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アイアンシャフトのウェイトフロー

2016/2/10(水)20:08

いつも楽しく拝見しています。
タイトリストの新しいアイアンでは、AMTシャフトというウェイトフローになっているものがあるようです。各番手でシャフト重量が3グラム変わるそうですが、クチコミでは意外と評判が良くないように見受けられます。
理にかなっているように思いますが、そうでもないのでしょうか?
逆にウェイトフローになっていないアイアンセットを使っていますが、違和感がないのも不思議に思ってしまいます。
どうも仕組みというか考え方というか、私は良くわかっていません。どなたかご教示いただければと思いますm(__)m
また、今後はウェイトフローが主流になったりするのでしょうか?その辺りも是非教えてください!

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回答 8件

1〜8件/8件
  • 2016/2/12(金)16:20

    追記
    AMTに続き、フジクラでも近々MCI BLACKというウェイトフローシャフトが出るようで、AMTと違うのは、ドライバーからSWまでのシャフトフローをカバーするようです。MCIはカーボンとスチールのいいとこ取りとはいかなかったと思っていますが、果たしてこのモデルにも注目したいと思っています。先のコメントでもありましたが、シャフトだけのウェイトフローではダメで、やはりヘッドウェイトが
    どうなのかも問題になります。MCI BLACKでドライバーの総重量やSWの総重量につながるPWの総重量はどうなるか、振動数はどうかなど注目したいと思っています。ひょっとすると、今年のトレンドは、ウェイトフローになるかもしれませんね。参考まで。

  • 2016/2/12(金)00:06

    女子プロやトップアマの方のセッティングの重量など見てると、いわゆる従来の一次関数のウェイトフローでは無いので従来のフローの考え方を疑問に感じていました。

    スイングや筋肉量、H/sに応じ各人のウェイトフローとは本来反比例のグラフで、プロやワールドクラスになるとより一次関数のような直接的になるのでは?と思ってとところに面白い思想のシャフトのAMTが出たなぁと捉えてます。

    従来のウェイトフローだとDG使う人だと5Wって370g位が適正位になったかと思いますが、以前試したら流石にラウンド後半しんどかったです。

    DGが5I以上18ホール振り切れるような方には不要ですが、体力がそこまでない人には合いそうかと。

    トゥルーテンパーの一つの提案として試してみる価値はあるのでは?と考えてます。

  • 2016/2/11(木)22:52

    ウエイトフローのシャフトの一番のメリットは、バランスを同じにしてもクラブ全体のMOIがある程度揃うということだと思います。

    ウエイトフローシャフトを評価するには、通常のバランス合わせのアイアンとMOIを合わせたアイアン、これらと比較する必要があります。

    どんなクラブでも打てるという上級者には評価が難しいかもしれません。ゴルフ雑誌でアベレージ層をテスターにしてやってくれたら面白そうです。

  • 2016/2/11(木)22:45

    カーボンシャフトのウッドとスチールシャフトのアイアンのセッティングでは、総重量ピッチの歪みは、UTあたりにくるのだけど、その歪みを緩和させる答えのひとつが、AMTのようなディセンディング ウェイトフローなんですけど、ロングアイアンとショートアイアンで同じとは言わないまでもシリーズ感のあるテイストかというと、そうでもない、ロングアイアン用は軽量の分、半フレックスくらい硬めにしたほうがよい感じがしました。元調子だけに、どこか当たり負けしたような感触がありました。3番アイアン用からの3gピッチを縮めてもう少し重めでもよいかも。参考まで。

  • 2016/2/11(木)20:56

    私も今はまだ判断できないと思います。

    かつてパーシモンからメタル、大型ヘッドと進化(変化?)する中で違和感等プロでさえ対応できなかった事と同じでしょう。

    今となっては400?以上が当たり前になってからゴルフを始めたというプロが多くなっておりますので若いプロで昔の道具じゃなきゃ、というプロはいないでしょう。

    MOIにしろウェイトフローフローにしろウッドとアイアンのつながり等まだ正解が出ている訳ではなく進化の過程だと思います。
    そもそも正解があるのかさえ分からないところです。

    なのでウェイトフローのクラブでゴルフを始めた、選択肢があったというような世代がプロになるころまでは答えは出ない気がします。

  • 2016/2/11(木)11:52

    結論から言いますと、この件に関して正論を述べるのは未だ早いでしょう。
    良い悪いの判断するには時期早々と思います。

    AMTを購入した知人がいたので練習場にてお借りしましたが、ロングアイアンはたしかに高弾道になり、スピンも効いて打ちやすく感じました。
    ミドル〜ショートアイアンと重量感が出てきますが、別に打ちにくくなる事もなく、抑えの効いた球筋も打てます。
    個人的には今までのシャフトでも不足感はないので、とりたてて導入はしませんが。

    賛否両論ありますが、ロングアイアンに高弾道を求める、打ちやすさを求めるなどのニーズがあれば、これは有りだと感じました。

    数値化して理論的に述べれば解説できますが、それを述べたところでどうかと思います。
    仮に今、ウェイトフローを否定したとしても結果的にプロがこぞって使い始め、アマにも浸透し、流行り、今後長年愛用されれば世間の評論家は何故に愛用されているのかを理論立てて解説するでしょう。
    その逆もしかりです。

