みんなのQ&A

握り方

2016/3/27(日)10:41

左手のグリップはパームにしていますか?フィンガーにしていますか?それとも、その中間ですか?

自分はややフィンガーよりで握っているのですが、左手の親指付け根が痛くなる事があり、おそらく腱鞘炎でしょうが、握り方で克服できないものかと考えていましたところ、
最近発売された、ゴルフ雑誌でミシェル・ウィーの手相を診断する記事があり、写真で見ると左手の中指、薬指、小指の付け根の3箇所にマメが出来ていることに気づいたんです。

自分の場合、小指の付け根にマメはあるけれど、それ以外はまったく無いんです。
もちろんプロでも十人十色で人それぞれですから、何が良いとか悪いとかでは無いと思っていますが、どうやったらそんなマメが出来るのか試してみたところ、大げさと思えるほどパームグリップにすれば3本の付け根の肉の盛り上がったところが、指とグリップに挟まれて圧力が加わり皮が固くなりそうだと感じました。

実際に練習場で試すと、最初はものすごく違和感が有り、感覚的には極端なウィークグリップになっているような感覚ですが、見た目にはいつもどおりの、ややフックグリップで収まっています。始めはすっぽ抜けのスライスが出ましたが、すぐに慣れてきて綺麗なストレートボールが打てるようになりました。握った感覚は違和感のかたまりなんですが・・・。
普段の持ち球はドローで、強振しすぎるとチーピンになる事が多かったのですが、パームで握った場合は、フック回転の度合いが弱くなって、チーピンの確率は減りました。そのかわり滅多にでないプッシュスライスが顔を出してきましたが・・・。
その時、いつも痛かった親指付け根が痛くない事に気づいたんです。
おそらくダウンスイングでクラブの重さが、いままでは親指に集中していたのが、手のひら全体に分散された事によって、指の負荷が減ったんだと思います。

本来、感覚が変わるのは嫌いなので、あまり握り方を変えたくないのですが、痛みに耐えながら続けるのもつらいし、ゴルフが楽しくなくなってしまうので、いっそのことパームに変えようと思っています。
みなさんならどうしますか?
そして、今現在はどんな握りを採用していますか?

この質問に回答する

回答 6件

1〜6件/6件
  • 2016/3/30(水)21:53

    僕は左手の小指と薬指でしっかり握ってるのでフィンガーなんでしょうか?
    よくわかりませんが、プロの先生は両手の親指は適度に引っ掛からない位置に閉めておいて握るのは左手の小指だけと教えてくれました。今では左手の小指と薬指だけで握って他の手はほとんど触れないでもフルショットで振れます。

  • 2016/3/30(水)17:34

    グリップがフィンガーかパームかということですが、最近の4スタンス理論ですと、人によってフィンガーかパームかわかれるということらしいです。
    ちなみに私はパームです。よく昔はフィンガーがいいといわれやってみましたが、安定しなかったです。それでパームになりました。
    一度4スタンス理論でご自分のタイプを調べられたらと思います。
    それで答えがでるのではと思います。

  • 2016/3/28(月)09:57

    こんにちは。

    私も以前右手親指(レフティ)に同じような症状が出たことがあります。

    で、当時習ってた関浩太郎プロに相談したところ
    「小指側のグリッププレッシャーが弱すぎると切り返しの際に親指への負荷が高くなりすぎて腱鞘炎になる。」
    とのことでした。

    で、小指をしっかり握ることで以降同様の症状が出ることはなくなりました。

    一旦症状が出てしまった場合はとりあえず湿布して安静、痛みがどうしようもなく酷ければステロイド注射ですかね?

    話変わりますが、パームが深い(?)と今度は小指にバネ指の症状がでることがあるので、パームにする場合でもフィンガー寄りのパーム(?)ぐらいに留めるのが良いと思います。
    ちょっと表現が分かりづらいのですがww

  • 2016/3/27(日)18:21

    私はフィンガーです。
    正しいグリップとは何か?非常に難しく結論から言えば正解は1つではないような気がします。
    パームだのフィンガーだのまたはウィークだストロングだとか左右の手の握りの変化も含めると相当数の正解だろうグリップがあるように思います。

    おそらくその人にとって正解なグリップとは「その人のパフォーマンスを最大限生かせるグリップ」と最近考えます。
    そう感じ始めたのは4〜5年前に「4スタンス理論」という言葉が世にで始めた頃かと思います。

    この理論が全てではないでしょうが参考にはしています。例えば鉄棒にぶら下がる時に指で引っ掛けるか手の平で握るかどちらが長くぶら下がっていられる?私は握ってしまうとすぐに握力の限界がきてギブアップしてしまいます。要は指で引っ掛けてぶら下がっている方が私にとって良いパフォーマンスが発揮されるわけです。

    まずは最大パフォーマンスが発揮できるグリップを探し出し、そこから自分の癖球を消していくような調整をしてはいかがでしょうか?

