みんなのQ&A

シャフトの重量

2020/8/6(木)09:14

ここの掲示板を利用し始めて、いろんな意見など参考になっております。
と、同時に疑問に思うことがあります。

ゴルフを始めた頃には、振れる範囲で重めのシャフト(クラブ重量)を使うと良いと、教えられました。時代も変わり、軽量でも良いシャフトが多く出回り、チョイスする幅も広がって今では、アイアンも重量について色々考えないといけなくなりました。

その中で、20代、30代の方、体系まではわからないので一纏めにしてはいけないのは承知してますが、とにかく軽いシャフトを選定されることが多く感じます。
自分の周りで、ゴルフを始めたいと言ってくる方には、今でも振れる範囲で重いシャフトをと奨めていますが、考えを改めた方が良いのかな?と考え始めました。

皆さんは、その点について、どのようにお考えになっていますか。
特に気になっているのは、アイアンのシャフトです。

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回答 8件

1〜8件/8件
  • 2020/8/9(日)11:17

    重い→軽い→重いとシャフト重量を変更したことのある経験からコメントさせていただきます。

    振れる範囲や振り切ることができる重さ〜というのもわかりますが、経験則から言わせていただくと、スイングのテンポ、体の使い方に合っているか?という部分は無視できないと思います。

    実際、アマチュアよりもスイングのできるプロでも軽量シャフトを使用することもあります。
    力はないのに重いクラブで調子のいいシニアもいます。

    実際、自分の場合スイングテンポはゆったり、切り返しでもクラブが落ち始めたタイミングで体を回し始める…といったスイングをしているのですが、軽量シャフトが流行し、気になったのでリシャフト…

    一か月後にはびっくり、スイングテンポがかなり速くなってしまい不調に…
    ヘッドスピードはそこそこありましたが、腕力に自信がなかったので期待していたのに全く逆効果に…

    もともと、腕力に不安があるからこそクラブの重さを利用してスイングしていたタイミングでスイングをしていたので、軽量だと自分が思っているよりもクラブが落ちてこなかったんですね…
    結果、切り返しで手を下す動きや捻転を意識してしまい、力みにつながってしまいました。

    プロでも切り返しで一呼吸置く、クラブが上がりきる直前で切り返す…など、様々なテンポがある以上、そのテンポでタイミングが取れるシャフトがあるはずです。

    トップで一呼吸置く間にスイングがズレる人、ダウンスイング中にスイングがズレる人など、様々なタイプがあると思います…なので自分にとって動きやすい切り返しのタイミング(早い?遅い?)に加え、腕力面(重いものを支えることができるかどうか)から重量は決定したほうがいいと思います。

    個人的には切り返しのタイミングが非常に重要だと思います。

    余談ですが、関雅史(通称QPさん)にプチアドバイス頂いたときにも、スイングテンポ的には重いシャフトでOKと言われました!

  • 2020/8/7(金)00:04

    私も

  • 2020/8/6(木)20:28

    正論をおっしゃっていると思いますよ(笑)

    ただ、会社でも学校でも親子関係でも中々アドバイスというのは難しいですよね(笑)
    言われた通りハイ!なんて聞く話は正直聞いたことがありません。

    無駄な時間と無駄な費用というのは、いわゆる回り道というのは誰でも必要なんじゃないでしょうか?

