ヴァルさんのクチコミ履歴
ヴァルさんのクチコミ
61〜90件/262件
-
アディダスゴルフ/コードカオスコードカオス(2020)足首まであるハイカットモデルと悩みましたが、試着した際、履き難かったのでこっちにしました。 フィット感が良いです。 アディダスは、やや幅広ですが、適度に圧がかかる程度にフィットします。 フィットしすぎて、Boaのシステムが不要なんじゃない?って思えるほどです。 グリップ力も特に問題ありません。 久々のスパイクレスですが、買って損はしないと思います。2020/4/18(土)11:35ヴァル
-
日本シャフト/N.S.PRO MODUS3N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel Technology評価が高いシャフトなので組んでみました。 ヘッドはPING G410H 19度と22度です。 設定は先述のまっちーさんの情報を参考にさせてもらいました。 まっちーさん、ありがとうございます。 一応、スペックを載せておきます。 3H ヘッド重量 231g 40インチ 4H ヘッド重量 235g 39.5インチ この時点でバランス未計測だったのですが、振ってみるとバランスが出ていない感じがしたので、ヘッドのウエイトを10g→13gに変更しました。 なので、実測のヘッド重量は、3Hが234g、4Hが238g 現時点での3Hの総重量は375g。最終的なスリーブポジションが決まれば、グリップを変える予定なので多少変わるかもしれません。 肝心のシャフトレビューです。 自分はかなり硬いシャフトだと感じました。 余程、硬いシャフトが好きか、ハードヒッターでない限り、ノーマルのSで十分に思います。 ヘッドが重いUTを使うならフレックスを上げるのもありですが、このシャフトは硬さで悩んだら下を選んだ方が無難だと思いますね。 元調子ですが粘る印象があまりありません。 シャフトのしなり量が小さいので、戻るタイミングが合わないと全く飛ばない。という結果もあると思います。 ただ、タイミングがあった時は中弾道の素晴らしいボールが出ますね。 ブレづらいし、左へのミスも減りますので、ハイブリッドシャフトとしては高得点をあげられますが、組む際の設定が大事なシャフトですね。2020/2/16(日)21:29ヴァル
-
テーラーメイドゴルフ/SIMSIM MAX フェアウェイウッドドラと合わせて試打しました。 シャフトがTENSEIのBlue50しかなかったので、それを加味しての評価になります。 まず、ヘッドの座りが抜群に良いです。 Vスチールもそうでしたが、ポンと置いたらフェースはスクエアに向き、手元を上下してライ角を変えてみても、フェース向きが変わらない。 元々、テーラーメイドはFWを作るのが上手な印象があって、ここ数年は革新的なモデルばかりが目立ち、その印象が薄れてましたがこのヘッドは素晴らしいと思いました。 昔のVスチールほど、底の出っ張りは無いのですが不思議ですね。 打ってみるとソールの滑りがが抜群に良いです。 クリーン打っても、ややダフらせて打ってもきちんと上がります。 この点は易しさを感じました。 弾道の計測数値はシャフトがコレなんで参考にしませんでしたが、まぁ悪くは無いかと。 ドライバーより、こちらの方が欲しいと思えるヘッドでしたが、問題はお値段ですね。2020/1/30(木)06:27ヴァル
-
テーラーメイドゴルフ/SIMSIM MAX ドライバー試打だけ行いました。 新しいブランドですが、パッと見はM6と同じ様なデザイン。 ソールは少し違って見え、中央の出っ張りが特徴ですね。 打ってみると、正直なところ、M6との違いが分からないです。 これは悪い意味ではなく、打感や音、方向性、スピン量などかなり似ている様に思いました。 それだけ完成度が高い、熟成しているという事ですね。 MAXと銘打つだけあって、曲がりにくさを感じます。 シャフトの性格もありますが、スピン量は2200前後で安定。HS44〜47で初速は67前後で250y〜270y位。 シビアなPRGRの計測機でこの数値ならまずまず。 シャフトをちゃんと合わせれば、HSが安定し、平均飛距離は少し伸びそうですが、ヘッドの飛距離性能は高水準で、ロースピンボールが打ち易い感じがしました。 上がり易いヘッドではないので、ロフトは多めの方が無難です。 打感や音はテーラーメイドらしい感じですね。 ガチンッとした硬質な感じです。 ここで好みが分かれるでしょう。 最近はPINGがお気に入りなので、購入するかはまだ検討中ですが、FWも出来が良いので、合わせて買ってしまうかもです。2020/1/30(木)06:12ヴァル
-
