ユーティリティ(4UT・5UT・6UT)の飛距離調整方法
現在、CallawayのAPEX UT(2021)を4番(21°)、5番(24°)、6番(27°)と3本利用しています。尚、シャフトはいずれもMCH
70を標準シャフト長で組んでいます。
クラブには大変満足しているのですが、ヘッドスピードが原因なのか弾道測定機で計測している3本の平均飛距離差が各々7ydほどしかなく、3本で175-190ydほどをカバーしている状況です。
できれば各々10yd以上の飛距離差を作りたいと考えているのですが、以下の方法がおすすめか理由とともにご意見を賜れますと幸甚です。
【①ロフト調整(カチャカチャ)機能で調整】
(例)
4UT:-1°
5UT:±0°
6UT:+1°
コストもかからず一番簡単な方法ですが、フェースアングルやライ角も変更されてしまう為、スイングや出球がまとまらないことを危惧しています。
【②シャフト長で調整】
5UT・6UTをそれぞれシャフトカットして、飛距離調整をする方法です。フェースアングルやライ角が変わらない反面、シャフトや交換式ウェイト調整のコストがかかることや、自分が理解していないデメリットがあるのではないかということを心配しています。
皆さまのアドバイスをよろしくお願い致します。
質問者 2ndchickさんからの追加コメント
大変多くのアドバイスをいただいたにも関わらず、質問者本人のコメント返信が遅くなりまして誠に申し訳ございません。
皆さまからの、技術・シャフト・番手選び等多角的なアドバイスで多くの学びをさせていただきましたこと、感謝申し上げます。
当方、ゴルフ歴自体は1年半と長くないものの、トラックマンや各種のクラブ計測器を自身で購入したりと、飛距離やギアの数値にばかり目がいってしまっていたことを反省いたしました。
練習場では数値が気になってしまう性分なのですが、実際にゴルフ場で成果を出せなければ本末転倒ですので、まずは技術向上に努めてまいります。(my caddieで勉強させていただいた成果で、直近初めて80台前半のスコアも出すことができました。)
その上で、まずはクラブの飛距離差が打点ブレの影響を排除したシンプルなギアの問題だと整理できるまでは、5番を抜く等してシンプルなクラブセッティングを目指そうと思います。
その上で、6番は飛びすぎを防ぐため男子・女子ともにシャフト長をアイアンのフローに合わせている方も多いようなので、シャフトカット等試行錯誤してみようと思います。
重ねてのお礼になりますが、アドバイスいただいた皆さま、本当にありがとうございました!