大手量販店で店頭に並んでるネオマレット型を、片っ端から試打した中で、このモデルが一番ヘッドが揺れなかった。 スラントネックモデルもあるが、フェースバランスの方が使い易い為、ベントネックをセレクト。 ヘッドの特性を考えても、トゥバランスよりフェースバランスの方が自然である気がする。 グリップが細いのが気に入らなかった為、即変更。 バランスを変えたくないので、スーパーストロークの80ｇをチョイス。 まだ、テスト使用の段階だが期待が持てる感じの仕上がりになった。 フェース面は、キャロウェイの売りのかぎ爪インサート。 順回転になるのが早いらしく、打ってみると確かに球が跳ねる感じもせず、スムーズに転がりだす。 打音と打感は、適度な音と手応え。 樹脂インサート以上、ノンインサート以下の硬さと音。といった感じで、この適度さが、人によって意見が分かれる所かな。 ・構えやすさ…４点 満点でないのは、構えた時にフェース面が少し見えるのですが、トップ部分がマットブラックなのに対し、フェース面は白＋かぎ爪の銀色の点々。 この銀の点々が、構えた時に非常に気になる。 フェース面も黒ベースにすればいいのに…。 ・方向性…５点 これは言わずもがな、これだけＭＯＩが高いと、当然低い点は付けれない。 ストロークに対して揺れにくいし、「ちゃんと構えて打つだけ。」でターゲットに転がる。 ・打感…５点 先ほども触れたが、音が少しする程度で、柔らかすぎない。 意見は分かれる部分だと思うが、音と手ごたえのマッチしてる点から、私は満点をつけます。 ・やさしさ…５点 まぁ、ここも当然。打点をトゥ、ヒールにズラしても球足はほぼ落ちない。 当たり負けして、出球が左右に散る感じもない ヘッドの揺れにくい鈍感パターですから、「やさしさ」という点では満点。 反面、「操作性」という項目があれば、１点しかつけれないですが。 見た目・デザイン…４点 ん〜、形は悩み所だけど、色使いは素直に格好いいと思います。 赤と黒のヘッドにトップライン白、というコントラストも効いてて、見た目と機能の両立が出来てると思います。 ヘッドの形も、性能を持たせつつ、尖らせたデザインで良いかと。 インディーカーをモチーフにしてるらしいが、個人的にはガ○ダムを連想してしまう。 ワガママを言えば、シャフトが黒、フェース面も黒にすれば、更に格好良かったと思うので４点。 ＵＳモデルはグリップの選択ができるみたいだけど、国産は選択肢無し。 この手のパターは太いグリップの方が合いそうなんだけどなぁ。 満点じゃない部分もあるけど、総合評価としては７点かな。 パターのコンセプトを理解して買えば、良い買い物だと思う。

いわゆる「アドレス補助機能付きパター」 ボールを効き目の真下にセットすることで、正しい位置に球を置けるようになり、アドレス再現性が高まるシステム。 ProFoundが作ったやつは驚いたが、このコンセプト自体は最近では珍しくない。 kronosをはじめ、他社でも採用されている。 この赤目のパターの良い点は精密さ。かなりシビアに合わせないと、赤目が円に完全に重ならない為、シビアなアドレス再現が出来る。 反面、シビア過ぎて毎回ピッタリ合わすのがめんどくさいほど‥。 ネオマレットパターのとしての評価は普通。 オートマ感、ブレの少なさ、打感など、特段秀でた感じはしない。 あくまでもテストモデルな感じがするので、後年、このアドレスシステム＋オデッセイの多くの技術を詰め込んだパターが発売されるだろうと思う。 そういう意味でクラブの総合評価としては４点 パッティングの基礎を叩き込みたい初心者〜中級者には、良いモデルと思う。

コレ、いつの間にやらクチコミできる様になってました。 オープンフェースで左に巻きづらく、打ち出しもそれなりに高さが出る。 スピンは少なめだけど適度に入るので、上級者にとって色々と扱いやすいヘッドだと思います。 ウエイトビスを目いっぱいトゥヒールに分散させて、安定性を高めてるのも特徴です。 打音は反響短めの金属音。打感はマイルド。 地クラブらしい心地よさがあります。 スコアメイク優先の競技者に使ってほしいヘッドですね。

