練習場にて試打しました。 まず上級者用を謳う割にはかなりのフックフェースで構えづらい印象です。また、シャローフェースも極端でゼクシオ等のお助けクラブの雰囲気です。 タイトリストの917を試打した際に好印象だったツアーAD TPでしたが、ヘッドが違うとこうも違うものかと言う印象で、球が散らばり安定性に欠けました。必ずシャフトはお目当のヘッドに装着されたものを試打しなければならない事を痛感いたしました。 肝心の飛距離性能は平凡で初速の速さやスピンの少なさ等の特徴もなく、本当に中庸な特徴のない打球です。 この秋に発売された国産タイヤメーカー系のクラブ評価を順位付けすると、 飛ぶ順でPRGR＞ブリヂストンゴルフ＞スリクソンとなる印象です。 国産に拘りがなければ、テーラーやキャメロンやピンを買ったほうが、飛距離性能に満足出来ると思います。

クラブ契約がフリーの池田勇太がフジサンケイクラシックで使用したと聞き興味があったのですが、練習場にて試打会があったため色々と試してみました。 純正シャフトでは300グラムを切り軽すぎるため、純正カスタムのラボスペックの60グラムシャフトを使用しました。 肝心の飛距離性能は適度なスピン量があり安定して飛距離が出るタイプで、劇飛びでは無いですが飛ぶ部類のヘッド性能でした。打点のバラつくアマチュアゴルファーが使用すると平均飛距離が伸びるタイプだと思います。 ただ10度は若干フックフェースで、ヘッドカラーも赤のため構えやすさは個人差があると思います。 個人的に驚いたのはこのヘッド9度、10度、11度と3つありますが、ソールにある3本のスリット幅を変えてあり、またシャフトの刺し方も0.5度づつ変えているとの話を聞き、コストのかかる事を量産品でしているグローブライドの企業姿勢に感服しました。 とても良いクラブです。

D2と共に試打して来ました。結果はこちらの方が1発の飛びがあります。その裏返しで安定感はD2にある印象です。 ただ、今回からヘッドの色がグレーになった為、915までよりヘッドが更に大きく見え、D2は今まで以上に四角く見え構えづらい印象です。 肝心の打感は910時代の柔らかい印象に戻った感じで、915の打感が嫌いで変えられずにいた方はやっとクラブの更新が出来る印象です。 重心位置が変えられる新搭載のCGウェイトを変えてみましたが、大きく変わる印象はなく気持ち程度の調整機能かと思います。タイトリストスタッフの方もネックでの調整機能に比べあまり変わらないと話されていました。 ヘッドカラーがグレーになった為賛否両論あると思いますが、タイトリストだけにきっと大ヒットするのでしょう。ヘッドの構えやすさから今回はD2ではなくD3をオススメします。 優等生で何か突出した性能を持ったクラブではありませんがタイトリストファンは一見の価値ありだと思います。

スリクソンはウッドを造るのが本当に下手だと思います。相変わらず名器ZR30を超えられていません。 古い価値観で作られた商品で、難しいことがプロモデルと思っているようです。 フェースを正面から見るとZR30の面影がありますが、ヘッド体積が大きくなりアドレスした際の見え方は後継モデルと言う感じはしません。 また打音が甲高くソリッドな打感で、打感に関しても代を追うごとに悪化している印象です。 浅重心でスピンレスな弾道でハイヘッドスピーダーはこのスピン性能を活かし飛距離を伸ばせるかもしれませんが、それなら更にテーラーメイドの方が上かも… また、操作性が高いと言われればそれまでですが打点にもシビアでピーキーな性格です。 それを裏付けるように契約プロも誰一人本モデルを使用していません。松山英樹もプレーオフシリーズをZ565でもなくZR30に戻してます。 945もそうでしたが、何の為のモデル設定か理解に苦しみます。

