ヴァルさんのクチコミ履歴
ヴァルさんのクチコミ
121〜150件/262件
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本間ゴルフ/TOUR WORLDTW737 450ドライバー先のコメントで「打感がポッコン系」と表記しましたが、訂正いたします。 改めて、評価しますと、柔らかい中に少し芯があるソリッドな感触です。 HSが速ければ速いほど、打感が柔らかく感じる部類のヘッドの様にも思います。2017/1/28(土)16:25ヴァル
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本間ゴルフ/TOUR WORLDTW737 450ドライバーフィッティングして、久しぶりにドラを新調。 450と455のどちらにするか、かなり悩みました。 顔と安定性なら455なのですが、計測結果でこちらに。 スピン量が10.5で2400回転前後、9.5で2100回転前後。10.5度を薦められたが、あんまり高い弾道は打ちたくないし、冬の試打、コースボールのと試打球のスピン性能差とか色々考慮して、とりあえず9.5度で購入。 構えると、ロールとバルジが少ない感じで、ターゲットに向けやすい。 打感は柔らかいけどちょっとポッコン系な感じもあるかな。 音は前作より渋くなった。 操作性が高く重心も浅め、という宣伝なので、もっと暴れやすいのかと思ったら、実際そうでもない感じ。 ミスヒットは流石にダメだが、芯の周辺で打てば十分な直進性に思う。 ヘッドの回頭性が良いので、捕まりが良く、ドローヒッターに合う気がした。 VIZARDシャフトは純正Sにしては結構ハードなので、背伸びしない方が賢明。 実際の振動数を測ったわけではないが、感触的には社外カスタムのS相当と遜色ない硬度なので、仕上がり振動数は、265cpm〜275cpm位じゃないかと思う。 ただ冬のせいか、シャフトの癖か、それ以上に硬く感じる HS47(トラックマン計測)程度だが、試打で7S、6Xはオーバースペックに感じたので、HS50までなら6Sにしとく方が無難だと思う。 過去のTWシリーズと比べても、良いクラブです。 少々高いが、買って損なしだと思います。2017/1/26(木)20:28ヴァル
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ミズノ/MPMP T7 ウェッジ手持ちのプレシジョンフォージドが痛んできたんで、テストの意味もかねて購入。 前作T5に比べて、打感(打音)は向上したと思います。 ドライすぎる感触がややマシになりましたね。 でも、他社に比べるとまだまだドライ。 フェースに乗った感、潰した感が希薄で、MPアイアンのあの秀逸な感触を、なぜウェッジで出せないのか、毎回とても不思議です。 スピン性能や、構えた感じなどは普通レベル。 最近のツアー系ウェッジはどれもレベルが高いので、この辺は順当かな・・ 顔やバウンスは使用者の好み次第でもあるけど、バウンスが大きめな分、やや開きにくい様に思う。 ソールも幅広なんで、開くよりストレートに打っていく方が合いそう。 ロフトが1度刻み設定になったのは嬉しいが、53°、57°の様な、特殊ロフトはほとんどの場合、店頭に在庫がなく取り寄せになる。2017/1/19(木)00:32ヴァル
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本間ゴルフ/TOUR WORLDTW727 UT使い始めて1年ほど過ぎました。 そして手放せないヘッドになりました。 見た目の安心感、適度なスピン量と曲がりにくさ、上がりやすさ、個人的に完璧に近いヘッドです。 ユーティリティはタラコやUT-Iを含めて、モデルと選択肢が多く、なかなか好みに合うものがなくて、不満があっても妥協してたトコもあるんですが、このヘッドは不満が一切ありません。 最初は19度だけでしたが、あまりの扱いやすさで、4鉄抜いて22度も買ってしまったほど・・。 190y〜220y前後の不安がかなり消えました。2017/1/18(水)03:53ヴァル
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本間ゴルフ/TOUR WORLDTW737 FW完成度の高いクラブだと感じます。 ホンマのTWシリーズは初代から出来の良さが光るクラブでしたが、3代目になってヘッド、シャフト共に熟成されてきた感じがしますね。 パーツメーカーではなく、クラブメーカーであるホンマは、ヘッド、シャフトを共に考え、トータルバランスの高いクラブを作るのが上手です。 言い換えれば、下手にカスタムシャフトを挿すより、VIZARDシャフトのまま使った方が、扱いやすくまた、結果も良い。 余程のこだわりがない限り、カスタムシャフトは必要ない様な気がします。 