発売2日前の22日に入荷の連絡があり23〜26日まで4ラウンド使用しました。 実際パラダイムをコースで使用した印象とこれまで使用していたローグSTトリプルダイヤLS（9度を10度にして使用ライ角ニュートラル）との比較。 ヘッドスピードは43〜44、夏場でキャリー235程度。 特に練習場で打ちもせずぶっつけで使用した1日目、ロフトを1度立てて（以下ライ角はニュートラル）使用しましたが高さはローグと比較して若干低い印象、純正テンセイで試打した時よりかは上がっていないか？ただドロップするほどではない、飛距離は同等程度か？ このラウンドでローグよりも打点にシビアな印象を持った、あまり慣性モーメントが大きくないのかも？ 2日目、午後から雨予報ということでキャリーを出したい。 初日の印象からロフトを10.5にして使用するも雨の降り出しが早まり判断不能。 ただ初速は9.5に劣る印象。 3日目、プライベートラウンドなので地面の緩い前半は10.5、締まってくる頃の午後は9.5でラウンド。 しかし日を通し5〜7mほどの風、アドレスで体を持っていかれるほどの風では判断が難しい。 そんな中10.5で臨んだ前半キャリー205yd必要な谷越え、猛烈な正面からのアゲンストの中当たりも良かったが楽々谷越えに成功、谷からの距離から逆算するとアゲンストの中240程度の飛距離。 10.5だけにスピンが多くなり谷越えは厳しいかと思ったがこの飛距離なら10.5で適正もしくは十分な低スピンと思われる。 4日目、この日も常時4〜7mほどの風。 しかし前日の谷越えの結果から10.5でラウンド。 風の影響は当然あるが飛距離などは満足な結果。 先の谷越えホールはこの日はティーがさらに10yd程後ろではあったが谷越え成功、谷からの距離からいって昨日と同じ240程度の飛距離。 この2日間の厳しい風の中での結果に、どれだけアゲていてもキャリー220を切ることはなさそう、と自信を持てた。 ４日間を通した印象として9.5の方が球は強いが飛んでいく弾道としては10.5の方が安心感はある。 なので改めて9度を買って1度寝せるのも試したいところ。 今後エクスクルーシブから限定が出るならそれを待つのもありかも？ 正直迷う。 ローグと比較するならアゲンストの飛距離から想像するにパラダイムの方が低スピンだと思われる。 好みの部分も大きいが打感はパラダイムの方が良い。 ただ以下に記す通りローグよりも難しいクラブだと思う。 実際ローグも初速はかなり出る方だと思う。 難しさと引き換えに低スピンを狙うならパラダイム、多少なりとも安定感が欲しいという方ならローグもしくはパラダイムの他のモデルの方が良いと思う。 ローグはヒール寄りの打点に弱くトゥ寄りの打点の方が初速も方向性も安定している印象があったが、パラダイムはトゥ寄りだとドロップチーピンっぽい球になる印象。 前述の慣性モーメントが大きくないかも？というのはこれが要因。 あまりの風にヒールヒットは試していないがヒールで良い結果が出るとは思えないので打点はかなりシビアだと思う。 捕まりはローグよりも良くないがその分操作性は高いと思う。 誤解しないで欲しいが操作性が高いということはそれだけシビアであるという事。 ラウンド平均1回以上のOBが出てしまうような方では手におえないと思う。 パラダイムの他のモデルは知らないが総じてトリプルダイヤに関しては易しさや安定性は度外視して初速と低スピンに特化したクラブという印象。 よほどドライバーに自信がある方なら良いが、そこまで自信がなくそれでもトリプルダイヤが使いたいならこれから中古市場に多く出回るローグSTLSの方が安定感は上がると思う。

現在ローグSTトリプルダイヤにアッタスキング5X、9度を10度にして使っています。 純正テンセイ10.5を試打。 ポンとヘッドを置くと随分フェースが開いています。 10.5だとそうらしいとの事ですが9度を見ていないので実際はわかりません。 打感はローグよりも柔らかく感じますが試打したボールでのものですので（そのボールでローグは打っていません）本球で打ち比べないとわかりません。 シャフトの違いもある為、最終的には納品されてから判断しますが10.5では10球ほど試打し（HS43ほど）平均値として打ち出しは16〜17、バックスピンは2800程度（1球ヒールヒットしましたがそれでも3400位）高さ30。 ポンと置いてフェースが少し右を向いたまま打ったので少し右打ち出しの戻り切らないドローばかりでしたが飛距離は少々不満な240強でした ロフトだけ1度立ててもらい少しだけフェースをスクエアに構えて数球打ったところ打ち出し15度、バックスピン2500程度、高さはそこまで下がらず28〜30、飛距離は最長260平均250ほどになりました。 上がりにくいという評価もあるようですが全くそんなことは感じませんでした。 ローグにそこまで不満があるわけではなかったのですがその中でも気に食わなかった打感の改善を感じ1度立てて使うつもりで10.5を純正シャフト（ローグで使っているアッタスキングを使うので）で購入しました。 まずは試打段階での印象です。