アイアンのトップブレードをイメージさせる為か、クラウンに凹み？切込み？があり個人的には気になり構えずらい印象でした。アイアンが得意な方には逆に構えやすいのかもしれません。 ユーティリティですが65シリーズは飛びを意識しているのか、本モデルも球離れが早く弾く印象で、打感はイマイチな印象です。 ソールデザインが格好いい為、興味深々でしたが、試打後の感想は購買意欲は掻き立てられなかった感じです。

波動で飛ばすって事ですが、全く分かりません。 打音が高めで打感に関しても吸い付く感じはなく弾く感じで撓んでいる感じもなく、『波動で飛ばす』ってキャッチコピーミスだと思います。 メーカーの担当は525世代の飛距離性能の無さを認めていましたが、それに比べれば飛ぶと言うレベルで現行モデル全体で比較すると平均レベルの出来でデザイン位しか買いのポイントはありません。現行モデルでは先日打ったプロギアのニュークラブに完敗の印象です。 ノーマル位置では顔もかなり被って見え構え辛い印象です。 スピンが少なめで棒球で飛ばせミスにも寛容ですが、他にも選択肢があると思います。 多分、松山英樹は数試合は付き合いで使うでしょうが、完全にスイッチするには至らないと思います。(ZR30の方が打感も良く飛ぶ印象です)

オープンフェースに感じる方がいるようですが、本モデルはドローが打ちやすいようにクローズ気味のフェースです。 RS Fにも記載しましたが重心深度が41．5とRS Fより3ミリ深重心のため球の上がりやすさが別物で、イメージ的には最高到達地点が10ヤード程度高い印象です。また、重心距離も短いようで球が捕まりやすくドローになり易くなるのだと思います。 純粋に飛距離を求めるならRS Fモデルがオススメですが、本モデルで原プロが10〜15ヤード飛距離が伸びたとインタビューで答えていたので、高さがでない方やスピンが少ない方はこちらがオススメです。 デザインも微妙な差ですが本モデルの方が、個人的には格好いいと思いました。

これ格好良いです！ 久々にプロギアのデザインの良さが復活したように思いました。逆三角形だなんだと言って2モデル位デザインやコンセプトが迷走していましたが、やっとまともなデザインで見た目だけでも購入対象になるモデルです。 以前プロギアの915TR-Xと言う中空アイアンを所有していたので、中空アイアンのポテンシャルの高さは分かっていたのですが、本モデルはその中空を感じさせない位薄くマッスルバックのように造られており、トップブレードも細くピシッとした印象でフォージドアイアン然とした感じでとても構えやすいです。 打感も中空にプラスして樹脂をインサートしているハイテクモデルのため、飛距離も出るし打感も柔らかく最高です！優しいフォージドアイアンが欲しい方には打ってつけだと思います。 中空構造の凝ったアイアンを、高い金額を払ってPXGゴルフを購入するくらいなら、本モデルをオススメします！

レンタルにてノーマルと本モデルを試打しました。 ノーマルと本モデルの差はドローとフェードと言う違いを取り上げていますが、もちろんその差も感じ取れましたが、それ以上に自分が感じたのが球の上がりやすさでノーマルの方が深重心でスピン量が多くなり山なりの球が出る印象でした。本モデルはロースピンの棒球でドーンと飛ばしてくれる印象で、自分としてはこちらの方が気に入りました。 また、肝心の飛距離性能は高いです！ 所有しているジェイビームやマックスソウル等の地クラブと比較しても若干初速が落ちるのみで、一般のメーカーものとしては異例の出来だと思います。飛距離的にも遜色なく飛んでいるのでポテンシャルの高さを感じます。 特筆すべきは打感の柔らかさで、地クラブ等が弾きの強い打感に対して本モデルは食いつくような柔らかさを感じる心地いい打感でした。 価格がこなれれば是非購入したい逸品です。