また、シャフトの重量設定においても「ドライバーが60g台だから、FWは70g台・・」という、一般観念がありますが、ホンマの場合は不要です。 60g台のSシャフトでドライバーが315g、3Wが333g、5W339gと、しっかり重量フローが整っているので、重量帯を変える必要なし。 これにより、シャフトの特性変化も少なくなる為、DR〜FWまでセットで扱いやすくなる傾向があります。(多少のバランス、ロフトなどはカスタム対応) さて、試打感想ですが、今回は3W(15°)でEX-CとEX-Zの6Sを試打しました。 最初にEX-Cから、2、3発軽く打っていくとシャフトがしっかり反応。 柔らかい訳じゃないけど、ゆっくりとマイルドに撓る。強烈な走り感はないけど、インパクトで球を横から軽く押す様な感じがして、レベルにインパクトできる感じがしました。 シャフト3モデルの中では、真ん中の特性ですし、あんまり癖がない感じですね。 続いてEX-Z。個人的に、元調子の方が慣れてるので、試打前の本命はこっちです。 こちらはかなりしっかりしたフィーリング。ガチガチの元調子という感じではなく、アヒナよりMiyazaki氷に近いかな・・・ちょっとバネ感がある感じ。 数発打ってみるも、EX−Cの後だとシャフトの動き感が少なく感じ、自身のリストワークでヘッドを回していかないと捕まらない感じ。 左に行かない印象はあるけど、浮く印象も希薄。3Wではちょっとしんどいかな〜と思いつつ、データの考慮した結果、今回はEX−Cに決めました。 ヘッドの特性はやや大きめで安心感のある大きさ。 ウエイト位置が前寄りですが、意外と球は浮きます。 打感はマイルドですが、打音はやや金属系かな。鳥かごの中だからはっきりとはわからないけど、嫌いじゃない感じがしました。 あとは実戦で使ってみてから・・ですね。 ホンマのクラブは少々お高いですが、なかなか良い買い物だった様に思います。2017/1/18(水)03:43ヴァル
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ミズノ/MPMP-66 アイアン購入して、とりあえず10ラウンド程こなしました。 ライ角を1°アップライトにし、ロフトなどその他はノーマルのままです。 MPのセミキャビは、いつも評価が難しいです。 毎回、それなりに出来が良いので、ケチを付ける所もなく、かといって変にベタ褒めするのもどうなのかと・・。 MPブランドである以上、一定以上のクオリティを保ってれば、わざわざ書かなくてもいいと思うし、形状違いのMB系と比べて打感を酷評するのも、違う気がするし・・。 とりあえず、まぁ、今作も出来が良いと思います。 このモデルの特徴としては、和顔と評される包み様なネック形状です。 包み顔はナチュラルにヘッドが返るイメージが湧きやすく、ゆっくりリストターンしても捕まえてくれるイメージが出ます。 ドローヒッターの場合、安定感を高めてくれる要因の一つになるのではないでしょうか。 反面、ヘッドが包み顔な分、フェードのイメージは湧きにくいかもしれません。 打感はこの形状としては十分柔らかいと思います。 特に音が良いです。「ドシュッ!」と球を潰して乗ってる様な打音で、非常に気持ちよく、この点は素晴らしいと思いますね。 弾道的にはノーマルです。 特に飛距離が出る訳でもなく、高さが出る訳でも、スピンが効くわけでもない。 ソール幅がやや狭めでバウンスもありそうので、鋭角より鈍角気味のダウンブローの方がソールが活きる様な気がします。 総じて、やや上級者向けですね。 100切って上を目指す方の次のステップにも良いと思いますよ。 唯一、嫌いな部分は、バックフェースのデザインですね・・ でかでかとしたランパードのマークをオーダーで消せばよかった・・。2016/12/21(水)17:55ヴァル
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本間ゴルフ/TOUR WORLDTW-BM アイアンDG-S200で購入 構えた感じは、ヘッドが大きく、かつシャープな形状で、安心感と構えやすさが同居しています。 アイアンはシャープな顔=小顔、という観念がある為か、少々異様な感じにも見えます。 薄く、平べったい顔は団扇の様なイメージです。 実際に打ってみると、打点ズレの許容幅は大きい。従来のマッスルバックや、鍛造キャビティより易しい難易度だと思う。 この打点ブレの強さは、実戦ではかなり恩恵があり、曲がりにくさという点でも同様で、かなり曲げにくいマッスルバックだ。 しかしながら、打感、打音は良いとは言えない。 形状はマッスルバックだが、この大きさにする為に打点の肉厚が薄くなってるせいか、鍛造キャビティレベルのボケ具合に思う。 最高レベルの打感を求めるなら、他のモデルをお勧めします。 マッスルなのにストロングロフト設定。 カーボンシャフトでの使用が前提とされているのだと思う。 少し長めのシャフト長と、カーボンシャフトの恩恵でこのロフトでも十分に球が上がるが、私はダイナミックゴールドで組んだ為、性格はかなりハードなクラブになりましたね。 