古いアイアン
ツアーステージX-BLADE709CBを現在使用中なのですが先日、以前に使用していたHM-55アイアンプレシジョンライフルシャフト6.5を打ってみたところ意外にいい感じ?でした。そこで質問なのですが、HM-55アイアンのヘッドは、軟鉄の中空ですか?それとも鋳造ですか?
ネット等では、中空との意見もあるのですが。
御解答をお願い致します。
ツアーステージX-BLADE709CBを現在使用中なのですが先日、以前に使用していたHM-55アイアンプレシジョンライフルシャフト6.5を打ってみたところ意外にいい感じ?でした。そこで質問なのですが、HM-55アイアンのヘッドは、軟鉄の中空ですか?それとも鋳造ですか?
ネット等では、中空との意見もあるのですが。
御解答をお願い致します。
とても良い軟鉄鍛造アイアンですよ。
私もJUMBO MTN-? → 飯合肇 HM-55 → 尾崎直道 JOEモデルと
使用していました。
当時はBSの全盛期でしたね。
HM-55のPSとSWのウェッジは本当に長く使っていました。
まだPS,SWの2本とJOEモデル5〜Pは納戸にあると思うので、引っ張り出して
今夜の酒のツマミにします。
懐かしい話ありがとうございました。
当時はブリヂストン契約プロモデルの販売が好調で、HMは飯合肇のイニシャル、55は当時、飯合選手がコングという愛称に似た響きの55としました。軟鉄鍛造で中空ではありません。当時は湯原信光のノブミツをもじってNB32、伊澤利光のトシからTS、丸山茂樹のMR23、23はバスケのマイケル・ジョーダンの背番号で丸山がファンだったから。これらはいずれも軟鉄鍛造。唯一、ジャンボ尾崎選手が使ったJ'sチタン マッスルはキャビティ部分にチタン製の蓋をしたアイアン、これを中空というなら中空アイアンです。
この時期には、ツアーステージブランドはスタートしていなかったのですが、HM-55モデルは生き残り、tourstageの刻印のあるモデルもありました。
気になるのは、2010年の溝規制前のモデルということで、一般アマチュアには2024年まで使用規制緩和措置がありますが、競技委員会次第では使用禁止にできますので、競技会出場には事前の確認が必要です。それよりもスチールシャフトの内部が錆びて劣化している可能性もあるので、安全のため、工房で確認してもらうことをオススメします。参考まで。
思いっきり軟鉄鍛造です。
当時、まだ中空の技術は無かった筈です。
今で言う、ハーフキャビティ 又は プロキャビ に当たるモデルですね。
懐かしい!飯合肇モデルですね バカボンに出てくるおまわりさんの目、みたいなデザイン(失礼!)の奴ですね。
ちょっと調べたら私の持ってる「とことんクラブがわかる本 97年版」に情報があるということでみて見ました。中空って話があるんですか?そんな厚みはなかったと思いますけど。
「プロや上級者好みの小ぶりの軟鉄鍛造ヘッド。キャビティ効果は少ないが、パワーがあれば力強い弾道が打てる」とあります。
スペックの詳細がありませんが5番アイアンでロフト28度、ライ角60度、プレシジョンライフル10本セット18万円
さらに丸山茂樹、細川和彦も使用するプロ、トップアマ用モデルでパワーがないアベレージゴルファーにはかなり手ごわいそうです。
今の時代プロだって易しいものを使いますし、メーカーも「マッスルバックだけど易しい」みたいに謳ってますけど、確かにこの時代は打てるもんなら打ってみろ、みたいな所ありましたね。私も若いころホンマのお店に行くと若造が何しに来た、といわんばかりの店員の対応でした。ま、高いんで買えんのか?ってのもあったと思いますが。ご参考まで。