ゴルフボールおすすめランキング10選|特徴や選び方は?【2024年3月】
ゴルフギアは高価なため、頻繁に新しいギアを買うのは現実的ではないですが、ゴルフボールは例外。もちろん高価なボールもありますが、新発売されればすぐ試してみるという方もいるでしょう。
しかし、結局どのゴルフボールを選べばいいか分からない方が多いので、この記事ではボールの特徴やおすすめのモデルを紹介します。
ゴルフボールはコアと呼ばれるセンター部分をカバーでコーティングしており、2ピース、3ピース、4ピース、5ピース構造になっています。
また、コアやカバーの素材はコアがゴム、カバーがウレタンというのが主流で、公認級の規格は45.93グラム(1.62オンス)以下、直径42.67ミリ(1.68オンス)以上で、初速制限、飛距離規制を越えてはいけません。
ボルフボールはスピン系とディスタンス系に分けられます。
スピン系はアプローチショット時のスピン性能を重視したタイプです。
コアが硬くてカバーが柔らかいので、フェースに食いついてスピンがかかります。飛距離よりもスピンを重視する人向けのボールで、ツアープロや上級者が好む傾向にあります。
飛び系と呼ばれることもあるように、遠くに飛ばしたい人向けのボールです。
コアのゴムが柔らかくカバーが硬いため、飛距離が出やすく、バックスピン量を抑えて吹き上がりを防止し、ランを稼げるという特徴があります。ただし、スピンの効いたアプローチショットは打ちにくくなります。
ゴルフボールは初心者なら「硬さ」「ディンプル数」「カラー」「価格」で選び、中・上級者は「ヘッドスピード」「弾道」「プレースタイル」も考慮しましょう。
初心者向けのゴルフボールの選び方を紹介します。
スイングスピードとボールの硬さによって飛距離は変わります。
スイングスピードが遅いと柔らかいボールの方が飛び、ヘッドスピードが速いと硬いボールの方が飛ぶ傾向にあるので、スイングスピードがあまりない初心者の方はソフトなボールを選んだ方が飛距離は出ます。
ボールの表面にはディンプルと呼ばれる凹みがあり、一般的に一つのボールには300〜450のディンプルがあり、多ければ多いほど球は上がりやすく飛距離が出ます。
しかし、吹き上がり過ぎると飛距離が落ちるため、450が300より優れているというわけではないです。スイングスピードが速ければ、ディンプル数が少ないボールでも球は上がってくれます。
とはいえ、初心者はディンプル数が多いボールを選ぶと良いでしょう。スイングスピードが上がってきたら、ディンプル数を落とすという考えもアリです。
ボールの色はボールの行方を追いやすい、視認性の良いホワイトかイエローのボールを選びましょう。
初心者の場合、OBや池ポチャなどでボールをロストすることが多いので、安価なボールを購入すると良いでしょう。
ただし、安価なボールといっても、ロストボールをパックにしたようなボールを買う必要はありません。ツアープロが使用するようなボールは高いですが、アマチュア向きのボールは新品でも安いです。
最初からツアープロ向けのボールを使うと、ロストした時に「高かったのに…」とメンタル的にきてしまうので、ロストしてもいいくらいの価格帯のボールを選ぶと良いでしょう。
中級者、上級者へとステップアップすると、初心者とは違った観点からのゴルフボール選びが重要になります。
中級者・上級者ともなれば自身のヘッドスピードを把握していることでしょう。
ゴルフボールのパッケージには、推奨ヘッドスピードが記載されていることが多いので、それを参考にボールを選ぶことをおすすめします。
高弾道を謳うゴルフボールは多いですが、全員にその高弾道なボールが適しているわけではありません。高弾道になり過ぎていることでゴルフがまとまらない人もいます。
なので、ディスタンス系でもスピン系のゴルフボールでも、どのような弾道のショットを打ちたいかを決めてから選びましょう。
プレースタイルによってもゴルフボール選びは変わってきます。
中級者、上級者になれば、得意なこと不得意なことが分かると思います。例えば、飛距離が出ないからディスタンス系ボールを使う、逆に飛距離が出ないという欠点を補うのではなく、得意なアプローチショットの精度をより高めるためにスピン系ボールを使う、という具合です。
飛距離を左右する要素としては「初速」「スピン」「圧縮性」が挙げられます。飛距離を伸ばしたいと人は練習も大事ですが、ゴルフボールが飛ぶメカニズムを学ぶ必要もあります。
初速が速ければ速いほど飛距離は出ます。初速はスイングスピードによって決まりますが、スイングスピードはスイングとパワーのバランスによります。
「安定したスイングが大切」と言われているのはそのためで、スイングを安定させることでスイングとパワーのバランスが良くなり、飛距離が出るようになります。
