AMGKAZさんのクチコミ履歴
AMGKAZさんのクチコミ
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タイトリスト/T-SERIEST150 アイアン(2023)T100Sからの買い換えです。 これまでのT100Sは素晴らしいパフォーマンスで とても気にいったアイアンですが ロングアイアンだけでなくショートアイアンでも 高さはあってもスピン量が少なく固いグリーンで 止められないとか、落下地点からイメージより ランが出てしまうケースがありました。 また、打感も打音も良い方だと感じていますが T100使いの友人とレンジで並ぶと打音の違いが 明らかで、新製品の買い換えはより スマートフォルムでスピン量が多くソリッドな 打音のT100後継モデルをと考えていました。 ロフトが寝ている飛距離マイナス分は 2023テクノロジーが解決、7y程度に 縮小していれば許容範囲かなぁとの 希望的憶測でT100とT150を全ての セットアップシャフトで比較しながら 試打、結果T150を選択、オーダーに 至りました。 参考になりそうな感想トピックなれば幸いです。 ※プレイヤースペック ・HS43/ドライバー/飛距離250y程度 ・スコア75-85ぐらい ※項目 ・飛距離 ロフト差マイナス2度の影響は大きく T100は良いインパクトをしても番手の イメージに対して明らかに飛ばないと 感じるためスィングに力みが入る感じが あります。また、ミスミートではしっかり 飛距離ロスになります。 T150は弾き感が強い訳ではないのに しっかり距離を出せ、方向性や球筋に 集中できる余裕がある感じでした。 楽に振れるのでミスミートしにくい上に 芯を外しても極端に飛距離ロスしないので 多くのゴルファーに十分な武器になると 感じました。 ・打感 両モデルともインパクトの衝撃を感じない ほど柔らかいです。これまで使用してきた T100Sの方が手ごたえ感はあると感じました。 ・方向性 T100はフェイスがターンがしやすく ドローバイスにあると思います。 良くも悪くも操作性が高くいろいろな 球が打ち易い(意に反して出易い)。 T150は直進性が強くフェイスターンが 控えめなのでストレートからフェードが 打ち易いと思います。 ・高さとスピン 両モデルとも打ち出し、最高到達点、 ランディングアングル、スピンなど、 メーカーの謳い文句通り素晴らしい数値です。 またT150はロフトの寝ているT100と 同じくらいスピンが入ります。 ・総評 T100Sが素晴らしくも進化の余地は無いとの前提で より球が止まるであろうT100購入のための 試打でしたが、T150で飛距離を落とさずに 球も止めることが可能だと実感しました。 タイトさんの技術進化に感動してしまい、 カスタムのW48度含めT150を予約購入するに 至りました。 T100はPGA使用率が高いとのことですが バンスも控えめなので日本の和芝に合うか どうか、打ち方の工夫も必要かと思いました。 自分には重すぎない105Tのシャフトが ベストマッチでしたが、是非試打を。 ハイスペックなのに難易度が低く、クールで 打感よし! イチ推しです!2023/8/21(月)15:14AMGKAZ
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USTMamiya/ATTASATTAS KING(キング)50SX+タイトリストTSI3の感想 ・先というより先中調子の感覚でチーピンのリスクは少ないように感じる ・先調子系は、フレックスが柔らかく出るので普段使いよりワンフレックス硬くても○ ・シャフトが走る部分をスイング中に作れればスライス系は間違いなくドロー系になると思う ・深いトップからヘッドの移動距離を長く確保(=シャフトが走る部分)できないゴルファーは柔らかいフレックスでこのシャフトのメリットとなる走り感を感じることができると思う。 ・捕まりが良く、かといってピーキー過ぎずペラスライスで飛距離をロスしてきたゴルファーには救世主になり得るシャフト ・大満足2023/3/25(土)16:05AMGKAZ
