bigboy_chaboさんのQ&A回答履歴
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トータルバランスの優れたFW各々其々のゴルフの楽しみ方で決まってくるんだと自分は考えます。 ゴルフは大概に於いて、飛距離が出る=横のミス(スライス、フック等)にシビアなスポーツ。飛ぶ人、飛ぶギアほどショットの精度、技量が必要となるもの(各々に於いて精度を見極められないギアの使用は「パルプンテ」の呪文と一緒、で獲物がデカいほど想定される結果の幅も大きい)と思います。 また、スコアメイクに於いて、ショット精度の水準が高いプロ等は、飛距離は武器になります。が…精度水準の低いアベレージゴルファーでは、飛距離がなくとも精度が確信できるクラブでプレーする方が、トータルスコアは良いのが一般的。 で、(それを踏まえた上で)FWの場合は特に、スコアメイクを重視するのであれば、前人の方々も言ってらっしゃるように、安定性>飛距離となる。また、イーグルやバーディー狙いの所謂「挑戦」において飛距離が必要ならば、飛距離>安定性。 例えば、距離のあるパー5。DW→3Wのベストショットでグリーンに届く距離のとき、自分は、プライベートラウンドやコンペならば、ほぼ確実に2オンを狙いますが、競技(≒スコアが全て)では、そのショットへの自信とコースレイアウト上のリスクとの差し引きで、刻み選択も有りとなります。 でもきっと、そんな場面(イーグル、バーディ狙い)は1ラウンドでそうは無い筈。それよりも、短いパー4だが1オンが可能でない距離であるなら、DWより方向性の安定する3W、5W、UT等でテーショットって場面の方が現実多いです。 で、それらのシチュエイションを考慮したクラブセッティングにおいて、安定性重視のFW(クラブ)か飛距離重視のFW(クラブ)かの各自の選択になるのだと思います。 自分も競技に参加し始めましたが、こと長い番手においては、自分の技量とレイアウト上のリスクを考え、ここでFWは危険、アイアンで刻み…という場面の方が多いです。 で、自分は14本のセットの中で、プライベートおよび競技のどちらのゴルフスタイルにも対応したいため、3W(15度)は飛び系、UT(18度)は方向安定性でクラブを選択しました。 プロのように16〜18本のクラブ(選択肢)の中からコースによってギア選択できる余裕のある人を除けば、各々のゴルフシーンや楽しみ方に合ったギア選択(各々が自身で許容できる球が出ること前提で)であれば良いと考えます。 スコア(精度・マネージメント)を競う人、飛距離を競う人、皆其々が求める(楽しめる)ゴルフに合ったギア選び、もゴルフの楽しみのひとつですしね^^2013/7/12(金)16:20
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腰の使い方についてバン839さんの平均スコアなら「腰を切る」を改めて意識しなくても出来ているんじゃないかと思われますが、同じような悩み、課題で取り組んでいる方も多いと思うので、私なりの考え、ポイントを書かせてもらいます。(私自身も発展途上中なので今後変わってくるかもしれませんが、現時点での私なりの結論です。参考程度にヨロシクメカドック!) バン839さんのように、インパクトで腰が目標方向を向くくらい回ってしまっては完全に振り遅れていると思います。アウトインでヘッドが軌道し、引っ掛けもスライスも出ますよね。 で、私の考え方とポイントですが… ?.アドレスでボールに正対して構えたら、腕の動きは、スムーズに始動するリズムをとる程度の最小限の動きに留め、バックスイング始動の主導は体幹で行います。 ?.右膝がふらつかないよう意識しながら(右膝踏ん張り気味で)体幹でバックスイングすると、ハーフウェイダウン付近で下半身(=腰)の捻転は限界に来るので、ハーフウェイダウン以降のバックスイングは、上半身(=肩・胸)の捻転で行い、トップの位置までクラブを上げ(=運び)ます。(トップで背骨反っちゃうほど上げちゃ駄目…ってか無駄。) ?.トップポジションでは、下半身と上半身の捻転差が既に完成している訳ですから、ダウンスイングはこの捻転差ごと体幹で切返します。(上半身で切返さないように、所謂「下半身を切る」意識で良いと思いますが、あくまで体の動きのイメージは、捻転差をキープしたままの体幹で切返しです。)このとき私は、ダウンの切欠(切返しの始動)を右膝側に寄った左膝をアドレス位置に戻す事で下半身を連動させる意識です。