一般的に、スピン量が増えることでボールが浮きやすくなり、飛距離が伸びます。
しかし、ボールが上がりすぎると飛ばなくなり、風の影響も受けやすくなるため、最も飛距離が出るスピン量を知る必要があります。
インパクト時、超スロー映像で見るとゴルフボールは潰れています。その潰れが反発力というもので、一瞬ではありますが、潰れれば潰れるほど反発力が高くなり、飛距離が出るようになります。
おすすめのゴルフボールを紹介します。
ソフトなフィーリングとアプローチスピン性能を重視したボール。グリーン周りのパフォーマンスを上げるために、改良されたコーティングとコア構造を採用しています。
こちらのスリクソンZ-STARを使用したところ、以前はたまに取れていたチップインが何と6年ぶりに取れました。
驚くことにしかもこの短期間に2回もです。
難しいことはよくわかりませんが、ウエッジは変えていませんので、何かタッチが良く純粋にボールが良く感じます。
ポイント
タイガー・ウッズが認めたゴルフボール。フェースに食いつくソフトな打感、スピン系ボールですがディスタンス性能も高く、スピン性能はウッズのいう「ディープ感」があり、傷がつきにくいのも大きな特徴です。
今までXを使用していたが、XSの方が自分にはスピンで高弾道にして、飛距離を伸ばす方法をゴルファーズドックで教えて頂きました。加齢で240はなかなか難しかったのに今年の夏は何度もクリア。Xもとても良いボールですが、XSは自分にあいます。ありがとうございます。
PGAツアーで最も使用率が高いゴルフボール。プロV1xは高弾道で飛ばしながら、しっかりと止めたい人向け。プロV1と比べると、高めの中高弾道で、長いクラブのショットでのスピン量はやや多く、打感はソフトです。
アベレージゴルファーなんでどうしても
アプローチが多くなるんでピンに寄せたいのでこのv1xになります。
打感は少し硬く感じますが、硬い方がボールが上がってくれるので自分的にはv1よりv1xの方がいいです。
テーラーメイド史上、最も速く飛ぶTP5xは、4層でキャストウレタン素材を使用した独自の5ピース構造。また、約10年ぶりに一新された新設計ディンプル形状により、インパクト直後から空気抵抗を減らしてくれるほか、ロゴがターゲット方向に合わせやすいように特徴的なデザインになっています。
Qi10購入キャンペーンで当選し、ラウンド投入しました。前作のXは硬くて好きになれませんでしたが、今作は柔らかくなりました!その分、若干飛ばなくなった感じもしますが、他社のX系と比較して劣る感じはそこまでしません。打感の改善が最大の変更点な気がしていて、ドライバー、アイアン、ウエッジ、パターまで打感と音が一貫している感じです。ドライバーは硬いけど、アイアンは柔らかいみたいな違いがないので、ラウンド中に違和感を感じません。左右の曲がり幅も少なく、そこは前作を踏襲してます。変な模様が入ったやつは気持ち悪いので使ってません。普通のホワイトモデルです。今作はX推しかなと。ただ、他社も新しいボールが出てますので、ひととおり試してからエースボールにするか検討です。昨年モデルのどのモデルより、使いやすいというのが魅力的で、ツアーBXの新作と比較して飛距離変わらずなら、変える可能性大ですね!
アイオノマーカバー、ロースピンラバーコアによる2ピースで、ディンプル数368のゴルフボールです。
ホワイトだけではなく、イエロー、オレンジ、グリーンとカラーバリエーションも豊富で、Japan Long Drive Championship日本大会公式球に採用されたことから信頼性の高いゴルフボールです。
2022年バージョンと比べて・・・私には違いがよく分からないです。同じように思えてしまいます。
飛距離も変わらず、スピンはあまり掛らないのは同じに思えます。この球もグリーン周りで転がして乗せるにはとても転がりが良い球です。PW~7Iで転がりを確認しています。フワっと打つには柔らかい3ピースの球の方が格段に打ち易いです。
でも安くて品質が安定しているのがとても良いと思います。いつでも同じように打てば同じように転がってくれます。この価格帯で買えるのは有難いです。でも、私はこの球は知人に貰って打っているのでまだ買っていません。転がりが安定しているのでかなり長く使っていますが無くなりません。無くなったら購入しようと思います。
CHROME SOFT X LSはロースピン系のボール。強弾道を生むこのボールは、従来とは異なるウレタンカバーを採用しており、グリーン周りからのアプローチがよりしやすくなったことに加え、前作よりもややスピンを抑えているので、風にも左右されず、空気を切り裂くように飛んでいきます。
元々硬い打感を好むので主に今はXVを使っていました。
キャロウェイのボールは今迄使った事が無かったのですが
初めて使った時にはコレからはコレで行きたいと
