ヴァルさんのクチコミ履歴
ヴァルさんのクチコミ
61〜90件/276件
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キャロウェイゴルフ/APEXAPEX UWUS版17度の評価です。 恐らく、国産も同じヘッドだと思うので参考になれば。 構えた感じは、ヘッドの後方が長く、FWとUTの中間。と言う印象。 FWとUTの良い所取り出来そうなヘッドではあります。 しかしながら、私的にはやや酷評です。 この見た目に反して、重心位置が浅すぎる様に思う。 ヘッド後方を伸ばし、深度を確保したにも関わらず、このウエイト位置はどうなのか…? UTの長さ、ロフト設定なのだから、もう少し易しく上げられる様に設定を振ってしまっても良かったかも知れない。 これではヘッドを後方に伸ばし、深度を確保した意味があまりない様に感じました。 実際、打ってみるとロースピンで球が浮きづらい。 17度というロフト設定、HAZARDSブラックのハードさ、なかなかシビアなクラブでしたね。 ハイロフト帯でシャフトを変えれば、もう少し扱えるかも知れないが、それでも見た目と性能の不一致感が否めない。 見た目は易しそうなのに、打ってみると浅重心でミスにも寛容ではない。 見た目のイメージと性能が一致しないクラブは、それだけで評価ダウンです。 打感は柔らかく、打音は良い、国産で言えばホンマのTW系UTなどに近いインパクト感です。 易しいUTではなく、ハードなショートウッド、 そんなイメージで購入する方が良い様に思います。 せっかく買ったので、少し長め、優し目のシャフトで組み直し。 それで使えなければ早めに売却です。2021/12/18(土)10:39ヴァル
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藤倉コンポジット/スピーダースピーダー NX ブルー6Sを購入しました。 ワッグルすると、やや硬めなのかな?と言う感じがしましたが、振ってみるとそうでもないですね。 良い意味で、万人受けしやすいシャフトだと思います。 切り返す際に作ったしなりが、ゆったりを持続する様な感触があります。 スピーダーという名前に似合わず、走り感は控えめで、一発を狙うより安定を狙った様な作りです。 私は、中調子というより、全体的にしなやかに動く、全体調子の様な印象を受けました。 フジクラはここ数年、何か特徴を持たせたシャフトが多かったですが、元々、マイルドでしなやかなシャフトを作るのが上手なメーカー。 豊富なトルクでフェースの動きも緩やかになるので、女子プロで使用者が多いのも頷けます。 来季以降はこのシャフトをメインにクラブを選んでいくかも知れません。 一発の飛距離を目的にこのシャフトを挿すのは薦めません。 あくまで、スコアを作る為の安定を求めるなら、購入を検討されても良いかもです。2021/11/18(木)02:59ヴァル
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WAOWW/RV-555 ユーティリティ発売から1年ほど経過しましたが、購入しました。 まず、タイプとしては非常に易しいヘッドです。 まるでFwの様な見た目で、フェースからクラウン後部までの距離が長く、投影面積が非常に大きい。 深い重心、大きめの重心角。アップライト気味のライ角、ソールに配置されたウエイト。 そのどれもが易しいヘッドである事を物語っています。 実際に打ってみると、非常に球が上がりやすく、よく捕まります。 市場に出回るUTヘッドの中でも上がりやすさはトップクラスで、女性やシニアの方を意識して作られたヘッド性能ですね。 見た目と性能が一致している点も、高く評価できます。 反面、HSが速めのユーザーにはバックスピンが多すぎて飛距離が出しにくいし、アップライトな設定な為、かなり捕まるので、安定して扱うにはウエイト変更やシャフト選択など、一工夫が必要でしょう。 ユーティリティが左にミスしやすいユーザーは敬遠した方がいいです。 打感はかなり柔らかめで、打音も渋めです。派手な高音系ではありません。 同シリーズのドライバーも秀逸な打感、音でしたので、この辺りは設計者のこだわりを感じます。 ウエイトを変える事で、若干重心位置を少しだけ浅くできる為、打ち出し角とスピン量の調整は可能ですが、バランスも変わってしまうので、調整幅は微細。 シャフト選定やチップカットなどでの対応が必要でしょう。 ただ、スピン量さえコントロール出来れば、高打ち出しな分、飛距離性能はかなり高いです。 総評すれば、高さを出したい方、球を止めたい方、捕まって欲しい方、女性、シニア層で上質なクラブが欲しい方などがターゲットかなと。 一般に出回ってるユーティリティとは一線を画す程、易しい方向に尖った性能なので、購入を検討されてる方は、その辺りを考慮した方がいいです。 逆に言うと、他社品ではここまで易しさと上質さが同居したユーティリティヘッドは存在しないです。 私が今回購入した理由を少し書くと、残り220yでも着弾から5yで球が止まる落下角が作れるユーティリティを作りたかったからです。 その為に、2021年現在、市場に出回るほぼ全てのユーティリティを調査し、構え、試打した結果、これが最良である。という判断に行きつきました。 コンセプトを理解してから、購入される事を薦めます。2021/9/21(火)09:10ヴァル