  • 2016/3/27(日)14:27

    ゴルフ仲間にも左手親指付け根の痛みがあって、しばらくゴルフを休んでいました。丸山茂樹プロもラウンドの度に親指付け根が腫れ、思うようにプレーできない状況が続いています。友人はスポーツ専門のクリニックに通っていましたが、ほぼ1シーズンゴルフを自粛してなんとか痛みはほぼ治まりました。侮ってはいけないということです。治療最優先が望ましいと思います。

    パームグリップについてですが、ドライバーがパーシモン時代は、アメリカのボブ トスキのレッスンが日本でも人気となり、ロングサム、パームグリップのスクエアグリップが主流となりました。当時は重くて芯の狭いヘッドでどうしたら真っ直ぐ飛ばせるかがゴルファーの大きなテーマだったのです。その頃は、左手の中指から小指の付け根というよりは感情線のすぐ上にタコが出来ていました。現在は、ドライバーはデカヘッドで長く軽いことからややストロンググリップになりましたので、かつてのでタコも消えましたが、アイアンは相変わらずパームグリップです。昔よりクラブが軽くなったので、タコはそれほど出来なくなりましたね。質問者様も握り方をかえるのではなく、柔らかく握るとよいのではないでしょうか。それでも痛みがあるのなら、しばらくゴルフを休まれてはいかがですか、今後の楽しいゴルフライフのために。参考まで。

  • 2016/3/27(日)14:18

    私はフィンガーです。
    というかフィンガーなのだと思います。
    どこに線引きがあるのかあいまいなのでその前提で回答します。

    以前はパームでしたがフィンガーに変更しました。
    私は背が高くないこともあり飛距離よりもコントロール重視でできるだけアップライトなスイングをイメージしています。
    その中での考えとしてグリップに於いての注意点のひとつにグリップの中に隙間が無く密着度が高い方がいい、という事があります。

    パームで握って密着度を高くしようとすると前腕に対して親指が直角に近くなりロングサムになってしまうと思っています。
    それは即ちアドレスなりシャフトプレーンがハンドダウンした状態でフラット気味でしか作れなくなると考えております。
    当然フィンガーだと逆で、ショートサムでアップライト気味のアドレスが作りやすいと考えています。

    そのようなグリップですとアームローテーションされた場合のヘッドの運動量はアップライト気味(フィンガー)のスイングよりも大きくなるので当たれば飛ぶはずですが、当然コントロールは難しくなります。

    どういうことかというと前傾せずに胸の前で構えクラブを地面に対して直角にした(ロングサム、パーム)場合とクラブを地面と平行にした(ショートサム、フィンガー)場合に腕を90度ローテーションさせた時、前者ではヘッドがクラブ長と同じくらい動くのに対し後者ではほとんどヘッドが動かないという事です。

    質問者様の場合大きくなった運動量に対応しきれずスクエアに戻し切れていないのでフック具合が減ってプッシュが出てしまうのでしょう。

    体格やスイングタイプ、ゴルフに於いての目標など人それぞれなのでどちらがいいとかはなんとも言い難いですが体に不具合が出ない合うグリップなりスイングイメージができるといいですね。


    あとちょっと疑問に思う事があるのですがマメってどういう場所にできるのですかね?
    昔の名残こそありますが私は現在進行形で出来ているマメがありません(今でも週に1000球弱は練習場で打っています)。

    個人的見解としてはグリップ(体)の中でグリップ(クラブ)が動きすぎるとできてしまうと思っています。
    もちろんスイングに於いてパワーを最大限に発揮するためにグリップの中で動くことも必要な事です。
    小指の付け根にマメができるという事はそこが大きく動き過ぎていると言えるでしょう。
    小指部分が大きく動けばその負荷は親指側にくるのは当然ですから少々左手小指のグリップが緩すぎるのではないでしょうか?

1〜6件/6件
×