しかしながら、基本設定に3鉄が無く、シャフトはスチールを置かず、カーボンシャフトしかない辺り、クラブ全体の事を考えたクラブメーカー本間ゴルフらしい考え方ですね。 他のパーツメーカーなら、とりあえず的にNSとDGは設定するでしょうから、 総評として、少し特殊なヘッドです。 カーボンシャフトでの使用が前提とされており、スチールを挿すなら、マッスルバック+ストロングロフトなので、かなりのパワーが必要。 易しさとシャープさが同居するヘッドだが、見た目に反した難しさもある。 購入するなら、ヘッドの特性を十分理解してから買った方が良いと思います。2016/9/1(木)08:33ヴァル
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グラファイトデザイン/TOUR ADツアーAD GPとりあえず先端は硬い。手元側も硬いんだけど、しなりポイントは中間から手元側かな。 先が走らないので、過度にリストを溜めない人に合いそう。 特徴を記載するのが難しいなぁ。 硬めのシャフトだけどツアーAD系としては、動きはまったりな方だと思う。 その為、合いやすい人は多いと思うけど、癖のない万人向けシャフトってのは、総じて極端な飛距離は望めない事が多い。 スピンは減るが、初速は凡庸、、というのが計測時の私の印象。 どちらかといえば、ドライバーより5WとかロフトのあるFWで使いたいシャフトだな・・と感じました。2016/7/19(火)16:42ヴァル
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テーラーメイドゴルフ/エアロバーナーエアロバーナー ドライバーミニドラの方です。 ロフトは12°、シャフトはバシレウスβ70S。総重量335g 長さ43インチで仕上げました。 ヘッドの捕まりが良さそうなので、硬めで左に行かない仕様のシャフトを入れました。 狙い通り、左には行きづらくなり、硬いシャフトも相まって暴れにくいです。 飛距離は想定以上でも以下でもなく、240y位です。 ドラが250y位なので、こんなもんだと思います。 狭いコースのサブウエポン的な位置づけですが、実用性は高いですね。 曲がりづらいし、飛距離もそこそこ出るので、ティショットのストレスは減ります。 なので、最近は5W抜いてドライバー二刀流です。 打感ですが、悪い言い方をすれば低レベルの感触です。 硬く、ガチンとしたテーラーメイドらしい感触で好きではありません。 打音は小さめ。下品な金属系高音はしませんが、打感と音が相まってチープさが際立ちます。 買う予定の人がいれば、この辺りは期待しない方が良いです。 SLDRミニドラの方が、手応えは柔らかいです。 日本未発売ですが、ドラが苦手なら買ってみる価値はあると思いますね。 曲がる人、スライスする人は使いやすいと思いますし、結果(スコア)がほしいなら、安いしお勧めですよ。 ドラ買い替えたり、リシャフトするより値打ちはあると思います。2016/6/17(金)02:58ヴァル
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Golf Pride/Golf Prideツアーベルベット・スーパータック JPスタンダード再投稿です。 雨、汗に弱いですね。ペタペタしてた感じが、ヌルヌル に変わります。 素手で握る右手部分は特に滑りやすくなり、従来のツアーベルベット以下になります。 左右ともグローブしたら気になりませんが… アイアンに挿しましたが、交換することにします。2016/5/28(土)06:38ヴァル
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トゥルーテンパー/ダイナミックゴールドダイナミックゴールド AMT ツアーイシュー番手ズラし無しのS200を、EPON AF302に組みました。 使用感と、リシャフトした際のデータなどを記述いたします。 ・使用感 このシャフトに限らず、ウエイトフロー系のシャフトは、少し慣れが必要ですね。 評価は大体、他の方が書いてる事と同じかな・・。 しなり感は従来のDGと似てるし、グリップ下までステップが来ている事からも、元調子感がプンプンします。 重さが違う割には高さが揃いますね。 ロングアイアンは楽に振れてキレが出るけど、球が軽くなって少しつかまる印象。 下の番手はDGと同じ感触です。 ・リシャフト時の計測 一応、重量データを取ったので記載しておきます。 ☆ 工場出荷状態のカット前シャフト重量(実測) 重量 フロー幅 #4 111g ↓ #5 113g +2g #6 117g +4g #7 119g +2g #8 122g +3g #9 126g +4g #PW 128g +2g ツアーイシューという割には、あまり均等なフローじゃない感じかな・・。 