普段は屋外で弾道や飛距離が目視できる環境（練習場設置の飛距離表示がある程度正確である事はレーザーで確認済み）でスカイトラックを使っています。 スカイトラックには無いアタックアングルやフェースパス・撮影機能だけでもまともに使えれば良いと思い購入しました。 最新の状態にアップデートした上でスカイトラック（以下ST）と併せて使用してみました。 今回は問題がないのでコースボールで計測しています（ロストボール1万個、っていうのを計測のために過去に購入しています）が、練習場の環境によっては絶対にコースボールを使ってはいけない練習場もありますので真似はしないでください。 どちらの計測データ・計算値が絶対的に正確というわけでは無いのですが、あくまでも目視した実際の弾道と両者の比較です。 （まだ動画撮影は行なっておりません） 最初に気になったのはショットしてからデータが表示されるのが異常に早いです。 鳥カゴでの使用も考えれば当然なのかもしれませんが実際に弾道を追っている距離・時間が短いのでしょう。 表示データの多くは少ない計測情報からの計算値ということがよくわかります。 なのでこの後はネガティブな内容になりますが、ソフト、ファームの今後のアップデート次第ではもっと使えるようになるかもしれません。 実際に自分が求めていたフェースパスやアタックアングルは精度はともかくまあこんなものだろうと思います。 後で書く内容からも正直言ってこのデータを信用してスイング改造に乗り出そうという気にはなりませんが。 明らかにおかしなデータが出る時もありますがまあ多少のエラーは仕方ないと思います。 ST・R10両者とも計測できる計測（計算？）データにはちょっと・・・と思うところが多いです。 印象としてはHSが遅く出て初速は同等、スピン量が多く表示されます。 なので例えばドライバーでHS42で初速67でミート率1.6、バックスピン量4500というようなあり得ない数値が出ます（履歴で調べるとミート率1.86なんてのもありました）。 STだと同じショットがHS44.5初速66.5スピン量2300くらいで表示されます。 ヘッドスピードが辛いのは百歩譲るとしてSTでのミート率1.5前後だとして、バックスピン量4500はあり得ないんですよね。 おそらくバックスピン4500はミート率1.45以下くらいのロスのあるスイングじゃないと出ないと思います。 私の場合6IですとSTだと大体バックスピン量が6000前後ですがR10は9000を超えてくることも多いです、8Iあたりは10000超え多発です なので実際の弾道・飛距離と比較しても計算上吹き上がった弾道とみなされているので飛距離として20yd以上少ない数値が表示されます。 ちなみに30yd以下のアプローチでは10球打って全てサイドスピン0でした。 実際どれだけの計測がなされていて、どれだけの数値が計算されているのかはわかりません。 なので数値がおかしいのがアップデートのできないハード的な問題なのか？それともアップデートで対応できるソフト的な問題なのかは現状わかりませんが、少なくとも私の印象としては実際の落ち際までの弾道が見れない鳥カゴでの使用はムリってとこですかね。 計算値で表示される部分が多いのであればまだデータ不足なのでしょうか？ 設置方法を変えてみるなど自分でできる事は試してみますが、今後のアップデートに期待です。 ただ維持費も含めれば300万するトラックマンと同じ機能・精度をこの値段に求めるのは酷な事だと思いますが、今後ソフトで完璧とは言いませんがある程度でも対応しきれないならば、この値段だとしても売るべき商品ではないですね。 文句があるならトラックマンを買え、ってところでしょうか？ 現状では安物買いの銭失いとなってしまいます。 転売ヤーが沢山いるようなので購入は時期尚早だよ、という意味でも辛めにコメントしました。