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ニコン/COOLSHOTCOOLSHOT PRO STABILIZED2021年発売モデルを購入しました。 自分はスコープを後ろのポケットに入れたいのでコンパクトな軽量モデルが好みで これまではコスパも良いファインキャディJ300を使用してきました。 J300は、当サイトの口コミにも指摘がありますが距離測定精度が悪く、都度違ったり 品をなかなかとらえきれず携行性は抜群なのに信頼のできないキャディーさんという 感じでした。w メイドインチャイナからメイドインジャパンの商品に変え その測定精度の差にビックリしました。 価格が高い分、その製品バリューに納得しました。 GARMINやブッシュネルの重量級ハイエンドモデルも使用したことがありましたが セカンドショット地点の地面に置き忘れたりするなど 色々とばたつくことがあり使いにくい感じでしたが ニコンのこの製品は 必要必須の機能である距離測定精度がトップクラスである上に 軽量で小さくとにかく携行性が良いのでラウンドでハイスコアを狙うためには ベストキャディになると思います。 これまでの測定器の中では、間違いなくベストバイです。2021/7/29(木)13:45AMGKAZ
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ニコン/COOLSHOTCOOLSHOT PRO STABILIZED2021年発売モデルを購入しました。 自分はスコープを後ろのポケットに入れたいのでコンパクトな軽量モデルが好みで これまではコスパも良いファインキャディJ300を使用してきました。 J300は、当サイトの口コミにも指摘がありますが距離測定精度が悪く、都度違ったり 品をなかなかとらえきれず携行性は抜群なのに信頼のできないキャディーさんという 感じでした。w メイドインチャイナからメイドインジャパンの商品に変え その測定精度の差にビックリしました。 価格が高い分、その製品バリューに納得しました。 GARMINやブッシュネルの重量級ハイエンドモデルも使用したことがありましたが セカンドショット地点の地面に置き忘れたりするなど 色々とばたつくことがあり使いにくい感じでしたが ニコンのこの製品は 必要必須の機能である距離測定精度がトップクラスである上に 軽量で小さくとにかく携行性が良いのでラウンドでハイスコアを狙うためには ベストキャディになると思います。 これまでの測定器の中では、間違いなくベストバイです。2021/7/29(木)13:45AMGKAZ
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日本シャフト/N.S.PRO MODUS3N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel TechnologyタイトリストTSi2のユーティリティーの購入でメーカーセットアップシャフトと なっていました。 かなり重量級のシャフトですので自分のHS(ドライバーで44m/s)では球が 上がらないものと諦め、MCIをカスタムオーダーする直前に試打したところ ・重すぎて全く振れないという感じではない ・安定してシャフトがインパクト軌道に戻り芯を食う確率が高い ・スティール要素のメリットとして左右へのばらつきが少ない ・カーボン要素のメリットとして球が上がり易い ・打感としてはむしろ柔らかく、弾くよりねばり運べる感じ ヘッドの特性もたぶんにあると思いますが、大変好印象でしたので 21度、24度とこのシャフトで購入するに至りました。 アフターマーケットのハイブリッド専用カーボンシャフトの多くは とてつもなく硬い感じのするシャフトが多くあまり好きではありませんでしが このGOSTはスティールの良さとカーボンの良さの良いとこどりの感じで 素晴らしいシャフトかと思います。とにかくマットブラックのデザインが 黒いマット系ヘッドと相性抜群でかっこいいです。 「飛ぶ」シャフトではないと思います。 計測器での測定では、何度打っても(だいたい)同じ距離、同じ高さ 同じスピン量で安定して飛んでいて、左右ブレ幅が少ないのが印象的でした。 製品精度の高いタイトリストとの相乗効果でものすごい安定感が出せる 日本の技術力の詰まったシャフトの逸品かと思います。 そうは言っても重力級のシャフトですし、せっかくのユーティリティーの お助け機能が出しにくくなる可能性もあると思いますので ライの悪い傾斜地などから打てる取り回しが悪くならないかどうか ご自身での試打をお勧めします。 はまれば、間違いなく気持ちのいいハイブリッド専用シャフトです。2021/4/16(金)12:20AMGKAZ