まぁ、誤差の範囲かな? ☆ バットカット後のシャフト重量(実測) 重量 フロー幅 カット前からの変化 #4 105g ↓ 6g #5 106g +1g 7g #6 108g +2g 9g #7 109g +1g 10g #8 112g +3g 10g #9 115g +3g 11g #PW 116g +1g 12g 4鉄は38.5インチ PW35.5インチ合わせでカット。既定の3gよりフロー幅が少ない。 公式HPのデータだと、どの番手をカットしても下がる重量は8gと規定されているが、実際の結果は少し違った。。 ほぼ同長のバットカットだけど、上のデータと見比べると、番手が下に行くにつれ、下がる重量が大きい。 #4だと6gしか下がらないのに、#PWだと12gも下がる。 1g位はカット時の誤差も出るけど、6gというのは誤差ではありえない。 カットにより下の番手の重量が大きく下がり、フロー幅も変化。 計算上は、#4と#PWのシャフトで、18gフローするべきだが、実際は11gしかフローしない。 リシャフトの構想を練る際は注意した方が良いと思う。 結局、調整が必要となったので、ホーゼル内に鉛を仕込む事にした。 下記は、組み上げた最終重量。 ちなみにグリップは全て47g。ヘッド重量も参考に載せておきます。 ☆ 最終総重量 総重量 フロー ヘッド重量 #4 405g ↓ 251g #5 414g +9g 257g #6 424g +10g 264g #7 433g +9g 270g #8 442g +9g 278g #9 452g +10g 286g PW 461g +9g 293g 今回はこんな感じで、フロー幅9g〜10g辺りでまとめました。 ヘッドの重量のブレとかもあるので、どんなシャフトでも組み上げ時の調整は必須ですが、リシャフト発注やカスタムオーダーする際の参考になればと思います。2016/5/27(金)10:02ヴァル
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Golf Pride/Golf Prideツアーベルベット・スーパータック JPスタンダード柔らかく安価なグリップを探して買いました。 通常のツアーベルベットラバーに比べれば、ペタペタしてる分、グリップ力は上がってます。 47gというやや軽めの設定ですが、重量誤差も少なく品質は良いと思います。 ただ色がね・・・文字色が金というより、黄土色なので、そこだけがとてもマイナス評価です。2016/5/26(木)00:16ヴァル
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バレシウス/バシレウスバシレウス β(ベータ)シャフトのスペックは70S ヘッドはBALDOのTA001に挿しています。 45.25インチ、総重量は324gとなかなか重めの設定。 キラキラの赤とマットブラックの組み合わせが渋いデザイン。 バシレウスと言えばしなりが感じ易いモデルが多いけど、これはかなりハード。 表記は中調子だけど、雰囲気的には中手元調子。それほどに先端剛性が高さを感じ取れ、表記以上に硬く感じます。 弾道はどろ〜んと飛ぶ低弾道系。決して弾いて上げてくれるシャフトではなく、ハードヒッターがスピンを抑えつつ、左に行かせたくない時に力になってくれるシャフト。 ハードなのでスペックを選ぶ際は、背伸びは厳禁だと思います。 シャフトそのものの評価は良い物だけど、価格相応か?と問われれば微妙。 同系統のシャフトは少なくなってるとはいえ、この価格で買う程、稀有なシャフトではないかもしれない。2016/3/25(金)11:07ヴァル
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テーラーメイドゴルフ/M1M1 レスキューなかなか面白いクラブですね。 重心位置調整はもうすでに周知の機構ですが、ヘッドの小さいUTでってのは珍しい。 大型ドライバーが当たり前の昨今ですが、重心位置が原因でFWやUTとつかまり具合が違いすぎる(FW、UTの方が捉まる)という問題があります。 そんな中、UTに重心位置調整機構をつけたこのモデルは、一つの進化を感じますね。 構えてみるとトゥが高めで、UTとしては小ぶりでややディープな印象。 明らかにウッドよりアイアン寄りに作られていて、易しさはあまり感じないかな。 試打を開始してみると、意外に高い打ち出し角でスピン量も少なめ。 テーラーらしい、浅低重心で飛ばし優先な印象を受けます。 ヘッドのカラーリングも黒一色で締まった印象があり、個人的に他のM1シリーズのツートンカラーよりこっちの方が好み。 打感はまぁそこそこ。手応えは悪くないけど、音がパシッという軽い感じ。 ただ、鳥かご試打なので、音はあまり参考にしないでください。 唯一の欠点はこのタイプのクラブとしてはシャフト設定が緩すぎる点。 NS930orカーボンという設定は標準的な設定だけど、アイアン型に寄せるなら、DG延長で使える様な、もう少しハードなシャフトの設定も欲しかったな。 とりあえず、購入を予定しているが、買うならシャフトの選択肢的にも、US輸入だと思いますね。2016/1/9(土)15:07ヴァル