新型がそろそろ出そうですが、中古美品が安くなってきたので買ってみました。 直進性と易しさは文句なしのレベルです。 今まで打ったＦＷの中でもトップクラスに易しく飛びます。 ミスヒットの強さ、左右の許容性、適度な高さとスピン量。飛距離も出るし、構えた時の安心感がズバ抜けてますね。 スイープに打った方が性能が出せるヘッドだと感じました。 見た目の好みは分かれると思います。 ペッタンコな見た目ですのでクラシカルなヘッドを好む人には、ウケが悪いかな。 打感は硬いってほどではないが、音は酷いです。 パッキーン！！って感じですね。 ＦＷに何を求めるか？でしょうね。 スコアメイク優先、長距離砲に安定を求める方、ＦＷに苦手意識のある方には超お薦めできます。 反面、ＦＷに苦手意識はなく、操作して打ちたい方は多分ダメでしょうね。 評価は6点、音の分だけ1点マイナスしてます。 直進性、寛容性を最重要視したコンセプトがしっかりしたＦＷですので、初心者からスコアを作りたい上級まで幅広く活用できると思います。

白マナ系のシャフトでありながら、ハードさを抑えて扱いやすい仕上がりです。 6Ｘと迷ったが、Ｓで十分暴れませんね。 適度に粘りながら降りてきて、インパクトで揃うとしっかり球を押せます。 左の怖さはかなり消せるのでフッカーにはで良い武器です。 走ってＨＳと初速を出す感じのシャフトじゃないんで、飛距離の性能としては抜群とは言えず、あくまでも安定系のシャフト。 抑えて振っても、振り切ってもそれなりに仕事をしてくれるのが、このシャフトの良さだと思います。 競技者向きですね。 コスメは格好いいですね。 主張し過ぎずシックな感じで、それでいて煌びやか。 最近のシャフトの中では一番かも。

飛ぶと有名なＧＴＤです。 455と悩んだが、スコアを作る上で、極端な低スピンヘッドは左右の安定性が下がってしまうので、ややスピンが入るプラスにしました。 試打が難しいモデルなので、カタログ数値や他人のインプレッションを基に、誤爆覚悟の購入です。 シャフトのＤＦも同様。 ノーマルポジションで打ち始めます。 芯を外すとポコーン！という嫌な打感がします。 芯を食うとマシになりますが、それでも455の方が締まった感じで好きかな。 プラスの方はカーボンコンポジット特有の軽めの音と手応えです。 弾道自体は、想定した通り、中弾道でやや吹き上がり気味。 ビッグボール系というより、ライナー気味で飛びます。 この弾道の割には、飛距離は結構出ますが、現状で比べるとエースのＧ４００ＬＳＴの方が飛んでます。 ロフト角や、シャフト等が未調整である事を考えると、飛びの期待値は高いヘッドだと言えるでしょう。 左右の許容度もそれなりに確保出来てるので、慣れてくれば実戦でも安心して使っていけそうなヘッドです。 ただ、曲がらないと形容できるほどではないかな。 構えた感じは、ディープフェース気味なのに投影面積は大きく見えます。 昨今の大手メーカードライバーに比べると、やや難しく感じる程度な見た目です。 総評として、適度な難しさと易しさを兼ね備えた飛距離性能の高いヘッド。 メーカーの宣伝文句、設計者の意図通りの仕上がりだと思います。 ただ、クラブに曲がりを抑えてもらいたい人は別のヘッドを使った方が良い。 向上心がある中上級者の方が向いていると思います。

2度目の投稿です。 先の投稿で全体調子と書きましたが、やや違いますね。 先端、中間、手元でそれぞれ違う挙動であり、初代に比べ複雑な動きをします。 手元は切り返し後溜まった力の解放が早め。前作よりシャープな印象。 中間部は粘る感じでしなりを維持、少しゆっくり目に戻る感じ。 先端は動きが小さく、走る挙動もない。前作に似ているか、やや硬いかも。って感じです。 手元の戻りの早さ、先端剛性の高さが前作に比べ、硬く感じる要因だと思います。 振動数的には大差無いですが、私的には前作の方が飛ぶし暴れないシャフトだと感じました。 合う合わないは人によりますが、高得点はつけられないかな。 飛距離はそれなりに出ますし、コスメも良いんですが、値段相応とは言えません。