(説明下手でスイマセン…) ?.上半身から切返し始動せず、捻転差をキープした体幹で切返せれば、あとは下半身の動きに合わせて上半身が連動するため、インパクトではトップで完成した上下半身の捻転差程度が維持されているため、上半身は球に正対した状態で、下半身は約45度程度先行(開いた)状態でインパクトを迎えます。(あとダウンスイングで注意している事はダウンスイングの始動時にアンコックしないこと。インパクト直前までアンコックしない事が目的ですが、スイング中考えられるのはダウンの始動時あたりしか意識できないと思いますので、始動の瞬間だけは意識的に意識しています。) ?.インパクト直後、両掌が左膝を越える処で右肩を左サイドに押し込みながら自然にローテーションし、振り抜きます。(左膝がアドレス位置・向きで踏ん張れて(壁が出来て)いれば、自然に体がそう動きます。) こんな意識で自分はスイングを作りました。実際はこれに腕の動き(意識)が加わりますが、長くなるので割愛します。(上記は腰・胸・肩=体幹のイメージポイントです。) 今後、意識・イメージの改良点は私自身出てくると思いますが、現在はこの意識でスイングできている時は、飛距離も伸び方向性も安定します。(体はとてもキツイです…練習場ではアプローチ含めなければ100〜150球が限界です…) 最後にスイングリズムを大事に!振り子の動くリズム(高い位置ではゆっくりになり、最下点では最速に!)私のリズムは、ゆっくり目で「いぃちにぃー」デス。 良かったら参考にしてみてくださいv2013/6/11(火)11:14
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インパクト時の左肩について研修生さんの言うとおり、左肩が開かないインパクトを意識した(気をつけた)練習をする事が良いと思います。 左肩を開かないインパクトの方法を文書で説明するのはとても難しいのですが… スライスの原因は概ね、アウトサイドイン軌道と、開いたフェイス状態でのインパクトだと思います。こういったスイング軌道、インパクトの原因になる大きな要因が、左肩の開きにあると思います。 でもって、左肩を開かないインパクトですが、自分流には、アドレスからテイクバック、トップ、ダウンスイング、インパクトにかけて、両肩と頚椎(って言うんですか?背骨の首付け根の事)のラインを、背中側に膨らむ弧形に使う事を意識してスイングしています。これは腕や肩主体のスイングでは維持できません、前傾した背骨を軸とした、ボディターン・股関節での回転が主体のスイングです。 背骨軸を意識して、左肩が背側に捲れない(開かない)よう意識した体幹の回転を感じる事が大切だと思います。 ちなみにインパクト付近(以降でも)で身体の回転が止まる(減速する)と、手元が落ちてきて、バランスをとろうとする脳みそは勝手に左肩を開こうとします。人間の脳みその優秀さにムカつく瞬間です。 最初は、藍チャンのやってる「1分かけてゆっくり素振り」のように、ゆっくりスイングを確認し、左肩の開かない(両肩甲骨が背骨側に引かれない)アドレスからインパクトを体で感じる(形や身体・筋肉の状態(使い方)を理解する)とわかり易いと思います。 上手い説明が出来ず申し訳ないですが、なんとなく理解していただけたら試してみてください。2013/5/17(金)16:05
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3Wのシャフト良いと思います。 ALDILA NVだと、元調子シャフトだったと思います。DRでTYPE-Sが合うならば、ウッド系の調子は元調子系より先中調子系が合ってるんじゃないですか。僕が貴方ならTYPE-S_75(X)を選びます。2013/4/16(火)15:22
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高ーい球ヘッドスピードが速ければ、物理的には弾道は高くなります。 後はインパクト時のロフト角なんでしょうが、これはグリップやローテーション等、個人差が出るので、そこで自分(のスイング)にあったロフトを選択する事になります、DRなどは特に。 ヘッドスピードを上げるには、鍛えるとか、コックを上手く使う等、結構面倒で努力の必要な方法しかありません。 道具で改善するならロフト角を見直すべきじゃないですか。 アイアンの場合も、同じくロフト角とヘッドスピードで自ずと個人個人の弾道が決まるんじゃないでしょうか。 