みんなのQ&A

シャフトについて、やはりそうだったのかと思うこと

2020/10/24(土)18:00

「みんなのゴルフダイジェスト」の最新記事がネットに掲載されておりますが、『タイトリストの新しいTSiドライバーのカスタムシャフトの1本にツアーADのDI(2009年発売)も選ばれたとのこと。メーカーによれば、「様々なカスタムシャフトとヘッドとのマッチングをテストした結果、もっとも良い結果が出たのがツアーAD DIであった」とのこと』、この意味するところは、約10年間、シャフトメーカーは左右へ曲がり方のテイストを毎年変えて新しいシャフトを発売してきたが、飛距離性能については、ほぼ変わっていないことをヘッドメーカーが図らずも暴露したことになると自分は理解したのですが、読者の皆さんはどう思いますか。

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回答 9件

1〜9件/9件
  • 2020/10/25(日)11:10

    アルシビスト様の書き込み遅ればせながら拝見しました。

    実は私はTSのfw買おうかと悩んでて迷ってたところでtsiの発表があったのでツアーADのメーカーに問い合わせしてます。
    このコスメ含めてタイトリスト向けの特注品なのか、それともDIがコスメ自体変わって今後はこの新しいコスメのものがDIとしてレギュラー発売なのかですが、後者でした。

    なので、まあ時代による多少のブラッシュアップあるかもですが基本同じDIで、コスメを、リニューアルしただけで、かつタイトリストだけでなく今後DIをオーダーするとこの新しいコスメになりますと言われました。

    メーカーのご担当なので間違ってなければ、基本は同じということらしいです。

  • 2020/10/25(日)01:47

    こんにちは。

    新シャフトの製造原価のうち研究開発費の償却が結構大きなシェアを占めてると思うので、償却の済んだシャフトで値段を安く抑えるのはありだと思います。

    新シャフトで飛距離性能はアップしてるのでしょうが、結局ヘッドスピードのたいしたことのない我々のような層は得られるメリットもたかがしれてると思います。

    新シャフトでは飛距離性能よりも方向性性能を追求したモデルに注目しています。
    ちょっと前はチップ側の強度が高いモデルは少なかったので。
    先を柔らかくしてヘッド走らせて飛距離UPが流行ってたし、ネック回り慣性モーメントもそんなに大きくなかった時代はそれほどチップ強度を重視しなくても良かったのかなと推測しています。

  • 2020/10/25(日)01:16

    私もこのニュースを読みました。
    価格をずいぶんとリーズナブルな値段で提供されると書いてありました。
    となると、価格設定が営業マンや消費者の気持ちをつかんだとも言えるのではないでしょうか。

    市販のシャフトは各社横並びで50000円弱以上の設定です。
    DIを同じ価格で再販であればそれほど話題には上らなかったでしょうが、割安の価格設定ということであれば・・・・ということなんでしょう。
    私はこのニュースから、進化という面よりも、現状の人気シャフトの、皆さんが欲しい価格との隔たりの方を感じました。

    今や高級ホテルがGo to トラベルで人気だそうですが、結局、ここも価格の問題が一番大きな要因なのかなと思っております。
    消費者側の思いは一つなんじゃないでしょうか。
    良いものが安く買えるなら欲しい!

  • 2020/10/24(土)23:15

    マーケティングの手法を見直した結果だと思います。

    今まではヘッドメーカーもシャフトメーカーも新製品を売らんが為に 最新ヘッド+最新カスタムシャフト でしたが、タイトリストとしてはマッチしていないかもしれない最新カスタムシャフトを搭載する慣例はやめましょうと改めた結果だと捉えています。

    まあ私はタイトリストユーザーでDIユーザーでもあるので、少し贔屓目かもしれません(笑)