    私は1980年代前半にゴルフを無理やりやらされましたので、クラブの選択肢は限られておりました(笑)
    お金を出せば選択肢はいくらでもあったのでしょうが、本間のフルセットの中古を無理やり買わされました。
    ヒロ本間のパーシモンに勿論スチールシャフト。
    アイアンは薄いマッスルで、シャフトは鉄筋棒のように重く、芯を外した時には、しばらく痺れが残りました。
    罰ゲームのようなアイアンでしたね(笑)
    だから、今でも本間は苦手です(笑)

    私は、初心者の方には、軽さの究極であるぜひレディースのクラブとの比較をさせてあげると良いと思います。
    力のある方だと壊しちゃうかもしれませんが、軽くて柔らかいクラブはいかに優しくて難しいかの両面が、非常に勉強になります。
    超初心者でもすぐに打てるようになります。
    反対にスイングが固まり始めると、出玉を揃えるのが非常に難しくなります。
    でも、その練習で、自分の求めるものがどんなクラブか段々見えてきます。
    急がば回り道なのか?もしかしたら近道なのかなとも思っております。

    渋野選手などが練習用のアイアンを使っていますね。
    基本的には同じ理屈になります。

  • 2020/8/6(木)20:08

    私も触れる範囲で重い方が良いと思います。
    やはり軽いクラブは楽に早く振れるとは思いますが、いわゆる当たり負けしやすく同じヘッドスピードが出せるなら重い方がよい球が出てると思います。

    その一方で、やはり無理に振ったり、体がよろけたりしてしまいやすくなるのも事実で重量帯を一つ落とすと大変楽に振れるのも確かです。
    アマチュアはこの振れる範囲と思ってるのが勘違いなことが多いのではないかと思ってます。1つ下にすると大変楽にふれフィニッシュも決まりやすいですが重くすると一生懸命振ってしまってます。

    ここをシビアに判断すると1つ下の重量帯が適正なことが多いのではないでしょうか。トレーニングを毎日やってるプロが50g台を使うとなるとやはりそれ以上の振りができたり体がしっかりしてるとなると、野球をやってたとか、トレーニングをしてるとかそういう人たちになるのではないでしょうか。まあ確かに最近70g台のドライバーはめっきり見なくなりましね、、

  • 2020/8/6(木)18:04

    「振れる範囲」又は「振り切れる範囲」と言う定義そのものが人によって色々な解釈になると思います。

    変な話、素振りバットなど600gほどありますが、もちろん振れます。

    腕力に自信ある人は、腕で振り回すので幾らでも振れます。

    それと「(正しく)打てる」とはまた違います。

    良くロングアイアンが「打てている」と書かれている人がいますが、実際は低い確率で「当たっている」「飛んでいる」程度です。
    (ティアップでのショットは除きます。すくい打ちでも飛びますので。

    同じ重さでもバランスが違うだけで振り感は違います。

    少なくともHSが落ちないことと、18Hラウンドしても最後まで飛距離が変わらないのが条件でしょうね。
    それが目安じゃないでしょうか。
    後半バテたりして飛ばない人も多いです。(腕で振り回している人にそんな傾向を見ます)

    まあ良く分からずにDGとか使っている人もいますしね。

  • 2020/8/6(木)13:11

    振れる範囲で重めのシャフトではなく、振れる範囲で重めのクラブ重量ですね。カッコ書きのほうがむしろ優先です。

    「重め」っていうのは、振っているゴルファーが、グリップを通じてクラブヘッドから感じる遠心力のことですが、同じ重量、同じ長さのクラブでも、軽いヘッドに重いシャフトの組み合わせよりも、重いヘッドに軽いシャフトのほうがより遠心力を感じしますね。この遠心力が大きいほどボールを飛ばせる一方で、コントロールを失ったり、ボールストライクの確率を失わない範囲というのが「振れる範囲」ということだと思います。

    アイアンクラブの歴史を辿ると、それは軽量化の歴史でもあります。ヒッコリーの時代は知りませんが、初代御三家と言われていた、スポルディング、ウィルソン、マグレガーのいわゆる舶来のアイアンは、日本人にとってさらに重く、クラブ重量から変則スイングを生んでしまう、例えば、オーバースイングならまだかわいいもので、肩で背負わんばかりのトップや、ことさらにリストを使うスイングだったり、逆にフォローが取れないパンチショット気味だったりしていました。クラブの軽量化とともに、スイングを修正するのは、熟達したゴルファーほど困難で、ゴルフ自体から離れていくケースも多かったと思います。今はクラブ重量の選択肢が増えました。ある面では喜ばしい状況です。

