コーポレートカラーバージョンをモニターでいただき、試打ラウンドをしてきました。 B330から使用しており性能は信頼していますが、相変わらず風に強く曲がりも少ない良いボールです。また、前作に比較してグリーン周りのアプローチでのスピン性能が増した印象です。 最後にコーポレートカラーですが、黒赤のBマークはブリジストンサイクルやブリヂストンタイヤを想像させ、自身としては単色バージョンのロゴの方がいいと思いました。

ソールデザインは先代のVAULTの方がスッキリしていて好みでしたが、アンサー2型より丸みを帯びたアンサー型の方が以前より好きだったため、本家本元のアンサーと言う事で1本は所持しておきたいと思い購入しました。 ピンを購入するならカスタマイズしないと、魅力が半減するかと思いますので、存分に自分好みにカスタマイズしました。 グリーンドットで32.75インチ仕様にし、シャフトを短くしたためウェイトも一番重い365グラムにし、グリップもカッパー色の文字が嫌いだったため、少し太めのPP58ミッドサイズグリップに変えました。 また、これはあまり知られていませんが、ウェイトのカラーも好みのものをつけてくれるので、自分はプラチナム仕上げにブラックウェイトを付けてもらい標準モデルよりスッキリ感が増し良かったです。 その為VAULT2のツートーンカラーで敬遠されている方がいれば、ステルス仕上げにブラックウェイトやカッパー仕上げにカッパーウェイトにすると単色パターになり愛着が湧くと思います。 ここまでカスタムしても定価は同じで、同じ割引率で購入も可能なため、手軽なセミオーダー感覚で購入するとこの値段も決して高い買い物ではないと思います。

EXOでは1番人気になるのかなと思うモデルですが、大ぶりな7Hタイプで安心感やアライメントは抜群です。 スラントネックになっているので、大ぶりだけどヘッドが返らずプッシュしてしまうミスもなく操作性は良好です。 打感は柔らかめで、普通のマイクロヒンジインサートよりも柔らかいかも知れません。 そこらへんがツアー選手からは敬遠されてツアーでの使用率が低いのかと思います。 デザインも抜群なため売れるとは思いますが、他の人と被るのが嫌なので購入には踏み切れませんでした。

RSと共にレンタルサービスで試打しました。 2016年のプロトタイプユーザーだったため、期待して試打しましたが可も無く不可もなくといった印象でした。 賛否両論あるようですが、打感は柔らかく改善された印象で、爽快感を感じる程度の金属音は自分は嫌いではありませんでした。 ミスヒットにより寛容になり、球も上がりやすくなってクラブの性能としては文句はありません。 ただ、RSのコメントにも記載しましたが、質感の低下が著しくヘッドデザインやヘッドカバーの劣化が目立ち、なんちゃってディアマナシャフトにだけコストを掛けたからなのか、残念で仕方ありません。 プロギアはブランド価値を大切にし高い金額で売るのだから、日本ブランドとしての品質をもう一度考え直して欲しいと思います。 結論として、カーボンコンポジットでも球の上がりやすさ程度の向上のため、本モデルはスキップして次モデルに期待しマークダウンされた2017モデルを購入するのが一番幸せだと思います。

レンタルサービスでRS-Fと共に試打しました。 今回は見送った方がいいと思います。 プロギアファンのため、2016・2017モデルと試打経験がありますが、2016年モデルが最良です。 2017年モデルで優しく捕まる方向にモデルチェンジし、今回で打感の向上と球の上がりやすさを改良してきた印象ですが、前に進む力が落ち飛距離性能は低くなってきてると思います。 また、1番腹立たしいのがシャフトのコスメにコストを使いすぎたのか、前の2モデルより格段にヘッドカバーの品質が落ち、ピンのG30のヘッドカバー共似た安いビニール素材にプリントだけの陳腐な低品質なもので、歴代ユーザーだとさぞかしガッカリすると思います。 ヘッドデザインも今回はかなり格好悪いので、2年後までスキップした方が無難だと思います。