私には合わずちょっと悪い評価になってしまいました。 これまでロマロRAY（初代）21度にファイヤーUT100Sを使っていました。 フルショットでは問題ないのですがグリーンを狙うクラブとしてはコントロールした時にちょっと弾道が低めな事があり止められるイメージが乏しいので高さが出るバシレウスに変更しました。 ちなみに前後のクラブは5WはバシレウスアルファFW75X、4IはKBSTOUR120Sです。 目的通り高さは出るのですが手元から全体的に撓る感じが気持ち悪くタイミングが合いません。 なぜかドローを打とうとするとちょっと深めに入りやすくフェース上部に当たったようなプッシュ気味のロースピン弾道に。 フェードを打とうとするとどうもヘッドが来ないのか気持ちよく振れません。 そのまま振ってしまうとロフトが立ちすぎて低弾道に、ヘッドが来るのを待てば捕まりすぎてしまいます。 ちょっと前後のクラブのセッティングと性格が違いすぎましたね。 悪いシャフトではないですがあくまでも私のセッティングには合いませんでした。 おそらくKBSHYBRIDX、KBS105X、ファイヤーUT85Xのいずれかにリシャフトすると思います。

バルド911Dからの買い替えです。 911D、568ともバシレウスα60X、ロフト10度、46インチでその比較です。 スカイトラックで計測比較すれば済む事ですがまだしていないのでコースで使った印象です（コースボールでしないと意味がないので馬鹿にならないのです）。 構えやすさは人それぞれでしょうが非常に安心感があります。 打感はバルドらしく相変わらず良いですね。 音は911より少し軽い音なのですが911の方が好みです。 打ってみるとなにか不思議なクラブです。 911と比較するとかなり弾道が高いです。 それでいて飛距離は同等か僅かに飛んでいる感じです。 なので上がりやすく低スピンという事なのでしょう。 小ぶりなヘッドでもう少し球を操りやすいかと思っていたのですがその低スピンのせいか芯で打つ分にはほとんど曲がりません。 球を曲げたい場合は打点を前後にわずかにずらすくらいのつもりでないと曲がらない印象です。 クラブが求める技術レベルはそこそこ高いのではないでしょうか？ スイング軌道、打点、フェースアングル、このあたりを高い精度でコントロールできることが必要ではないかと思います。

友人が5I〜PWを727ｖ、4Iを727ｐのコンボで購入したので練習場で打たせてもらいました。 以下727ｐの印象です。 他社のポケキャビよりもかなり打感がいいですね。 セミキャビあたりと比べても遜色ないくらいではないでしょうか？ これまでのポケキャビなど易しいクラブだと結果と手ごたえなど、そのあたりのバランスに違和感が出てしまうのですが、727ｐだとその打感の良さからかその気持ち悪さがあまりないですね。 またアイアン型UTとしても使えそうです。 正直言って727ｖはあまり好印象ではなかったですが727ｐにはちょっと購買意欲が出てきたので今のアイアンに飽きたら試してみるかもしれません。 尤も4Iしか打ってないし見てないのでフルセットで顔など見てみない事にはわかりませんが。

バシレウスα　60X　46インチ　317グラム　D4.5　です。 同じくバルドTA001との比較するとヘッドの大きさの違い通りと言えますが操作性、難易度とも若干上でしょうか？ TAよりも低スピンらしい弾道が出ます。 芯はそう広くないと思いますが小さすぎるとも思いません。 ただ芯が狭い方が一発の飛距離は出るというのが私の持論なのですが、その通りと言える結果、一発の飛距離は911Dに軍配が上がります。 クラブが求める技術レベルはそこそこ高いのではと思います。 ドライバーに自信がある方なら良い結果が得られると思いますが、平均でドライバーでのOBが1ラウンドに1回以上出てしまう方にはおすすめしません。

スリクソンって私の中ではあまりいいイメージ（クラブのイメージもブランドイメージも）がないのですが評判がいい様なので4〜Pを買ってみましたがこれは本物ですね。 945も打ちましたが私はあまりスピン量を多くしたがらないスイングなので745の方がコースでの使い勝手としては断然です。 945はスピンで上げる（止める）、745はクラブで上げる（止める）クラブですね。 まずありえない程抜けるソールが抜群です。 ロングアイアンでも気持ち良くターフが取れます。 まずダフる事はないのでダフッた場合の事はわかりませんが深く入りすぎる感じはないので寛容な方ではないかな？と思います。 打感は945と遜色ないですね。 ただ945もそこまで良いとは思いませんでした。 操作性に関しては上々でしょう。 プロモデルの割にスピン量が多すぎないので大きく曲げたい場合は難しいでしょうがその分曲がりすぎる事も無いと思います。 マッスルではなくこのあたりのクラブで曲がりすぎると感じる方はスイングに問題があるだけだと思います。 DSTに関しては若干不満ですね。 ヘッドが重たい分DGにするとヘビーバランスを受け入れるか短くせざるを得ないのでDSTでいいや、と思って買ったのですがちょっと頼りなさすぎます。 せめてX100にすれば良かったです。