WAOWW/RV-555 ドライバー巷で飛ぶと話題のWAOWWのRV-555です。 購入しましたので、簡単にレビューいたします。 ブラックモデルで購入。 セミディープフェースで丸型のヘッド。 昨今はシャローで投影面積の大きいモデルが多いので、460?の体積ながら、やや締まって見えます。 フェース面には星形のデザインが施され、ソール部にはWaowwの文字、ロフト表記はありません。ちょっと可愛いデザインに見えますね。 ソールには4つのウエイトが配され、ヘッド重量や、重心位置の調整が出来ます。ただ、ウエイトは前後で大きさが違う為、前と後ろを入れ替える事は出来ません。予備ウエイトとの交換が前提ですね。 構えてみると、ちょっと手強そうな雰囲気を感じます。 最近のシャローなドライバーに慣れ過ぎてるせいか、少しだけ難しい印象を受けました。 打ち始めると、まず感じるのは音です。 「バシュッ!」と締まった感じの音で、上級者好みの音。 次に打感、球が潰れて吸い付く様な、極めて上質な打感です。 音と相まって、打感の点数は満点を付けられます。 弾道ですが、初速が速い様に感じます。 G400LSTで初速70m/s、Waowwが72m/s。 シャフト、スペック、打ち出し角度も違うので単純比較は出来ませんが、初速が速い、という評判は頷けます。 中弾道で打ちだされた弾道は、力強く緩やかな放物線を描きながら伸びていきます。 寛容性については、昨今の特信性をウリにしているドライバーに比べると、やや落ちます。 十分に高い性能だと思いますが、さすがに「曲がらない」と言えるレベルではありません。 ヘッドの性格としては、やや捕まらない、上がらない。といった感じです。 シャフトが中元調子な感じなのもありますが、少し捕まえに行ってドロー、ナチュラルに打つとフェードです。 弾道的にも、前に強く飛ぶ感じで、上に上がる感じではない。 ヘッドの見た目から受ける印象と、弾道の性格が似ているので、この点は高評価です。 コスパとしては、普通です。 地クラブでヘッド6万は、高いとも安いとも言えない普通レベル。 カスタムシャフトが必須になる分、10万越えも考えられるクラブです。 性能は良いので高評価なヘッドではありますが、価格相応だと思います。 総評として、上級者が長く使えるドライバーヘッドだと感じます。 打感の良さ、飛距離性能、そこそこの寛容性と捕まりすぎない性能。 初心者でも扱える性能面より、上級者が愛せる性能面の方が、多分に大きいドライバーだと思います。2019/11/14(木)10:44ヴァル
-
シンカグラファイト/ループプロトタイプGKGKは手元側の剛性が低めの粘り系で、クセの少ない中元調子という感じ。 pingのtourシャフト辺りと感覚は似ているが、GKの方が動き方がしなやかで、全体的に緩やかに動く感じがする。 押し込む感覚が強く、弾く様な感覚ではないのでコントロールしやすい。 中元調子に感じる割に球はそれなりに捕まるが、弾道が高くなる様な感じはしない。 ヘッドは返るが、上には向きにくい印象。その為、押し込んでいける様な感覚になるのかも知れない。 シャフト単価は高目だが、性能は秀逸。 極端に飛距離が伸びる、HSが上がる。とかではないが、全体調子の様なしなやかな振り感がマッチすれば、手放せなくなる様なシャフトだと思う。2019/11/9(土)07:40ヴァル
-
フォーティーン/TCTC-920 フォージド アイアンフォーティーンのプロ上級者向けキャビティアイアン。 性能面は、上級者好みの操作性が高め、スッキリとした顔と軟鉄らしい柔らか目の打感。 5鉄26度と、高弾道でスピンの効いた球が打ちやすいが、最近のアイアン基準からすれば、標準より寝ている部類になるかな。 番手毎に重心距離を少しづつ長めにしてあり、長い番手でも振って左に行きにくくしてるのかなと。 オートマチックより、自分の力量で捕まえて飛ばせる、フェース面を操作できる人が扱いやすいモデルだと思います。 性能だけなら買ってたと思うけど、良くないのはデザインです。 正直、格好良いアイアンだとは言えない。 バックフェースにデカデカとロゴ。モデル名の数字刻印も大きいし、真ん中が丸く凹んでるのも…。 とりあえず4点付けたが、勿体ない出来のアイアンだと感じましたね。2019/10/11(金)02:01ヴァル
-
USTMamiya/ATTASATTAS 11(アッタス ジャック)試打だけですが、G410LSTにて打ちました。 メーカーの宣伝通り、よく捕まりますし、上がります。弾道的にはドローから左ミスの範囲で固まりました。 ヘッドの影響もあると思いますが、先が動く割にスピン量もそこまで増えない印象で、飛距離の恩恵を受けやすいシャフトです。 振った感触としては、かなりまろやかです。 THE ATTASでも受けた印象ですが、特定部分の硬さを感じる箏ないので、非常に振りやすく感じます。 その為、シャキッとしたシャフトが好きな人には緩く感じ、好まれないと思います。 シャフトの力で捕まえたい。大きなキャリーを出したい人、スライサーにうってつけです。 当てはまる方は試打してみては如何でしょうか?2019/10/9(水)06:57ヴァル
-