購入しましたが、地クラブ好きな方の評価が高いのがわかります。 あくまでバフィーの評価ですが、中弾道で本当に良く飛びます。 ただし、上がりづらい。ウエイトプレートで重心はそれなりに低そうに見えますが、実際打つと異様に上がりづらいです。3Wではなく4Wにしてよかったと素直に思います。 昨今の優しいクラブの様に、クラブが浮かせてくれる感じでは無いんで、捕まえてロフトを使える技術がないと、持て余すかと。 打音、打感は素晴らしいの一言。この辺りは流石です。 地クラブらしい短めの反響音と、バシッとした柔らかい打感は、昨今の大手メーカー品ではまず味わえない極上の一言です。 球の捕まり具合はシャフトにもよると思いますが、私的には捕まらないヘッドだと感じました。 ヘッド自体の操作性が高く、技術を磨けるヘッドですが、その分直進性、寛容性は高いとは言えないレベルです。 総じて、初心者より球を捌く技術のある上級者向けだと思います。 性能は素晴らしいです。私の知る範囲でですが、FWとしては最高レベルのヘッドだと思います。 まだ、実戦投入して間がないので、しばらく使用、調整の上またレビュー致します。

色んなシャフトを挿し替えて打ちましたが、どれもＨＳが出ず、フック多数な結果でした。 自分のせいか？と疑いましたが、他のクラブに持ち替えるといつも通りの球筋。たいぶ捕まる印象です。 使用した試打シャフトは、他のヘッドで結果の出た物でしたので、XD-3ヘッド、もしくはそれに伴うスペックの問題かな。 ウエイトやカチャカチャで自分の向きなセッティングに持っていけるかもしれないが、そこまでやる程の魅力はなかった。 正直な所、なぜこのヘッドが店頭で一番売れてるのかわからないかな。 個人的にＢＳ製品ではX-Drive901以降、良いヘッドに会えてないのが寂しいですね。 金属弦で高剛性、高初速化、というのはあまり信用できない。 フェースの反発はルール限界がある訳で、クラウンがたわんで復元が速くても、あくまでもボールに作用するのは、フェースの打点面。 作用する部分のルール限界がある以上、それ以上は無理だと思うんですよね。 まぁ、こういう話はゴルフの道具の世界ではよくある話なので、誇張広告の一種でしょうけどね。

前作より重心を深くし、易しい方向に寄せてきた感じです。 安定感、打感、構えた感じ、良い印象を受けました。 弾道計測もHS46.9で、トータル飛距離279y。効率値5.94。 PINGのG400、M4などと、ほぼ同等の数値でA評価。 飛距離性能と安定性を両立させた良いヘッドだとも思います。 Miyazakiの水シャフトもクセがなくしっかり振り抜けるのも好印象です。 ゼロスリクソンシリーズはアベレージを意識して改良されている感じがしますね。 エースのG400の結果が良いので購入はしませんでしたが、外ブラに押され気味野中、良い商品に出会った気がします。

いわゆる全体調子。1発の飛距離より振りやすさを最優先したシャフトだと思います。 振っていくと、手元〜中間部までシャフト全体がしなやかにしなってる感じ。鋭さや弾き感などは希薄だけど、しっかりボールを押していけるような感覚で、捕まりはいい方のシャフトだと思います。 感触は、メーカーの宣伝通り、振りやすく多くの方がしなりを感じやすいモデルです。 その分、パリッとメリハリの効いたシャフトが好きな方にはダルく感じるでしょうね。 どちらかといえば、ハーフウェイダウンから捕まえにいく人より、トップから一気に振り抜くタイプの人の方が合いそうで、しなる、溜まる、戻る、捕まえるを、シャフトが勝手に仕事してくれる感じです。 どのカスタムシャフトを選べば良いかわからない人にも、それなりに仕事をしてくれる失敗しにくいシャフトだと思います。 欠点はコスメ。10作目の集大成の意味はわかるがこのデザインはイマイチ。 あと、飛距離より安定を目指したようなシャフトなので、カスタム採用されにくかったり、リシャフト＝飛距離アップを感じにくいところかな。 これはシャフトの性格上の問題なので仕方ないと思うが、振りやすさや安定感を優先するなら、お勧めできるシャフトだと思います。 フレックス的に、表記より半番手ほど柔らかく感じます。 いつもSシャフトで少し柔らかいと感じる人は、１つあげても十分使用できます。 ただ、背伸びしすぎると、このシャフトの良さが消えますのでご注意を。