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ピンゴルフ/G30G30 フェアウェイウッド冬はHSと初速が落ち、2UTでは直打ちで距離が出づらくなってきたので、冬用に購入しました。 重心角が大きいからか、結構捕まりますので、同モデルのG30ドライバーとのマッチングはあまり良くないかなと。 SF-Tecとかだと繋がりは良さそうですね。 深く低い重心のおかげで、球はかなり浮きますし安定性は高いです。 ロフト-1°で使ってますが、十分な高さが出ます。 ただ、このロフト調整機構はソール角も少し変わるのでヘッドを滑らせるFWの様なクラブの場合、少し注意しておいた方がいいかも。 打感、打音はほどほどですね。 好みもありますがドライバー程の金属音はしないけど、UTよりは高めの音かな。 余程こだわる人じゃない限り、許せるレベルだと思います。 更に上げて捕まえたいならシャローなG25、抑えたいなら重心角の小さいi25。 G30はその中間の様な位置づけになるのかなと感じました。 そういう意味では幅広い層で使えるヘッドではないかと思います。2015/12/10(木)10:48ヴァル
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タイトリスト/816H1ん〜・・色も、打感も微妙。そして出来も微妙。 どこが悪いって訳じゃないんですけど、前作と代わり映えしないモデルをなんでこの色で出したのかな〜??って思ってしまいましたね。 最近のタイトは黒ベースで格好良かったのに・・。 性能はもう「完成されちゃってる感」がありますから、H1の方は前作と大して変わらずかな。買って損はしないと思う。 ただ、コレ買う位なら、中古で915Hを買います。色的にもコスト的にも・・2015/11/27(金)23:54ヴァル
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ピンゴルフ/G30G30 ハイブリッド良いクラブだと思います。 高さが出しやすく、曲がりづらい。長距離を打つのにこれ以上の安心要素はないでしょう。 プロがこぞって使うのがわかります。 打感、音は同シリーズのドライバーに比べるとかなりおとなしめ。 メチャクチャ柔らかい打感・・とまでは言いませんが、毛嫌いするレベルでは無いですね。 ロフト帯は幅広く設定されていますが、これだけ上げやすいなら17°ではなく16°設定にして欲しかったな。すぐ下が19°なんだし・・・。 扱いやすいのでUT選びに悩んでる方は、試してみてはいかがでしょうか?2015/9/14(月)21:32ヴァル
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ミズノ/MPMP-5 アイアン7鉄の鳥かご試打だけですが、ひとまず感じたことを。 後継という事でMP-4との比較になります。 4に比べ、かなりマイルドな設定で、ソリッド感が希薄になりました。 トップブレードも少し厚く、FPもちょっとグースがついて、打感もMBとしてはボヤけ気味・・・見た目的に鍛キャビアイアンと差がない様に思います。 「見た目はMB、中身はCB」といった印象です。 説明を読むとヘッド長を短くしてロングアイアンを捕まりやすくしている様です。 ただ、MP4のロングアイアンが捕まり悪いとは思わなかったんで、逆に難しい様な気もしますけどね。 まぁ、計測器もない鳥かご試打だったので弾道については何とも言えないですけど・・・。 ん〜・・前作と差をつける為にこういう設定にしたんだろうけど、果たしてニーズはあるんだろうか? 悪いクラブでは無いですが、マッスルバック使ってる人は、色々と割り切って使ってる人が多いので、こういう「なんちゃってMB」は売れるのかちょっと疑問です。 言葉は悪いですが、見栄で使いたい人には良いかもしれないですね。 ソリッド感を求めてる人にはオススメしないです。2015/9/2(水)00:49ヴァル