技として吹け上がった高弾道を出すなら、インパクト付近で手首を返してハンドレイト気味のインパクトにすれば球は上がりますが、距離感は無くなると思います。 飛距離を確保した高弾道(高スピン)は、スイングを見直すしか有りません。ヘッドスピードそこそこの女子プロでもバックスピンの強い球は打ちますよね。コックの効いたダウンブローが飛距離と弾道の安定につながると思います。 自分は、ダウンスイング時のアンコックが早めなので吹け上がる球が出るのが悩みです。中低弾道のスピンの効いた球がスコアリングに有効と考え日々鍛錬しています。 お互い頑張りましょう^^2013/4/15(月)19:38
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バンカーショットについてバンカーショットでフェースを開くのは、よりバンスを利かせる事で砂からの浮力を得るためですよね。 柔らかい砂のバンカーなら、M〜Hバンスや幅広ソールのウェッジなら、開かなくてもエクスプロージョンできると思います。 バンスの役割を理解されれば、ライに応じた打ち方は想定できるようになりますよ。(例えば、目玉の時はバンスを殺して打ち込みますよね。) 飛距離の感覚は…野生的な感覚を持つ天才でない限り練習しかないと思います。 自分は、普通のバンカーは58度バンス12度(だったと思う)を開いてボール直手前にダウンブローに振り抜く意識です。砂が硬い場合は開かず普通のアプローチのように、かな。2013/4/4(木)18:18
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左へ飛ぶ打出し方向→スイング軌道 スライス、フック→インパクトのフェース向き と、自分は認識しています。 真っ直ぐ左に打出してるのであれば、スイング軌道がアウトインのはずです。(数度アウトインでも飛距離が出るDRなら着弾点では結構ずれますよね^^) 打出し方向を数度修正できればいいんじゃないでしょうか。 であれば、簡単に、例えば、インパクト時の顔の向きをもう少し右向きにキープするとか、右脇の開きをもう少し我慢する(アドレス時の二の腕と胸の感覚のフィ−リングをキープ又は再現する)とか、フィーリングで修正できると思います。 タメがダウンスイングの早期に解れて、ヘッドが落ちるのが早いのもアウトイン軌道になる原因のひとつだったと思います。グリップをパーム感覚からフィンガー感覚にするだけでもタメの解け方は変わりますしね^^.2013/3/1(金)18:54
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ドライバーのダウンブロー自分の場合… ドライバーのインパクトで同じような感触を感じる時は、アドレスで球を見るのを止めます。と言いますか、飛球線上後方のアイアンショットで球を置く位置に仮想ボールを想定し、そこを最下点位置としてスイングします。 飛球線後方なので、実際の球がクラブを外れる事無く、ややアッパー軌道でコンタクトします。 アイアンのダウンブローは、インパクト(球にコンタクト)直後にリリースされると思いますが、同じ感覚でドライバーだとリリースと同時くらいになり、インパクト時の軌道もはレベル〜ややアッパーになりますよね、理屈上も。 コックの利いたダウンブローは、ヘッドスピードもつき、飛距離も(アイアンではスピンも)大きく伸びますから、わざわざアンコックを早めたり右重心で振るのは勿体無いオバケものですよ。 スイングイメージは今のままで、小さな意識の変え方で修正する方法を見つけることをお勧めします。2013/2/8(金)13:58
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DR.FW.IRONの打ち方のイメージについて自分もスイングについては四六時中考えてますので、私見ですが書かせていただきます。 自分の場合、ドライバーショットからアプローチまで全てスイングイメージは一緒です。これは、プロのショットを見ていても確信できます(自分は)。 違うのはクラブの長さとボールのセット位置だけ。そう自分は考えています。 例えば、ショートアイアンはシャフトが短いため、アドレスで前傾度合いが大きく、よって、トップポジションの手と体の位置関係が全クラブ同じであれば、スイング軌道は縦になります。ドライバーの場合、前傾が小さくなるので軌道が横になる。同じスイング型(イメージ)でも、体幹に対する軌道はこれだけ変わります。 