ムジーク/ムジークオンザスクリュー DU ユーティリティ16度帯のユーティリティが少ないので、参考にならないかも知れないが、使ってみての感想を。 低重心なユーティリティをウリにしており、ネットインプレなどでも「上がりやすい」という評価が多いユーティリティではあるが、実際は微妙な所である。 低重心なのはわかりますが、同シリーズのFW(オンザスクリュー DF)と同じ様に、かなり尖ったな性能。 ディープバックの影響か、なにせ上がりづらい。 重量調整のため、ソールウエイト内に鉛を仕込み、標準以上に低重心になってるにも関わらず、地面からではほぼ浮かず、キャリー不足で飛距離が出ない。 ロフトの所為もあるが、同ロフトのホンマTW727に比べても、寛容性、上がりやすさなどの点で劣る。 ティアップ状態で、芯を食った時は素晴らしい球が出るが、打点が少し狂うと途端に飛距離が落ちる。厚めに入ればポッコン球。薄く入れば浮かず、どちらにせよ飛距離が落ちる。 打点によりここまで差が出ると言うのは、重心深度と重心高のバランスが悪いんだと思う 打感と見た目は素晴らしいが平均、最高飛距離ともTW727の方が上である。 21度や24度など、扱い易いロフト帯なら結果も出やすいのかも知れないが、逆に、選択肢の多いロフト帯であれば、「正直コレじゃなくても…」という気はします。 易しいもの、ハードな物を探すにしても、この価格を出してまで買う性能ではなく、誇張広告感が大きいかな。 高い買い物でしたし、使っていく内に良さが分かってくるのかも知れません。 コースでしばらく試してみますが、レイアップ目的の長距離砲でこのシビアさはスコアを作るのが難しくなるかな。 DFは良い評価を出せたが、ユーティリティである事を考えれば高評価は出せませんね。2019/9/6(金)22:24ヴァル
-
三菱ケミカル/テンセイテンセイ CK プロ オレンジシャープに動く元調子で、ややハードな印象です。 切り返しから、手元側がグッとしなり、中間から先はかなりしっかりしてます。 でも、元調子らしいまったり感ではなく、程よくシャープに動いてくれます。 その為、しならせる力がないと全く飛ばないし、しなりをインパクトまで維持させるには、それなりにパワーが必要。 SとXを持ってますが、Xはかなりマン振りしてやっと動く程度。 HS47程度ではSで十分に思います。 方向安定性は高いですが、元調子らしい低弾道、捕まり悪い、ではないですね。 ロフト選び、ヘッド選び次第ですが、高めの棒球で、適度な捕まり感があります。 ただ、初速が出るシャフトではないので、最高飛距離は望みにくいです。 ヘッドの位置と向きを感じて、下手に走ったり開いたりしないので、実戦向きだと思います。 ただ、好みは分かれると思いますね。2019/9/1(日)01:39ヴァル
-
ピンゴルフ/G410G410 LST ドライバーG400LSTをエースドラにしてまして、ほとんど変わってない410系の購入は迷いましたが、買ってしまいました。 先に書いちゃってますが、実際、前作から性能自体はあまり変わってないかなと。 高慣性で直進性、寛容性が非常に高く、飛距離性能もそれなりに高い。 合理性が高い反面、打感、音、見た目、操作性など、感性に訴える部分は低評価。 色味が黒&赤になった事。 スリーブが新型になった事。 ウエイト移動、交換ができるようになった事。 主な変更点としてはこの3つかな。 全体的なフォルムは変わらないけど、フェース面上部と、クラウンをつなぐ部分のラインがやや丸くなって、境目が分かりづらくなったかな。 面の意識が希薄になった様に思います。 実際、最新にこだわらないなら、中古で400LSTを買う方がいいですね。 そのくらい差がありません。 個人的には、400の方が低スピンで飛ぶ気がします。2019/9/1(日)01:25ヴァル
-
ブレイクスルー ゴルフ テクノロジー/スタビリティシャフトこちらのQ&Aでも質問した事があるのですが、少し前から注目していたシャフトです。 打つまでは、「純正のパター用スチールシャフトでもしなる感じはしない。なので、超硬いスタビリティシャフトを挿す意味はあまり無いのでは…?」というのは想いでした。 Q&Aで装着した方の意見を聞き、その後、たまたま友人のギアオタクが使ってたので、打たせてもらい、購入を決めました。 エースパターにリシャフトし、打った印象としては、思っていた事と違います。 ゆっくりストロークしてても、ハッキリと「シャフトが硬い」とわかります。 このシャフトを打った後だと、純正のスチールシャフトは緩いんだな。と感じ取ることが出来ます。 特に思ったのが、太くて肉厚のグリップを挿している場合です。 スチールの場合、僅かですが、シャフト面とグリップ面のズレみたいなものを感じましたが、スタビリティシャフトを入れると、グリップを通してもシャフトの硬さが伝わってきて、非常にダイレクトなフィーリングになります。 シャフトの径も関係してるのかもしれませんが、グリップとフェース、ストロークとインパクトが直結している感じが強くなり、よりフィーリングが出せる様になりますね。 自分はベントネックのネオマレットパターに挿しましたが、重いヘッド、高MOIパターの方が、このシャフトの恩恵や差は感じやすいと思います。 打感としては大きく変わりません。 シャフトの空洞感、カーボンによる軽い感じは若干ありますが、極端に音が変わったり、打感に変わりはありません。 重さが120gほどあるので、パターの総重量は増しているんだと思います。 ただ、手元側が重くなるだけなので、バランスやストローク感、タッチは大きく変わらない印象です。 総評としては、パターにこだわる人は入れてみるのもいいと思います。 パターの操作フィーリングが、よりソリッドになり、例えるならスポーツカーのハンドリングの様なダイレクト感が出ます。 フィーリングにこだわる方は検討されてみてはどうでしょうか。2019/7/24(水)02:37ヴァル