鳥かごでの試打計測しましたので感想です。 良い意味でスリクソンらくない形だと感じます。 今までのスリクソンＵＴは、面長だったり、ネックに比べトゥ側にボリュームがあって歪な形だったり、どちらかというと「面」を意識させるデザインだった様に思います。 今作は、フェースもブラックＩＰ化して、バックフェース部のＲも緩やかになり、全体的に丸さを意識させる形です。 易しく捕まえて球を上げてくれる印象で、フェースのブラック化も丸みを印象付ける事に一役買ってる感じですね。 似た形状としては、ホンマのTW727シリーズでしょうか。 アスリートより、アベレージが使いやすい仕様だと思います。 ＦＷも構えましたが、こちらも重心が深く易しい印象でした。 打音は金属系だけど、試打ブースでは反響のせいで違って聞こえるから、ちょっと分かりにくいですね。 試打計測の結果は、22°で225ｙ。手持ちの22度が実測200ｙなので、これは飛びすぎです。 計測機の甘さか設定か・・この結果は参考に出来ません。 ゼロスリクソンのコンセプトは「今までより易しいスリクソン」かな？ ゼクシオとの距離が近くなった様に思いました。

シャフトは色々試す方だが、初代のバシＺ6Ｘが一番使い易くて、挿し替え挿し替えで、もう６年ほど使い続けています。 「その内、折れるんじゃないか？」という不安と、新作後継モデルと言う事で購入。 こういうシャフトは試打の機会が難しいので、今回は試打無しのぶっつけです。 購入前情報として知ってたのは、「基本的な性格は初代と一緒だが、初代よりも少し硬い」という事だけ。 早速、組み上げて打ってみると、やはり初代より少し硬め。 元々、初代バシＺ自体、少し柔らかい設定なので、?の硬さがフレックス表記通りの普通程度かな。 硬いながらも、全体的にしなやかな印象。 捕まらない感じはしないけど、弾く印象でもない。 シャフト全体で撓って、押していく感じのインパクト感。 暴れる感じは少ないが、極度に初速が出る感じでもないので、初代の方が自分には合ってるなぁという印象。 振った感触として少し硬いので、６Ｓだと少し雰囲気も結果も変わるかもしれない。 コスメは格好良くなったかな。 全体的に黒ベースのシャフトに、チップ周りにキラキラシルバーのドット柄？ 文字はシルバーとゴールドで高級感があります。 コスパはお世辞にも良いとは言えない。 プレミアムってのもあるし、このシリーズ自体、打ち手に合えばかなりの結果をもたらす高性能なシャフトではあるが、この価格を付けてる以上、良いとは言えないかな。 とりあえず５点。

特筆点は打感の柔らかさかな。 直進性、飛距離はこのクラスのボールとしては普通程度。 他社のX系に比べた場合、スピンがやや少ない感じがします。 総じて、いい球だとは思います。 カラーバリエーションが増えると嬉しいですね。

USモデルのＭ４フェアウェイです。 日本仕様には無いロフトで、16.5度。表記は３ＨＬですが、実質４番ウッドですね。 ヘッドは３Ｗに比べやや大きく、178?。 数字では2?しか違いませんが、もう少し大きく見えますね。ロフトが寝てるせいかな。 長さやライ角は、３Ｗと同じ。ヘッドは抜いてませんが、総重量から逆算したら、ヘッド重量もほぼ同じだと思います。 シャフトは挿し替える前提だったので、特にこだわらずAtmosにしようかと思いましたが、tenseiも同じ値段だったのでこちらに。 「ck blueって事は青マナ系かなぁ」とか思いながら購入。 とりあえずレンジで打ってみると、良い中弾道。 ティアップで上がりすぎない。直打ちでも丁度良い高さで飛ぶ。 Ｍ４は３Ｗも５Ｗも持ってますが、どちらにも欠点があり、３Ｗ直打ちは少し当たりが薄いと上がらない、ティアップするとドラ並みに飛んでしまう。 ５Ｗは地面から高弾道が打てるが、ティアップすると上がりすぎてしまう為、風の強い日や、狭い所では使いづらい。 両者の欠点を、丁度良い具合に相殺したのがこの３ＨＬです。 シャフトの使用感も特に悪くない。 ６Ｓにしては少し硬いかなって感じだけど、自分にはちょうどいい感じだし、走ったり変な動きをしないんで、ＦＷのシャフトとしては扱いやすいです。 なので、しばらくこのままかな。 ウェッジ４本派で、どこか一つ空けないといけない人とかにはお薦めですよ。 なぜ、日本でラインナップしないのが不思議です。 需要が無いのかな・・？