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グローブライド/オノフオノフ ドライバー KURO(2021)試打した結果を先に言うと、今回のオノフは結構すごい。 飛距離の可能性を一段引き上げたシステムかも…と思いました。 クロスバランステクノロジー。 ウエイトをグリップエンドに入れる事で、バランスを落とす。 今までだって、そう言う考えはありましたが、クラブシステムとして組んだ所が素晴らしいと思えました。 重たいヘッドの方が飛ぶ。と言うのは、ギアマニアの間では周知の事実なのですが、ついて回るのがバランス問題です。 クラブ先端にあるヘッドが重くなると、バランスは重くなり、ノーマルでD4前後のバランスが、もはや当たり前になっています。 その結果、ドライバーは振り切ることが難しいクラブに変化してきました。 そう、重いヘッドの方が飛ぶが、バランスが重くなりすぎると、振り切れないというジレンマがあるんです。 対策として、カウンターバランスのシャフトなども発売されましたが、シャフト選択肢が限られてしまう。 シャフトを選びたいなら、工房でリシャフトする際に、バランスを調整するしかない。 ただ、これは組んでもらってから、打ってみるまで結果がわからず、最適解を求めるまで、何度もトライアンドエラーを繰り返すしかない。という問題もあります。 これらの問題の解決になるかもしれないのが、このクロスバランステクノロジーです。 打ちながらウエイトを変え、自分で微調整できる。 ヘッドを重くしたり、手元を重くしたり、どうすれば振りやすいか、インパクトが取れるか、HSが出しやすいか。安定するか。 練習場で自分一人でトライアンドエラーを繰り返す事ができるのです。 しかも、ウエイトはヘッドの物と同じ物なので、入れ替える事も可能です。 システムの事ばかり長々と書きましたが、ヘッドの特徴の事も書きます。 ヘッドはマットブラックで精悍な印象。クラウン部にある溝だけがちょっと邪魔ですね。 ヘッド全体が黒なので、やや小ぶりに見えます。 打ってみると、初速性能が高く、かなりロースピンなヘッドです。 10.5度でもあまり浮きませんし、捕まりも良くはない。 強弾道でハードヒッターが飛ばせる性能に仕上がっています。 ウエイト変更、スリーブ、クロスバランス、シャフト選定で高さと捕まりを作る事も可能ですが、ロフトは背伸びしない方がいいかも。 多めのロフト設定で高く打ち出した方が、この低スピン性能が活かせるように思います。 シャフトはラボスペックシナリ60とタタキ60のCBT、2種類を試しました。 シナリは手元のややしっかり感があり、振り抜いた時に加速感を感じる事ができます。 タタキの方は切り返しでの手元の粘り感があり、タイミングが取りやすく、ヘッドが走らない。 自分としては、タタキの方が扱いやすかったが、どちらも自分にとってベストシャフトではない。というのが、購入まで至らなかった理由です。 他社のカスタムシャフトという選択もありましたが、グリップエンドにウエイトを入れるこのシステムを、もう少し勉強してからでないと、スペック選びをミスりそうだなと思い、今回は購入せずに終わりました。 飛距離重視のクラブである事は間違いないですが、ただ、本当の調整は買ってから…でしょうか。 何にせよ、このシステムは既存の調整システムの新たな進化として、魅力的に思えた試打でした。 ヘッドのバリエーションが増えれば、ブームを呼ぶかもです。2021/9/20(月)12:50ヴァル
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ブリヂストンスポーツ/BRIDGESTONE GOLF TOUR BB1 ドライバーオーソドックスな丸型形状で、クラウンの大部分はカーボン柄。 最近では珍しくないが、低重心、深重心な作りを意識させる見た目。 やや逃げ顔としてあるが、そこまでは感じないかな。 460ccより、やや小さく見え、安心感より、扱いやすさを感じさせる見た目に思えた。 ウエイト、スリーブ共にニュートラルポジションで打ってみたが、弾道はほどよく捕まる。 インパクト付近で、ヘッドが気持ちよくターンしてくれる為、ある程度捕まえられるプレイヤーであれば、ヘッドの性格と調和が取れるんじゃないだろうか。 高MOIの大型ヘッド特有の、右に抜ける感覚はあまりなく、自然な捕まりを感じさせる。 その為、リストを無理に返すとチーピンするし、スライサーのスライスを抑制できる感じではない。 打ち手の感覚を邪魔しない、BSらしいヘッド作りに思えた。 調整機能として、ヘッド後方のウエイトが重めに設定されている為、ポジションをイジると特性が大きく変化しそうに思えた。 スリーブ側もフェースアングルとライ角変更が主だろう。 調整システムとしてはシンプルな部類だと思う。 打音は大人しめで、カキーンとか、パコーンみたいな特殊な音はしない。 打感としてもかなり柔らかい部類になる。高価な地クラブ系と比べると劣るが、市場平均よりは上だろうと思う。 打てそうなシャフトがTOUR AD BS6しか無かったので、仕方なくだが、トルクが大きい為、タイミングが取りやすく、弾道の安定に一役買っていた様です。 しっかり振り切ると高めのドロー、振り遅れても若干右に出る程度、と許容範囲の広いシャフトに思えた。 その分、1発の飛距離性能としては魅力に欠くので、購入するならカスタム仕様になるだろうな。と言うのが、今回の試打の印象でした。 総評として、点数は5点かな 何というか、進化をあまり感じず、小さくまとまりすぎてる様に思えた。 カーボンクラウン、調整機構など、未だに外国ブランドで売れたモデルの後追い感が否めない。 安定した飛距離を稼ぐなら、良いドライバーだと思うが、わざわざ手持ちのドライバーからシフトするほどの魅力を感じない。というのが、今回の総評です。2021/9/20(月)11:56ヴァル
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シンカグラファイト/ループハイブリッド80S、90Sをユーティリティに採用しています。 カタログスペックに調子の記載などはないですが、フィーリング的には全体調子のような雰囲気。記載するとしたら中調子になるんでしょうか。 切り返しでは手元〜中間に粘り感があり、インパクト付近では先も少し動いている印象を受けます。 粘りでタイミングが取り易くしてあり、先が動く事でちゃんと、球を上げて捕まえる。 総評を先に言えば、万人向けに作られたマイルドなカスタムシャフトと言う印象。 鋭さはないので、硬めのシャフトが好きな方、しっかり感を求めてる方には合わないかもしれません。 ただ、ユーティリティで使う前提である以上、求められるのは安定性。 10y遠くに飛ばすより、「確実にヒットしていつもの距離が打てること。」 この条件を満たすための設計コンセプトを、このシャフトからは感じました。 そういう意味では、秀逸なシャフトだと私は思います。 フレックス的には、他社カスタムシャフトより少し柔らかく感じます。 しっかり目が欲しい方は、1フレックス上げても良いかもです。 ユーティリティシャフトに悩んでいる方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?2021/8/31(火)12:45ヴァル