-
トゥルーテンパー/ELEVATE TOUR日本未発売のトゥルーテンパーのスチールシャフト。 US大手では、すでに純正採用されてる程のシャフトですが、日本ではまだまだ知名度が低いELEVATE。 入手したのでレビュー致します。 ・ツアーSで117g。中元調子 ・高弾道が打ち易く、スピンは適度。 ・VSSという振動抑制機能を搭載。 ・日本未発売。 要点としてはこんな感じです。 私感ですが、使った感想です。 重めのスチールシャフトの割には、よく動くシャフトで、スチールらしからぬ「バネ感」があります。 切り返しで手元がしなり、ダウン〜インパクトで緩やかに走る。 中元調子とあるが、もう少し広範囲に動いている印象で、強烈に走ったりはしない。 コントロール性を担保にしながら、シャフトのしなりを使い易い仕様で、高弾道が打ち易い。 重さの割にマイルドだけど、ゆるいと言えばゆるい。 ロングアイアンは戻りきらずに、開いて右に…という場面も何度かありました。 VSSの恩恵は、若干程度。 過度な期待はしない方がいいです。 打感の向上は感じるが、こういうのは同ヘッドで比較しないと厳密にはわからないですね。 難点は入手方法が少なく、持ち込みリシャフトなど、余計な経費がかかる点でしょう。 シャフトそのものは良い出来で、昨今のストロングロフトアイアンと、相性は良さそう。 パワーのある外国人より日本人の方が合いそうなシャフトなんですが、なぜ日本未発売なのでしょうね? 日本にはすでにモーダスがあるからでしょうかね…2019/6/17(月)01:22ヴァル
-
キャロウェイゴルフ/APEXAPEX PRO アイアン(2019)いくつもの素材を組み合わせた、複合素材のハイブリッドツアータイプアイアンです。 キャロウェイらしい、「技術の重ね掛け」が施されています。 各項目で見ていくと、まずは顔つき。 プロ、ツアータイプを冠するだけあって、比較的シャープな見た目です。 トップラインの厚みはほどほどに、大きすぎないサイズとFP。 ロングアイアンは、少しグースを付けて捕まり易さを。 ショートアイアンは、ストレートネックで引っかかりにくい形状になってます。 ソールの形状は至ってシンプルなラウンドソール。 計測はしてませんが、バウンスが大きめに付いてる様に思います。 ダウンブローに打つタイプの人と相性が良さそうです。 飛距離性能は、同じロフト帯の軟鉄鍛造アイアンに比べるとやや高め。 半番手程度は飛ぶ感じがします。 カップフェースの反発力、複合素材による低重心化による恩恵で、打ち出しが高く伸びのある弾道になります。 反面、めくれる様な高スピンの球は打ちづらいと感じました。 唯一にして最大の欠点が打感と音。 メーカーは、打点後部にウレタンを配する事で、圧倒的なソフトフィーリングを実現した。と、謳っていますが、この点は賛同できない。 タングステンを内蔵した5鉄〜7鉄は、ペチン! 8鉄〜PWはバチン!という、格好の悪い音がします。 私は、「音と打感はつながってるもの」と思ってますので、この音が出ている時点で、手応え云々以前の問題だと思いました。 打感の良さをアイアン選びの基準にしているユーザーには、とても受け入れられないレベルだと思います。 複合素材アイアンとしてみた場合は、許せるレベル。 軟鉄鍛造アイアンとしてみた場合は、許せないレベル。 打感、音としての評価はこんな感じです。 寛容性と操作性ですが、多少芯を外しても、そこまで飛距離が落ちません。 直進性も高く、このタイプのアイアンとしてはミスに強いアイアンだと言えます。 ヘッドが小さいので、操作自体はしやすいです。 操作はしやすいが、ピーキーな結果にはならない。 そんな印象です。 総評として適度な曲がり辛さと、打点寛容度。少し欲張れる飛距離。 高さも出るし、見た目も良い。 スコアを作りたい、中上級者には、頼もしいアイアンなります。 欠点は打感と音、スピンによる制動力でしょうか。 それ以外は、見た目と機能が融合した良作だと思います。 最後に余談です。 今回、久しぶりにメーカーの新品を買ったので、初期計測値を載せておきます。 まだバラしていないので、総重量とバランスだけです。 ・Callaway APEX PRO 2019 Smoke(US) ・True Temper ELEVATE TOUR S 5I 414g (-) D2.5 6I 423g (+9g) D2.5 7I 426g (+3g) D2.5 8I 435g (+9g) D2 9I 443g (+8g) D2 PW 450g (+7g) D2 6鉄が少し重め。7鉄が軽めかな…。 バランスがそれなりに揃ってるんで、キャロウェイとしてはマシな個体かも。 重さが逆転してる個体も過去に当たった事がありますしね。 しばらく使って、リシャフトor組み直す際に調整ですね。2019/6/12(水)10:38ヴァル
-