プロギアの無料レンタルサービスで23度と33度を借りて、練習場とコースで試してきました。 まず第一印象は古いクラブの様で、強いて挙げるとキャロウェイのスチールヘッドの様なおむすび型の歪な形で違和感を覚えます。 練習場ではソール中央だけが尖った形状で、ソールすると安定せず座りのいい感じで置くと開いてしまう独特な感じです。また、出っ歯具合も極端ではっきり言うと構えづらいです。 打感も塊感のあるカツっといった感じで爽快感はあまりないです。飛距離性能は23度はチタンフェースとの事でしたがいたって普通か、最近の飛び系クラブと比較すると飛ばない部類です。 と、ここまで練習場で試打しただけでは全く取り柄のないクラブに感じましたが、コースに持って行ったら評価が一変しました。 まず、コースでディボット後で打ったら、確かに接地面積が少なく上手いことパンチショットが打て、つま先下がりのライではソール形状が傾斜なりの形状になっている効果で突っかかったりせず上手く抜けてくれます。 最後に、お助けクラブとしてこのコンセプトには共感しましたが、シャフトが40グラム代1つしかないためせめてもう少し重い重量帯のシャフトもラインナップして欲しいと思いました。 見た目に拘らずスコアアップを目指す方は是非オススメです。

練習場で試打しました。本当はサブゼロが打ちたかったのですが、ローグシリーズはこれしかなかったので興味は全くない中での試打です。 皆さんが仰る通りストレッチバックのシルエットが、構えてすぐに気持ち悪さを感じます。ただ、座りだけは抜群に良かったです。 打ってみての印象ですが、ヘッド性能とシャフト特性からとにかく右にはいきません。 ただ、右に行かないどころか振りに行くとドローを通り越してフックが出るほど球筋は左へ左へと行きます。また、打出角もかなり高く高弾道ドローがオートマチックに打てるため、スライサーで飛距離が伸びない方には救世主になるかと思います。 打感に関してはエピックよりは随分改善されてはいますが、相変わらずキャンって感じの高音系で好みではありませんでした。 一緒に打ったマイクラブの2016M2よりも遥かに飛距離性能は劣っており、以前打った事のあるエピックよりも飛距離性能は低いと思います。 まったく発売の意図が分からないモデル展開ですが、本モデルは米国本土でも販売されておらず、この性能特性からすると以前日本モデルにあったシニア向けレガシーの代替版のように感じました。 自分の琴線には全く触れないモデルですが、想定されているターゲット層の方にはお助けクラブになると思うので、ゼクシオが欲しいがちょっとだけ若々しさが欲しって言う感じの方は是非試してみてください。

カリスマクラブフィッターの鹿又さんが絶賛しており、興味本位で試打しました。 初心者時代にバーナーアイアンを使用していた事もあり、その頃のクラブに比べ随分とスマートで違和感が少ない形に進化したと思います。 ただ、普段フォージドアイアンを利用している人からすれば、ボテッとしてグースがキツく感じるかもしれません。 飛距離性能も普段利用している飛び系のP790より更に弾いて飛んでいて、本クラブを利用すればゴルフがだいぶ楽になるかと思います。 フェーススロットやスピードポケット等テーラーメイドのテクノロジーが満載でミスにも滅法強いので、打感等を追い求めるロマン派ではなくスコアアップを目指す現実派にはとても良いクラブだと思います。

旧モデルのG30ユーザーのため興味があり試打しました。 確かに他のG400よりも安心感がある歴代Gシリーズの正当な後継機といった印象です。 他の方のコメントにもある様にスピンが少ないタイプではないので、飛距離性能は際立った飛びではないですが、全てのドライバーと比較すれば飛んでいる部類だと思います。 G30のような安定感もしっかりあり、G30シリーズとは比べようもないくらい、打音が改善されているため代替には持ってこいだと思います。 ただ、純正シャフトの出来がG30時代の様にアメリカ仕様をそのまま持ってきているのとは違い、日本仕様になってプアな印象なので、TOURシャフトのRフレックス等を選んだ方が、出費もなく満足できると思います。

