがまたバンカーに戻ってしまい、そこから再度のバンカーショットを寄せて1パットでプレーオフ、というシーンに見入ってしまいました。結果的には敗れてしまいましたが…。
パーでもいいという場面でプロがあんなミスをしてしまうというゴルフの恐ろしさ、そして寄らなければ終わりというバンカーショットに入れなければ終わりというしびれるパットを決めるプロの精神力と技術を見たように思います。
一部では「アマチュアに負けた、情けない」という心無い声もあるようですが…厳しいプロ生活を送っているからこその重圧もある事でしょうし、私は永野プロ凄いなぁと思って見ていました。
皆様はあの試合に関してどのような感想をお持ちでしょうか。お聞かせ下されば幸いです。
それと、中島選手はカーボンシャフトのアイアンを使ってるんですね。そこも気になりました。