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タイトリスト/MB620 MB アイアン素晴らしいアイアンなんだけど、マッスルバックアイアンであるが故に、マイキャディベースで評価すると4点になってしまうね。 やさしさ…2 キャビティではないので、当然、簡単ではない。 重心距離も長めで、重心も低いが、それでも昨今の易しいマッスルの中でも難しめの部類だと思う。 それほどに、他の最近のマッスルは易しいとも言えるが、クラシカルな見た目に反さないシビアさは、好感が持てる。 構えやすさ…5 文句なしです。小ぶりで端正な顔つき、鋭いトップライン、逃げ顔なのに、トゥ周りの包むようなフォルムは、素晴らしいの一言です。 操作性…4 高いです。ただ、4点に抑えたのはやはり重心距離の関係です。 長めの重心距離である程度、安定性を確保しつつ、捕まえても、逃がしてもきっちり反応の良さがあります。 打感…5 ここも文句なしですが、厳密には4.5です。個人的な好みでいえば、ミズノの方がやや上です。 方向性…2 振った方向にはちゃんと飛びます。そういう点では5点。 操作性の逆と言う意味では2点です。 コスパ…3 6本で12万超は地クラブ並みです。決して安いとは言えない。 総評…4 MBが好き、打てる自身のある方は買って損はしません。 適度なやさしさもあるので、中級者でも打つ事は可能ですが、スコアが良くなるクラブではありません。 基本は上級者向けです。2021/6/15(火)11:42ヴァル
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プロギア/RSRS F プロトタイプ スリー クローバー ドライバー購入したので追記です。 ロフト9.5度のワンモデルと思ってたら、10.5度のワンモデルでしたね。 これはマイキャディさんの表記も間違ってますね。 大まかな性格は前回のクチコミ通り。 ・打感が柔らかく、音も静かめ。 ・リアルロフトは表記とほぼ同じ(個体差の範囲) ・球はやや上りやすいが、誰でも高弾道が打てるドライバーではない。 ・オープンフェースがキツく、捕まりすぎない。 ・適度な寛容性があり、操作するより素直に打ちたい方向け ・ロースピン弾道が打ちやすく、フェースの反発、初速性能も高い ・調整機構は、ソールウエイトの前後入れ替えと、スリーブによるロフト角−1度変更のみ とまぁ、こんな感じです。 実際に組む時は、フィッティングの上での購入になる為、フィッターと相談しながら、組み付けで多少調整していく感じです。 自分は少し易しいヘッドに仕上げたかったので、オープンフェースからストレート気味に挿してもらい、その分ロフトも寝かせてもらいました。 難しいドライバーとまでは行きませんが、きっちりフィッティングする為、スイングと弾道が固まってる方向けです。 価格は高いですが、良きドライバーだと思います。2021/3/31(水)09:27ヴァル
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プロギア/RSRS F プロトタイプ スリー クローバー ドライバーPRGRのプロトタイプドライバーです。 1クローバーと3クローバーがあり、「叩ける1クローバー」「標準的な3クローバー」と言った住み分けですね。 専門取扱店やツアーバン、試打会など、購入場所が限られており、フィッティングしての購入が前提になる、玄人向けのドライバーです。 基本的なことはHPに書いてあるので、割愛して試打感想だけ。 打感はとても柔らかく、音も上品ですね。 大手メーカー品、外ブラとは一線を画す、地クラブに近い印象です。 ロフトは9.5度のワンモデルで、カチャカチャでの調整もマイナス方向(9.5→8.5)にしか動かせない上、リアルロフトと表示ロフトの差がないので、使い手を選びます。 慢性的に打ち出し角が低い人は、飛距離を稼ぎづらいドライバーかも。と思いました。 ヘッドの特性的には球が上がりづらい訳ではありません。 ロフト相応、もしくはやや上がりやすい感じです。 捕まりはオープンフェースで高MOIですが、ちゃんとターンしますね。 ただ、スライスを防止する程ではありません。 ニュートラルでありつつ、曲がりにくい感じですね。 初速がかなり速く、スピン量がとても少ないです。 特にスピン量は、かなり低スピンな部類で、HS45で2500を上回るデータが出なかったです。 ヘッドはかなり重めの204g 45.5以上の長めで組むより、標準的な45インチ長で組む事を前提としているのかな。 この辺りは、安定性に繋がりそうで、競技での使用を意識した作りですね。 総じて、高品質ドライバーだと感じます。 打感と音など感性の部分、飛距離面、安定性面共にハイレベルです。 ただ、万人向けではありません。ある程度の以上のHSがないと、特性を飛距離に繋げるのは難しいのかもしれませんね。 フィッティング前提で、1度減らすしかロフト調整出来ないのであれば、スリーブは不要だったのでは?とも感じます。 問題は価格ですね。 オリジナルシャフトで10万超、カスタムなら12万超で、値引きもほぼ無しと、そこらの地クラブより高い価格設定。 PRGRは元々高いけど、しっかりフィッティングして、最高に一本を探してる方以外は、魅力は薄いかな。 ただまぁ、ギア好きなら打ってみる価値はあるかもですね。2021/3/12(金)10:11ヴァル