前作同様、タイトリストを意識した作りを感じます。だからかな…「二番煎じ感」が消えませんね。 性能面は互角かな。我々アマチュアでは感じない程度の差だと思います。 価格面ではちょっと安い分お得。 だけどユーザーが増えないのは、二番煎じ感と、デザインかな。 無印とＸでは、まんますぎる… ナンバーのフォントや、ロゴのデザインがもう少しカッコ良くなれば売れそうだけどね

中弾道でぶっ飛びます。 skytrackによる計測、いつも行くコースでのラウンドでの使用ともに、エースのPING G400LSTより10yほど前に行く結果でした。 ちなみにM3、M4と比べても797の方が飛んでます。 最近のナショナルメーカーのヘッドの飛距離性能は決して低くないけど、国産モデルが凌駕するのは純粋に嬉しいですね。 ただ、同一シャフトってわけじゃないんで、シャフトの影響かもしれませんが。 ヘッドは塊感のあるディープフェース。ちょっと洋ナシ系かな？ ブラックIP仕上げは精悍で、パッと見、叩いても左に行かない、球が上がりづらいハードヒッター向けな手強いイメージ。 最近こういうヘッドは少なくなったなぁ。 打ってみると、リアルロフト9.3なのにそこそこ上がる。 捕まえに行っても左に行かないし、打感も非常に柔らかく素晴らしい。 スイングでしっかり捕まえて打ちたい人向けです。 反面、厳しいのは打点のシビアさ。 打点が少し狂うと、途端に手応え、飛距離共に低下します。 どこで打っても真っ直ぐ飛ぶクラブではなく、比較的上級者向けかなと思う。

AUGAの走り系かな。 最近のシャフトとの比較で言えば、ディアマナRFほどは走らない。 スピーダーエヴォ4よりは捕まる。 ツアーADizよりはしなやか。 といった印象。 全体的にマイルドな印象は初代と共通。心地よいしなり感と走り感があるが、初代よりは明らかに走るし捕まる。 流行のカスタムは極端な癖をつけたシャフトが多いが、この手の高級シャフトは、あまりしませんね。 あくまでも使いやすく、一点集中の性能より、万能感を優先している感じがします。 打ってみた感想は、球の初速は出るかもしれないが、タイミング次第。 私が打ちくらべたら、初代AUGAに比べ、明らかにGの方が、球が軽く伸びも悪いくキャリーが出ない。 リストターンが速い人には合うかもだが、私的には初代の方が飛ぶし曲がらない印象。 ちなみにヘッドは同じ。 残念ながら私では、シャフトの良さを引き出す事が出来ずでした。 初代の方が自分に合ってたので、特性の違う2代目は合わなくて当然なんでしょうね。

ＡＵＧＡ　ｇの試打のついでに初代も打ってみたが、良いシャフトだと思う。 復元力が高いのか、インパクトでの再現性が高い。 結果として、左右ともに曲がりが少なく、安定しますし、飛距離も十分出ます。 シャフトの特性としては、全体調子粘り系、みたいな感じ。シャフトのしなる範囲が広いのか、極端に鋭い走りではなく、ゆったりと走っていく感じ。 こういうシャフトはターゲット層が広いので、万人向けかな。 ただ、GD社のTourAD系の様な、しなる範囲が少なく戻りの鋭いピンピンしたシャフトが好みに人には合わないと思います。 マイルドなしなりが好きな人は、打ってみる価値あります。 工房専用モデルと言う事で、試打する機会は少ないが、USTマミヤのシャフトの中では歴代?1だと思う。