本間ゴルフ/TOUR WORLDTW-U FORGEDシャープな顔つきのホンマのUTIです。 もう後継モデルが出てる型落ちではありますが、構えた感じの見た目は近年のモデルの中で、最もシャープなんじゃないかな。 トップブレードの薄さ、ヘッドの小ささ、バックフェース側から見えるソール部分の少なさ。 ユーティリティアイアンだと言う事を忘れてしまう様なフォルムです。 ボテッとしたユーティリティアイアンでは、違和感を覚えてしまう人には好みに沿うと思います。 見た目のシャープさに比例して、お助け性能は低め。 他モデルに比べると、球が上がりづらい感じは否めない。 ユーティリティアイアンとしては難し目のモデルである事は間違いないです。2019/6/11(火)15:55ヴァル
-
スコッティキャメロン/PHANTOM Xファントム X 12 パターファントムシリーズで最もMOIが高いネオマレット型。 見た目はSF映画に出てくる宇宙船みたいな感じで、黄色いアライメントラインが目を引きます。 打ってみると、ヘッドが軽い。最近のスコッティキャメロンでは珍しいかな。 異素材を組み合わせる事でヘッドを軽くしている感じです。 打面はノンインサートの為、ソリッド感があり、しっかりとした感触です。 個人的にはヘッド上部の黄色いラインの配色と幅が絶妙。方向性のイメージがしやすいし、幅も広すぎず狭すぎず。ボールが転がっていくラインを想像しやすいです。 直進性、慣性モーメントの高さはこのシリーズでは最高。 ただ、他社製品と比較すると、オデッセイEXOのインディアナポリスや、スパイダーの方が上かな。 ヘッドカバーは派手な黄色。 色は悪く無いけど、マジックテープを2箇所止める形なのが面倒くさいかな。 グリップは普通ですね。しっとりとした感触です。 総合的に、ヘッドがやや軽くMOIが高いネオマレット。軽い為、しっかり打てます ストロークスピードがゆっくり目であっても合いそうです。2019/6/3(月)06:07ヴァル
-
藤倉コンポジット/スピーダースピーダー SLK短尺専用用シャフトとして開発されたモデルをテストしました。 テストモデルはPING G400LST、44.25インチです。 構えただけで非常に安心感があり、元々大きなG400のヘッドがひとまわり大きく見えます。 正直、「当たる気しかしない」と言って良いほど、安心感が増大します。 振ってみるとチップ側がやや重めに設計されており、バランスが軽くなりすぎる感じはしません。 ボール初速とインパクト角を稼ぐ為か、大トルクで柔らかめの設定。 6Xですが、シャフトの動きを大きく感じます。 スピーダーと言っても、鋭く走る印象はなく、グィ〜とヘッドが戻ってくる感じです。 G400は重心距離の長いため、トルクが大きいシャフトだと、ねじれた分が非常にゆっくり戻ってくる感じですね。 その為、きっちり戻らない印象がありました。 右に抜けたり、やや上から入ったり、下目に当たったり…。 大暴れはしませんが、重心距離の長いヘッドには合い難い印象を受けました。 飛距離に関しては、打ち出し角、初速、トータル距離など、ベストデータは従来のシャフトより落ちます。 ただ、構えた際の絶大な安心感、曲がり幅の減少、インパクトの容易さなど、飛距離をやや落としても、それ以上に得られる物も多いシャフトです。 自分の印象ですが、ティショットでスプーン打つより、このシャフトを挿したドライバーを打つ方が曲がる気がしませんでした。 恩恵を受けられるのは、初中級者でよくOBを打ってしまうプレイヤー。 曲がってスコアを崩してしまう方は、試してみる価値は大きいと思います。 シャフトの設定としては、もう半フレックス硬くてもいいかなと。 短く組んだ際に出る弊害を抑える為、こういう味付けなのでしょうが、HSが45以上だとXでも足りない。と感じました。 スペック選びの参考になれば、と思います。2019/5/25(土)23:38ヴァル
-
フォーティーン/FHFH Forged V1 ウェッジ年末に買ったMDフォージドがイマイチ合わないので、浮気心で買ってみた。 フォーティーンのウェッジはMT28で少し触った事がある程度で久々。 デザインは正直良くない。バックフェースに色々書きすぎですね。 マットブラックの黒ウェッジなので刻印の色は全部抜いて、艶あり黒を差し色した。 ここのQ&Aで教えてもらった方法だけど、少なくともノーマルよりはカッコイイ仕上がりに。 使い勝手としては少し難しい。 ソールの滑りがイマイチな感じがする。 キャロウェイのワイド気味のソールをずっと使ってた為、そう感じるのかもしれない。 ハイバウンスなのに、鋭角に入れすぎると突っかかるんで、ソールと相談しながらアドレスしないといけない。 球は拾ってくれるけど、インパクト精度のミスを助ける能力はあまり高くないので上級者向けな印象。 まぁ、フォーティーンはウェッジを複数展開してるから住み分けしてるのかもね。 易しいウェッジを望むなら、他のにした方がいいと思う。 つくづく、ウェッジはソールは命だと感じた。 スピン性能は高い。 フォースに食いついて乗る印象があり、クリーンに刃を入れた時は高いスピン性能を発揮するし、打感もいい。 ただ、「芯」が狭い様に思う。 多少ズレても弾道への影響が少ないが、打感はかなり落ちる。 開いて操作し易い点、バンカーショットでのソールに効き具合など、高く評価できる部分もあるが、改善点も多く見られる。 各ロフトでソールデザインを変え、最適化させている様だが、「違うロフトを持って、同じ様に打ちたい」と思った時、ロフト毎に違うソール形状がかえって邪魔になる。 この辺りの好みは打ち手によって違うとは思うが、「どのロフトを持っても同じ様に扱える」方が自分的には好みである。2019/4/21(日)01:40ヴァル
