最近実際にあった事例なのですが、同伴メンバー＋キャディで誰も自信をもって答えられなかったのでご教示ください。
１．事例ー１
par４のセカンドショット。一人目が打ったら意図せずチョロして前のプレーヤー（２番目に打つ予定の人）のボールに当たりました。このケースで二人目のボールは?無罰で元の場所に戻す（さなければならない）、?動いた場所と元の場所、いずれかを選択できる。
２．事例ー２
バンカーの土手にアイアンショットが刺さった。刺さったのはバンカーの上に盛り上がっている芝生であるが、ボールの位置から鉛直線上に降りると下はバンカーの砂地である。
?芝の上なのでソールできる、?バンカー内なのでソールできない。
「事例―２」は突き刺さったという表現が土までメリ込んだのか、長めのラフに対して深め潜ったライなのかが曖昧ですね。
私的には土にメリ込んではいないと解釈した上での回答ですが、鉛直線上は関係なく、現状でボールが止まっているライが芝であればそれは単に芝だと思います。ですのでソール出来るかと。
プロゴルファー猿のようなアニメで海に張り出すような崖の上のグリーンがあったとします。鉛直線上が関係してしまうとグリーンにオンしたのにもかかわらず、その鉛直線上は海だからペナルティーが科せられるということになってしまいますから。
825さん、アルシビストさんお二人共の回答で良いと思いますね。
1は、当たったのが確実なのが前提のはずなので元に戻す必要ありますが、通常は確実な元の場所が分からないはずなので、できるだけ近い場所にドロップです。ハッキリ分かっていればリプレース。
2は、アルシビストさんの答えがポイントですね。バンカー外なのでいわゆるジェネラルエリア。
つまり刺さった(めり込んだ)ボールは救済受けられるので本来ならラッキーなのですが、救済できる場所はジェネラルエリアに限りますので、バンカーにしかドロップできないならばそのまま打つしかないのですね。
事例2は、ゼネラルエリアではありますが、突き刺さったボールをそのまま打つのかということ。もし、無罰でグリーンに近づかない、１クラブレングス以内は、すべてバンカーしかないのなら、この１クラブレングス以内のドロップによる無罰救済は受けられないことになります。そのまま打つか、アンプレアブルで後方線上で1ペナで打つかになりますね。
余情残心
１
A 無罰で球があったと思われる位置に戻さなければならない。
明らかに当たって動いたとわかっている場合戻さなければ２打罰。
ブラインドホールなど当たって動いた事が確実でなければそのままの位置から（当たっていない事になる）。
２
A バンカー内にボールがあるわけではない（砂に触れているわけではない）のでソールできる。
でよろしいかと思います。
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