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アディダスゴルフ/コードカオスコードカオス(2020)これまでいろいろと国内外のメーカーのシューズを試してきましたが あるタイミングからすごく足入れ感がルーズになったように感じていました。 この「コードカオス」のBOA未搭載ロウカットモデルを購入しましたが これまでのゴルフシューズ遍歴で最高のゴルフシューズだと思います。 2021年マスターズではサンダーシャウフェレが新作の[ZG21」を履いていて これから購入される方は新作との間で迷うかと思いますが ・軽い履き心地で軽快 ・BOOSTクッションで疲れない ・TWISTGURIPによるスイング時の強烈なグリップ力 については、既に「コードカオス」が高次元で完成の域にありましたので それほど大差はないかと思います。 何よりデザインは前作のほうがスタイリッシュですし、カラーバリエーション も豊富です。 新感覚デザインのハイカップも検討しましたが、あちらはファッションとの マッチングに気を使うかもしれません。(特に夏場の短パンと) サイズ感は通常メーカーによって26.5か27.0cmにする当方ですが 26.5のほうが少しきつめながら外皮が柔らかくFIT感もよかったです。 選んで間違いなし、一押しのシューズです。2021/4/16(金)11:51AMGKAZ
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ピンゴルフ/VAULT 2.0VAULT 2.0 DALE ANSER(ステルス仕上げ)とにかく最近パターが苦手でラウンドでの平均パット数は36-40と情けない状態が続いていました。 直近はマキロイのパッティング復調の魔法の杖になったスパイダーXを 愛用してきました。 グリップもスーパーストロークなどいろいろと試してみましたが、パット数はなかなか減らすことができずにいました。 ふとしたきっかけで真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すストロークをインサイドイン にドロー系順回転を強く入れる打ち方に変えたところ 急に入り出し激変しました。 そうなるとやはりピンタイプのパターがスイングに合うと思い こちらのパターにしました。 トロけるような打感、テイクバックでヘッドが揺れない、インパクトで フェイスにボールがひっついて押せる感じ、何よりマットブラックステルスの ヘッドがカッコ良く所有感もあります。 難しいという事はないと思いますが、パターは十人十色の自分スイングに 合わせるクラブなのでやはり実際に転がしながら最愛の恋人を探す旅を 続けるしかないですね。2021/4/15(木)19:55AMGKAZ
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タイトリスト/プロV1プロV1(2021)これまでBSのTOUR B-Xを長く使ってきました。 ・デシャンボーさんが選んだボールですし、飛距離性能は抜群! ・サイドスピンが入りにくくドライバーショットでのOBが激減! するなど、総じて素晴らしいボールでしたが、とにかく硬いのが不満でした。 しっかりめの「芯」があるとも言えますが、とにかく硬くて重い打感。 アイアンショットやショートゲームでトップしたような感触につながるため 寄せ感が出ませんし、パッティングでボールを押そうにもフィーリングが ドライな感じで、グリーンまわりのスコアがまとめにくく感じていました。 そこでもう少し柔らかいボールを、ということで2021年のV1を試してみました。 2019モデルのV1も過去に試したことがありましたが ドライバーが不安定な時期だったせいもあり、ティショットでOBが数回出たため スピン性能が高い=サイドスピンも入る=OBも増える という図式というか結論を持つに至り、しばらく敬遠してOBの出ないTOUR BX に戻してしまいました。 