みんなのQ&A

ウェッジの溝とアイアンの溝の違い

2025/2/24(月)17:09

様々な方がウェッジは消耗品と考え、(懐に余裕がある方は)1年の間に数回変える方もいらっしゃると思います。
溝がすり減るので消耗品という考え方には同意なのですが、アイアンとそこまで変わるのでしょうか?

アイアンもウェッジも基本的には鉄の塊なので、ウェッジだけそんなに溝が削れるのか?という疑問もあるのですが、アイアンはもっと長い(イメージ5年以上使える)という考えられる方が多いと思いますので、疑問に思いましたので教えて頂ければと思います。

というのも、アイアンセットの一番下の番手(PINGならUW、SrixonならAWなど)をオプションで買えばそんなに多く買い替えなくても良いのではと思いました。

質問者 hiro0317さんからの追加コメント

ありがとうございます!
考え方をご理解いただき、また遅咲きトムさんのようなクラスの方でもほとんどウェッジを新調しないというのは目から鱗の情報です。あまり気にせずこれからもゴルフしていきます!

この質問に回答する

ベストアンサー

  • 2025/2/25(火)09:38

    仰られていること分からなくもないです。
    そして個人的にはセットモノであれば、アイアンもウェッジも基本同じと考えて良いと思っています。
    しかし最近は専用で単品ウェッジを使うケースが多いので、物によっては差が出るでしょうね。

    私の場合でいうと、ウェッジ(58度)はボーケイのジェットブラック(ノーメッキ)で、日頃(週一ですが)から天然芝でアプローチ練習・バンカー練習を2時間くらいやっています。
    懐に余裕はないので使い続けていますが、溝は全然ありません。
    格好良い言い方すれば、打痕がハッキリ分かるくらい色が違います。(しかもウェッジなのでアイアンのように一点集中ではなく、斜めに帯のようについています。それが良いのか悪いのか分かりませんが)

    タナゴンさんやmurata proさんの仰るように、使用頻度と砂の中や上(薄芝など)での使用回数は私の場合は他のクラブと比較し、圧倒的に多いです。
    そして感じるのは、ウェッジ(私の場合は58度)はフェースにボールが乗る時間・距離・感覚が他のクラブより遥かに多いので溝への摩擦・負担も格段に大きいと感じます。

    今はノーメッキですが、過去には普通のメッキものも使っていましたが、溝は同じようにすり減っていました。
    昔友人に言われたのは(自分では気付いてなかったが)、ソールに刻印されたロフト角の数字が完全に消えて無くなっていたことです。
    それくらい練習してソールも削れていたってことです。

    そんな私のウェッジ構成は50・54・58ですが、58度は何度か交換していますが、50と54はずっと昔のまま使っています。
    正直、他のアイアンと溝の消耗は変わらないです。
    54度はコースでもアプローチに使いますし練習もしますが(バンカーも使う)、全然気にならないのでそのままです。

    ちなみにアイアンは10年は使っていますが、溝が減ったなんて全く思いませんしそれで買い替えようとは考えてことも無いですね。(50度も54度もその感覚です)

    正直、レンジ練習だけで月に数回、一回150球ほどの内、ウェッジで20~30球打つ程度ならば溝はほとんど減らないんじゃないか・・・って感じます。(そんな経験がないので分からないですが)

    ちなみに、溝が無くても何も困っていません。
    スピンは溝よりもフェース面そのものの摩擦が大きく影響しますし、溝が安定した今の方がスピンが計算できて良いです。(新品の時に効きすぎて、徐々に効かなくなる方が計算できない)
    バックスピンし過ぎないのも個人的には良いです。58度なので勝手に止まりますし。

ベストアンサー以外の回答 5件

1〜5件/5件
  • 2025/2/25(火)19:49

    すみません。
    私はセット物のウェッジを使ったことがないので(正確には最初は親父のお下がりだったが覚えていない。自分が初めて買ったクラブからは全部単品ウェッジ)、セット物ウェッジはあまり分かってません。
    ヴァルさんの言われるように単品と変わらないかも。(すみません、想像で書きました)

    そして私はいつも書いてますが懐が豊かじゃないので買い替えて無いだけです。
    そして書いたように慣れたスピン(溝がなくなってこれ以上減らなくなった)で安定して使えること。それで何も困っていないからです。