思う程カチッとハマりました。
飛距離やスピン性能に大差は無く
パターの打感に差を感じました。
ホワイトホット5kのパターには丁度良く
タッチと転がる感覚がマッチするボールに感じました
。
高い飛距離と優れたスピンコントロールを兼ね備えた、上級者向けの高性能ボールです。
打球感が非常にソフトでありながら、グリーン周りでの優れたスピン性能を実現。特に、速いスイングスピードのプレーヤーに最適化され、最大限のパフォーマンスを引き出すために設計されています。
1スリーブのDIVIDE を購入しました。
普段はツアーBXを数年使用しています。
30ヤードのアプローチは若干BXに負けますが、きちんとスピンが入り止まります。
8Y程度の転がしのアプローチではBXより少し進んでしまいます。この若干の硬さが飛距離につながるのだと思います。
重めのグリーンであえてスリクソンとBXを使い分けるのもよいかと思いました。
最後に新しくなったことで、表面のねっとり感がかなり軽減されて、ズボンのポケットからでも取り出しやすくなりました。
ここは最高評価です。
世界中のトーナメントで実績のある高性能ボールで、スピード・スピン・打感のすべてのトータルパフォーマンスを実現しました。
プロV1xに比べて、高さが抑えられた弾道でスピン量はやや少なく、よりソフトな打感が特徴。飛距離性能を発揮しながらも正確なショットで、スコアアップが期待できます。
新作出たのでV1xとワンスリーブずつ購入。コースで使用した感想です。
中弾道でスピン量少なめでロケットみたいな球筋です。前作より飛距離少し出てるような気がします。
ドライバーのスピン量が元々少ない人はドロップするかもしれません。
アプローチでは出球の高さやスピン量が揃う感じでトータルバランスの高さを感じます。ちなみにスピン量はv1xの方が多いです。
打感はかなり柔らかいです。
以前とは違って飛距離はv1xと同等なので打ちたい弾道の高さやスピン量でチョイスしたら良いですね。
先進技術を駆使して開発された高性能ゴルフボールです。より飛ばしたいゴルファーに向いているのですが、ティーショット時の飛距離性能のほか、アプローチショット時のコントロール性も兼ね備えています。
メーカープレゼントのソフトと発売日前日に手に入れたX持ってラウンドへ
元々クロムソフトXを使っておりましたがナチュラルに移行できます
前作は少しドライバーで叩くと重さみたいなのを感じましたが今作は少し柔らかく感じました
芯を感じますが外のカバーが少し柔らかいのかな?
飛距離はいいのですが、トータル的に前作を超えています
フェード、ドローと打ってみても無駄な曲がりは無いしフェードしながら、ドローしながら落ちる感じ?アゲインストで
打ちましたが前作比較ですが、風に強くなりましたね これはいい
前作はB社のXの前作の方が上に感じていましたが かなり近くなった気がします
アプローチでのスピンの入りもかなりいいです さ、あとはクロムツアーを購入してエースを決めたいと思います
マッスルコアによって低スピンと高初速を実現し、更なる飛距離アップを目指したディスタンス重視モデルにもかかわらず、グリーン周りでのスピンコントロール性能も優れており、繊細なアプローチもできます。
当方、トラックマンで平均HS48です。コアが潰れ過ぎると言う人がいますが、ドライバーで300yを打つ人はそうかもしれませんが、私のスピードではツアーBxと比較して潰れ過ぎて飛ばないなんて事はありませんでした。打ち出し角が取れるのとスピンが減るので高めの棒球でぶっ飛びます。キャリーで5yは変わります。アイアンは割と確りとした手応えもあり、これまた高さがでます。アプローチは僅かにポンッと出る感じはありますが、普通に止まります。余程、厳しいセッティングでない限り2バンドで止まります。パターも打感はそこまで軽くはなく、出足が速すぎることもなく、普通。前作は初代のような魅力もなく使いませんでしたが、今作は使えます。ほとんどのアマチュアは、ツアー系のスピンボールより、このボールの方が全方位的に良い結果になると思います。残念なのはJGRのロゴですかね…もう少し細い字体で目立たない方がいい。安くないのに安っぽさがあるので改善して欲しいところです。普通のゴシック体でJGRでいいと思う。あとは、そこそこ高いので、結果よりブランドを気にする人には割高に思えるでしょうが、使って楽しいのはこちらです。おススメ。タイトのAVXと良い勝負ですが、AVXは高さが出なくなったので個人的にはJGRの勝ちかな。
ゴルフボールについて飛距離を伸ばすための要素や選び方、おすすめモデルを紹介しました。
ツアープロレベルでも、選ぶボールによってスコアが変わるほどボール選びは大切です。今回紹介したボールを含め、いろいろなボールを試してスコアアップを目指しましょう。
(写真:Getty Images)