パット数をもう少し減らしたいのと、クラブ一式をタイト化したことで 柔らかい打感至上となり、2021年モデルのPROV1を試してみました。 先ず ドライバーでのV1の飛距離性能は、中々優秀で満足いくものでしたが V1Xのほうが5y以上は飛んでますし、他にもっと飛ぶボールはあるかと思います。 また 弾道ですが、ドライバーではスピン量が少なくドローンと中弾道で飛んでいき アイアンではスピンが多く入って高くまくれ上がるような感じでした。 なお PROV1ではPW(T100)、50度、54度、58度(全てSM8)でスピンバックしてましたが PROV1xのほうはスピンバックせず、ボールピッチの少し先まで転がっていました。 (グリーンなどのコンディションでも違うかと思いますが参考までに) 最後に 肝心の打感ですが、2021年モデルのV1は2019年モデルより少し硬くなり サイドスピンもあきらかに入りにくいような感じがしました。 ちなみにV1Xのほうは、これまでと同じようにかなり硬いフィーリングでした。 (それでもTOUR BXよりは柔らかく感じます) クラブをタイト化したせいもありますが ボールをフェイスに乗せて運ぶように打ちたい方には最適なボールだと思います。今のところパット数のスタッツ向上までにはつながっていませんが グリーン上での最後の一転がりがあるような気がします。 進化を遂げた2021モデルのV1はとてもおススメです。2021/4/14(水)15:56AMGKAZ
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タイトリスト/T-SERIEST100 アイアンドライバーから始まり、FW、UTなどタイトリスト化の流れが止まらず 間もなくモデルチェンジするであろうアイアンT100までも購入するに至り ましたが、もっと早くに購入しておくべき名器でした。 当方の最近のアイアン遍歴は… ・TM TP790 ・本間 TW747 V ・本間 TR21-X といったところで 寛容性の高い飛び系中空アイアン⇔打感の良い難易度の高いアイアンを 行ったり来たりしている感じです。 スコアメイクには中空アイアンのようにミスに強いセッティングであるほうが 間違いなく良い結果が出ていますが、飛び系や中空アイアンでは何か大事な ゴルフの楽しみが欠けているような感じで、打感はスコアに無関係と 知りながら、いつしか飛ばなくても打感の良いアイアンに戻ってしまいます。 =ヘッド= 先ず タイトT100アイアンは、AP2の血を引くハイテクキャビティアイアンで タングステンウェイトをトゥとヒール側に配置しているので 左右のブレが異常なまでに少ない素晴らしいアイアンでした。(方向性重視) もちろん 一番の売りはイケメン「顔」で、大顔全盛期の時代に小顔は好印象。 グースの無いストレートネックでトゥの少し尖ったタイトっぽい見た目の 所有感がたまらないです。バックフェイスにはハイテク感が満載ですので シンプルとは言えないのですが、上からの構え顔、キャディーバックから 覗く薄いソールを見る度にタイト所有の充足感、幸福感、恍惚感に包まれます。 アイアンに何を求めるかですが、 ・縦距離の安定性 ・左右ブレの少なさ ・スピン量 ・弾道高さ など、小生がアイアンに求める項目では満点評価のアイアンでした。 逆に飛距離や寛容性、コスパ面では評価が低く、例えばロフトは7番/33度と 寝ていて(これが普通ですが)飛距離性能としては、特筆すべきものは ありませんが、アイアンに安定感とスピン性能(グリーンに止められる)、 柔らかい打感からフィードバックされる幸福感、恍惚感のようなものを 求める方には素晴らしいアイアンだと思います。(情緒的ですが) =シャフト= メーカーセットアップシャフトの ・NS MODUS 105 ・ツルーテンパー AMTツアーホワイト この2種類両方を交互に打ち比べてみましたが AMT(S200)のほうが ・弾道が高く何度打っても同じ高さで揃う ・スピン量が多く、何度打っても同じスピン量で揃う と抜群の相性でタイトリストの製品精度にあらためて感激するに至りました。 (ここまで毎回同じ結果が出るクラブを他に知りません) AMTは重量級のシャフトでシャフト自体も硬いはずなのに なぜか打感については柔らかく感じましたし、重量フロー設計とのマッチング のせいかあまり重いと感じず、十分に振ることができました。 (ドライバーのHSは44m/sぐらいの小生が) 一方で MODUS105のほうはすごく硬く感じました。 そもそも剛性特性がMODUS120とは違い、硬い硬いとよく言われるシャフト なので仕方ないかもしれません。 タイトリストのアイアンはトゥルーテンパーのシャフトとの相性がいいと よく言われますが、今回も間違いない感じでした。 (ボールはもちろんPROV1でしょう) T100のヘッド自体が複合素材による番手別重心設計となっているので AMTツアーホワイトのような番手別重量フローシャフトとの組み合わせでは 混乱して意味不明になるかと思いきやこちらのほうがベストマッチでした。 T100 X AMTは超おススメのアイアンです。2021/4/13(火)18:46AMGKAZ
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タイトリスト/TSTSi2 ユーティリティTSiシリーズでドライバーとフェアウエイウッドを購入して一気にタイトリスターへの流れが加速、現所有のPING G410ハイブリッドに何も不満は無いのについつい買い替えるに至りました。 ドライバー以外のクラブではブランド決め打ち購入などで試打をしたり、他社クラブと比較検討もあまりしないのですが、TSi3のヘッドやメーカーシャフトを何種類か試打して比較検討した感想になります。 さて、小生の場合自己統計上、ハイブリッドのラウンド中の使用回数が多く ・180-210前後のPAR3 ・PAR5で2オンを狙わないセカンドショット ・長めのPAR4でパーオンを狙うセカンドショット ・林の中からのリカバリー対応 などなど、パター、ドライバー、58度(SW)に次いで使用するクラブですので ?アイアンのように番手毎の飛距離と弾道の高さが安定していてブレが少ない ?長いPAR3で(できれば)風に負けないような強い球を打ちたい ?落下角度が大きくグリーンに止めやすい ?不安定な傾斜ライからでも気楽に打てる寛容性 ?つかまり過ぎでケガしない ?ドライバーTSi3や軟鉄鍛造アイアンのT100のように弾き感の少ない打感 をポイントに比較検討をしました。 ・ヘッド TSi3(20度)との比較では、ヘッドスピード、ボールスピード共にTSi3のほうが圧倒的に出ていて、異常につかまりも良いため飛距離計測でもキャリーだけで+10yぐらい伸びていました。 TSi2もそこそこつかまりはいいですがTSi3ほどの強いドロー回転は入らず、185y前後の安定したキャリー数値が好印象でした。 今回のタイトの他のクラブ同様、少しオープンフェイスで右に飛び出し、適正なドロー回転で気持ちよく飛んで行く感じでした。 高さ、飛距離、方向性、バックスピン量が非常に安定して毎回揃うことからTSi2を選択するに至りましたが、アイアンからの流れを重視してかつ飛距離や強いつかまりを求める場合はTSi3でも良いかと思います。 ・シャフト 先ず、前TSの純正シャフトであったMCI70Sは元々アイアン用ながら、マットブラックのコスメでスタイリッシュな上に中調子で球を非常に上げ易く、今回のTSi2ともマッチングが良いと感じました。MCIには、ハイブリッド専用シャフトが既に開発されラインナップされているので、メーカーカスタムで発注してみましたが、未だ適合がとれていないとのことで受けてもらえず断念。 今回のセットアップシャフトの3種類はどれも重量級で少ししんどいかと思い、アイアン用のMCIで発注し直そうかと思いましたが、セットアップシャフトの三本を試打した結果、バズり感もありヘッドとのデザインマッチングがかっこいいマットブラック仕上げのNSPRO MODUS3 GOSTにしました。 それほど打ち込んだわけではないので以下参考程度の感触ですが… ・TENSEI CKPRO オレンジ それほど重いヘッドではないと思いますがカウンターバランスの効果が 今一つ出ていないような感じでした。合う人は合うかと思います。 ・NSPRO 950GH neo 一番重いシャフトですが、スティールの特性でカーボンよりトルクは 低くても柔らかい感じがします。