デシャンボーで話題のイーデルゴルフですが、3月のゴルフフェアにてイーデルさんに直接フィッティングしていただく機会に恵まれました。 このパターはトルクバランスと言うシャフトを手のひらに乗せるとトゥが上を向く凝ったもので、オデッセイが後出しした廉価品と違いネック部分の処理でバランスをとるのではなくパター本体の削り出しの肉抜き処理によるもので、かなり精巧な作りです。 また、そのフィッティング方法も今までのパターフィッティング概念を覆えし、レーザー光によるフェースの向きを確認する作業でサイトラインやネック形状、グリップを決めていく手法が取られ、カルチャーショックを受けました。その後は距離感合わせでパター重量とバランスを確認していき世界で一つの仕様が完成します。 グリップも通常パターでは一面だけ平らなものが殆どだと思いますが、アイアン等と変わらない円筒形のオリジナルグリップを選定され、またまた衝撃を受けました。 フィッティング結果をオーダーシートに書き込んでもらい取扱い店で購入となりましたが、まだまだ取扱い店も少なく人生初の百貨店ゴルフ売場での購入となりました。 発注から約一ヶ月で完成してきましたが、これぞオーダーメイドパターと言う仕上がりで、何も考えずに打っても距離感も方向性も合う感じで、ゴルフ場の結果も5ラウンドしましたが抜群です！ パター好きは是非お試しあれ！

昨日の強風の中使用してきました。 前作のB330と比較しながら使用しましたが、ドライバーからパターに至るまで、打感はマイルドになったと思います。4ピースから3ピースへの構造変更もされており、かなりのビッグチェンジだったと思われます。 パターの打音もカツっと高めの音質で、前作よりハッキリとした打音のため心地良いです。 肝心の飛距離性能も厳密な同一条件ではありませんが、個人的には新作の方が伸びている印象です。これはメーカーが言うように風に強い球になった恩恵で、ディンプル数に変更はないため構造でスピンを増やさない様にチューニングされているのだと思います。 最後にアプローチスピンに関してですが、前作以上の性能で必要十分ですがタイトリストのV1Xが上を行っている印象を受けました。この辺でB330Sの存在意義があり、多少飛距離性能を落としてでもショートゲームを重視する人はそちらを選んだ方が良いと思います。

こちらも1st runモデルを試打しました。 スクエアバックのM2モデルとよく似た外観ですが、フェースの造りの違いかこちらの方が打感がしっかりした印象でした。 また、ノッチバックの後方左右に重りを配置しているためか、ミスヒットの寛容性も高いと思います。 14年モデルのノッチバックモデルは野暮ったいデザインで好きになれませんでしたが、これはデザインもニューポート系とあまり差異を感じずかなり好印象です。 人気はニューポート2になるかと思いますが、個人的には16年モデルで1番のオススメモデルです！

1st runモデルが置いてあったので試打しました。 14年モデルで人気の高かったスクエアバックの後継モデルで、デザインとフェース素材以外はほぼ同じかと思われます。 フェース素材が15年のGoLoと同じアルミになったためより柔らかい打感です。 また、上から見た際の十字部分も赤からアルミのシルバーになり個人的にはより構えやすくなった印象を覚えました。 デザインは流石にキャメロンで14年モデルから随分と格好良くなったと思います。仕上げも15年のGoLoのようなソールペイントのはみ出しもなくクオリティも高いと思います。 値段さえ問題なければオススメです。

知る人ぞ知る昨年のアディダスのフラッグシップモデルで定価は3万円超の高級シューズです。 流石にそれ程の価格のモデルのため、左右非対称のデザインであったり、通常のクリートではなくオリジナルサイズのクリートが片足に20個装着されていたりかなり凝った造りです。 ただ、価格がかなり高価のため一般の量販店の店頭にはほぼ置いていなく、アディダスやテーラーメイドの直営店でのみの取り扱いだったようです。 肝心の履き心地は全面にブーストと言うクッション素材が使用されており、低反発枕の様な素材のためクッション性はかなり高く脚の荷重による疲れが軽減されます。 グリップも右利き様になっており、スイングの蹴りに効果的に配置されているとのうたい文句ですが、まぁ素人レベルでは充分です。 かなり在庫が余っていた様で1万円ちょっとだったため購入しましたが、定価ではコストパフォーマンスはかなり悪いと思います。 マークダウン価格を見つけられたらオススメです。