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ミズノ/STST-Z ドライバーかなり尖った性能かなと。 見た目の印象としてはヘッドは最新クラブらしく、投影面積が大きく、ややシャローな感じで、重心が深く、易しさを意識させる感じです。 クラウンの前方から後方にかけて、ソリッドカラーからカーボンパターンに徐々にグラデーションしていくカラーリングで、キャロウェイのEPICに似てますね。 ソールにもカーボンを配し、ウエイト位置は最後方、リーディングエッジ側のは「たわみ」を意識した段々が配されてます。 ぶっちゃけて言うと、EPICとSIMやMシリーズ、BB4など、評価の高い最近のクラブの特徴を盛り込んだヘッドに見えます。 打ってみると音や打感は良いです。 この辺はミズノなんで、しっかりしてます。 ……が、問題の性能。 易しそうな見た目に反して、かなりハードです。 捕まらない。上がらない。超ロースピン。スライス回転なのにバックスピン量2200とかザラです。 「ある意味、すごいなぁ」と感心した反面、見た目と性能のギャップが大きすぎて、良いクラブとは言えないのかも…と。 アッパー軌道でハイドローを打っている方以外は、受け入れられないかもですね。 私のスイングでは全く飛距離が出せず、同時に試打したSIM2との差は20y以上。 シャフトを変えた程度で、どうにかなる感じじゃないかな。 万人向けではなく、打ち手を選ぶクラブです。 今回は試打だけであっさり見送りました。2021/3/1(月)20:45ヴァル
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ピンゴルフ/G425G425 MAX ドライバー数ラウンド使用しての追加クチコミです。 実使用を重ねると、試打では感じなかった欠点が浮き掘りなるもので、今回は評価を下げました。 大きな欠点は、まず音。 周囲の反響環境が違うせいか、試打室では気にならなかった音が、外で打つと気になります。 カポーンという感じの音でプラスチック感があります。芯を外すと特に酷いです。 この音のせいで手応えも悪く感じます。 元々、柔らかくない打感に加え、チープさが増します。 あと、捕まりが良いです。 試打室計測では右に抜ける感じがしてたのですが、結構ヘッドが回ります。 捕まる事自体は評価を下げる理由ではありませんが、重心位置をヒール側に寄せているためか、トゥ側のミスヒット許容度が低い様に思います。 最後に飛距離ですね。 最大飛距離に大きな差はありませんが、平均飛距離に差が出ています。 シャフトの差もあるので、ヘッド単体の性能差だけとは言い難いものの、平均飛距離は落ちています。 トゥ側の曲がりやすさも相まって、ミスへの許容度が低くなってる様に思います。 以上の理由から、前作に戻すことにしました。 最新モデルが必ずしも進化している訳ではない、という事を再確認しましたね。2020/10/26(月)12:35ヴァル
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プロギア/RSRS F ドライバー(2020)練習場の試打会にて試打しました。 飛距離性能はしっかりあります。 複数のシャフトを試した結果、最も飛距離が出たデータ(トップトレーサー計測)では、自分のエースドライバーと同程度の飛距離が出ました。 不慣れなシャフトである事を差し引けば、ヘッドの飛距離性能は高いと思います。 しかしながら、評価が低くなったのはその他の部分です。 なんと言うか中途半端です。 まず、安定性は昨今の大型ヘッドにしては普通程度。外ブラ系ヘッドより安定性では劣る様に思います。操作性があると言うより、オフセンターヒットの許容度があまり高くないかな。 打音、打感も特筆するほどではないです。球が潰れて吸い付く様な感じでもないし、音もややポッコンとした感じ。 許容性を優先するなら、PINGなどの高いMOIになるし、打感、打音を求めるなら地クラブ系を使った方が…と。 昨今のドライバーヘッドは、どれも飛距離性能が高く、このRSが飛び抜けて飛ぶなんて事はありません。 飛距離+αな性能…と考えた時、価格の割に付加価格が弱いなと感じた試打でした。 酷評っぽくなりましたが、人それぞれ好みの部分はあると思いますので、参考程度で。2020/10/5(月)02:20ヴァル
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ピンゴルフ/G425G425 MAX ドライバーそろそろドライバーが変え頃になってきたので、購入前提で試打してきました。 試打はMAXのみです。当初はLSTも打つ予定でしたが… MAXで複数本のシャフトを試し、振り感、弾道数値共に、ディアマナDリミテッドが理想に近かったので、そのまま決めてしまいました。 ヘッドの印象としては、前々作の400MAXと大きな差はありません。 打音、打感、飛距離性能もほぼ同じくらい。 400MAXより、打感がやや硬くなった様な気がする…程度かな。 打点ミスへの寛容度の違いについては、どちらも寛容性が高いドライバーなだけに、試打レベルではわからないですね。 捕まり感もMAXと同じく、右にすっぽ抜け易い感じです。 振った方向にそのまま飛ぶので、自身のタイミングの取り易いシャフトの方が、このヘッドのコンセプト、性能を活かせる様に思います。 スペック数値だけで判断するわけではないですが、市場で最も曲がりにくいドライバーの1つです。 直進性、ミス許容度に特化した性能である。というコンセプトに共感出来れば、良い買い物になると思います。 反面、打音や打感など、多くの部分で高水準、高品質を求める方にはチープなドライバーに映るでしょう。2020/9/6(日)18:46ヴァル
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ブッシュネル/ピンシーカーピンシーカー プロXEジョルト同社のZ6が傷んできたので、買い替えです。 3Rほど使いましたので、Z6との比較を。 ・計測までの速度 Z6も計測が速いのでストレスはなかったですが、それ以上に速いです。 一瞬で計測できます。 ・レンズ内の視野 Z6よりレンズ内の明るさが上がってます。 望遠倍率も上がっているし、非常に見やすいです。 ・サイズ Z6より一回り大きく、少しだけ重くなってます。 機能が上がった為、仕方ないですが、この点はマイナスです。 ・その他機能(ジョルト、スロープ、エレメント等) 3R使用した感想で言うと、エレメント機能はまだ慣れません。 温度や気圧での推奨距離がややオーバーに感じます。 打ち下ろし150y、勾配−2%。エレメント補正で152y。とか出た時に、信じて打つとオーバーする事がしばしば… スロープとジョルト機能は前作と変わらずかな。 側面についてる磁石はかなり強力ですが、メーカー説明にある様にカートに引っ付けると忘れてしまいそうです。 スロープ切り替えスイッチが、簡単に動いてしまうので、いつの間にかオンオフが切り替わってる時があります。 コスパは良いとは言えませんが、前作もかなり頑丈だったので、ラウンド数の多く、ハイエンドモデルが欲しい方は奮発してもいいかもです。2020/4/19(日)21:11ヴァル