球が上がらない。 ・NSPRO MODUS3 GOST 重量級シャフトで打ち手を選ぶとの口コミが多いシャフトで、食わず嫌い でしたが、打ってみるとそれほど重く感じることはなく スティールとカーボンの良いとこどりで、スティール風の左右に安定する しっかり感がある上に、カーボンならではのしなりでボールが良く上がる という感じでした。 芯を食えばどちらかというと柔らかい感じもしましたが外せば痛いです。 一番の特徴は… 何度打っても同じ高さの弾道で飛ぶので、亡霊(ゴースト?)を見ている ようで少し怖くなりました。(笑) 基本ドロー回転のヘッドですが、GOSTとの組み合わせではサイドスピンが 入りにくく、シャフトが真直ぐ飛ばす感じを受けました。 (フェードも打てると思います) 自分はアームローテーションを抑えて肩の縦回転で打つタイプなので ハイブリッドのようなクラブは得意クラブでもありGOSTも打てる感じがしていますが、フェイスターンを強く入れる方にも合うかどうかは分かりませんので ご自身での試打をお勧めします。2021/4/9(金)18:05AMGKAZ
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タイトリスト/TSTSi2 フェアウェイメタル購入済みのTSi3ドライバーが全てにおいて大満足となりましたので、フェアウエイウッドも!ということで試打を繰り返し購入に至りました。 新TSiドライバーが採用した軽量チタン新素材ですが、このフェアウエイウッドでは採用されなかったので、素材による打感やボール初速の秀逸な感じは共通しませんでしたが、総じて高水準の素晴らしいフェアウエイウッドでした。 以下、TSi2と3のヘッド、純正シャフト間で比較検討した内容です。 これまでは、マーベリック+DiamanaZF60Sで、打感など含め大変な名器と思いますが、TSi2のほうがよりやさしく、DI5Sのヘッドの戻り方も常に安定している(ミスが出にくい)ことと、何よりSIM濃度が高い現況下で所有クラブのブランドをタイトリストブランドで統一したい!という思いが強く、入れ替え決行となりました。(まぁ自分への言い訳ですが…) さて、小生の場合、フェアウエイウッドは、レンジで打つ回数が多い割にラウンド中の登場回数が極めて少ない(0-1回)クラブですので ?スタイミーなホールのティショットで球を右足寄りに置いてUTよりは低く抑えた球を打ちたい場合は、そのセットアップでの顔の見え方、ヘッドの座り。 ?PAR5で2オンを狙う際、楽にボールが上がること。特にクラブ長が長くライ傾斜を選ぶクラブでもあるので、あまりナーバスにならずに気楽に打てる軽めのクラブ重量(取り回しが良く不安定な足元でもクラブに振られない)であること。 ?やっぱり飛距離性能 ?TSi3ドライバー、T100アイアン(軟鉄鍛造)に似て弾き感が少ない打感 ?つかまり過ぎのミスが出やすいので多少のオープンフェイス などを重視しました。 ・ヘッド TSi3に同じシャフトを入れて交互に試打した結果、TSi2のほうがつかまりが良く安定したドロー回転が入るため、常に5yほど飛んでいました。打感は似た感じですが、個人的にはTSi2のほうが〇。また、TSi2のほうが球も上げ易く、高さも一定していて何度打っても同じ高さに飛んで行く感じがありました。払い打ちするタイプの自分にとっては、顔もTSi2のほうがより適正サイズで安心感があり、構え易い感じ。FWもアイアンのように打ち込んでいく方はTSi3のほうがイメージが出しやすいかもしれませんが。 ・シャフト これが一番悩みどころで試行錯誤の末にTOURADのDI5Sとしました。 ドライバーのタイトリストオリジナルシャフトTSP322がかなり完成度の高い純正シャフトでしたので、これを第一候補に臨みましたが手元調子のためか地面からのショットでトップが出ることもあり断念。次にTSP110を試打したところ柔らかめで弾道が高すぎ、振り遅るような感じがあり、2オン狙いでガードバンカーにボールが落ちていくことが想起されこちらも断念。(技術?) 最後にDI5S、6Sを試してみるとどちらもとても球が上がり易くサイドスピンも少ない。