エースドライバーの2016M2とM3とともに試打しました。 今回はM3の評価が高いですが、こちらも充分評価に値する優れたドライバーでした。 2017M2で残念だった打感や打音は2016M2のようにしっとりとした打感に修正されており、スピンも2017M2より減り名器2016M2の後継機として正常進化した印象です。 ただ、1発の飛距離はM3の方がある印象で、掴まり易さと相まって今回はM3が人気なのだと思います。 皆さんのコメントにもあるように座りはオープンフェースで、シルバーになったアライメント部分との相乗効果でかなりボヤっとした構え辛さを演出しているようです。 2016M2の代替にもってこいだとは思いますが、それ程強い衝撃もなくデザインはチープな感じのため、大枚を叩いてまで新商品としての購入ではなく、マークダウン後に購入したいなと言う印象でした。

遅ればせながらレンジにて試打しました。 試打はエースドライバーの2016M2とM4と行いました。 結果は M3>M4=M2 と言う感じでした。 スピンがより少なく出来るため、このM3が1番飛距離が伸びた要因だと思います。 ただ、個人的にはM2やM4の湿ったパシュっと言う打感の方が好感が持て、本モデルのキャンッって感じの音は不快ではないまでも気になるポイントでした。 ウェイトも色々弄ってみましたが、一番飛ぶ前2つにすると金属音がさらに増しますが、スピンレスの強弾道で初代M1を彷彿とさせます。全て後ろの二股に寄せたセッティングだとかなりの高弾道で球筋がより安定するイメージでした。打音も金属感が1番なくなり大人しい感じに変わります。 ただ、ノーマルポジションでもシャフトとの相性なのか十分高弾道なので、やはりバランスが取れていると思いました。 総評としてはとてもバランスの良いモデルになり、2016モデルからの代替にうってつけだと感じました。

デザインに一目惚れです！！！ 日本での発売が待ちきれず、YouTubeにてリックシールズの評価を確認し、海外通販にてカスタム品を購入しました。 プロジェクトXシャフトは、日本ではダイナミックゴールド等よりカスタムで1本あたり3,000円程度割増がかかりますが、海外では割増なしで購入できます。 また、海外モノのため精度が心配であったので、1度フラットでライ角調整も加えました。 実物も中空アイアンの割には小ぶりでトップブレードもシャープで、構えやすさも不満がありません。タイトリストのT-MBと同ジャンルで上級者も満足できる出来だと思います。 今回はピンのG25アイアンからの買換えのため、構えやすさは抜群に上がり寛容性に関しても大差ないほど優しいアイアンです。 また、驚いたのは飛距離性能で最近の飛び系アイアンのようで、G25と比較しても各番手5〜10ヤード近く飛びます。その為打感はシュパッっという打音で弾き系です。 アイアンが苦手で優しいアイアンを求めており、デザインも両立されている本モデルは本人的には満点の出来です。 ただ、日本ではカスタム専用で14万円と高額なので、並行輸入品か海外通販での購入をお勧めします。