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アディダスゴルフ/コードカオスコードカオス(2020)足首まであるハイカットモデルと悩みましたが、試着した際、履き難かったのでこっちにしました。 フィット感が良いです。 アディダスは、やや幅広ですが、適度に圧がかかる程度にフィットします。 フィットしすぎて、Boaのシステムが不要なんじゃない?って思えるほどです。 グリップ力も特に問題ありません。 久々のスパイクレスですが、買って損はしないと思います。2020/4/18(土)11:35ヴァル
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日本シャフト/N.S.PRO MODUS3N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel Technology評価が高いシャフトなので組んでみました。 ヘッドはPING G410H 19度と22度です。 設定は先述のまっちーさんの情報を参考にさせてもらいました。 まっちーさん、ありがとうございます。 一応、スペックを載せておきます。 3H ヘッド重量 231g 40インチ 4H ヘッド重量 235g 39.5インチ この時点でバランス未計測だったのですが、振ってみるとバランスが出ていない感じがしたので、ヘッドのウエイトを10g→13gに変更しました。 なので、実測のヘッド重量は、3Hが234g、4Hが238g 現時点での3Hの総重量は375g。最終的なスリーブポジションが決まれば、グリップを変える予定なので多少変わるかもしれません。 肝心のシャフトレビューです。 自分はかなり硬いシャフトだと感じました。 余程、硬いシャフトが好きか、ハードヒッターでない限り、ノーマルのSで十分に思います。 ヘッドが重いUTを使うならフレックスを上げるのもありですが、このシャフトは硬さで悩んだら下を選んだ方が無難だと思いますね。 元調子ですが粘る印象があまりありません。 シャフトのしなり量が小さいので、戻るタイミングが合わないと全く飛ばない。という結果もあると思います。 ただ、タイミングがあった時は中弾道の素晴らしいボールが出ますね。 ブレづらいし、左へのミスも減りますので、ハイブリッドシャフトとしては高得点をあげられますが、組む際の設定が大事なシャフトですね。2020/2/16(日)21:29ヴァル
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テーラーメイドゴルフ/SIMSIM MAX フェアウェイウッドドラと合わせて試打しました。 シャフトがTENSEIのBlue50しかなかったので、それを加味しての評価になります。 まず、ヘッドの座りが抜群に良いです。 Vスチールもそうでしたが、ポンと置いたらフェースはスクエアに向き、手元を上下してライ角を変えてみても、フェース向きが変わらない。 元々、テーラーメイドはFWを作るのが上手な印象があって、ここ数年は革新的なモデルばかりが目立ち、その印象が薄れてましたがこのヘッドは素晴らしいと思いました。 昔のVスチールほど、底の出っ張りは無いのですが不思議ですね。 打ってみるとソールの滑りがが抜群に良いです。 クリーン打っても、ややダフらせて打ってもきちんと上がります。 この点は易しさを感じました。 弾道の計測数値はシャフトがコレなんで参考にしませんでしたが、まぁ悪くは無いかと。 ドライバーより、こちらの方が欲しいと思えるヘッドでしたが、問題はお値段ですね。2020/1/30(木)06:27ヴァル
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テーラーメイドゴルフ/SIMSIM MAX ドライバー試打だけ行いました。 新しいブランドですが、パッと見はM6と同じ様なデザイン。 ソールは少し違って見え、中央の出っ張りが特徴ですね。 打ってみると、正直なところ、M6との違いが分からないです。 これは悪い意味ではなく、打感や音、方向性、スピン量などかなり似ている様に思いました。 それだけ完成度が高い、熟成しているという事ですね。 MAXと銘打つだけあって、曲がりにくさを感じます。 シャフトの性格もありますが、スピン量は2200前後で安定。HS44〜47で初速は67前後で250y〜270y位。 シビアなPRGRの計測機でこの数値ならまずまず。 シャフトをちゃんと合わせれば、HSが安定し、平均飛距離は少し伸びそうですが、ヘッドの飛距離性能は高水準で、ロースピンボールが打ち易い感じがしました。 上がり易いヘッドではないので、ロフトは多めの方が無難です。 打感や音はテーラーメイドらしい感じですね。 ガチンッとした硬質な感じです。 ここで好みが分かれるでしょう。 最近はPINGがお気に入りなので、購入するかはまだ検討中ですが、FWも出来が良いので、合わせて買ってしまうかもです。2020/1/30(木)06:12ヴァル