いずれもやさしく安定感が抜群で5と6で迷いに迷いましたが、より許容度が高く、8g軽い分飛距離が出るDI5Sに決めました。 FWのクラブ重量については、重量フローのセッティングでドライバーから+20-30gがベストとよく言われますので5Sの軽さは気になるところですが、最近のPGAプロもドライバーとフェアウエイウッドに同じ重さのシャフトを入れるケースもあり、飛距離重視で重量フローは曖昧になってきている感じもありますのでそこは気にせず+10gの5Sで良しとしました。(使用頻度も少ないし…) 先週のラウンドでは、2オン成功もあり、結果的に大変満足していますが、その後、J.スピースがテキサスで優勝した先週のクラブセッティングもドライバーがTSi3、フェアウエイウッドがTSi2だと知りました。「3」で統一にも憧れるところですがドライバー以外の「3」は打ち手をかなり選ぶと思いますので、難しいクラブはスペックを落とすハイブリッドセッティングは良い選択だと思っています。2021/4/9(金)15:56AMGKAZ
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タイトリスト/TSTSi3 ドライバータイトのドライバーは発売が先行しましたが、他メーカーの21年春モデルが出揃ったタイミングまで待って、試打サイトやYOUTUBE試打動画をいろいろと参考に試打を開始。最終的に購入に至りましたが、これまでのドライバー遍歴を振り返っても最高のクラブだと思います。 ※当方、アームローテーション(フェイスも)控えめのボディターン系で HSは44m/s程度です。 ・比較検討したクラブ ?EPIC SPEED/LS ?SIM2/MAX/MAX-D ?TSi2 自分の打ち方とマッチしているかとも思いますがTSi3がベストチョイス。 今年に入ってSIM2/SPEEDER?、G425/ベンタス6Xに買い替えたライバル連中 との飛距離競争でも通算で優位に立てている感じがします。 ・これまでの使用クラブ(SIMMAX-D9度+ベンタスベルコア6S)との比較 ?飛距離 +10y〜15y、ボールの初速が早いのに対空時間が長く感じます。 ?方向性 反発感、ボールの初速が早い割にフェイスにくっついている時間 が長く感じます。結果打ち出し方向へ押し出せる感じもあり 方向性がすごく安定している感じです。 つかまりは良いヘッドだと思いますが、ウエイトギミックでの 調整はかなり球筋に影響が出せるのでこれで好みの球筋を作るの も簡単。 ?打感 ここ最近のドライバーの中では間違いなくトップクラス。 打っていてとてもハッピー感があります。 ?顔 漆黒のブラックでスクエアな美人顔は構え易いです。 ?球質 主観的な評価になりますが、スピンが少ないせいか ドローンと飛んで行き、なかなか落ちてきません。 ?高さ 同じ高さで飛んで行きます。 タイトリストクラブの製品精度というかその安定感は驚愕。 ・シャフトについて 使用していたべんタス(ベルコア)6Sがとても良いシャフトでしたので スリーブの入れ替え含め検討しましたが、タイトリストオリジナルの セットアップシャフト(TSP322)との相性が抜群で安定感、飛距離など あまりに素晴らしくカスタムせずに購入しました。 リーズナブルな価格で十分満足のいくセッティングとなりましたので、 アフターマーケットシャフト至上主義の方も是非一度試打してみて下さい。 プレミアムシャフトのDI6Sと比較してもTSP322のほうが+5yぐらい 飛んでました。また、TSP110との比較ではTSP322のほうがバックスピン量が 少なく、+5yぐらい飛んでました。つかまりの程度は同じぐらいですが 球の高さはTSP322のほうが上下にバラけることなく揃っていました。 ・ドライバーがあまりに良すぎてFW(TSi2)、UT21/24(TSi2)、IRON(T100) まで全入れ替え、タイトリスターとなりましたが、J.スピーズがほぼ同じ セットアップで臨んだテキサスオープンで久しぶりの復活優勝を遂げ 秋ごろにT100の新商品が出てくるまではこちらのサイトのお世話にならず 心穏やかな日々が続きそう。(笑)2021/4/8(木)20:12AMGKAZ
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