次に、「アッパー」「払い」「打込み」については、ボールのセット位置の違いで、そう感じる(イメージできる)だけだと感じています。 スイングはずべて一緒。手元が最下点に来る位置は、左股関節前。ヘッドは手元より極僅かに送れて左股関節前あたりを最下点として通過する。 よって、身体正面真ん中にセットするショートアイアンは「打込み」に感じ、ボール位置がやや左のロングアイアンは「打込み〜レベルブロー(払い)」、左足かかと内側付近にセットするドライバーは「アッパー」となると考えます。 スイングは一緒と言って高弾道アッパー軌道のしゃくり打ちゴルファーと申してましたが、それはスイングそもそもが不完全なため。スイングにおいて左肘と左手首(拳)の向きの関係が正しくないため、ダウンスイング時にヘッドが物理的に早く落ち易く(アンコックしてしまう)その重さ(力)に腕が耐えられず、左肩が上がる、肩甲骨が閉じる現象が意思に関係なく起こり、最悪は左肘が左サイドに抜け(曲がり)、クラブヘッドがボールにコンタクトするだいぶ前に最下点に達し、ダフル。器用な人はダフらずとも、払い打ちやかち上げになるものと考えます。正しい位置(向き)関係は、肘は上向き固定、拳(手首かな)は前腕で旋回する事かと。多くのゴルファーはローテーション時に上腕まで回すため肘が横を向き、ダウンスイングで左肘、左肩(肩甲骨)が逃げ、クラブヘッドが早い段階で落下するから。左腕が伸び、体幹と同じ位置関係をキープできれば、クラブヘッドは腕より遅れて落ちて来て結果ダウンブローにならざる得ない。 細かい事は此処では申しませんが、上で申したとおり、ダウンブローで全てのクラブを振り抜くための大前提は、左腕(肩甲骨から拳まで)をスイング中、常に最大限延ばしている事。ダウンスイングで肘が曲がるプロもいますが、彼らは特別な身体機能を有していると思います。そして少なからずプロは左肩が上がったインパクトはしていません。 我々一般ゴルファイーは、ダウンスイングで左肩を逃がさない(上げない)、左肘を左に逃がさない=クラブヘッドを早い段階で落さない ために、左肘を常に下に向け(左肘間接を上に向け)この形をスイング中変えない、スイングに必要なクラブの旋回は、上腕部は使わず(この向きで固定し)前腕部で裁く事が「肝」というか重要と考えています。 左腕が体と一定距離でスイングすることで、ヘッドが遅れて下りてくる感覚がつかめるかと思います。まずハーフショットなどでこの感覚を感じてください。この感覚が分かるとショットが飛躍的に良くなります。球が捕まり、アイアンだと高弾道・高スピンの強弾道が打てます。ボールセット位置を右に少し替えると、低弾道・高スピンの強弾道になります。 アマチュアの9割は腕の力で振ってます、きっと。自分自身も腰始動を意識して練習してきていましたが、左肩が上がる、抜ける、左肘が左に僅か1cmでも抜ける動きは、手振りだと実感している、ようやく分かった今日です。未だ感じた事のない未知の感覚を伝えるのは非常に難しく、伝えられた方も結果として現れないと、なかなか感じづらい事ですが、是非体感して欲しいと思います。 自分もまだまだ発展途上のスイングですが、ナイスショットの量産できる安定したスイングを手に入れる事を目指して、共に頑張りましょう。 長々と講釈、失礼しました・2013/2/4(月)11:53
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体の左サイドの使い方私見ですが参考になれば。 ダウンスイングを左で引っ張る感覚にすると、左肩が上がり、捲れ(ハトムネ?)左サイドが延び右肩が落ち、振り遅れ易くまたコックが早い段階で解け、体の回転(は確かに早く感じますが)とは裏腹にヘッドスピードは上がらず、ヘッド軌道はアウトサイドインなり、結果引っ掛けスライスの出易いスイングとなるよう思います。 自分の場合ですが、現在は軸が左サイド、右サイドという感覚はあまり無く、体幹を軸とした意識です(ぼんやりして分かりにくい表現ですが…強いて言えば背骨でしょうか…)。 テイクバックで肩(自分は左肩を特に意識)を十分回しトップでコックが完了したとき切返し(左足踏み込み)後、肩甲骨下から腰までの左サイドの背中側の筋肉を強く柔軟に使い、上体(胸から肩)をトップの位置付近に残しつつ、下半身をフィニッシュに向かい回していきます。この際、左内腿で壁を作るため、私の意識では、左膝向きをアドレス時状態で固定し骨盤の右側(右足付け根から右腿)だけをターゲット方向(左腿側〜後)へ回す感覚です。