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キャロウェイゴルフ/MACK DADDYMACK DADDY PM・GRIND ウェッジうーん・・微妙かな。 US版が先行発売した時に一瞬買おうかと悩んだ事はありますが、最近実物を手に取った所「買わなくてよかった」と感じました。 特徴としてはトゥいっぱいまで切り込まれた溝が嫌でも目を引きますね。フェース面も大きく見えます。 開いて球をナナメに走らせた時に少しでも溝を噛むように・・ってイメージなんだろうけど、機能より違和感の方が勝ってしまうよね。 (慣れればどうって事ないのかもしれないが・・) あとは重心が少し高いのかも知れない。これは全体のフォルムを見て感じただけなので正しいかわからないけど・・。 私も60°を立てたり開いたりと操作して打つ方だけど、アマチュアが普通のゴルフ場でプレーする分には、「この溝のおかげで・・・」なんて機会は、ほぼ無いと思うんですよね。 というのも、ボールがある程度浮いたラフから、ロブを「打たねばならない」状況自体少ないし、ミケルソンの様にロブショットを多用する人ならともかく、普通の人はキャリーコントロールすらおぼつかないと思うんですよね。 天才の為のウェッジって気がします。 あえてこれを買う必要性は私には見当たらず、普通のウェッジの方が機能的にも優れていると思います。2015/9/1(火)21:16ヴァル
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ピンゴルフ/G30G30 ドライバー中古市場も安くなってきたので、ノーマルのG30を購入してみました。 感想としては、ほぼ他の皆様と同じですが・・。 曲がらない訳ではないですが、かなり曲がりにくいドライバーです。 多少の打点や開閉のブレは寛容してくれます。一昔前の高MOIのヘッドを思い出させます。 ヘッドの回頭性が悪く、真っすぐ右に抜ける弾道もしばしば。 スライサーはこのヘッドはお勧めしませんね。 難点はやはり音と打感。 パキィィーンとうるさい金属音と、お世辞にも柔らかいと言えない手応え。 あと、ヒットした時、フェースのどの部分に当たっているのか分かりづらい。 テンプラ寸前や、ハーフトップなどは流石にわかるけど、真芯から少しズレた程度だと、打った瞬間に判断がつかない。 私もそこそこ敏感な方だと思うんですが・・。 打点がわかり辛いため打った直後、弾道が思わぬ方向に飛び出してたり、曲がったりします。 まぁ、そこまで酷い曲がりになる訳ではないので結果オーライなんですが、「操ってる感」は全く無いので、まさにオートマクラブです。 こだわりのある方や、ゴルフを突き詰めるタイプには合わないですが、過程より結果が欲しい人にはお勧めできます。 飛距離は普通です。 一発の飛びがある訳ではないけど飛ばないという事はありません。 純正シャフトでも十分に結果が出ます。2015/8/20(木)22:42ヴァル
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アディダスゴルフ/ツアー360ツアー360 X Boa ゴルフシューズ足に合うのでずっとこのシリーズを使っています。 良くなった部分はベロのクッション性、boaを外した時の開放の速さ。 ただ、ダイヤルのポジションは前のちょっと斜めに付いてる方が良かったかな。 歩いてると勝手にロックが外れてる時があるんですよね。(個体差で緩いだけなのかも・・) FJなどに比べると、足幅が広い人に合います。 ガチっと固めるのではなく、全体をまったりをホールドする感じが魅力ですね。2015/7/30(木)08:22ヴァル
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Golf Pride/Golf Prideツアーベルベット・ラバーザ・スタンダードですね クチコミする必要なんてない程に知れ渡ってるし、過去にこのグリップを握った事がないゴルファーなんていないと思いますしね。 一番の魅力は何よりコスパ。低価格ですが十分な性能です。 リシャフトする人や、多くのクラブを打ち比べる方にはオススメです。 価格が安いし、欠品や絶版する事がないですし、純正仕様化されてるので試打会等で普段通り打てるので・・。 理由としてはまぁ色々ですが、個人的には「コレ使っておく方が色々便利だな」と感じます。2015/6/28(日)15:15ヴァル
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本間ゴルフ/TOUR WORLDTW727 455ドライバー友人のをレンジで試打。 個人的には前作の方が良かったかな。 455は727系の中では浅重心な低スピンモデルだけど、打った感じだと捕まるし、浅重心の割にはスピンもあまり減ってなかった様な・・。 まぁシャフトの影響だと思いますが。 打感、音、総じてそこまで良いヘッドだとは思わなかったかな。 前作の出来が良かっただけに期待値が高すぎたかな・・。 個人的には455Sの方が平均点が高いように思う。2015/6/20(土)23:06ヴァル