今話題の松山英樹ぷろ使用モデルですが、ミーハーなため購入いたしました。 元々マキロイがクランクネックのプロトモデルをテーラーメイドと契約発表当初使用し気になっており、国内でも松森彩夏プロがマキロイと同じクランクネックのプロトモデルを使用し好調との記事で購入対象ではありました。 今回の松山英樹プロはダブルベントシャフトのプロトモデルで、ミューレンと言う名が付くモデルでも市販品のショートスラントも合わせると3タイプも存在する事になり、テーラーメイドの戦略が不明です。 肝心の使用感ですがプロトモデルと違いサイトラインが2本になっており、よりしっかりとアライメントが取りやすくアマチュアには良いと思います。また、打感ですがしっかりと打音がしカツっと音がするためノンインサート好きには好印象だと思います。 ショートスラントはスパイダーツアーモデルでも採用されている、今ツアーで注目されているネック形状のためプロトモデルのフェースバランスとは違いますが、これはこれで有りだと思います。 ウィークポイントは純正グリップが縦長でスコッティキャメロンで言うピストレーロ？グリップ形状で個人差はあると思いますがしっくりこない感じで、これを嫌い松山プロはゴルフプライドのツアートラディショナルに変更しているのだと感じました。 何はともあれ普通に良いパターで、松山プロが使用しているため名器確定です！ 最後にただの予感ですが、テーラーメイドのためもう少し待てばプロトモデルと同モデルが発売されるような気がします。。。

昨年レンタルで試打して好印象だったため、マークダウン後に購入しようとしたら、ルール非適合という事で市場から消え去り若干狼狽えました。 今年に入り適合品に交換が始まり、交換商品の評価も高いため、中古で購入しました。 まず見た目のPROTO感が凄く格好よく、ツアーで出始めた際に気になったモデルのまんまでかなり所有欲を満たされます。 また、肝心の飛距離性能ですが、今回はレンタルで借りた純正シャフトでなく、自分にフィットしているディアマナBFで購入した効果もあって、かなりのぶっ飛びです！飛んでいく際のボール初速が本当に早くエースの2016M2よりも飛んでいるようにも感じます。 ただ、購入したもののヘッドに不良があったようで中からカラカラ異音がしたためメーカーに問い合わせたところ、中古で保証書もないにも関わらず新品ヘッドに交換と言う神対応をしていただける事に。ルール違反になる程攻めた商品設計共々プロギアのファンになりました。 2016モデル希少性も含めオススメです！

皆様の例に漏れず昨年松山英樹プロが使用し始めた事を知り、値上がり前にマークダウンの新品を2万円で購入しました。 このサイトや3upクラブというサイトで絶賛されていたため、使い倒すつもりで替えのシャフトを4本も購入し自分に合うよう調整を試みましたが、残念ながら私には合いませんでした。 飛距離計測データを取ってみても、他に所有している2016M2やKING LTDドライバーに比べてボール初速や飛距離性能が悪かったです。 原因を突き止めるべくショットマーカーを付けて打点を調べたら、若干ヒール寄りに打点が集中しており、他の2本は真ん中に打感があるのにこのモデルだけ何度打っても同傾向でした。 これはタイプの違うシャフトを4本を交換してみても傾向は変わらず、重心位置等のバランスが自分には合ってないと泣く泣くこの度手放しました。 優しい名器と謳われているため、何とかモノにしたかったですが、結果が出ない以上仕方がありません。優しいとは言われてますが、合う合わないがあるため万人に万能なクラブは存在しないのだと実感しました。 唯一の救いは、未だに人気モデルのためヘッド単品だけで購入価格と同額で売れていった事です。

追加販売されたホワイト／ナイトインディゴのコンビバージョンを購入しました。 シューズマイスター大森氏監修と仰々しい説明文があるとおり、3Eだらけの日本靴には珍しいタイトな2Eの細身なシルエットでかなり格好いいです。 外装もアディピュアを名乗るだけあり、革の質感や縫製等かなり拘った高品質な出来です。 ただ、1点だけ不満なのはこの価格帯の靴にはありえないほど中敷が陳腐です。見えないところだからとコストダウンしたのか、吐き口から見える範囲には革調になってますが先の方は安物のスポーツシューズ然とした柔らかいだけのウレタン素材のもので、長時間履いていると爪先部分に疲労感が溜まりやすいです。 普段使い慣れているスーパーフィートのインソールに変えたら抜群の履き心地となり、デザイン・機能性とも満足の商品になりました。 このデザインが気に入った方は買いだと思いますが、本革のシューズが欲しいだけならフットジョイのICONの方がやはり一日の長があり満足度は高いと思います。