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WAOWW/RV-555 ドライバー巷で飛ぶと話題のWAOWWのRV-555です。 購入しましたので、簡単にレビューいたします。 ブラックモデルで購入。 セミディープフェースで丸型のヘッド。 昨今はシャローで投影面積の大きいモデルが多いので、460?の体積ながら、やや締まって見えます。 フェース面には星形のデザインが施され、ソール部にはWaowwの文字、ロフト表記はありません。ちょっと可愛いデザインに見えますね。 ソールには4つのウエイトが配され、ヘッド重量や、重心位置の調整が出来ます。ただ、ウエイトは前後で大きさが違う為、前と後ろを入れ替える事は出来ません。予備ウエイトとの交換が前提ですね。 構えてみると、ちょっと手強そうな雰囲気を感じます。 最近のシャローなドライバーに慣れ過ぎてるせいか、少しだけ難しい印象を受けました。 打ち始めると、まず感じるのは音です。 「バシュッ!」と締まった感じの音で、上級者好みの音。 次に打感、球が潰れて吸い付く様な、極めて上質な打感です。 音と相まって、打感の点数は満点を付けられます。 弾道ですが、初速が速い様に感じます。 G400LSTで初速70m/s、Waowwが72m/s。 シャフト、スペック、打ち出し角度も違うので単純比較は出来ませんが、初速が速い、という評判は頷けます。 中弾道で打ちだされた弾道は、力強く緩やかな放物線を描きながら伸びていきます。 寛容性については、昨今の特信性をウリにしているドライバーに比べると、やや落ちます。 十分に高い性能だと思いますが、さすがに「曲がらない」と言えるレベルではありません。 ヘッドの性格としては、やや捕まらない、上がらない。といった感じです。 シャフトが中元調子な感じなのもありますが、少し捕まえに行ってドロー、ナチュラルに打つとフェードです。 弾道的にも、前に強く飛ぶ感じで、上に上がる感じではない。 ヘッドの見た目から受ける印象と、弾道の性格が似ているので、この点は高評価です。 コスパとしては、普通です。 地クラブでヘッド6万は、高いとも安いとも言えない普通レベル。 カスタムシャフトが必須になる分、10万越えも考えられるクラブです。 性能は良いので高評価なヘッドではありますが、価格相応だと思います。 総評として、上級者が長く使えるドライバーヘッドだと感じます。 打感の良さ、飛距離性能、そこそこの寛容性と捕まりすぎない性能。 初心者でも扱える性能面より、上級者が愛せる性能面の方が、多分に大きいドライバーだと思います。2019/11/14(木)10:44ヴァル
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シンカグラファイト/ループプロトタイプGKGKは手元側の剛性が低めの粘り系で、クセの少ない中元調子という感じ。 pingのtourシャフト辺りと感覚は似ているが、GKの方が動き方がしなやかで、全体的に緩やかに動く感じがする。 押し込む感覚が強く、弾く様な感覚ではないのでコントロールしやすい。 中元調子に感じる割に球はそれなりに捕まるが、弾道が高くなる様な感じはしない。 ヘッドは返るが、上には向きにくい印象。その為、押し込んでいける様な感覚になるのかも知れない。 シャフト単価は高目だが、性能は秀逸。 極端に飛距離が伸びる、HSが上がる。とかではないが、全体調子の様なしなやかな振り感がマッチすれば、手放せなくなる様なシャフトだと思う。2019/11/9(土)07:40ヴァル
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フォーティーン/TCTC-920 フォージド アイアンフォーティーンのプロ上級者向けキャビティアイアン。 性能面は、上級者好みの操作性が高め、スッキリとした顔と軟鉄らしい柔らか目の打感。 5鉄26度と、高弾道でスピンの効いた球が打ちやすいが、最近のアイアン基準からすれば、標準より寝ている部類になるかな。 番手毎に重心距離を少しづつ長めにしてあり、長い番手でも振って左に行きにくくしてるのかなと。 オートマチックより、自分の力量で捕まえて飛ばせる、フェース面を操作できる人が扱いやすいモデルだと思います。 性能だけなら買ってたと思うけど、良くないのはデザインです。 正直、格好良いアイアンだとは言えない。 バックフェースにデカデカとロゴ。モデル名の数字刻印も大きいし、真ん中が丸く凹んでるのも…。 とりあえず4点付けたが、勿体ない出来のアイアンだと感じましたね。2019/10/11(金)02:01ヴァル
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USTMamiya/ATTASATTAS 11(アッタス ジャック)試打だけですが、G410LSTにて打ちました。 メーカーの宣伝通り、よく捕まりますし、上がります。弾道的にはドローから左ミスの範囲で固まりました。 ヘッドの影響もあると思いますが、先が動く割にスピン量もそこまで増えない印象で、飛距離の恩恵を受けやすいシャフトです。 振った感触としては、かなりまろやかです。 THE ATTASでも受けた印象ですが、特定部分の硬さを感じる箏ないので、非常に振りやすく感じます。 その為、シャキッとしたシャフトが好きな人には緩く感じ、好まれないと思います。 シャフトの力で捕まえたい。大きなキャリーを出したい人、スライサーにうってつけです。 当てはまる方は試打してみては如何でしょうか?2019/10/9(水)06:57ヴァル
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ムジーク/ムジークオンザスクリュー DU ユーティリティ16度帯のユーティリティが少ないので、参考にならないかも知れないが、使ってみての感想を。 低重心なユーティリティをウリにしており、ネットインプレなどでも「上がりやすい」という評価が多いユーティリティではあるが、実際は微妙な所である。 低重心なのはわかりますが、同シリーズのFW(オンザスクリュー DF)と同じ様に、かなり尖ったな性能。 ディープバックの影響か、なにせ上がりづらい。 重量調整のため、ソールウエイト内に鉛を仕込み、標準以上に低重心になってるにも関わらず、地面からではほぼ浮かず、キャリー不足で飛距離が出ない。 ロフトの所為もあるが、同ロフトのホンマTW727に比べても、寛容性、上がりやすさなどの点で劣る。 ティアップ状態で、芯を食った時は素晴らしい球が出るが、打点が少し狂うと途端に飛距離が落ちる。厚めに入ればポッコン球。薄く入れば浮かず、どちらにせよ飛距離が落ちる。 打点によりここまで差が出ると言うのは、重心深度と重心高のバランスが悪いんだと思う 打感と見た目は素晴らしいが平均、最高飛距離ともTW727の方が上である。 21度や24度など、扱い易いロフト帯なら結果も出やすいのかも知れないが、逆に、選択肢の多いロフト帯であれば、「正直コレじゃなくても…」という気はします。 易しいもの、ハードな物を探すにしても、この価格を出してまで買う性能ではなく、誇張広告感が大きいかな。 高い買い物でしたし、使っていく内に良さが分かってくるのかも知れません。 コースでしばらく試してみますが、レイアップ目的の長距離砲でこのシビアさはスコアを作るのが難しくなるかな。 DFは良い評価を出せたが、ユーティリティである事を考えれば高評価は出せませんね。2019/9/6(金)22:24ヴァル