    余談ですが私TSiのDI付き欲しいです。ちょうどシャフトを新調したいと思っていたので。

  • 2020/10/24(土)22:48

    もう一つ付け加えると、

    アルシビストさんの情報より、トルクがちょっと違うとのことなので、メーカーとしては新シャフトとして新たな名前を付けても良かったと思います。

    それをしなかったという事は、プロやトップアマで今だ使用率の高いDIと言うネーミングに、10年間の信頼のブランド力があるとの考えと思います。

    アスリート向けメーカーのタイトとグラファイトデザインは、そのブランド力がビジネス的に有効と言う事になったのかなと。

    あと、DI使用者にDIに合うヘッドだと宣伝できて、買い替え促進の意味合いもあるのかなと。

  • 2020/10/24(土)22:24

    そう解釈出来なくもないかもしれませんが、自分はそんな事1ミリも思い付きもしませんでした。暴露とかそんな大袈裟な事ではないと個人的には思いました。

    同じく古くからあって根強い人気のPTも別に飛距離性能が低いとは思いませんし。

    人とヘッドとシャフトのマッチングが大事だという事ではないですか。

    最近、メディアでもよく見かける大蔵スタジオの吉田さんのフィッティングでは新旧織り混ぜデンポよく試打させて、飛距離も去ることながら狙ったポイント付近に打球が集まるかも重要視していますね。

    ただ飛ばせば良いだけなら4Xとか飛びそうですが、スイングの完成度を求められることでしょう。
    既出ですが4Xとかの発売はメーカー等が怠惰ではない証拠ではないでしょうか。

  • 2020/10/24(土)22:16

    ドラに関しては、ヘッドは過去のものと比べると確実に飛距離や方向性は進化してますが、シャフトは万人に対して飛距離や方向性は進化してません。

    進化としては、軽くてや柔らかくても丈夫な物が作れるようになって、色んな性格のシャフトが出て来ていて、選択肢が広がったのかなと。

    なので、10年前の物が劣るとは思わないので、この話は別に違和感はありません。
    契約プロもメーカーの戦略で、コスメだけ売りたいモデルにして中身は別物ってよく聞きますし、古いのをそのまま使う人もいますよね。

  • 2020/10/24(土)21:51

    んー、暴露というか、DIをずっと使い続けるトッププロもいるわけで、そもそもそういう考え方ではなく、人それぞれスイングは様々だからそれに合うシャフトやヘッドも様々。

    今回のtsiでもこのヘッドに相性のよいものとしてDIをメーカーは推薦するけど別に合う人合わない人、それぞれだはないでしょうか?

    なのでこれを買う人買わない人が普通にいるしメーカーとしてはDI以上に一般的なアマ向けにはノーマルシャフトの提案をしています。私は最近やはりこのノーマルシャフトを見直しています。自分も年齢とともに強く振らなくなってきましたし、やはり腕力も落ちてきて、このノーマルシャフトが心地よく感じることが増えてます。決してカスタムに見栄を張る必要もないし、必ずしもいわゆるカスタムシャフトが良いとも思わなくなりました。

    DIはハード目だとは思いますが、自分としてはオーソドックスなシャフトだと思ってます。なので合うもクソもとすら思えます。また、どうもこれは50-60g台のSのみの扱いがこの値段で売られるようで、同じDIでもフレックスが変わるだけでカスタム対応で値段も高くなるようです。まあ、当たり前ですがようは商売ってことですね。

    自分は微力ながらだいぶ買ってるのでそういうのに乗っかってるわけですけど、今回もtsi買いそうです笑

  • 2020/10/24(土)21:18

    10年というスパンで見れば、カーボン素材の明らかな進歩がありました。それは、3大カーボン繊維メーカーでは、いずれも高強度と高弾性の両立したカーボン繊維を開発できたということです。この結果、軽量カーボンでもしっかりした硬さを確保できるようになりました。先端強度も重くならないように確保できるようになりました。いわゆる軽硬シャフトができて、50g台シャフトが60g台と同様に主流になりつつあります。

    さて、タイトリストの新しいドライバーに採用されているグラファイトデザインのAD DIシャフトですが、少なくともDI6は、グラファイトデザインのAD DIそのものではありません。タイトリスト仕様にしていますね。トルクで0.1違います。ほんのわずか易し目の仕様ですね。

    かつてのテーラーメイドやキャロウェイがけん引してきた浅重心低スピンの飛距離重視一辺倒から、ピンの影響で方向性重視にも目配りするようになりました。AD DIは、まさしく方向性重視のシャフトであり、タイトリストもその辺を踏まえた選択になったのではないでしょうか。


    余情残心

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