マークダウンが進んで来たので買ってみました。 秋には新モデルが出そうですが、アイアンはまぁ大きな進化はしないと思うので…。 クチコミ高評価なのがわかります。 まず、楽ですね。ノーマルロフトの軟鉄モデルに比べると半番手〜1番手くらい飛ぶし、DSTシャフトも軽いので楽に打っていけます。 オフセンターヒットの強さも、このタイプのアイアンとしてはかなり寛容な部類です。 上下左右に打点がブレても方向と飛距離のブレは少なめに感じます。 顔つきもトゥ側にかけて丸みがあり、トップブレードはやや厚め、全体的に大きめ、ソール幅も広めで、易しい印象がありますね。 性能と顔つきが一致しているのも高評価です。 打感は軟鉄鍛造としては普通程度。ミズノや地クラブに比べると球の潰れ感、音、柔らかさは落ちます。 ソリッド感が強いアイアンではありませんが、アベレージ〜セミアスリートが扱いやすい様に、機能と感性のバランスを上手くまとめたアイアンだと思います。 こういうクラブは実戦に強いですね。

5Ｗに加え、３Ｗも購入しました。 スペックは、５Ｗに準じて、70ｇ台のシャフト。 一応、組み立て前スペック、全て実測です。 ヘッド重量　216ｇ カット後シャフト重量　71ｇ グリップ重量　50ｇ 総重量　338ｇ 長さ　43ｲﾝﾁ ラウンドの前の日に組み上げて、練習もせずそのままラウンド。 まだ数打ですがとりあえず打った印象です。 飛距離性能は高いですね。５Ｗだとスピンがやや多い印象がありましたが、３Ｗだと低スピンです。 昨今の３Ｗでは珍しくありませんが、飛びすぎてしまいます。 ドライバーでは飛びすぎて狙いにくくなるホールで使いましたが、ドラと同じ所まで飛んでしまい、狙いにくくなってしまいました（汗 打感等のレビューは５Ｗの方を参考にしてください。同じです。 自分的には、ちょっと想定と違います。飛びすぎてしまうので逆に使い所が難しいかなぁ・・と。 ＵＳ物の３-ＨＬ辺りの方がイメージ合ったかもしれません。 こうなると、Ｍ４ドラが欲しくなってきたなぁ‥。

G400の460?版。自分が上手くなったと錯覚するほど曲がらないです。 普段はLSTの8.5度を使用していますが、飛距離はLSTだと思います。 ロフトが違うので単純比較は出来ませんが、バックスピン量の差が出る感じ。 計測時の400MAXのスピン量は2600回転前後。悪い数値ではないですが、飛距離を追求するならもう低い方が・・と思います。 ただ、このバックスピン量の多さが、曲がりの抑制につながってる部分もあるので、一長一短ですね。 昨今のLSTやM4が良く飛ぶだけに、物足りなく感じますが、決して飛距離性能が低い訳ではありません。 通常版と打感はほぼ同じ。違いを感じたのは、オフセンターヒットの強さ。 元々、ミスヒットに強いドライバーですが、更に・・です。 わざとトゥで打ったり、ヒール気味で打ったりしましたが、大きな曲がりはありません。 芯で打てる上級者より、打点が散らばる初心者〜中級者に恩恵が大きく、「デカヘッドは易しい」を感じられる一本です。 シャフトは6Xと6Sの両方を試打。Sの方は縦横のスピン量のブレ幅が大きくなる感じで、ヘッドが大きい分、少し動きすぎるかな。 6Xの方が安定するので、このヘッドを選ぶコンセプトを考えれば、少し硬いシャフトを挿しておく方がコンセプトを活かせる様な気がします。 総じて、良いヘッドだと思います。

買って即リシャフトしたので、シャフト性能も加味した評価になります。 自分で挿し替えたので、計った数値や簡単なスペックを。 ヘッド重量224ｇ　シャフト重量71ｇ（カット後）　グリップ重量50ｇ 総重量347ｇ　長さ42.25ｲﾝﾁ　バランスD3 練習場3日　ラウンド1回の印象です。 構えた感じ、球が拾いやすい印象を受けます。リーディングエッジの形状のせいかな。ハードな印象はあまりありませんね。 打感は硬くはないけど、特筆して柔らかいって訳でもないです。 打音は文字であらわすのが難しいですが「ゴシュ！」という低音系です。 国産に多い「キーン！」という甲高い金属音ではないので、カラーリングと合わせて、好みがわかれる所だと思います。 弾道ですが、打ち出しから高い球が出ます。 数値的な事は計らないとわかりませんが、スピンは少し多めかもです。 ミスして少し擦るとやや吹きます。 私はFWが苦手なんですが、総合的に打ちやすいと感じました。 重量とシャフトがフィットしただけかもしれませんが、良いクラブに仕上がったと思います。