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三菱ケミカル/テンセイテンセイ CK プロ オレンジシャープに動く元調子で、ややハードな印象です。 切り返しから、手元側がグッとしなり、中間から先はかなりしっかりしてます。 でも、元調子らしいまったり感ではなく、程よくシャープに動いてくれます。 その為、しならせる力がないと全く飛ばないし、しなりをインパクトまで維持させるには、それなりにパワーが必要。 SとXを持ってますが、Xはかなりマン振りしてやっと動く程度。 HS47程度ではSで十分に思います。 方向安定性は高いですが、元調子らしい低弾道、捕まり悪い、ではないですね。 ロフト選び、ヘッド選び次第ですが、高めの棒球で、適度な捕まり感があります。 ただ、初速が出るシャフトではないので、最高飛距離は望みにくいです。 ヘッドの位置と向きを感じて、下手に走ったり開いたりしないので、実戦向きだと思います。 ただ、好みは分かれると思いますね。2019/9/1(日)01:39ヴァル
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ピンゴルフ/G410G410 LST ドライバーG400LSTをエースドラにしてまして、ほとんど変わってない410系の購入は迷いましたが、買ってしまいました。 先に書いちゃってますが、実際、前作から性能自体はあまり変わってないかなと。 高慣性で直進性、寛容性が非常に高く、飛距離性能もそれなりに高い。 合理性が高い反面、打感、音、見た目、操作性など、感性に訴える部分は低評価。 色味が黒&赤になった事。 スリーブが新型になった事。 ウエイト移動、交換ができるようになった事。 主な変更点としてはこの3つかな。 全体的なフォルムは変わらないけど、フェース面上部と、クラウンをつなぐ部分のラインがやや丸くなって、境目が分かりづらくなったかな。 面の意識が希薄になった様に思います。 実際、最新にこだわらないなら、中古で400LSTを買う方がいいですね。 そのくらい差がありません。 個人的には、400の方が低スピンで飛ぶ気がします。2019/9/1(日)01:25ヴァル
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ブレイクスルー ゴルフ テクノロジー/スタビリティシャフトこちらのQ&Aでも質問した事があるのですが、少し前から注目していたシャフトです。 打つまでは、「純正のパター用スチールシャフトでもしなる感じはしない。なので、超硬いスタビリティシャフトを挿す意味はあまり無いのでは…?」というのは想いでした。 Q&Aで装着した方の意見を聞き、その後、たまたま友人のギアオタクが使ってたので、打たせてもらい、購入を決めました。 エースパターにリシャフトし、打った印象としては、思っていた事と違います。 ゆっくりストロークしてても、ハッキリと「シャフトが硬い」とわかります。 このシャフトを打った後だと、純正のスチールシャフトは緩いんだな。と感じ取ることが出来ます。 特に思ったのが、太くて肉厚のグリップを挿している場合です。 スチールの場合、僅かですが、シャフト面とグリップ面のズレみたいなものを感じましたが、スタビリティシャフトを入れると、グリップを通してもシャフトの硬さが伝わってきて、非常にダイレクトなフィーリングになります。 シャフトの径も関係してるのかもしれませんが、グリップとフェース、ストロークとインパクトが直結している感じが強くなり、よりフィーリングが出せる様になりますね。 自分はベントネックのネオマレットパターに挿しましたが、重いヘッド、高MOIパターの方が、このシャフトの恩恵や差は感じやすいと思います。 打感としては大きく変わりません。 シャフトの空洞感、カーボンによる軽い感じは若干ありますが、極端に音が変わったり、打感に変わりはありません。 重さが120gほどあるので、パターの総重量は増しているんだと思います。 ただ、手元側が重くなるだけなので、バランスやストローク感、タッチは大きく変わらない印象です。 総評としては、パターにこだわる人は入れてみるのもいいと思います。 パターの操作フィーリングが、よりソリッドになり、例えるならスポーツカーのハンドリングの様なダイレクト感が出ます。 フィーリングにこだわる方は検討されてみてはどうでしょうか。2019/7/24(水)02:37ヴァル
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トゥルーテンパー/ELEVATE TOUR日本未発売のトゥルーテンパーのスチールシャフト。 US大手では、すでに純正採用されてる程のシャフトですが、日本ではまだまだ知名度が低いELEVATE。 入手したのでレビュー致します。 ・ツアーSで117g。中元調子 ・高弾道が打ち易く、スピンは適度。 ・VSSという振動抑制機能を搭載。 ・日本未発売。 要点としてはこんな感じです。 私感ですが、使った感想です。 重めのスチールシャフトの割には、よく動くシャフトで、スチールらしからぬ「バネ感」があります。 切り返しで手元がしなり、ダウン〜インパクトで緩やかに走る。 中元調子とあるが、もう少し広範囲に動いている印象で、強烈に走ったりはしない。 コントロール性を担保にしながら、シャフトのしなりを使い易い仕様で、高弾道が打ち易い。 重さの割にマイルドだけど、ゆるいと言えばゆるい。 ロングアイアンは戻りきらずに、開いて右に…という場面も何度かありました。 VSSの恩恵は、若干程度。 過度な期待はしない方がいいです。 打感の向上は感じるが、こういうのは同ヘッドで比較しないと厳密にはわからないですね。 難点は入手方法が少なく、持ち込みリシャフトなど、余計な経費がかかる点でしょう。 シャフトそのものは良い出来で、昨今のストロングロフトアイアンと、相性は良さそう。 パワーのある外国人より日本人の方が合いそうなシャフトなんですが、なぜ日本未発売なのでしょうね? 日本にはすでにモーダスがあるからでしょうかね…2019/6/17(月)01:22ヴァル