優勝者当てクイズの賞品としていただき、ラウンド使用したためクチコミさせていただきます。 打感はスピン系モデルの中では抜群の柔らかさだと思います。個人差でしょうがV1より打音が低音のため自分としてはこちらの方が柔らかく感じます。 飛距離性能もV1より優れており、兄弟モデルのXV以下といった印象です。スピン性能もファーストバウンドのギュッと感が凄く強い印象でかなりの性能の高さを感じます。 ただ、自分としてはしっかりした打感のモデルが好きなため、B330やV1Xが好みです。 打感重視の方でスピン系モデルが使用したい方にはオススメです。

2015年モデルはあっという間に完売し、オークション等でプレミア価格で取引されていましたが、2016年モデルで再登場したためキャロウェイボールはあまり好みでは無いのですがミーハー心で飛びついてしまいました。 前作2015年モデルは柔らかすぎて、打感が良いを通り越して感触が希薄で距離感等に不満が残りましたが、今年度モデルはパッケージこそ代わり映えしませんが3ピースから4ピースへと進化しており、コアを硬くしたのか柔らかさの中に芯を感じることができ、ショットの手応えやパターの距離感も大幅に進化しメインボールにしても良いような出来栄えです。 また、サッカーボール柄のトゥルービスはショット時に大きく見えるのか安心感を覚えます。また、パターの際に順回転かどうかを確認しやすい点も美点だと感じました。 目立ちたい人や珍しいモノ好きの方は、2016年モデルはオススメです！

六本木ヒルズで行われているピンのイベント『Gフェス』に参加しノーマルバージョンと共に試打してきました。 トラックマンでの計測でノーマルでは打出し角14度で2300〜2800の回転数でしたが、このLSを打つと打出し角が変わらないのにスピン量不足らしくエラーが発生してしまう始末… とんでもないロースピン設計です… かなりのアッパー軌道で打たれる方や元々スピン量が多い方、もしくはかなりのハイヘッドスピーダーの方限定と言う印象です。 プロも本モデルを選ぶ方は殆どいないそうで、ババワトソンのGドライバー使用モデルレプリカも置かれてましたが、ノーマルモデルを使用しているようです。 ある程度のスピンがある方が安定するのだと思います。殆どの方はノーマルがオススメです。

前作G30ユーザーのため気になっていましたが、ゴルフ場にてレンタルクラブがあったためラウンドにて比較しながら試打をしてみました。 まず、標準シャフトですが日本専用モデルに変更されたため、日本基準にあったようで、G30の標準シャフトのSRフレックスより本モデルのSフレックスの方が柔らかいです。前作は標準シャフトが硬すぎてフレックスで見栄を張りたい人用にアッタス6STARを用意したとピンスタッフの方が話されていたため、この変更にはある種納得しました。ただ、その標準シャフトのコスメがかなりコストダウンが顕著で貧相な印象です。 試打した感想は重量が10グラム以上軽減された効果で、振り心地が明らかに良くなっていましたが、これは軽いだけで慣れてくると新車効果が落ちるかと思いますので、空力性能が上がった効果と勘違いしないよう注意が必要です。空力性能の向上は実験施設レベルで差があるかと思いますが、実使用ではほとんどないと思います。 飛距離性能はほぼ前作G30と変わりなく、重心距離が短くなり捕まえ易くなったため、ドローバイアスの球が多い印象でスライサーの方には新作の方が向いている印象です。 打感は前評判が良すぎたため、期待値が高くなりすぎていたのか、確かにG30よりは打音が静かになった分柔らかく感じますが、本当に柔らかい印象のミズノやヤマハのドライバーと比べるとそんなに柔らかくない印象です。 厳しい評価が多くなってしまいましたが、これは期待の裏返しでG30を持っていなければもっといい評価をしていると思います。今発売されているクラブの中ではトップクラスの性能である事は間違いないと思いますので、打感にこだわりG30を敬遠された方にはオススメです。