    新品はスピンかかりますが、練習量が(おそらく)他人よりかなり多いので(しかも芝や砂の上で)、あっという間に溝がなくなります。
    変な話、スピンの効きが変わってくるのが分かるんです。
    大袈裟に言えばラウンドは月一度なのでラウンドごとにスピンの効きが違うので、逆に使い物にならない。
    グリーン周りからなんて寄せワン当然でいても、思ってるより止まったりすると困るんですよね。

    なので、すり減った溝の方が安心なんです。
    今平が全く同じ60度ウェッジの新品溝とすり減った溝の2本を使い分けてる話は有名ですが、スピン量が安定して違う使い分けなので、私はそのスピンがかかりにくい方を使ってるってことですかね。

    1
  • 2025/2/25(火)17:31

    セットウェッジでも単品ウェッジでも、溝の消耗速度は同じじゃないかな。
    ステンレスアイアンとかなら話は変わるけど、同じ素材同士で同じ使い方をすれば、そこに大きな差は無いと思う。

    でも、スタート地点が違うかな。
    セットウェッジはアイアンからの流れを重視して買うから、購入者もスピン性能に、そこまで期待してない。
    実際、スピンは普通に掛かるけど、どれでも激スピンって程でもない。
    単品ウェッジは、スピン性能の高さが一つの売りだから、メーカーも工夫を凝らして、ギリギリまで高めてる。
    購入者もそれを期待して買うよね。
    だけど、最初のスピン性能が高すぎる分、ちょっと落ちると劣化したように見えてしまう。
    二者の違いは、スタート地点の違いであって、セット物が特別頑丈って訳ではないと思うよ。
    特にウェッジは止めるクラブだし、目の前で効いた効かないの結果が見えちゃうから、過敏になりやすいのもあるかな。

    角溝時代と違って、ウェッジのスピン性能は溝だけで決まる訳ではないし、表面精度や高重心だけで決まる訳でもない。
    私のこの間、ウェッジを新調して失敗したけど、自分の使い方に対してのバウンス角、ソール形状、FP。
    溝の耐久性より、そういうのを追求して買った方が、ギアの深みが知れて面白いですよ。

    参考になれば。

    1
  • 2025/2/24(月)20:39

    単純に使用頻度とバンカー、ベアなどの過酷な状況での使用回数が多いので消耗品扱いになるのだと思います。
    もし、アプローチを全てPWでこなす方がいるとすると、ウェッジよりPWの方が傷みが早く来るのでこちらを買い替えたい、となるのではないでしょうか?
    最近は45~50度前後をAWやウェッジから幅広く選択できるようになったので最適なクラブ選びがしやすいですね!

    1
  • 2025/2/24(月)18:05

    アイアンと比べスビン量を重視されるのがウェッジ
    その為、ウェッジは
    多々溝の規制を経験して来てます。
    それだけボールとの
    摩擦が過酷なクラブで
    如何に、ランを短く
    その場にボールを止める
    クラブで尚且つ、バンカー
    で更に過酷状況で使用されるのがウェッジです。
    ですので消耗品と言われるクラブです。

    1
  • 2025/2/24(月)17:50

    ウェッジと比較するとアイアンは長持ちします。
    理由はバンカーでの使用、コースでの使用頻度、ロフトによる摩擦の違いなどが理由と考えられます。
    56°、58°あたりはバンカーで使われ、いわゆるサンドウェッジに当たりますが、バンカーの砂による作用で鉄は徐々に削られてきます。サンドブラストという研磨機器があるくらいなので、砂の粒子は研磨剤になるわけです。
    バンカーで使うことが少ない50°、52°などのアプローチウェッジはサンドウェッジほど摩耗は早くないです。
    なので、振り返ると私は52°を1本交換している間に58°は3本交換しているくらいのスパンになっています。
    そしてロフト。ロフトが寝ているものほど飛球線後方に向かってボールとの摩擦力が大きく発生するので、溝の消耗も早くなるでしょう。
    さらに使用頻度もウェッジは多いかと。特定番手のアイアン、例えば7番アイアンをコースで使う回数を考えると、私の場合は1ラウンド平均2回くらいでしょうか。使わない日もあるくらいです。でもウェッジショットはロングの3打目でほぼ使用し、短いミドルのセカンドでも使うので平均6回以上になると思います。

    以上が主な理由と考えますが、ノーメッキのウェッジはさらに摩耗に弱いので、特に上級者の使用率が高く、ラウンド回数も多い傾向にあり、ウェッジは消耗品という概念に拍車をかけているのかもしれません。

    2
1〜5件/5件
  1. my caddie
  2. みんなのQ&A
  3. ウェッジの溝とアイアンの溝の違い
×