=物理的には骨盤半分を回す事はできませんが、そういう意識感覚でスイングしています。先に申した「肩甲骨下から腰までの左サイドの背中側の筋肉を強く柔軟に使い」は、この下半身回転時に、上体を残し捻転差を出す時に、左背側が柔軟に延びる事でスムーズな捻転差が生まれる感覚です。(分かりにくいですね…) そのまま下半身回転で上体は遅れてインパクトに向かい、インパクト時は下半身はターゲットを向き、肩はほぼアドレス向き、右ひじが右腰付近にたたまれた上体で左腕は真っ直ぐボール方向。分かりにくいですが、腰ラインと肩ラインが直角に交差するイメージです。(プロのインパクト時の写真を見てみてください。体の右横でインパクトを迎えるが、左背中を柔軟に使い両肩ラインはアドレス方向をキープしてますよね。) この体の使い方で、左体重はおのずと完成するはずです。この左足荷重と左の壁、インパクト直前までたたまれた右肘とコックにより、おのずと最大限の力(インパクト)が完成するものと感じています。 左で引っ張る、右で押すといった感覚は、自分にとっては上体でスイングしている事でした。 デスクのクルクル椅子に座り、両足を地面につけ、両肘をデスクに置き(パソコンを打つ姿勢です。)その状態で、左膝を固定し腰を左に回してみてください。右膝が自然と左に向き、左内腿にストレスを感じますよね。そのストレスが壁の感覚。そして、肘を突いているので、左肋骨の背側を(やや丸めて)柔軟に延ばさないと、筋や肩甲骨が突っ張り、スムーズな下半身回転が出来ません。(これが捻転差) 分かりにくい講釈、長々すみません。言いたい事が伝わり共感してもらえると、此方も自信がつきます。2012/8/27(月)15:55
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リシャフトについて一言言わせてください。 自分もS9-1PRO D(9.5°7C09-S)を所有しています。このシャフトは手元調子のシャフト、つまり一般的に言う球の捕まり辛いシャフトです。ですから自分も、左のミスはほとんど出ませんが、右へのミスは度々見られます。自分の場合、右プッシュ及びプッシュスラのときは、インパクト時に左肩付近(肩付け根胸)が開いてしまい、頭(顎)が左に流れた(大きくじゃなくとも)スイング(インパクト)になっています。 自論ですが、手元調子シャフトで飛距離・方向性を両立させるには、 ?トップからの切返しは上半身を動かさず右足ボシキュウで地面を蹴る反動で左足に体重移動し、 ??動作の体重移動後、その時既に出来ている上下半身の捻転差に任せ上半身を回していく(より強く打ちたい時は、右腿を積極的に左内腿側へ回転させる)。 ?インパクトで左肩付近が捲れあがらないインパクト(臍は目標方向、左内腿の強い壁、両肩と球を結ぶ図形が二等辺三角形のイメージ→左肩上げない・捲れない) ?フィニッシュまで一気に振り抜く(体を回す) このイメージで目標方向に強弾道で飛んでいきます。 スイング改造を目的としないのであれば、リシャフトとなりますが、擦り球(スイング)の場合、シャフトによる修正はスイングの開きの度によりどんなものを使っても起こります。更に左へのミスも発生する可能性が大ですよ。 捕まりのいいシャフトは、一般的に先〜中調子シャフト。トルクが小さければ撓り戻りも早くなり、より捕まえやすくなるはずです、理論的には。(過ぎは禁物ですが。例えばスチールシャフトのウッドはとっても打ちにくいでしょ) 重量は、(闇雲ではなく、きちんとフィニッシュまで)振り切るのに問題なければ、重い方が腕を使いづらい分、体幹を使ったスイングとなるため安定します。それさえ安定すれば、軽い方がよりスイングスピードが上がり飛距離に反映されます。 貴方のミスがプッシュだけなら、スイング軌道(インサイドアウト軌道)が強すぎるだけで、その軌道修正は比較的簡単に直せると思います(例えば、今以上に腰下半身付近を強く最後までしっかり回しきるとか)。 プッシュスラだと、インパクト時のフェースが開いてる→インパクト時の左肩付近の開きが想定され、これは直すのにとっても努力が必要。その場しのぎで和らげるには、打ち気(飛ばす気)にならないことしかないと思います。アウトサイドイン軌道でもスラは出ますが、純粋なプッシュは出ないはずなのでこれは考慮しなくっていいですね。 長々、取り留めない講釈をすみません。自分も大いに悩み試行錯誤したことなので、つい熱くなってしまいました。 大好きなゴルフ、お互い精進しましょう。2012/7/24(火)14:38