DGのイメージとは少し違うシャフトです。 しなり感があり、GS95程ではないですが先が走る感じがあります。 GSだと左右に散ってしまう方に良いんじゃないでしょうか。 DGの軽い版という感じではないので注意が必要です。

個人的に合いませんでした。 starとsubZeroも試しましたが、どれもほぼ同じ評価です。 ヘッド投影面積が大きく、見た目に安心感はあります。特に後方（バックフェース）側に大きく長く見え、重心が深いイメージです。 ですが打ち始めて数球、新モデルへの期待は、どんどん落胆に変わりました。 まず、バランスが重く振り切りにくい。数値を計測した訳ではないですが、ヘッドだけが重い感じで、リストリリースした時の抵抗がとても大きい。 打感は硬く、ボールが潰れてる印象は受けません。 金槌で球を叩いている様な感触で、芯を外しても同様なフィーリング。 試打は多い方ですが、ここ２、３年打ったドライバーの中で、一番硬く感じました。 弾道結果はフック系連発。 ＨＳも45程度、飛距離も250ｙ前後まで。振り切れてないとこんなもんかな。 スピーダーとＩＺ６の両方打ちましたが、ＩＺ６の方が少しマシって程度でした。 その直後、同じシャフトで打ったＭ４は、HS48、飛距離は300ｙ 甘めの機械計測ですがら、オーバーに出てますが、飛距離の差はしっかりあるというのはわかります。 総評として残念ながら、良いクラブとは思えませんでした。 これでも宣伝の力で売れてしまうのかな？ 初心者スライサーには向いてそうですが・・ 良かった点はカラーリング位かな。 名前も「rogue：悪党」ってのは、あまり好きじゃないですしね。

二度目の投稿です。 購入して2カ月、シャフトを変えて10ラウンド以上した感想です。 基本的な点は前回と同じ。上がる、捕まる、曲がりにくいです。 最初の印象はあまり良くなかったんですが、シャフト変えて化けました。 元々、振り慣れてるシャフトでもあるんですが、上手く左へのミスが消え、振りやすい、曲がりにくい、ぶっ飛ぶという実戦仕様に。 LSTのロースピン性は素晴らしく、冬場ですがキャリーがかなり出るし、ヒール、トゥ共、打点ミスの寛容性が高いので、安心して振れます。 細かい事まで言えば、気に入らない部分もありますが、前回の5点から、6点に評価を改めます。

実用的なコンセプトを持つＦＷです。 飛距離は重心位置で稼げるようになった分、短尺にしてヒットしやすい（扱いやすい）様にした感じですね。 ＦＷとアイアンの中間であるユーティリティに、更に近づけたＦＷと言ったところでしょうか。 ラフでの拾いやすさなども考慮されており、非常に実戦的だと思います。 ただ、良くない点もいくつかあります。 構えた感じは、ややフックフェースなんですが、意外と捕まらない。顔つきと性格の不一致です。易しいイメージを演出するためのフックフェースなのか、ヘッドが捕まらない分、左に向けてるだけなのか、わかりませんが、これはマイナスです。私の手持ちが16°で、ライ角がややフラットなのも弾道に影響しているのかもしれません。 もう一つは弾道高。これも思ったより高く出ません。高い球が出るという方もおられますが、私の場合、高弾道ではなく中弾道。 リアルロフトは表示より寝ているはずなんですが、私が思ってるほど重心が低くないのかな？と。 この点も、「フックフェース＝易しい」という見た目のイメージに反してます。 昔のキャロウェイのＸユーティリティもこんな感じでしたね。 最後は、スピン量ですが、飛ばすために重心が浅くしているんでしょう、スピンは少なめ。これは良い悪いではないですが、クラブのコンセプトからすれば、もう少し、スピン量を増やして安定の方向に振った設計の方が良い気がしました。 短尺仕様を買うユーザーは、一発の飛距離より、毎ショットの安定性が重視です。もう少し重心が深い方が、コンセプトに沿うと思いました。 スピン量と打ち出し角度などを、考えるとユーティリティに設計思想が近いＦＷだと感じます。 ＨＳが低い方がロフトとシャフトで無理すれば、低ロフトユーティリティ同様、浮かない飛ばない可能性もあるヘッドです。 若い方でＦＷが苦手という方には扱いやすいですが、短尺＋浅重心はシニア層には厳しい設計ですね。 悪い点ばかり並べてしまいましたが、ヘッド特性を理解してから買えば、結果は出ます。 ただ、「惜しい部分が多い」と感じるクラブ。 打感も悪くないし、扱いやすいし、そこそこ飛ぶ。 性格はそのままで見た目の印象をもう少しニュートラルにすれば、本当に良いクラブと言えます。

