現在P790 2019年モデルを自分でリシャフト中です。
仮組みをしてバランスを測定したら8番アイアン以外はD1〜2程なのですが、8番だけD3.5ほどありました。
全てD2合わせで組む予定です。
バランスを重くする際はヘッドに鉛を貼ればいいのですが、軽くする際は皆様どうされていますか？
グリップは決まっているので、グリップ自体を重くする方法以外でお願いします。
下巻きに鉛テープを貼る方法もありますが、8番だけグリップが太くなってしまいますよね？
シャフトのバット側の内側に鉛を貼る方法がいいのかと思っているのですが、自分でリシャフトしている方はどのようにしますか？
よろしくお願いします。
再びこんにちは。
バットの重量でバランス落とすのはあんまり意味無いと思いますよ。
普通に重量増えて、ＭＯＩ的には大きくなっちゃうし。
シャフトカット以外なら、ネックの中をドリルで掘って3gぐらい落とすとかですかね。
穴を広げると真っすぐ挿せずにロフトライが変わっちゃったりするんで、深くする感じ。
上手な工房だと5-6gぐらい落とせるらしいので、個人でも3gぐらいは行けるんじゃないかな？
ハンドドリルだと結構難しいかもしれんけど。
P790はよく知らないんですが、
メーカーによっては、ネックの中に（シャフトの先端じゃなくて）タングステンの粒みたいのが入ってる場合もあって、
それだと上手く外れればいいけど、外れない場合はドリルじゃ歯が立たないですね。
死ぬほど熱をかけて、接着剤を劣化させつつ穴が膨張で広がると取れるかもしれないけど、すげえ熱くなるから個人だと固定の仕方が難しいですね。
グリップ重量を変えずに、バットカットもせず
グリップの太さも極力変えたくないが
バランスを軽く出したいのであればタングステン粘土を
グリップエンドに仕込めばいいと思いますよ。
ネットでも普通に購入できます。
下巻テープでバットエンドを当然塞ぐと思いますが
そこに粘土をくっつければ下巻に影響することなく
もちろんお好みのグリップを普通に装着できます。
総重量は重くなりますが、バット側なのでそんなに
気にならないと思います。
ご参考になれば幸いです。
こんにちは。
私も長さカットでの調整に賛成ですが、アイアンで1.5ポイント落とすとなると0.25inchじゃ若干足らないかな〜と思います。確実なことは言えませんが。
上と0.75inch差、下と0.25inch差だとちょっと気になるかもしれんし。
P790、結構飛び系だし、ちょっと短く組んでもいいんじゃないかな？
全体を短く組んで、8I以外を鉛でバランスUPするとかもアリかもしれませんよ。
失敗しても責任は取れませんが。
8番丁度微妙な番手ですよね。
もし自分でしたら、振り感を重視して長さ０．２５カットして1ポイント残り鉛ﾃｰﾌﾟで微調整するのではないかとおもいます。
自分なら。。。ヘッド単体重量を測定して7g差にフローするようにヘッドに鉛を貼る方法を選択します。。8番が一番重いのならばそれに合わせて他のヘッドに鉛を貼って重量を合わせ。。。あとは。。。グリップの重さ。。。又は。。。グリップ内のシャフト後端に鉛を貼る。。。又は。。。シャフトの長さで希望のバランスに仕上げる感じかと。。。
ただ。。。自分はバランスフローではなく重量フローなクラブセッテイングなので。。。参考にもならないかと思います。。。
乱文失礼致しました。
訂正します。
ジャンがチャンネルーーー＞ジャンガーチャンネル
リシャフトが目的というと、８番アイアンのヘッドの中を覗き込めますね？
海外商品はヘッドやシャフトに鉛を流し込んでバランス調整しているクラブが多いので、確認された方が良いです。
ちなみに私は、以前は自分でやりましたが、今は住居環境の問題で他人任せです。
バランスを軽くする方法は、限られますが何点かあります。
ただ基本的には総重量を重くする作業となります。
最初に申し上げた、ヘッドの中の鉛の除去というのは、総重量を意識した作業となりますので、後々を考えたら、やはり丁寧に考えた方が良いと思われます。
提案内容
?グリップには同商品でも公差の範囲でバラつきがあります。軽い物と重い物で２g程度あるとお考え下さい。
?グリップの下巻テープは作業をしやすくするもので、グリップの内側には最初から接着剤が塗布されているようです。
だからノーテープも可能だそうです。
下巻テープの一部の代わりに鉛のテープを巻く方法もあります。
或いは貴殿の場合の誤差は少ないので、下巻テープを薄い物に替えて薄い鉛を巻く方法も考えられますね。
?一番簡単な方法は、グリップエンドにビスをねじ込む方法かと思います。気になるならゴルフ用の市販の物もあります。
他にもシャフトの中に仕込む鉛等も市販されていますが、貴殿の誤差であれば、不要だと思います。
上記の作業の様子は、特に下巻テープ無しは、細いグリップを好む方に愛用されているようです。
ジャンボ尾崎主催のジャンがチャンネルというYouTube動画がありますが、そこでクラフトマンの小暮氏が紹介しています。
プロのクラブの微調整をされていますから、興味がある方は、その作業風景は非常に参考になると思います。