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しなりを感じたい一言、言わせてください。 貴方は、既に撓りを利用している風に思います。 上記文面に、「Xに手を出したら飛距離が落ちました。」とありますよね。Xシャフトは硬く、当然撓り難いものです。撓りを使い辛い事、それによる上半身、腕の力みから、理想的なインパクトが得られず、結果、飛距離が落ちていますよね。 柔らかいシャフト、貴方の言うグニャグニャが撓りの何者でもないと思いますよ。 一般的に柔らかいシャフトはトルクが大きいため、インパクト時のシャフトの変形を受けやすく、当然、弾き感は減少します。逆にトルクの小さいシャフトは固いシャフトが多く、インパクト時の衝撃によるシャフトの変形を押さえ、ボールの最後の一押しに繋がる弾く感覚を感じやすいのが、それぞれの特徴ではないでしょうか。 シャフトを分類する言葉に「弾き系」「粘り系」と言う表現を目にしますが、前者は先〜中調子のシャフト、つまりヘッドの近くに撓りの顕著な部分が有り、撓り戻りがヘッド付近に感じやすい(ヘッド付近の撓り戻りが早い)、後者は手元調子のシャフト、つまり、撓りの顕著な部分がヘッドから離れており、撓り戻りを感じにくい(ヘッド付近の撓りによる動きが滑らか)、という認識でいます。 どとらも当然撓るわけですが、より撓りを感じたいのであれば先調子シャフトが感じやすい(感覚として分かりやすい)と思います。 先調子の柔らかく且つトルクの小さいシャフト、それが最も撓りを感じることを1番として、弾道の暴れを抑える方法かと思います。 でも既に、撓りを利用してますから、もう一度、目をつぶって心を落ち着けてスイングしてみて下さい。今お使いのシャフトの撓り(ヘッドの動き)を普段より敏感に感じ取れませんか。2012/7/24(火)13:50
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クラブのリリースが早い。手振りだから(というか左肩の開きが早いから)ではないかな。 自分の場合、気をつける意識があっても無意識にその癖が有り、結果、ボールよりやや手前でダフる傾向が有りました。 また、ダウンスイングで肩を上げる(腕を縮込ませる)動きもコックを早くに解けさせる動きにつながり易いです。 それを直すために、テークバックで肩(胸から上)を十分に回しトップを作り(腰と肩での捻転差を感じられるとより良いです)、ダウンスイングではそのトップの腕(胸から上、肩)を極力動かさないことを意識します。当然、手(ヘッド)が下りてくるのが遅くなるので、振り遅れることを能が感知し、肩を開いて合わせようと体はしますが、ここが肝です。振り遅れることを承知して、左肩を留めてみて下さい。その際、左サイドの伸び上がりにも注意して(左足に体重を掛け、上体を被せる感じかな…)そしてそのまま一気に腰をターゲット方向に大胆に回していって下さい。 最初は地面を叩きますが、コツが掴めると上半身は自然と腰の回転につられて降りて来るようになり、結果、プロのようなダウンブローのインパクトが手に入りますよ^^ 文章だと伝わりづらいかと思いますが、要は、左肩の開きに対する意識は、自分の自覚以上に簡単に解けるものだということ。 下半身(に引っ張られる上半身)の回転だけで、十分飛距離アップします!スイングプレーンも安定します! 自分は、そういうことだと思ってます^^ 練習は、アプローチからその意識で行うと解り易いかと思います。アプローチ(トップが低い)と言えど、ダウンスイング時の左への体重移動と下半身の回し(回転)は通常スイング時と変わらないほど大胆に行ったほうが理解しやすいと思います。2012/1/13(金)17:02
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サンドウェッジのショットについて自分の経験から、思い当たる節が… 上がりすぎて飛ばないのは、インパクトがハンドレイトだからじゃないですか。ハンドファーストでダウンブローにインパクトすれば今まで以上に強い弾道で飛距離は出ますよ。(打球も低くなることは有りません) 自分は極端なハンドファーストでインパクトするような練習を、練習場で行い感覚をつかみました。 ハンドファースト、ダウンブローを貴殿なりに追及・体得してみてください!ファイト!2011/9/14(水)18:02