友人が購入したので打たせてもらいました。 709CBを以前使っていましたが構えた感じも打ってみてもほとんど変わらないですね。 ソール形状もほぼ変わらないのでマイナーチェンジくらいに思った方がいいかもしれません。 若干打感が重たいというか手ごたえが残る感じがしますので、そのあたりがフェース素材の違いでしょうか？ 売りである飛距離ですが今時のロフトですので同系統のクラブと比較した場合、そこまで変わるかな？という印象です。 コースで使い込んだ訳ではないので何とも言えませんが、飛んでいるなら当然低スピンな訳で、そうなるとヘッドスピードが必要になります。 なのでどの様な層に向けた商品なのか若干疑問が残ります。 そういう方はどちらかと言えばJ15CBを選ぶのではと思います。 元々BSは好きなので期待していたのですが、最新モデルを使いたいという方や極端に違う系統のアイアンから買い替える方ならいいと思いますが、ちょっとステップアップしたいという方なら程度の良い709CB辺りを探した方がお得感があるのではないでしょうか？

5番までしか設定の無いアイアンを購入したので4I代わりのクラブを、と思い購入してみました。 そのアイアンのメーカーからはアイアン型UTが発売されていないためこちらの購入に至りました。 各メーカーの易しいモデルの4Iも考えましたが今一つしっくりこなかったのも購入の理由です。 ヘッドが面長なので使用するアイアンによっては構えた時の違和感があるのかなと思います。 打ってみると打感はこの手のクラブとしてはまずまずです。 上がりやすく掴まりやすいと言えると思いますが、その分スピン量が多い気がします。 強く打ち込みすぎる方ですと上へ上へという弾道になってしまうかもしれません。 ある程度クラブ特性を理解してシャローに打つかロフトを立てていく必要がありそうです。 もちろんUTなのでそんなことはないのですがマッスルバック風の見た目からは想像つかない程易しいクラブです。 おかげでAPEXのアイアン、PROかMBも試しに買ってしまいそうです。

グランディスタに続いてバルドTA001に46インチで組みました。 たしか321グラム、バランスD4.5です。 人それぞれでしょうが私としては遂に幻のシャフトに出会ってしまった気がしてます、ヘッドとの相性も良いようです。 飛距離、操作性、方向性すべて私の感覚と一致します。 以前も書きましたがハーフウェイダウンで撓らせられない方には合わないと思います。 色々なシャフトを使ってきましたが現在の私のスイングですと高弾性の先（先中）調子系、ダウンで小さく撓ってインパクトでピュンと弾くシャフトが合っているようです。 恐らくヘビーバランスのクラブが好みな事もありヤワいシャフトですと動きすぎて気持ち悪いからだと思っています。 レベル、スイングタイプ等使い手を選ぶシャフトだと思いますが性能は文句ナシですので嵌れば好結果が望めると思います。

バシレウスZ60Xとマイアッタスジェネレーション?6Xの２本組みました。 一発の飛距離が出るタイプのヘッドでしょうか？ というよりは芯、良く弾く打点が狭いので中級者くらいでは平均の飛距離としては大きくは望めないでしょう。 芯を食えばなかなかの弾きで飛んでいきます。 打感は皆さんの言う通り最高ですね、打音はバルドらしい音でしたが鉛を貼ったら落ち着いた好みの音になりました。 私の場合いつもシャフト長とグリップ、下巻きテープだけ指定して出たとこ勝負で組んでもらうのですが、198ｇと謳っている割にはノーマルのウェイトではちょっとヘッドが軽い気がします。 結果２本とも４ｇ鉛を貼りました。 あくまでも私見＆スイングタイプに因るものですがシャフトの選択でちょっと失敗したかな？と思います。 易しいヘッドではないので安定感のあるシャフトよりも弾き系の方が面白そうです。 安定を求めるヘッドでは無いというのが率直な印象です。 近々改めてバシレウスアルファで組んでみたいと思います。

