フェアウェイウッド専用シャフト
皆様 こんにちは
いつも大変参考にさせて頂いております。
ふと気になったのですが、なぜフェアウェイウッド専用シャフトはドライバー専用シャフトより安価なのでしょうか?
ご教授頂けたら幸いです。よろしくお願い致します
質問者 LorenzoTさんからの追加コメント
皆様 沢山の参考になるコメント本当にありがとうございました。
皆様 こんにちは
いつも大変参考にさせて頂いております。
ふと気になったのですが、なぜフェアウェイウッド専用シャフトはドライバー専用シャフトより安価なのでしょうか?
ご教授頂けたら幸いです。よろしくお願い致します
質問者 LorenzoTさんからの追加コメント
皆様 沢山の参考になるコメント本当にありがとうございました。
FW専用シャフトは、カット前で43インチが多く、素材の無駄がない。また、FWのヘッドは、ドライバーと比べて20g以上重く、地面から打つのでそれなりの強度が必要なのと、フルで打つより厚く当ててコントロールしたい人が多いので、高強度カーボンは使うけど、値段の高い高弾性カーボンを使わないケースが多い。(最近は、3Wやミニドライバーにドライバー用シャフトを使っているメーカーもあります。ティーアップして使う頻度が高いからと思います。)
この辺のところは、最近、宮城裕治さん(フォーティーンのウェッジやプロギア、最近ではネクスジェンでもよいクラブ設計をしている知る人ぞ知るクラブデザイナー)のyoutubeを見たので、私なんかより、ずっと説得力があるのでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=k4nunmrtA7k&list=PLv4Gll5e6jmNIu_38M1uFS23_JV7ymWAd&index=63&t=268s
余情残心
FW用シャフトは
DR用シャフト程高価な
カーボンシートを使用してませんし、尚且つシャフト長が短いのでより安価になってます!
参考まで
1、長さの違い
カット前でドライバー用は46インチに対してフェアウェイウッド用は44インチくらい。たかが2インチですがメーカーいわく材料コストがこれだけでも結構違ってくるとか。
2、素材単価の違い
ドライバー用は高弾性シートなど高価なカーボンを使っていることが多いです。軽くても耐久性を落とさず振り感向上や飛距離アップを謳うなどで求められた材料なのでしょう。フェアウェイウッドには必要のない素材。
3、開発コストとニーズ
何の素材でどの部分にどう使うか、目標達成するまで検討と検証を何度も繰り返すこと何か月、もしくは何年もかかるでしょう。この開発コストは毎年発売されるドライバー用の価格に反映されます。フェアウェイウッド用はたまにリニューアルされるくらいなので開発コストは少ないです。
そもそもフェアウェイウッドをリシャフトしたりカスタムする人はドライバーに比べて少ないため、シャフトメーカーとしてもそこに投入する予算は極めて少ないかと。価格面でもフェアウェイウッド用がドライバー並みとあればコストパフォーマンスが悪いと判断していっそう消費は落ちるでしょうし。
以上、私が認識している理由です。
ある精通している人のネット記事の中には「全く別物」と書かれてました。(名前こそ同じでも似たようなクセはあっても)
そしてプロでFW専用シャフトを挿してる選手は見たことないとか。
まあ違いが分からなければ、また分かっても専用の方が良ければ何も問題ないのでしょうけどね。
っていうか、ドライバーもFWのように安く作っても自分にピッタリで飛んで曲がらないシャフトなら大歓迎ですよね。
メーカーが儲けたいだけなのでは・・・・。(ドライバーは高いものと思わせているような)
あとはギアマニアの方々の回答を待ちましょう。