当初は全く興味がありませんでしたが、ジワジワと口コミで飛距離性能が高いと聞くようになり、試打してみました。 マイクラブのX2HOT PROと同じシャフトでの比較をしてみましたが、確かに飛距離性能は高くX2HOT PROより飛んでいました。同時に試打したM1とも大差なくスピンがM1よりは増えるためアマチュアにはこちらのクラブの方が結果が出ると思います。 また、スイートスポットも広くある程度のミスヒットにも強い印象を受けました。 これは良いクラブです。オススメです！

以前430を購入し失敗したため、460のG7仕様をレンタルしました。本当は10.5が借りたかったのですが9.5どモデルしか無かったため、ロフトをアッパーに調整して使用しました。 アッタスG7は自分に合っているようで方向性は抜群でしたが、やはりM1はロースピンモデルのためあたり損ないはドロップの危険が付きまといます。 テーラーメイドのクラブはアッパー側にロフト調整すると、フェースが被って構えにくくなるため、日本仕様には無い12度モデルをロワー側に調整して使用してみたいと感じました。 性能はピカイチで優しさも持ち合わせていますが、誰にでもオススメ出来るモデルではなく、ハイヘッドスピーダーもしくはスピン量が多い方にオススメです。

ミステリーのCF445に装着された60グラムのSシャフトを試打しました。 コスメもバシレウスのようなメタリックな感じで所有欲を満たします。 飛距離性能はかなりの高さを感じましたが、チップ側の走り感が凄まじくプッシュアウトや引っ掛けを交互に繰り返すほど自分には制御不能な代物でした。 ただ方向性が合って飛んでいく様は、ボール初速が普段使用しているクラブと比較し圧倒的に早いため、合う人が打てばかなりの武器になるかと思います。 柔らかい訳ではなく走るので、50グラムのXフレックスで長尺として組むのが一番相性が良さそうです。

以前、大手町でのイベントにて試打をしていましたが、M1の430が思いの外自分にはミスマッチだったので、本クラブの購入を真剣に検討し始め、高輪にあるヤマハフィッティングスタジオにて有料フィッティングを受けてきました。 フィッティングはオリジナルのシャフトのしなり具合を測定する装置を利用して行われ、その結果を見てフィッターがオススメクラブとシャフトを提案してくれると言う形でした。 そこで勧められたのが標準シャフトにはないアッタスG7とツアーAD MTの60グラム台Sフレックスでした。 また、グラファイトデザインとは相性が良いようでGP等も合っており新旧問わずオススメとの結果でした。 やはりヤマハのクラブはヘッド形状が抜群に良く構えやすさは群を抜いている感じで、打感や打音も外ブラとはかなりの差を感じました。 標準シャフトに無いものを勧められたため、勝手にかなり信憑性が高いと感じ(笑)それらのシャフトが付いたモデルで検証し最終判断したいと思っております。

店舗限定で発売されるようですが、たまたま立ち寄ったゴルフ5に試打クラブが置いてあったため、レジンの効果を体感したく試打しました。 まず第一印象は写真より実物の方が只者では無い感があり、多少は格好良く見えます。ただ、手にとりレジンのクラウン部を触るとプラスチックのためかなり質感が低いと思います。 試打してみると雑誌やウェブサイトのレポート通り通常のドライバーとは違うボコッて感じの打音で違和感が凄く、ナイスショットもナイスショットの音には聞こえません。 流石にここまで機能を追求しているため低スピン性能はかなりのものでデフォルトの10.5でも自分には厳しく感じました。 また、ヘッド体積も小さく打点にもシビアで完全に上級者向けのクラブだと感じました。 SLDRやビッグバーサアルファのようにヘッドスピードがかなり早い人、若しくは一般のヘッドスピードの人はハイロフトで使用しないと飛距離性能が活かせないのだと思います。 極めて色物感が強いため、元々スピン量が多い人でナイキファン以外は手を出さない方が無難だと思います。