バルドTA001にジェネレーション?6X 45.5インチで組みました。 振った印象としてはダブルキックらしい動きです。 高弾性らしく先が走って掴まりも良く飛びますが手元もそこそこ撓って粘ってくれます。 方向性と飛距離を両立できるシャフトではないでしょうか？ 友人の7Sと7Xも打ちましたが特に7Sは手元が大きく撓る印象でした。 6Sは打っていませんが切り替えし時に手元に撓りを感じたい方はSの方が合うかもしれません。 ヘッドスピードよりもスイングタイプでスペックを選ぶことをお勧めします。

グランディスタに60X、46インチで組みました。 スパインのしるしが付いていましたがルックス重視でロゴを上に向けて組んでもらいました。 私の好みですがバシレウスはロゴが見えるように組んだ方がかっこいいと思います。 飛距離性能の高いシャフトですね。 友人の70Xもそうですがタイミングが合うとかなりの飛距離が出ます。 動き方はいかにも先調子らしい挙動です。 打ったことのあるシャフトですとグラファイトEVをもっとパリッとさせたような感じかクレイジーブラック80LSをもう少し先調子にしたような感じでしょうか？ ヴァルさんと同じような印象ですが、かなり手元が硬い印象ですので切り返しでしなりを感じたいタイプの方は合わない可能性が高そうです。 ハーフウェイダウンでしならせることができない方はこのシャフトの持ち味を活かせないと思います。 いい値段しますが上手くシャフトを使える方ならば相応の結果を期待できると思います。

中古ショップでUT100Sがささったロマロ RAY UTを購入しました。 試打もせずたまたまファイヤーUTの挿してあるクラブを見つけたのですがこのシャフトいいですね。 中調子ですがしっかり手元から粘る感じでどちらかというと中元っぽい感じですかね？ 走りすぎない中調子って感じかな？ 全体的にしっかりしているのでDGやモーダスの様に撓りすぎる感じがしないので安心して振っていけます。 撓り戻りも早すぎず遅すぎず、暴れる感じもしないのでヘッドの入れ方をイメージしやすいです。 100の場合そこそこの重量級カーボンシャフトですので安易に入れてしまうと手におえない可能性もありますが、アイアンにDGやKBSあたりを使っている方ならいい結果が望めるのではないでしょうか？

あまりウッド型UTは好きではないのですがラフからの使い勝手を考えるとやっぱり必要かな？と思っていたところたまたま見つけて中古で購入しました。 ドロー打ちの私の場合グースっぽくフェース面が後ろにあると気持ち悪く感じてしまうのですがストレートで構えやすいです。 打感は少々硬めですがまあまあ良いです。 易しく上がりやすいと思いますが吹ける感じではないですね。 ただシャローに入れる事が出来ないと受ける印象がまるで違うかもしれません。 飛距離性能はそこまで目立つ感じではないですが易しいのでミスに強く平均的に飛んでくれると思います。 易しい割にオートマチックな感じでもなく操作性もそこそこで操れるので幅広いレベルの方が使えるのではないでしょうか？ たまたまファイヤーUTの挿してあるクラブを見つけた訳ですがこのシャフトもいいですね。 私は中古で購入したのでそう気になりませんが新品で買おうと思うととんでもない値段なのが痛いですね。

以前はV1Xを使っていたのですが如何せん耐久性が低くキズが付きにくいスピン系ボールをという事でこちらでお伺いしたところZ-STARとZ-STAR XVをおすすめ頂きました。 競技が多く新しいボールをなかなか試せませんでしたが漸くその機会がありX-01を現在は使っていてそれとの比較です。 Z-STARとZ-STAR XVを1スリーブずつ買って9ホールずつ使ってみました。 私が一番求めているのは耐久性ですが両者とも文句なしですね。 まあタイトが痛みすぎな気もしますが。 さすがに6、7ホール位使うと若干の痛みも出てきますがカバーがめくれるほどではありません。 飛距離等はスピン系のボール同士で比較するならマシンレベルでないと差など出ないと思いますので、私程度でも感じられる打感とアプローチでのスピン程度の印象です。 打感は若干XVの方が柔らかいでしょうか？ 両者を交互に打たなければわからない程度かもしれませんが私の場合柔らかく感じる方がパッティングでのフィーリングが合うのでXVに軍配が上がります。 スピンは謳い文句から言ってもZ-STARの方がかかる気がしますが私レベルではそんなに差は感じられません。 X-01との比較としてはどちらもほぼ同等のスピンが掛かると思います。 今後どちらを使うかと考えればパターでのイメージが良さそうなXVになりそうです。