三菱レイヨンが東京大学と共同で開発したD-FITと言う全国でも2箇所でしか出来ないフィッティングを受けてきました。 東京のメトログリーン東陽町と、なぜか北九州の瀬板の森ゴルフコースで実施されてます。福岡在住の自分は、そんな貴重なフィッティングが受けれる事に運命を感じ北九州まで出向きました。 D-FITはコンピューターシミュレーションにより、三菱レイヨンのシャフト数百本の中からベストな1本を選んでくれるものです。 【参考】 http://www.mitsubishirayongolf.com/pdf/MRC_jp_1470364611.pdf http://www.analyze2005.com/storeblog/?p=13186 そのフィッティング方法は10本の市販されていない様々な重量・フレックス・調子も不明な見た目上同一のシャフトを1本あたり3球ずつうちデータを収集し、その後東大が開発したソフトで三菱レイヨンの全ブランド、全重量、全フレックスを仮想で試打し、ベストなシャフトベスト3を選定してくれます。 自分の場合はフィッターも驚いていましたが、3本全てディアマナBFが選ばれ60S・50S・60SRと言う順で推奨されました。通常は別ブランドや別モデルを含んだ結果が多いようですが、 全てこのシャフトと言う事で絶対的な信頼感を覚えました。 厳密に同ブランドの前モデルのディアマナBやカイリでは若干違うようで、結果が出た後それらのモデルも試打しましたが、データ通り本モデルがベストでした。 D-FIT一度お試しを！！！

賛否両論あるようですが、長尺で重量も軽いためヘッドスピードが上がり飛距離も伸びます。 また、先調子系のスピーダーが純正シャフトとなっているため、高さもかなり出ます。 SUBZEROとSTARを打ってみて感じたのは、確かに新構造のジェイルブレイクテクノロジーとやらは、初速が上がっているのを見ると効果的だと思います。 ただ、STARはSUBZEROと比較しても打球音が高く硬い印象を覚えます。 シャフトに今までの資産を活かせない点がネックなので購入する事はないですが、よく出来たドライバーだと思います。 また、グレートビックバーサを名乗らなければ、これ程叩かれる事もなかったのではと思います。 何はともあれキャロウェイジャパンのマーケティングミスだと思います。

購入候補だっただけに厳しい評価になりますが、先代モデルを持っている人は買い換える必要は無いです。更に言うと買い換えると損をします。 新旧モデルでツアーAD MTシャフトに変更し比較試打しましたが、飛距離性能は先代の方が優れており、寛容性のみ本モデルが上がっている印象です。 また、何より問題だと思ったのは、キャンッって言う感じの耳をつんざく打球音です。先代モデルに慣れてるからかもしれませんが、ピンのG30とも似たそれより高音の不快な音に感じました。レンジでも隣の打席に気を使うような爆音で、ジオコースティック？とやらで打球音を調整したとの謳い文句ですが、設計者の感性はどうかしています。 これを買う金額を出すなら、マークダウンされた先代モデルのドライバーとフェアウェイウッドを買うことをお勧めします。