今更ですが最終値下げで安売りされていたため、初期型の紐タイプから買い替えました。 初期型は靴ベロ部分やリベットが甲高な方に不人気でしたが、当方はワイズも狭くWワイズでも余裕があるため問題なく使用しておりましたが、使用から2年経ったのと底値にヤラレての交換です。 ソール部分を見比べると新旧モデルと最新型を含めて3代とも全く同じソールが使用されており、初期モデルで完成の域だったのだと思われます。 また、紐タイプからBOAタイプへの変更のため簡便性が増したのと、靴に使用されている人工皮革も初期モデルからかなり柔らかくなったため、フィット感も高くなりました。 靴の購入と共に色々調べましたが、フットジョイの世界各地のモデルを確認しましたがXPS1が販売されているのは現在日本だけのようで、世界ではあまり人気が無いのかグローバルモデルとしては最終モデルとなるようです。 全メーカーのどのモデルより強烈なグリップ力だと思われますので、合うサイズさえあれば１万円代前半の価格はかなりオススメです。

写真で見るより実物はマットブラックの塗装も相まって格好良くなってます。 肝心の使用感ですが旧モデルXRも一緒に試打しましたが、素人レベルでは何が進化したか分からないレベルでした。(X-HOT以降の飛距離性能の高さは本モデルでも継承されています) 空力性能のアップはヘッドスピードを見比べても誤差レベル程度で、打感もフェース素材が変わった訳ではないためほぼ同じに感じます。ただマットの上からの試打のため、もう一つのアピールポイントであるソールの抜けは、実際のフェアウェイやラフで使用すると違いがあるかも知れません。 唯一素人でも分かる違いはヘッドの色がマットブルーからマットブラックになっているため、個人的にはこのニューモデルの方が構えやすかったです。 ただ、現時点では旧モデルとの価格差が倍程度あるため、性能だけを考えると旧モデル購入が正解かと思われます。

これはスゴイ！物欲をそそられます！ 構えた感じ915D2とD3の間の大きさで、D2よりは後方のシャフト側が幾分絞られたデザインでボテっとした感じがなく構えやすいです。 また、打感と打音もバキっやガキっていう915シリーズとは違い、バシュっと言う感じで柔らかい印象のため、打音等で915を離れてしまった方にはベストチョイスになるかもしれません。 純正シャフトに60グラム台が用意されているため、コダワリが無ければこれで十分かもしれません。915等のスリーブ付きシャフトも装着できるようですがそれらの45インチモデルを装着するとバランスがC8等軽くなってしまうようで、別売ウェイトで調整が必要との事でした。 飛距離性能もフェースにSP700チタンを使用しているため高いようで、スピンレスの高弾道の球がポーンと飛んでいくイメージでした。 菊地絵里香プロは旧モデル比でドライバーで8ヤード、フェアウェイウッドで20ヤード、アイアンは飛距離差はないが高弾道になって昨シーズン終盤に即交換したようです。 ただ、ゼクシオのライバル機種の宿命か価格が高すぎます。 塗装の質感はさすがにかなりのクオリティでフェース素材等から考えれば法外な値段とも言い切れないかと思います。 レンタルクラブを借りてじっくり購入を検討したいと思います。

マークダウンが始まったため購入しました。 購入したのはKグラインドの58度です。 Kグラインドのウェッジはコールドフォージドも所有していますが、11度のハイバウンスのためバンカーでは更に優しく感じます。また、バランスがコールドフォージドよりも出ているのが功を奏してスッとバンカーに振り降ろせオートマチックな印象です。 見た目の珍しさからゴールドニッケルを購入しましたが、やはりクロームメッキより膜は弱くバンカー練習でそく剥がれます。 スピン性能は今更説明の必要はありませんが抜群です。打感は今エースで使用しているブリヂストンフォージドウェッジより硬い印象です。 バンカーに悩まれている方はKグラインドオススメです！