以前はV1Xを使っていたのですが如何せん耐久性が低くキズが付きにくいスピン系ボールをという事でこちらでお伺いしたところZ-STARとZ-STAR XVをおすすめ頂きました。 競技が多く新しいボールをなかなか試せませんでしたが漸くその機会がありX-01を現在は使っていてそれとの比較です。 Z-STARとZ-STAR XVを1スリーブずつ買って9ホールずつ使ってみました。 私が一番求めているのは耐久性ですが両者とも文句なしですね。 まあタイトが痛みすぎな気もしますが。 さすがに6、7ホール位使うと若干の痛みも出てきますがカバーがめくれるほどではありません。 飛距離等はスピン系のボール同士で比較するならマシンレベルでないと差など出ないと思いますので、私程度でも感じられる打感とアプローチでのスピン程度の印象です。 打感は若干XVの方が柔らかいでしょうか？ 両者を交互に打たなければわからない程度かもしれませんが私の場合柔らかく感じる方がパッティングでのフィーリングが合うのでXVに軍配が上がります。 スピンは謳い文句から言ってもZ-STARの方がかかる気がしますが私レベルではそんなに差は感じられません。 X-01との比較としてはどちらもほぼ同等のスピンが掛かると思います。 今後どちらを使うかと考えればパターでのイメージが良さそうなXVになりそうです。

友人がランバックス70Sの15と17を購入したのでコースで15を打たせてもらいました。 まず非常に上がりやすく易しいという印象です。 払っていかないと上がりすぎてしまうくらいです。 これなら13度の設定があるのも頷けます。 弾きもいいのでかなり飛距離は出ますがその分操れる感じは薄いですね。 易しい分、長尺が標準なのだと思いますがＦＷが苦手な方はそこに注意が必要かもしれません。 まずは短く持つなどして対応してみると良いでしょう。 私はこのクラブの様に投影面積が大きすぎるとラフから使える気がしないので買いませんが中級レベルでＦＷにアレルギーがある方には良い武器になるのではないでしょうか？

TP-07ガス発泡剤入りです。 ２回目の購入です。 前回はファイヤーＭＡＸ75ＳＸで組んだのですがシャフトが合わなかったせいでしょうが、打ち出し方向や弾道高さ等は良いものの落ち際のフックが強すぎてすぐ友人に売却してしまいました。 その友人が結局CrazyBlack80SXを挿し、それを打ったところやっぱり良いヘッドだなと実感し今度はFireExpressTP-Vで買いなおしました。 本当は友人と同じクレイジーで組みたかったのですが現状買えないのでファイヤーになったという方が妥当です。 どこに当たっても芯でインパクトしたような打感は好みが分かれるところかもしれませんが柔らかい打感です。 ディープなヘッドですのでフェースの上目で打つとロースピンでぶっ飛んでいきます。 上がりやすいのでロフト選びは慎重にした方がいいと思います。 掴まりが現在使用中のグランプリGP-PLATINUMよりはいいので神経を遣いすぎずに済みます。 現実として最大飛距離は変わりませんが平均点が上がるクラブだと思います。 ただヘッド単体での打感が素晴らしい故でしょうが、ちょっとファイヤーでの打感が今一つな印象なのでTRPX X-LINEを挿し直そうかと思っています。

ストレートドローが持ち球の私としては全く左に行く感じがしないので安心して振っていけます。 ディープフェースなので叩いても吹け上がる感じもなく飛距離ロスも少なく安定して飛んでくれると思います。 上がりやすくもなく掴まりの良いクラブではないのでちゃんと捉えていけない方には手に負えないと思います。 ロフト次第でしょうが普通に振って45程度はないと厳しいでしょう。 確かに特徴的な打音は気になりますが、打感は若干軽さを感じますが好きな柔らかさです。 高価なクラブですがある程度の上級者であればそれなりのコストに見合った結果を望めると思います。