レンジで試打クラブを借りてガッツリ試打をしました。 やはり鳥カゴではなく実弾道を見た方が参考になります。 純正シャフトでの試打でしたがかなり柔らかく、サブゼロのヘッドの重さと相まって、かなりヘッドが遅れてくるイメージで、しなりを上手く使える人は純正スピーダーの特性を活かせ、高弾道のロースピンの棒球が打てると思います。 振りに行く人はこの柔らかさが気に入らず、シャフトがプアとの評価を下すのだと思います。 しかしこのシャフト、メーカーの意図も外れてはおらず、球を上げにくいヘッドのため、走って高弾道になるこのシャフトを選定したのだと思います。 事実、ゴルフ体験主義の方は純正シャフトがプアと言いながら、カスタムシャフトで純正シャフトを越えることが出来ていないようです。 http://golftaiken.nikkansports.com/2017/02/8238.html ボール初速はレンジボールでも確認できるほど、他のドライバーより速い計測結果が出るため、ヘッドのポテンシャルは相当だと思います。 結論として今回のサブゼロはアマチュアでも扱える寛容性があり、飛距離性能も高いため買って損はないと思いますが、純正シャフトでも安くて6万円以上する現状ではまってマークダウンを狙うのが懸命だと思います。

今回はM2よりもM1が秀作です。 前作の440ユーザーでしたが、それに比べると相当優しくなってます。 前作の460と比べても捕まりが良くなり、球も上がりやすい印象です。 試打ではキャロウェイのエピック2機種とM1、M2の4機種で比較しましたが、本モデルが一番飛んでいる計測結果でした。 《飛距離》 M1＞SUBZERO＞STAR＞M2 結果から見ると今回のM2は駄作です。優しく作りすぎな印象で捕まりが良くなりましたが結果が出ない印象です。 また、構えた感じですが白の部分が前作より薄っぺらくなり、富士額みたいな中央の白のくぼみが広くなって、安心感が増した感触です。 前作は鳥籠での測定データを鵜呑みにして痛い思いをしたため、M1とSUBZEROをレンジでの試打会で比較して購入を検討したいと思います。

海外通販でマークダウンされた日本では販売されていない紐モデルオを購入しました。 個人的に、やっぱりICONシリーズは紐で無くては駄目だと思ってます。 ICONからBLACKになって進化したのが、中敷のコルク素材によるクッション性の向上と、ソール部分の剛性感がアップしている印象です。 ただ、ヒール部分の高さが浅くフィット感が若干弱く感じます。 好みの問題ですが通常のICONの方が自分の足にはフィットしている印象です。 これでICONは2足目ですが、やはり所有感が高くコレクションしたくなる魔力を秘めています。

こちらも新旧V1とV1Xで比較してきました。 結論から言うと前モデルの2015年V1Xがベストチョイスだと思います。 本モデルははっきり言って進化があまり感じられず、パターの打感のみが多少柔らかくなった感じですが、個人的には2015年モデルのパターの打感の方が高音が出て硬い印象ですが、松山英樹が言っていた澄んだ打感と言う感じで、2013年モデルのスリクソンZSTAR XVとも通じるベストなボールだと思います。 2015年モデルのV1Xがマークダウンで安く購入できるため、今のうちにまとめ買いして本モデルをスキップするのがオススメです。

ラウンドで使用してきました。 今回はV1の進化が大きいとの事でかなり期待を持って使用しましたが、前モデルの2015年モデルと同等の打感でドライバーの飛距離性能が少しアップした印象で、まだまだV1Xを超える飛距離性能ではありませんでした。 アプローチのスピン性能は素人レベルでは誤差の範囲で、厳密に測定すると前モデルの方が優れているのかもしれません。 個人的には前々モデルの2013年モデルのV1が最も打感が柔らかくベストだったと思います。