    つまり、今の時点で正しいか正しくないのか、良いのか悪いのか、合うのか合わないのかを判断するのは無意味と思います。

    極論ですが、慣れてしまえば使えるシャフトですよ。
    重量フローが極端にいびつだったりシャフト特性そのものの違いや逆転現象がなければ問題ないです。

    今後ウェイトフローが主流になるのか? の質問ですが、
    予想では今後しばらくはAMTはラインナップとして生き残りますが、全体で見れば主流にはならないでしょう。
    ただし10年後はわかりません。
    ツルーテンパーはタイトリストの新アイアンに先行して標準シャフトへ採用しているので、メーカーの意気込みを感じます。
    ほかのシャフトメーカーも開発していけば消費者は選択肢も広がり、ウェイトフローは徐々に普及してくると思います。
    それまでに少なくとも3年以上、長ければ7年くらいかかると思います。

  • 2016/2/11(木)01:30

    個人的に旬な話題です。
    amtにするか通常のdgにするかモーダスにするか迷ってるので、回答がてら自分の考え記載していきます。
    質問者様。場違いかもしれません。もし不快に思われるようでしたら申し訳ありません。

    まず、amtにすると、
    ヘッドと、シャフトで番手あたり約10グラムフローする事になりますが、
    ウェッジ類はそこまでフローしないので、
    pwの465gから10グラムずつフローしますと、
    4鉄で405グラムあたりになります。
    そーなると半インチで10グラムという考え方も出来ますが、
    その考え方ですと、ウッド類にフローさせるととんでもなく軽いドライバーになります。※既出の通りです。

    逆に、インチではなく番手で10グラムフローさせるとヘビー級な、ドライバーになります。というか、ウッド類全般ヘビー級。

    ただ、そのまま組んでもmoiマッチングはさせやすいそうで、その点ではメリットになりますし、振りやすくはなると聞きました。
    ここからは多分に、想像ですが、
    moiマッチング上は良いシャフトで、もともとUSPGAはmoiが進んでると聞いていまして、
    そんな観点からamtが生まれたのでは?と思っています。

    恐らく、ボールの低スピン化とドライバーの、飛距離アップ。
    ひいては、ウッド類とユーティリティの進化で上の番手の飛距離アップに対して、
    アイアンの、飛距離が伸びていない(正確に言うと、伸びてはいるけど、低スピンボールかストロングロフトで伸びている為、高速グリーンで止まらない球になっている)
    という状況下で、アイアンの飛距離の階段を引き伸ばす事もmoiに加えてamtが生まれた背景の気がします。
    それによって、ウッド類とのギャップを、減らすことができたり、ウッド類を、一本減らしてウェッジを増やせるメリットが出てくるかと思います。

    ただ、打てなかった番手がシャフトかえただけで、いきなりナイスショットになるわけはないので、恩恵をうけるのはもともとそこそこ打ててた人や、
    ハードヒッターで番手間に大きな飛距離差が生まれている人のいずれかに限定される気がします。

  • 2016/2/10(水)22:19

    AMTシャフトは試打にて七番を打ったことあります。
    その時は違和感はありませんが、他の番手も一緒に打つとあれ?となるかもしれません。

    さて、アイアンのウェイトフローですが、パラレルシャフトやディセンディングウェイト以外のシャフトは実は長い番手の方が長さあたりの重量は軽くなります。
    例えばDG S200はカット前129gありますが、一番長い2番アイアン用で41インチ、一番短いPW用で37インチあり、インチあたりの重量は2番アイアンの方が10%以上軽いことになります。

    その上で、私の持論かもしれませんが私はいささか懐疑的であります。

    シャフト単体で考えた場合、簡単のためPW130gから半インチで3gづつ軽くなっていくとすると、ドライバーまで考慮すればドライバーシャフトは70g程度となり、カーボンシャフトとも相性は一見良さそうに思います。
    アイアンを構成するのは、シャフトの他にヘッドとグリップがありますが、ヘッドも同じようにウェイトフローを考えると、アイアンヘッドは一番手で7gちがいますから、PWヘッドを290gとするとドライバーヘッドは150gくらいとなり、これは45インチドライバーヘッド標準重量の200gと大きく異なります。
    仮に150gでバランスが出るシャフトを作るなら極端にバランスポイントを先端に移動しなければいけません。恐らく実際に作成することは不可能と思います。
    また、グリップも何故かドライバーからウェッジまで同じグリップを使用しています。

    長くなりましたが何が言いたいかというと、ロングアイアンが振り切れないという要望のためだけにシャフトをウェイトフローさせるという考えは、ヘッドやグリップがシャフトのウェイトフロー前提になっていないため、そもそも意味があるのか?(ウェイトフローシャフト用にヘッドやグリップが用意されるなら別ですが)
    むしろゴルフの歴史の中で、ちょうどいいように進化してきたヘッド重量やグリップ、それらを組み上げた際の全体重量やバランスなどを壊しているように思います。

    実際に使い込んでみたら考えも変わるかもしれませんが、理論的にはそんなところです。

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