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EPON/AF-302 アイアン良いヘッドですね。 性能はオーソドックスだけど、ハーフキャビティとしての難易度は少しだけ高めかな。 操作系のハーフキャビティで中上級者向けだけど、アベレージでも使える許容性はあると思いますが、上げやすさやミスヒットの強さを求めるならオススメしません。 打感は言うもがな・・素晴らしいですね。 ハーフキャビティとしては最高クラスで、柔らかい打感と重めの音が官能的です。 軽くグースがあるのとネック〜フェース面に至る曲線が包む様な印象を与え、フェードよりストレート〜ドローの方がイメージしやすい様に思います。 購入後、シャフトを全て抜きましたが、ヘッドの重量管理が素晴らしい。 3鉄〜PWまで全て7g刻みです。たまたま良い個体だったのかも知れませんが、カスタムで仕入れたMP-4よりヘッド単体の精度は上でした。 その他、ライ角、ロフトも測定しましたが、こちらも問題なく揃っていました。 総じて最高クラスのアイアンの一つだと思います。 あとは好みの問題です。2015/6/20(土)22:28ヴァル
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プロファウンドゴルフ/Ambition パター「パターに型なし」という言葉はありますが、このパターは正しい型を教えてくれます。 「パターにおいてボールは目の真下」という教えがありますが、このパターはルーティンに沿って構える事で、球位置のズレを視覚的に教えてくれる機能が付いています。 やり方は簡単。「ヘッドを座らせて、オレンジを消すだけ」です。 どのモデルでもクラブヘッドに上下2段になる部分があり、下の段にはオレンジのラインが引いてあります。 クラブヘッドをちゃんと座らせて、このオレンジラインが上の段が被って見えなくなる様に構えると、自然とボールは目の真下になる。という訳です。 一見、シンプルな仕掛けに見えますが私の場合、効果は絶大でした。 2ラウンドほど使いましたが、入る入らないが別として、同じ位置に構えるから芯を外さないし、ストロークが安定しますね。 何より、構えた後にターゲットを見た時、見える角度がいつも一定になりましたね。 まぁ、それだけ普段から球位置が微妙にブレてたって事ですが・・。 このモデルはネオマレット系のヘッドなので、MOIはかなり高め。 スパイダーなどに比べるとさすがに劣りますが、程よいヘッドの重さなので、太目のグリップに変更してストロークの安定性を高める様にしました。 打感としてはゴツッとしてて柔らかさはないです。打面が金属+溝なので、テーラーのスパイダーに感触は近いですね。 転がりも普通程度。ロフトが2.5°なので、ダウンブローよりレベル〜ややアッパーでヒットする人に合いそうです。 純正グリップは77g、 個体差はあるでしょうけど、シャフトの組付は悪くなかったです。ヘッドカバーは微妙だったので、他社の2ボール用に変更しました。 そこそこマニアックなので、他人と被る事は少ないパターだと思います。 パターの方向性を苦にしている人は、一度試しても良いかも・・。 パターに型なしといえど、基本は大事だと教えられましたね。2015/6/8(月)21:01ヴァル
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コブラゴルフ/バフラーバフラーXL アイアン コンボセットアイアンが苦手な友人に頼まれ購入。 スペックを相談され検討した結果、スチールシャフトモデルを買って、UTはGS95にリシャフトするという結論になった。 純正UTのカーボンシャフトが70g台、スチールが120g程あるので開きが大きすぎてバランスが悪い為だ。 リシャフトは私が行うので工賃は無料、実質の出費はシャフト代+消耗品等で2本で7000円程。 超深低重心でPWのロフトが43.5度と、超ストロングロフト。 自身が使用してるMP4と比べ、2番手ほど違う。 重心効果で高さはしっかり出るので、初心者、シニアに優しいだろう。 昨今、ストロングロフトのアイアンは多いが、5鉄はロフトが立ちすぎてHSが不足すると飛距離が満足に出ないが、このモデルは6番からUTなのでその心配は少ない。 そう考えると、よく出来たコンボセット。割り切って使うなら初級者にとって強い味方になる。 買うなら、最低でもGWまで買った方がいい。PWロフトが43.5°、GWでも48°と超ストロングロフトの為、社外単品ウェッジと組み合わせるのが困難。 単品ウェッジに興味がないなら、SWまで買うのもアリだと思う。5H〜SWまでの8本セットを買っても3万円ほどなので、非常にリーズナブルだ。 このモデルの特徴とも言えるのがソールに配置されたレール。 コブラのUTではお馴染みだが、アイアンにも配置されており、いかにも「刺さらない」感じがする。 ダウンブローで捉える事が出来ない初心者には、UT感覚で滑るレールは良い機能に思うし、純正シャフトも打ち込むより、拾うを優先させたシャフトなので、この辺りのマッチングもいい。 ライ角も数値以上にアップライトに見えるので、ヘッドの大きさと相まって、当たる、上がる、捕まるという安心感もある UTのシャフトを抜いた感覚で言えば、ヘッドの作りも雑さはない。個人的にはテー○ーメイドの方が雑に思えた。 恐らく、同社単品のXL-UTと同じか、もしくは大差ないので、上の流れも作りやすい。 ちなみにヘッド単体の実測重量は5Hが252g、6Hが258g。 難しい軟鉄アイアンとはまた違うカテゴリーであるが、これはこれで高く評価できる。 半端なポケキャビ買うくらいなら、これを買っておく方が結果が出ると私は思う。2015/5/15(金)10:28ヴァル