初コブラ！正直こいつはスゴイです！！！ 世の中がM1、M2やエピック等のニューモデルに湧いている最中、値段もこなれてきた本モデルを購入しました。購入したのは北米でのみ販売されているブラックバージョンです。 昨年の今頃リッキーファウラーが松山英樹と死闘を繰り広げたPGAツアーのフェニックスオープンで、キャリーで300ヤードを優に超える驚愕のティーショットを放っていたのが本クラブで、ギア評論家達の評価もすこぶる高くクラブのジオメトリーも完璧との事でずっと興味深々でした。 届いたクラブでまず驚いたのが、クラブ重量が340グラム近くあります。日本モデルより20グラム近く重いと思いますので、振り切れるフィジカルがある方のみオススメです。 肝心の飛距離性能はピンのG30に近い重ヘッドの低重心で、多少の打点のズレも気にせずドカーンとブッ飛ばす印象で、個人的にはさらにその度合いが強く見たこともない力強くロースピンで高さもある程度確保された球でぼーんと飛ぶ印象です。決してドロップする嫌なスピンの無さとは違います。 デザインもオールブラックで相当格好良く、飛距離性能も頭抜けていて寛容性も高いため、これは市販クラブのリーサルウェポンだと思います。 このクラブをヘッドスピード50近くで振り回せたら、とんでもない飛距離が出ると思います。

ドライバーやフェアウェイウッドの陰に隠れ地味な印象ですが、ユーティリティもまた名器です。 発売当初よりシンプルなデザインに興味を持っていましたが、年末年始のマークダウンで真っ先に無くなって半ば諦めていたのですが、ショッピングモール内の大型スポーツショップに在庫があり即購入しました。 以前、初代ロケットボールズのユーティリティ以来のテーラーメイドのユーティリティでしたが、あいも変わらず簡単にボールが上がり飛距離性能もフェアウェイウッド譲りのぶっ飛びでゴルフが楽になる印象です。また、ポケット効果か確かにミスにも寛容で打点がずれても許容範囲に飛んでくれ大きな怪我をしません。 ただ、褒められる点ばかりでは無く打感もフェアウェイウッド譲りの曇ったカシュっという爽快感の無い打感で、好き嫌いが分かれそうな印象です。 次期モデルともクラウンの色の違い程度で大きな性能差は無いと思いますので、もし在庫を見つけられたらオススメです。

ブリヂストンらしい拳骨型で構えやすいです。 個人的には5よりこちらの3の方が好みです。 飛距離性能は並だと思います。

他の方の口コミを見て興味が湧き試打してきました。 結果は… 名器です！ ドライバーはイマイチでしたが、フェアウェイウッドは打感も柔らかくカップフェースで初速も出ており、高弾道でミスヒットにも強めで言うことなしです。 カスタムシャフトをフェアウェイウッドに入れる方には、純正シャフトで対応できる本モデルは結果的にリーズナブルになりそうです。 本間の試打会があれば是非試してみて下さい。

練習場の試打会にて450・455・460と3種類試打しました。 本間のスタッフに対応いただきましたが450を基準に試打を開始し、重心距離を深め、浅めで455と460を勧める形でフィッティングをされていました。 自分はアッパー軌道で振っているため、浅重心の本モデルがフィットするとの事でした。浅重心の特徴がよく出ていて高弾道の棒球が出る感じで重心距離も長めで左も怖くない感じでした。 全モデルで共通しているのは弾きが強くなったのか、スリクソンとも共通するカンカンとした固めの打感で自分はあまり好みではありませんでした。 飛距離性能はどのモデルも標準的な飛びで優等生なクラブでした。 造り込みは日本製で丁寧なため、本間に思い入れがある方もしくはイボミ等の本間契約プロのファンには良い選択だと思います。

自分には合いませんでした。 他の方と同じくナイキ最後のモデルという事と特価で13,000円を切る値段であったため購入しました。マキロイモデルは限定モデルと市販モデルが出ているため個体数が多いと思い、希少性に期待しアンサー2タイプのB1-01を先駆しました。 前モデルのmethod001やマキロイモデルも所有していましたが、そちらの方が打感や音がしっかりしており自分には合っていました。発売から永らく使われていた事を考え合わせるとそちらの方が名器だと思います。 本モデルはレジンを挟み込むために4ピース構造になっていますが、それが打感をボヤけさせるのだと思います。 マキロイがすぐに変えてしまった事や他の使用プロが見当たらないためプレミアも期待できないと思います。価値が下がる前に放出する事にしました。