-
ピンゴルフ/G410G410 フェアウェイウッド(スタンダード)前作とコンセプトとしては同様。 シャローフェースで深低重心。 易しさと安定性を重視したヘッドです。 前作と大きく変わったのは音で、格段に良くなった様に思います。 上質とは言えませんが、随分マシになりました。 まぁ、それほどに前作の音が酷かったんですが…。 スピン量は多めです。重心が深いせいかな。 やや吹き上がり気味ですが、ミスの許容度、安定感と弾道の高さはかなりのものです。 操作性と打感は低評価ですが、コンセプトがしっかりしてるんで★は6個です。 3Wが苦手な人には試してみる価値のある1本ですね。 42.5インチと、少し短めのオーダーにしましたが、4Wの感覚で狙い打てるんで、重宝しそうです。2019/3/26(火)12:06ヴァル
-
ピンゴルフ/G410G410 PLUS ドライバー試打スペックが出回ってきたので打ってみました。 ん〜、前作を越えるか?という期待がありましたが…。 G400に比べ、音と打感が、悪くなったんじゃないかな。 どっちも軽くなった印象を受けました。 G400-LSTを所持していますが、お世辞にも打感の良いクラブではありません。 けど、410はそれに加え軽く感じる音なので、チープ感がありますね。 FWは良くなってたんですがねぇ。 新しい調整機構はライ角が少し変えられる仕様で、ソールウエイトの位置を変える事で、フェード、ストレート、ドローの調整が可能です。 元々、直進性が高いモデルなので、あまり大きく変わらない気もしますが、自由度が増した。というのは進化してる部分だと思います。 正直、G400の方が完成度の高いクラブなんじゃないかと思いました。 現状、LSTから買い替える程ではないので、今回は見送りになりそうです。2019/2/27(水)16:23ヴァル
-
テーラーメイドゴルフ/M5M5 ドライバーエピックF、M6に続き、最後はM5です。 シャフトはすべて同じVR6Sです。 構えた印象は、M6とあまり変わらないかな。 色遣いはともかく、全体的なフォルムはすっきりとしたオーソドックスな印象。 打ってみると中弾道と適度なスピン。 結果で言えばこれが一番合ってた様に思う。 打感、打音はM6と同等かな。 ただ、こちらもM6と同様、スピードインジェクションの効果は実感できず。 計測した訳ではないが、体感的には「他のドライバーで打つのと、初速感は変わらない」という印象。 シャフトを合わせていない状況なので、厳密な評価とは言えませんが…。2019/1/19(土)22:08ヴァル
-
テーラーメイドゴルフ/M6M6 ドライバーエピックF続き、M6を試打。 先と同様、試打スペックが少ないので味見程度です。 ソールにまでカーボンを使い、前作のM4よりエッジの利いたデザインで、レーシングカーの様なフォルムです。 何となく、460?より少し小さく見えますね。 構えた感じ、リアルロフトが少なく見えます。 テーラーメイドは表示とリアルが変わらない事が多いですが、このM6もそうなのかもしれません。 目新しい機能としては、スピードインジェクション。 反発ギリギリでの調整。との事です。 宣伝目的の試打クラブで、飛ばない個体は持ってこないだろう…と思い、試打を開始。 先のエピックFと比べ、音と打感は悪くないです。 小さめの反響音、打感はちょっとポッコンとした感じですが、特段、不満と言う程ではないかな。 カーボンコンポジットだと、「パカーン」とした気の抜けた音のモデルも多いんですが、前作に引き続き上手く作ってる感じです。 肝心の弾道ですが、正直上がりづらいと感じました。 中弾道というより、やや低弾道です。 ん〜そんなにきついシャフトでも無いと思うんだけどな。 アッパーで打てばぶっ飛びそうだけど…、かなりパワーが必要なヘッドなのかもです。 味見なのでロフト調整まではしませんでした。 肝心のスピードインジェクションですが、初速が速いなどの差は、特段感じなかったです。 ただ、曲がりづらいヘッドである事は確かだし、M4を少しだけハードにしたモデルなのかな?…と言う印象が残りました。 こちらもシャフト選択肢があまりなかったので、味見はこれで終了です。2019/1/19(土)21:46ヴァル
-