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テーラーメイドゴルフ/arc1 TOUR パターarc1を小型化し操作性を増したツアーモデル。 サイズ、インサート、黒一色の塗装が主な変更点。 まず、打感。 正直、ノーマルarc1の方が上質に感じた。こちらの新しいインサートは音で表すなら「ペチッ」という感じで、なんとも安っぽい。 オデッセイワークスのインサートもこの手の打感だが、流行りなのだろうか? シックに仕上げた黒一色にそぐわない音に思う。 小型化についても中途半端だ。 過去にイッツィビッツィという小型化したスパイダーヘッドにも同様の事を感じたが、良さが消えてしまっている。 この手のパターの良さは高いMOIが生み出すストロークと出玉の安定性だと思うのだが、それらが希薄なこのモデルは中途半端な感じが否めない。 黒一色の配色は好みではあるが、ノーマルのコントラストの効いた配色も悪くないので、奇抜なこのパターを買う理由が見つからない。 このシリーズを買うなら、先出でコストダウンしているノーマルarc1を買う方がコスパ的にも良いだろう。2015/5/4(月)08:14ヴァル
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テーラーメイドゴルフ/arc1 パター奇抜なデザインだが機能は詰まってる。 オートマティックに振り子で打ちやすいし、座りが良く丸型なのに意外とラインも決めやすい。 打感はおとなしめで弾く感じは希薄。オデッセイのソフトインサートほど静かではなく、「打った感」が程よく残るのでタッチが出しやすいかも知れない。 見た目は正直イマイチだが、オートマティックパターの新しい形。 常に革新的な物を作り出すテーラーメイドらしい作品だと思う。2015/5/4(月)07:45ヴァル
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オデッセイ/ODYSSEY WORKSODYSSEY WORKS #7 パターちょっと購入を悩み中のパター。 オデッセイの重めのネコミミですが、ネオマレット形状では珍しいクランクネック仕様のノンフェースバランスパターです。 見た時、「カーボンシャフトが組めるなぁ・・」って思っちゃいましたね。 ネオマレットはベントシャフトばかりなんで、カーボンシャフトを試す機会がなかなか無いんですよね。 打感的にはぺチンッて感じの薄っぺらい音。アルミインサートは正直イマイチな感じで、球伸びも普通ですね。 ヘッドの重さが結構あるんで、ノンフェースバランスでも振り子には振りやすいですが、オートマとマニュアルのどっちつかずな印象も受けます。 まぁ、あとは実践で使ってみないと何とも言えませんね。 購入意欲が湧いた理由はネオマレット+クランクネックである事のみ。 それ以外ではコレにこだわる理由は特にないかな。2015/4/13(月)23:54ヴァル
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クリーブランドゴルフ/RTX588 RTX 2.0 プレシジョン フォージド ウェッジロフト違いで3本購入。 個人的好みですが、前作に比べ、ネック周りのモッサリ感が消えて構えやすくなりましたね。 直線的なトップブレードとトゥ側を落とした事で全体的に逃げ顔になり、フェースを斜めに使うカット軌道がイメージしやすいです。 他社の様に特徴のあるソール形状ではありませんが、オーソドックスで開いても刃が浮きづらく使いやすいです。 操作系プロモデルですが、単に難しいウェッジという訳ではなく所々に易しさを感じます。 リーディングエッジが緩やかにカーブしているので、どの角度で入っても拾いやすい形状ですし、トゥを落とした事で前上がりなどのライでも突っかかるイメージが薄くなる為、ソールを面で使いやすいです。 トップブレードのエッジを落としてる事で、実際よりやや厚く見えるのも易しい印象を持ちます。 打感については、ドシュと重く潰す系のフィーリングです。 スピン性能も上々で、市場では高い方だと思います。 バウンス角は表示以上に効く印象があります。 球を右に置いて打ち込むタイプなら扱いやすいですが、左に置いて払うタイプにはローバウンスなボーケイとかの方が扱いやすいかもです。 ネック長とソケットが長いので、この辺りも好みが分かれる所です。 ウェッジは好みの部分が大きいクラブですが、合いそうであれば買って損はしないと思います。2015/4/6(月)16:23ヴァル