いわゆる飛び系のＦＷも数知れず試してきました。 確かにナイスショット時は多少は（地面から打ってせいぜい５ｙｄくらい）飛ぶのですが、コース使用での平均点としてはあまり高くありませんでした。 平均点こそ上がるものの易しさが売りのＦＷですと視覚上投影面積が広くラフから使える気がしないので多少小ぶりのヘッドで何か、と探し結果こちらに行き着きました。 ３ＷをＭＴ−７で、５ＷをＭＴ−８で組みました。 もちろんティーショットで使うこともありますが、私自身ＦＷはアイアンの延長線上で地面からの結果、性能しか求めていないのでその中での印象です。 振ったイメージ通りに高さが出ます。 ＦＷにＭＴが合うのか、いまどきのＦＷにしてはディープめなヘッドのせいなのか過剰なバックスピンはかかりにくく吹け上がる感じでもありません。 打感はノーマル？のＸ−ＦＷより多少硬めな印象ですがそれが好みなので気になりません。 飛距離はそう飛ぶ部類のクラブではないと思いますが、番手なりに飛んでくれればいいので気になりませんし、先述の通りあまり吹け上がる感じがないので結果飛距離としても安定しています。 シャローでも出っ歯でもないので抜けもよく、フッカーの私でも構えやすく、小ぶりなヘッドで多少のラフなら使えるイメージも出ます。 ３Ｗはティーショット専用ですとか、刻むのに少しでも飛んで欲しい、というような方には向いていないかもしれません。 飛距離や易しさ等何かに特化している訳ではありませんが扱いやすく安定したショットが出るクラブだと感じますので、ＦＷはグリーンを狙うクラブだと考えられる方には武器になると思います。

ピン型が好みな私ですが購入した友人のを打たせてもらいあまりの易しさから34インチをつい購入。 さすがはキャメロンです。 構えやすく包み込んだインパクトをイメージさせるシャフトの挿さり方にホレボレします。 パターでこういう表現が妥当かはわかりませんが、分厚いインパクトを感じさせる打感です。 普段はピン型でフェースローテーションを使うイメージでストロークしていますが、ハーフマレット形状だからかスイング中にフェース面が動く感じも少なく安心してストローク出来ます。 キャメロンの中では易しいパターなのでキャメロンは難しいというイメージのある方にオススメです。

友人が要らないというので52と56をコースで使いました。 52° 〜30位のアプローチではソール形状のおかげでしょうがとにかく易しいです。 単品ウェッジを使って1ラウンド平均で1回以上アプローチでザックリ等スイングのミスが出てしまうレベルの方なら確実にミス率が減るでしょう。 逆にこれでミスが多く出てしまうようなら使える単品ウェッジは無いと言っても過言ではないでしょう。 56° 52°と同様に簡単です。 アプローチではキャリーとランのイメージで使い分ければ最強でしょう。 ただロフト以上にフワッと上げたいような状況ではあきらめが必要でしょうね。 ラフからならまだしもフェアウェイでフェースを開くのは無理だと思った方がいいです。 バンカーでは出ればOKと思って使う分には非常に簡単です。 距離があれば開かずに、近くなるほど少しずつ開いて同じスイングをするだけで出る確率は上がることでしょう。 普段のバンカーショットで高さやスピン量のイメージを出来ていない方なら最高の武器になるでしょう。 52、56とも苦手なショートゲームをオートマチックにしていこうと 考えている方に向いていると思います。 初心者からアベレージで80台中盤くらいの中級者まで広く使えるでしょう。 逆に操れる感じはないので上級者にはイメージがしづらいかもしれません。

3Iをユーティリティー代わりに購入しました。 ツアステX-UT 101iからの変更です。 ウッド型はヘッドカバーを被せるのが面倒なことと好みで無い理由で却下。 アイアン型はボテッとしすぎているのとそもそも種類が少ないので何か代替え品が無いかな？と思ってたまたま見つけたZ525を購入しました。 試し打ちしてこれでいこうと決めた後、モーダスにリシャフトしたのでそれなりの価格になってしまいました。 39インチで組みましたがバランスが出過ぎたのでグリップの中に12グラムほど鉛を入れてD2に合わせました。 地面から打ってもよく上がります。 スイートスポットは広く易しめ、打感はポケキャビなりの硬さですが気になる程ではないです。 球を操るのは若干難しく直進性が高いと思います。 サイドスピンもバックスピン量もプロキャビ等とくらべると少なめな分、まっすぐ飛ぶのだと思います。 アイアン型UTを探している方にオススメしますが、易しいクラブとはいえ間違うと100打ってしまうレベルの方には難しいと思います。