量販店に試打クラブが入って、興味津々に試打計測。 まず、Ｍ４から。 ヘッドのカラーリングは前の白より好きですね。 形状的にも見慣れた感じな460?。Ｍ２より少し大きく見えるかな・・ 打ってみると、意外に捕まらない弾道。やや右に出て右に曲がる。 少し捕まえに行ってやっとストレート気味のフェード。 シャフトが緩いのかもしれないが、選択肢がない状況だったので、弾道結果はとりあえず放置。 打感は前作より良いかも。ガチーンって感じは薄れたかな。 とりあえず、鳥かご試打でわかる事はこの程度。 新機能のツイストフェースの効果はいまいち実感できず。（まぁ鳥かごだし） ただ、フェースはウネって見えません。 ただまぁ、ダスティン効果で予約は多いみたいです。

ウッド型ユーティリティHONMA TW727に挿して使用。 ロフト角は19°（395ｇ）と22°（402ｇ） 番手はアイアンに準じて、１つズラして組んでいます アイアンでDG-S200を使用しているが、ＵＴにもそのままDG-S200を使用すれば重すぎる。だが、NS950だと軽い。 そんな方に丁度良い重量だと感じます。 ＵＴのシャフト、重量選びは難しいですが、どちらかと言えばややアイアンよりのセッティングでしょうか。 ＵＴでも飛ばしたいって人にはお薦めしませんが、適度な重さと、硬さで走らないので、コントロールはしやすいです。 インパクトロフトが立つので、打ち出しはやや低くなりますが、その分スピンが入って安定します。 久々に変えて正解なシャフトだと思いました。 今後、私の中のスタンダートＵＴシャフトになりそうです。

ヘッドはＬＳＴの8.5° シャフトはツアー173　65Ｓです ☆良い点 ・打感、音 Ｇシリーズの中では一番マシです。マシってだけで秀逸とかそういうレベルではありませんが・・。 ・寛容性 芯を外しても曲がりにくいのは定番の性能ですね。 ただヘッドが小型化した分、この恩恵は少し減ったのかな？と感じます。 ・飛距離 初速が速く、そこそこに飛びます。ただ初速はシャフトの兼ね合いもあるので、一概には言えませんね。「平均点よりやや上かな？」って感じです。 ・やさしさ 前作Ｇは試打程度なので、比較できませんが、Ｇ３０に比べるとかなり捕まります。そういう点ではやさしくなったと言えます。 また、ロフト角が8.5表示の割にかなり高弾道が出ますから、あがりやすいクラブと言えます。 ★悪い点 ・デザイン ソールの黒オレンジは好みのわかれる所で私は好きです。 ただ、ターピュレーター？クラウンのラインが好きになれませんね。 正直、意味があるとも思えません。 ・万人向けすぎる シニア〜ハードヒッターまで使えるヘッドですが、言い返せば曖昧です。 ロフト表示8.5でも上がりすぎる、オープンフェースに見えるのに捕まる。など、見た目と弾道の不一致を感じます。 色んなヘッドを打ち比べてるせいか、気持ち悪さを感じます。 ○総評 捕まるクラブを嫌う方には合わないと感じます。打ち出しが上がってスピンが減る傾向ですので、飛距離の性能は高そうですが、シャフトが合わないとなんとも・・ 重量やバランスは重すぎず軽すぎず。ピンにしては標準的な仕上がりです。 加えて、捕まる、上がる、ミスヒットに強い。となれば、初心者から使えますかね。 ノーマルシャフトのツアー173はＳの割に柔らかく感じます。 私の場合、捕まりすぎなので手持ちの別シャフトに挿し替えです。 それで緩和されなければ即売却。 データ測定して、結果が良かったのでお試しで買いましたがちょっと後悔しています。