マークダウンまで待ちきれず。。。結局購入しました。。。 GDOの実店舗のゴルフガレージで、シュリンクが付いたままのほぼ新品が新古品として市場価格の最安値より1万円以上も安かったため衝動買いです。。。 430はカスタムモデルしか10.5度モデルがなく不安を感じていましたが、テーラーメイド直営店での有料フィッティングを受け、その際に推奨された430の9.5度ツアーAD GP6仕様の購入です。 早速練習場で試打してみると、フィッティングを受けた際の弾道シュミレーターCG2ではビックキャリーのドローボール連発でしたが、スピン量が少ないようでノーマルロフトでは低弾道と言わざるを得ない弾道でした。しかし数球打っているとアジャスト出来たのか中弾道程度にはなってきましたが調整機能でロフトアップが必要だと感じました。当たり損ないはドロップ気味の弾道になる程のロースピン設計です。 また、430は操作性に優れているため打点のズレが球筋にシビアに反映します。 飛距離性能は確かに素晴らしく、打感や振り感も良いため各種メディアに取り上げられている高評価は間違いないと思います。一発の飛距離は430が上だと思いますがやはりアマチュアは460の方が合っているかなと言うのが正直な感想です。 ただ、テーラーメイドのフラッグシップ店でチーフフィッターに診断してもらっても、所詮はデータでしかないため、練習場やコースで実弾道を見る事が重要だと痛感しました。 マークダウンが始まったら460をフィッティングにてGPの次点で自分に合っていたアッタスG7仕様を追加購入してみたいと思います。

M1のメディアでの高評価と、先日カレドニアンゴルフクラブでキャディをしてもらったクラブ契約のない研修生の男子キャディが、本当にスゴイ飛距離性能で買い替えたとの話を聞き、本格的に購入を検討し始めました。 元来フィッティング好きのため、新橋にあるテーラーメイド直営店で有料フィッティングのMAT-Tなる診断を受けてきました。 フィッティングの定価は9,000円程度と非常に高額ですが、12月はキャンペーンをしており半額でした。 さすがに高額なフィッティングだけあり、CG2での弾道測定に加えてモーションモーフィングも加わり身体のあちこちにセンサーを設置してスイングを丸裸にしてくれ、適切なアドバイスが受けられます。自分はチーフフィッターが担当だったためより信頼できる回答が得られたと思います。 肝心のフィッティング結果は、やはりGPのSシャフトがあっていましたが、意外なオチがありGPのみヘッドが430モデルが設置されていて、クロカゲやスピーダー、アッタスは460モデルが設置されていて気付かずに打っていた自分も情けないですが、フィッターも怪我の功名と驚いていましたが、自分はミート率が高いため460モデルよりも430モデルの方がイイとの診断になりました。460に付け替えて打ちましたが10ヤードちょっと違いフィッターも2番手分の差になる可能性があるため、絶対に430モデルのGP6Sモデルがベストフィットと太鼓判を押してもらいました。 参考までに次点がスピーダー569のXシャフトと市販にないスペックとアッタスG7Sシャフトでした。 460モデルを疑いもなく購入予定であったため、これは高額フィッティングを受けた甲斐がありました。

460と共に試打してきました。 全く興味がなかったのですが、どのメディアのインプレッションを見ても絶賛の嵐で提灯記事との見方を差し引いても、試打する動機には十分でした。 結果は… 飛距離性能高いです！ 460は10.5度で試打し打ち出し角17.2度でスピン量2500回転でミート率も1.42と素晴らしい結果でした。 対する本430は9.5度しか試打モデルがなくロフト違いのため単純比較はできませんが、打ち出し角13.5度でスピン量1800でミート率1.39で、強い弾道とも言えますがドロップの危険もあるため、自分には460モデルが合っている印象でした。 打感はどちらもカンカンした従来のテーラーとは違い、金属音も混じってはいますが落ち着いた締まった打音と相まり柔らか目に感じました。 シャフトは先日ヤマハのRMXの試打と同じ結果が出て自分にはスピーダーエボ?よりツアーAD GPの方が合っていました。また、純正シャフトも本モデルではシッカリ作られており60グラム台で振動数も250程度あったため特にシャフトに拘りが無ければ価格の面からも純正シャフトがオススメです。 最後に現在使用しているピンG30もどう計測器で測定しましたが、それよりも本モデルの方が飛んでいました‼ ただテーラーのため値落ちを考えると、マークダウン後に買うのがセオリーかと思います。