キャロウェイゴルフ/EPICEPIC FLASH STAR ドライバー行きつけの練習場で試打会があったので、M5、M6と新エピックを打ってきました。 まだ試打用のヘッド、シャフトのバリエーションも少なく、味見程度の内容ですが…。 構えた感じ、ローグよりはすっきりしたヘッドで構えやすくなったかな。 フェースセンターの丸いマークが目につきます。 リアルロフトが多い様にも見えます。 素振りすると、少し軽めな感じ。普段もカチャカチャ付きの60g台だけど、1スペック軽く感じるので、ヘッドが軽いのかも。 打ってみると、ヘッドがかなり回ります。 ヘッドの軽さに加え、回頭性も良いのか、かなり捕まる感じです。 重心位置など細かい部分は分かりませんが、右に抜ける印象は皆無でした。 まぁ、この辺はカチャカチャとシャフトで調整できる部分ですね。 気に入らないのは、音と打感。 「パキィィーーン!」って感じですね…。 打感は、初代エピック以降、2本柱が入るようになってから、硬く感じて仕方ないです。 飛距離は、まぁ普通かな…。 シャフトを合わせていない状況なので、参考に出来ないですが、この音と打感に我慢してまで買う程の価値を、このヘッドには感じませんでした。 初代エピック以降、キャロのドライバーは感性に合わない事が多いです。2019/1/19(土)21:16ヴァル
-
キャロウェイゴルフ/MACK DADDYMACK DADDY FORGED ウェッジ(2018)MD4が削れてきたので、もう一回、同モデルを買うかで悩んだ挙句、ツアーグレーの渋さに惹かれて、Forgedを買ってしまった。 主な違いは、ソールとリーディングエッジかな。 ソールはCグラインドのみ。 ノーマルのMD4にも一応あった設定だけど、バウンスが2度だけ違う。 Cグラインドの場合、2度の差はあまり影響しないかもしれないけど。 実戦で2ラウンド、Xグラインドに比べ、かなり抜けます。 最初は戸惑いましたが、元々、X-ForgedやJAWSで使用経験のあるグラインド形状だけに慣れれば使いやすい。 球はMD4に比べやや高くでます。 バンカーで砂を薄くとりたい時は、Cグラインドの方がやり易そうに感じました。 反面、XやWのグラインドの方がエクスプロージョンは簡単だと思います。 リーディングエッジはストレート形状。フェースを開く前提だと使いづらいかな?と思ってたけど、案外そうでもないです。 球を上げやすいソールと相まって、高い球は打ちやすいが、その分、ハイロフトモデルで結果を出すには技術が必要だと思います。 打感はMD4と変わらない気がします。Forgedの意味はあったのかな・・? スピンは、ノーマルMD4の方が上かもね。 どっちを選ぶかは完全に好みでしょうね。2018/12/13(木)05:17ヴァル
-
本間ゴルフ/TOUR WORLDTW747 460ドライバー友人が購入したので打たせてもらいました。 意外にボールが上がらないなぁ〜と言うのが第一印象。 易しそうな見た目とは裏腹な感じで、ロフトごとに重心などの設定が違うのかな? カチャカチャを触るまではしませんでしたが、打ち出し角度などはこの辺でクリアできる問題でしょうかね。 飛距離…練習場でフィッティングもしてない純正シャフトなので、確実な評価ではありません。友人曰く「少し飛ぶ様になってる」様なので、4点という評価にしました。 やさしさ…見た目はいかにもボールが上がりそうな感じですが、打ってみるとそうでもない。適度なやさしさと言った所でしょうか。 コスパ…ホンマですからちょっとお高めですね。他社製品と比べると、やはり頭一つ高い様な感じ。 新しい技術も入れてきてるので、酷評はしませんが、高評価は出来ないのでこここも4点。 打感…可もなく不可もなく。柔らかい印象はあまりなかったけど、嫌な感じもしませんでしたので、4点。 なんか4点ばっかですが…。 方向性…これは素晴らしい。曲がり辛さはなかなかのものです。 中弾道で、構えた方向〜やや右目にストレートに飛びます。5点。 構えやすさ…不満は無いです。可もなく不可もなく。 シャローヘッドが苦手な方には向かないかもしれないけど、最近の中では平均的かな。4点。 総評…ホンマらしく、全体的に高評価なクラブには仕上がってますが、頭一つ抜けた感じもしないのが素直な感想。 最近のクラブはどれも出来が良いですからね。 スパインを固定するという新しいカチャカチャは面白いかな。2018/11/19(月)19:19ヴァル
-
オデッセイ/EXO(エクソー)EXO INDIANAPOLIS大手量販店で店頭に並んでるネオマレット型を、片っ端から試打した中で、このモデルが一番ヘッドが揺れなかった。 スラントネックモデルもあるが、フェースバランスの方が使い易い為、ベントネックをセレクト。 ヘッドの特性を考えても、トゥバランスよりフェースバランスの方が自然である気がする。 グリップが細いのが気に入らなかった為、即変更。 バランスを変えたくないので、スーパーストロークの80gをチョイス。 まだ、テスト使用の段階だが期待が持てる感じの仕上がりになった。 フェース面は、キャロウェイの売りのかぎ爪インサート。 順回転になるのが早いらしく、打ってみると確かに球が跳ねる感じもせず、スムーズに転がりだす。 打音と打感は、適度な音と手応え。 樹脂インサート以上、ノンインサート以下の硬さと音。といった感じで、この適度さが、人によって意見が分かれる所かな。 ・構えやすさ…4点 満点でないのは、構えた時にフェース面が少し見えるのですが、トップ部分がマットブラックなのに対し、フェース面は白+かぎ爪の銀色の点々。 この銀の点々が、構えた時に非常に気になる。 