    ゴルフの上達のためには、ヘッドの重みを感じながら振るという感覚がどうしても必要に思います。この感覚がないと加速度を得られないどころか、手打ち、アーリーリリース、伸び上がりなど上半身のみに頼ったゴルフになってしまいがちです。やさしく振りやすい軽いクラブほど、手打ちという自覚も芽生えないかもしれません。

    アイアンヘッドとシャフトの関係でいうと、アイアンヘッドは、この20年で平均約5g(5iで)軽くなっています。一方、アイアン用シャフトは、男性用では、多分、カーボンで50gくらいが最軽量だと思うのですが、これは20年前にくらべ30g〜40gくらい軽くなっています。こうしてみると、クラブの軽量化はシャフトでかなり進んでいるというのが分かります。つまり、クラブ総重量を50gくらい軽くしてもヘッドの重みを感じられるアイアンは作れるということ。ただし、それで最大加速が得られているかどうか、コントロール性が得られているかどうかは別問題です。

    こうなると、いろいろなヘッド重量のアイアン、いろいろなシャフト重量のアイアンを振ってみるしかないというありきたりな結論になります。今は、方向と飛距離を視覚化、数値化してくれるシステムがあるので、そうしたデータを元にしながらも、最後は主観的な「振り心地」で選べるよい時代です。

    私は、性格上、ゴルフ仲間に重いクラブを使ったほうがよいとは言いませんが、フィッティングを受けると面白いとは言いますね。フィッティングですべてが解決するわけではありませんが、どこかに納得感は得られます。


    余情残心

  • 2020/8/6(木)10:47

    一概に言えない部分もありますが、振り切れる範囲で重くがいいと思ってます。

    ヴァルさんも言われているように、付き合い程度でゴルフしてますって方は、軽いクラブのほうが結果に即効性あるので、それでいいと思います。

    クラブが重いほうが、重い球が打てるのと再現性の高いスウィングになるのがメリットと思います。

    ただ、初心者の頃を思い返すと、どんな重いクラブでも振ろうと思えば振れるし、ラウンドしても若いので後半キツイとかもないしでDGX100やs400等使ってました。今思うとオーバースペックですね。
    一般男性なら、モーダス120やピンの純正スチールくらいにしとくのがいいと思います。

    硬すぎるシャフトは要注意です。力みマンぶりゴルファーが構築されますので。

    他の質問でそのような記述もありましたが、初心者が早い段階でフィッティングを受けても、振れる人には機械はハードスペックばかり推奨するので、フィッティングもあてにしないほうがいいと思います。

    オーバースペックの痛々しい初心者ゴルファーを誕生させないのも、相談された人の使命な気はしますよ。

    重さは重くていいですが、硬さはあまり硬すぎないものがいいと思います。

  • 2020/8/6(木)09:49

    持論ですが…

    「振り切れる範囲で重く」と言うのは間違いではないです。
    手打ち抑制であったり、スイングパワーを鍛える意味でも、若い初中級者には推奨しています。
    ただ、この推奨は、その方が「どの程度ゴルフに熱意があるか?」で左右されます。
    エンジョイ思考、付き合い程度のゴルフなら、ギリギリに重いクラブは、体を壊す原因になるだけですし、害になる事は多いです。

    昨今は、シャフトの選択肢が増えた事に加え、女子プロのセッティングを参考にしている若い方が多い様に見えます。
    軽いクラブはデメリットもありますが、メリットもあるので、一概に悪いとは言いません。
    ただ、自分が上達してきた過程、経験を振り返ると、若い内から軽いクラブでゴルフを覚えると、飛ぶスイング、再現性の高いスイングを習得するのは難しくなるだろう…と、思ってます。

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