ルールについて教えてください。
Par4や5等のティーショットで、スライスし、ボールが右サイドのイエローペナルティエリアに入ったとします。
その際の救済ですが、
?友人と回った際は、「フェアウェイど真ん中からだよ」と言われました。
?しかし、YouTubeを見ていると、「ペナルティエリアに入った付近のラフ」から打っているのを見かけました。
どこから次の1打を打つのが正しいのでしょうか？
初心者にでも教えて頂ける親切な方がいらっしゃいましたら、教えてください。
アルシビストさんの仰る通りですね。
一応分かり易いＵＲＬを貼っておきます。
https://www.mamejiten.com/golf/diary/R/002.htm
赤杭（レッドペナルティエリア）と黄杭（イエローペナリティエリア）は、２０１９年のルール改正前で言うと「ラテラルウォーターハザード」と「ウォーターハザード」のことで、それぞれ救済方法が少し違いました。
thomas02さんがイエローペナルティエリア（黄杭）で例え話をされていますが、基本的には黄杭エリアはホールの側面には本来配置されてないはずです。
あるとすれば赤杭のはずです。
理由は、赤杭の「ラテラル」は「側面」の意味を持ち、ホールの側面に沿って配置されてるような池などが赤杭で、そこからは「ボールが横切った地点とホールを結ぶ延長線上の後方」にドロップできる場所が設定できないケースが多いので、プラス処置として「２クラブレングス以内にドロップ」が設定されてました。
黄杭の場合は「延長線上後方」に必ずドロップできる場所があるので、その処置は無いのですね。
なのでホールを横切るような池は黄杭は有り得ますが、ホールに沿って縦に長い池（隣のホールと共有するような）などは必ず赤杭のはずです。
そして今はほとんどが赤杭に変わったような印象はありますね。
（池なら何でも、横切った地点から２クラブレングスと思われてる方も多いです）
その前に、池に入ったら救済エリア（ドロップエリア：プレ４などと同じように赤のマーカーが置かれている）が設けられているホールが多いと思いますので、そこから打つのがローカルルールで多いと思いますね。
（本来のルール処置で打つのは公式競技などで、緩い月例などはローカルルールに従う方が多いような）
なので、ＦＷのど真ん中から打てるとすれば、ホールを横切るような池に入りピンと結んだ直線の後方線がＦＷど真ん中であるケースでしょうか。
右サイドの池に入った場合は考えにくいですね。（その場合は赤杭のはずです）
もしくは、ＦＷのど真ん中から打ったボールが右の池に入ったケース。
そして打った元の位置（ＦＷのど真ん中）から１打罰で打つ場合。これならＦＷから打てますね。
ゴルフルールは色々多くて細かいし、言葉の使い方で解釈も難しかったりして覚えにくいですが、救済処置方法は一番使う機会が多いので知っておいて損はないですね。
もちろん他のルールも含めて守って無ければ、何でもありでも良いと思います。
プライベートならフェアウェイ右サイドでいいんじゃない。
イエローペナルティエリアの縁を最後にボールが横切ったところとホールを結ぶ後方線上なら、ペナルティエリア外のどの地点からでも1クラブレングス以内にドロップしてプレー、たとえドロップする場所がフェアウェイでも構わないです。もしくは、質問者様が最後にプレーした地点に戻ってドロップです。
?のお友達が指示したのは、後方の延長線上にフェアウェイのど真ん中に相当する箇所があったかどうかですね。
もし、お友達が間違った措置を指示していたのなら、質問者様から教えてあげれば良いですね。お友達が競技に参加することがあるなら、誤所からのプレーによるペナルティを申告せずにホールアウトして、失格ということになるので。
余情残心
ゴルフルールのサイトなどで確認すればわかると思いますが。。。
ペナルティエリアを横切った位置からピンに近づかない２レングスの範囲内で１打罰でドロップ。。。
又は。。。横切った位置とピンを結んだ延長戦上で１打罰でドロップ。。。
そんな感じかと。。。
質問者様のボールは右サイドだったという事でFWのど真ん中は考えにくいと思います。。。
ただ。。。ペナルティエリアがコースの真ん中にある場合だと。。。延長線上。。。云々が使えるので。。。真ん中のケースもあるかと思います。。。
乱文失礼致しました。