フェース面も黒ベースにすればいいのに…。 ・方向性…5点 これは言わずもがな、これだけMOIが高いと、当然低い点は付けれない。 ストロークに対して揺れにくいし、「ちゃんと構えて打つだけ。」でターゲットに転がる。 ・打感…5点 先ほども触れたが、音が少しする程度で、柔らかすぎない。 意見は分かれる部分だと思うが、音と手ごたえのマッチしてる点から、私は満点をつけます。 ・やさしさ…5点 まぁ、ここも当然。打点をトゥ、ヒールにズラしても球足はほぼ落ちない。 当たり負けして、出球が左右に散る感じもない ヘッドの揺れにくい鈍感パターですから、「やさしさ」という点では満点。 反面、「操作性」という項目があれば、1点しかつけれないですが。 見た目・デザイン…4点 ん〜、形は悩み所だけど、色使いは素直に格好いいと思います。 赤と黒のヘッドにトップライン白、というコントラストも効いてて、見た目と機能の両立が出来てると思います。 ヘッドの形も、性能を持たせつつ、尖らせたデザインで良いかと。 インディーカーをモチーフにしてるらしいが、個人的にはガ○ダムを連想してしまう。 ワガママを言えば、シャフトが黒、フェース面も黒にすれば、更に格好良かったと思うので4点。 USモデルはグリップの選択ができるみたいだけど、国産は選択肢無し。 この手のパターは太いグリップの方が合いそうなんだけどなぁ。 満点じゃない部分もあるけど、総合評価としては7点かな。 パターのコンセプトを理解して買えば、良い買い物だと思う。2018/11/13(火)20:19ヴァル
-
オデッセイ/Red BallRed Ball パターいわゆる「アドレス補助機能付きパター」 ボールを効き目の真下にセットすることで、正しい位置に球を置けるようになり、アドレス再現性が高まるシステム。 ProFoundが作ったやつは驚いたが、このコンセプト自体は最近では珍しくない。 kronosをはじめ、他社でも採用されている。 この赤目のパターの良い点は精密さ。かなりシビアに合わせないと、赤目が円に完全に重ならない為、シビアなアドレス再現が出来る。 反面、シビア過ぎて毎回ピッタリ合わすのがめんどくさいほど‥。 ネオマレットパターのとしての評価は普通。 オートマ感、ブレの少なさ、打感など、特段秀でた感じはしない。 あくまでもテストモデルな感じがするので、後年、このアドレスシステム+オデッセイの多くの技術を詰め込んだパターが発売されるだろうと思う。 そういう意味でクラブの総合評価としては4点 パッティングの基礎を叩き込みたい初心者〜中級者には、良いモデルと思う。2018/11/12(月)22:15ヴァル
-
A DESIGN GOLF/A GRIND BX-H ユーティリティコレ、いつの間にやらクチコミできる様になってました。 オープンフェースで左に巻きづらく、打ち出しもそれなりに高さが出る。 スピンは少なめだけど適度に入るので、上級者にとって色々と扱いやすいヘッドだと思います。 ウエイトビスを目いっぱいトゥヒールに分散させて、安定性を高めてるのも特徴です。 打音は反響短めの金属音。打感はマイルド。 地クラブらしい心地よさがあります。 スコアメイク優先の競技者に使ってほしいヘッドですね。2018/11/12(月)07:37ヴァル
-
ピンゴルフ/G400G400 フェアウェイウッド新型がそろそろ出そうですが、中古美品が安くなってきたので買ってみました。 直進性と易しさは文句なしのレベルです。 今まで打ったFWの中でもトップクラスに易しく飛びます。 ミスヒットの強さ、左右の許容性、適度な高さとスピン量。飛距離も出るし、構えた時の安心感がズバ抜けてますね。 スイープに打った方が性能が出せるヘッドだと感じました。 見た目の好みは分かれると思います。 ペッタンコな見た目ですのでクラシカルなヘッドを好む人には、ウケが悪いかな。 打感は硬いってほどではないが、音は酷いです。 パッキーン!!って感じですね。 FWに何を求めるか?でしょうね。 スコアメイク優先、長距離砲に安定を求める方、FWに苦手意識のある方には超お薦めできます。 反面、FWに苦手意識はなく、操作して打ちたい方は多分ダメでしょうね。 評価は6点、音の分だけ1点マイナスしてます。 直進性、寛容性を最重要視したコンセプトがしっかりしたFWですので、初心者からスコアを作りたい上級まで幅広く活用できると思います。2018/11/9(金)11:11ヴァル
-
三菱ケミカル/ディアマナディアマナ DF白マナ系のシャフトでありながら、ハードさを抑えて扱いやすい仕上がりです。 6Xと迷ったが、Sで十分暴れませんね。 適度に粘りながら降りてきて、インパクトで揃うとしっかり球を押せます。 左の怖さはかなり消せるのでフッカーにはで良い武器です。 走ってHSと初速を出す感じのシャフトじゃないんで、飛距離の性能としては抜群とは言えず、あくまでも安定系のシャフト。 抑えて振っても、振り切ってもそれなりに仕事をしてくれるのが、このシャフトの良さだと思います。 競技者向きですね。 コスメは格好いいですね。 主張し過ぎずシックな感じで、それでいて煌びやか。 最近のシャフトの中では一番かも。2018/11/5(月)12:44ヴァル