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キャロウェイゴルフ/APEXAPEX PRO アイアン(2019)いくつもの素材を組み合わせた、複合素材のハイブリッドツアータイプアイアンです。 キャロウェイらしい、「技術の重ね掛け」が施されています。 各項目で見ていくと、まずは顔つき。 プロ、ツアータイプを冠するだけあって、比較的シャープな見た目です。 トップラインの厚みはほどほどに、大きすぎないサイズとFP。 ロングアイアンは、少しグースを付けて捕まり易さを。 ショートアイアンは、ストレートネックで引っかかりにくい形状になってます。 ソールの形状は至ってシンプルなラウンドソール。 計測はしてませんが、バウンスが大きめに付いてる様に思います。 ダウンブローに打つタイプの人と相性が良さそうです。 飛距離性能は、同じロフト帯の軟鉄鍛造アイアンに比べるとやや高め。 半番手程度は飛ぶ感じがします。 カップフェースの反発力、複合素材による低重心化による恩恵で、打ち出しが高く伸びのある弾道になります。 反面、めくれる様な高スピンの球は打ちづらいと感じました。 唯一にして最大の欠点が打感と音。 メーカーは、打点後部にウレタンを配する事で、圧倒的なソフトフィーリングを実現した。と、謳っていますが、この点は賛同できない。 タングステンを内蔵した5鉄〜7鉄は、ペチン! 8鉄〜PWはバチン!という、格好の悪い音がします。 私は、「音と打感はつながってるもの」と思ってますので、この音が出ている時点で、手応え云々以前の問題だと思いました。 打感の良さをアイアン選びの基準にしているユーザーには、とても受け入れられないレベルだと思います。 複合素材アイアンとしてみた場合は、許せるレベル。 軟鉄鍛造アイアンとしてみた場合は、許せないレベル。 打感、音としての評価はこんな感じです。 寛容性と操作性ですが、多少芯を外しても、そこまで飛距離が落ちません。 直進性も高く、このタイプのアイアンとしてはミスに強いアイアンだと言えます。 ヘッドが小さいので、操作自体はしやすいです。 操作はしやすいが、ピーキーな結果にはならない。 そんな印象です。 総評として適度な曲がり辛さと、打点寛容度。少し欲張れる飛距離。 高さも出るし、見た目も良い。 スコアを作りたい、中上級者には、頼もしいアイアンなります。 欠点は打感と音、スピンによる制動力でしょうか。 それ以外は、見た目と機能が融合した良作だと思います。 最後に余談です。 今回、久しぶりにメーカーの新品を買ったので、初期計測値を載せておきます。 まだバラしていないので、総重量とバランスだけです。 ・Callaway APEX PRO 2019 Smoke(US) ・True Temper ELEVATE TOUR S 5I 414g (-) D2.5 6I 423g (+9g) D2.5 7I 426g (+3g) D2.5 8I 435g (+9g) D2 9I 443g (+8g) D2 PW 450g (+7g) D2 6鉄が少し重め。7鉄が軽めかな…。 バランスがそれなりに揃ってるんで、キャロウェイとしてはマシな個体かも。 重さが逆転してる個体も過去に当たった事がありますしね。 しばらく使って、リシャフトor組み直す際に調整ですね。2019/6/12(水)10:38ヴァル
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本間ゴルフ/TOUR WORLDTW-U FORGEDシャープな顔つきのホンマのUTIです。 もう後継モデルが出てる型落ちではありますが、構えた感じの見た目は近年のモデルの中で、最もシャープなんじゃないかな。 トップブレードの薄さ、ヘッドの小ささ、バックフェース側から見えるソール部分の少なさ。 ユーティリティアイアンだと言う事を忘れてしまう様なフォルムです。 ボテッとしたユーティリティアイアンでは、違和感を覚えてしまう人には好みに沿うと思います。 見た目のシャープさに比例して、お助け性能は低め。 他モデルに比べると、球が上がりづらい感じは否めない。 ユーティリティアイアンとしては難し目のモデルである事は間違いないです。2019/6/11(火)15:55ヴァル
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スコッティ・キャメロン/PHANTOM Xファントム X 12 パターファントムシリーズで最もMOIが高いネオマレット型。 見た目はSF映画に出てくる宇宙船みたいな感じで、黄色いアライメントラインが目を引きます。 打ってみると、ヘッドが軽い。最近のスコッティキャメロンでは珍しいかな。 異素材を組み合わせる事でヘッドを軽くしている感じです。 打面はノンインサートの為、ソリッド感があり、しっかりとした感触です。 個人的にはヘッド上部の黄色いラインの配色と幅が絶妙。方向性のイメージがしやすいし、幅も広すぎず狭すぎず。ボールが転がっていくラインを想像しやすいです。 直進性、慣性モーメントの高さはこのシリーズでは最高。 ただ、他社製品と比較すると、オデッセイEXOのインディアナポリスや、スパイダーの方が上かな。 ヘッドカバーは派手な黄色。 色は悪く無いけど、マジックテープを2箇所止める形なのが面倒くさいかな。 グリップは普通ですね。しっとりとした感触です。 総合的に、ヘッドがやや軽くMOIが高いネオマレット。軽い為、しっかり打てます ストロークスピードがゆっくり目であっても合いそうです。2019/6/3(月)06:07ヴァル