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振り心地の数値化

2020/11/5(木)22:58

いつも楽しく拝見しております。
ここ最近、単純にボールを打つことが楽しい状態なのですが、勢い余って、タイトリストの新ドライバーを予約してしまいました。
自分の技量と「TSi2の方が重心距離が短い」等の情報を見て、TSi2を予約しました。
試打をせずに予約してしまうところが迂闊な性格を露呈しているのですが。。
後日、ショップで試打の機会を得ましたので、念のためといった感覚で、TSi2とTSi3を打ち比べました。
すると、完全に想定外だったんです。TSi3の振り易いこと!
試打のデータも、明らかにTSi3の方が上でした。(完全に私個人の感覚であり、TSi2の方が良いという方も多くいらっしゃるはず)
これまでの経験上、重心距離が大きいと、横回転方向の慣性モーメントが大きくなり、ヘッドが返しにくくなる・・イコール振りにくくなる。と考えていました。
でも、どうやら今回は違います。
今のエースが、ローグサブゼロってところが大きく影響しているのかも知れませんが、この「振り易さ」を数値化する場合、何を指標にすれば良いのでしょう・・
もちろん、シャフトとの相性もあります。D3とか何とか・・バランスの数字ですよね・・
そんな数値がいろいろとあるようですが、それらを見て「これが合うはず」で選ぶと、どうも、うまくいかないような気がします。「フィッティングに行け!」って話なのでしょうが、こちとら理系です。自分の感覚とクラブの相性を測る、何らかの数値が無いか・・すごく気になっています。みなさん、クラブに関してはカタログ買いされる方は少数派化も知れませんが、「この数値がこうだったら買い!」というポイントはありますか?
ドライバーでもアイアンでもなんでも良いです。ご自分なりにこだわっている数字があれば、教えてください。長文、大変失礼いたしました。

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回答 7件

1〜7件/7件
  • 2020/11/7(土)11:22

    >自分の感覚とクラブの相性を測る、何らかの数値が無いか・・・ご自分なりにこだわっている数字があれば、教えてください。

    自分の場合で言うと総重量(DRなら300〜318g)とバランスが(D3以下)ぐらいです。
    重量に関しては、300~318g以外を打ってもあまりいい結果が出た経験が少ない事と、なにより14本のセットとしての重量バランスがおかしくなってしまうのを防ぎたいからです。バランスについてはヘッド側が重すぎると振り難いと感じる傾向があるためです。
    上記に当てはまるクラブで探すとシャフトのスペックは必然的に60g前後・フレックスはS前後になる傾向です。
    飛距離性能ややさしさは当然として、他に重視するのが構えた時の顔(ロフトと開き具合の見え方)と打感(硬すぎると怪我につながるので除外)と打音(突拍子のない音は除外)です。上記はカタログ実際に手に取って試打しないと判明しないので、質問者さんのように打ってないクラブの先行予約は絶対にしません。また試打の際には出来るだけ先入観を持ち込まないように心掛けています。
    あと新品は試打クラブと手元にくる製品に誤差があるので、試打して気に入った「その物」を買える中古品を選ぶ事が多いです。

    >「フィッティングに行け!」って話なのでしょうが

    ゴルフ歴1年未満のスコア110以上の人にフィッテイングを薦めることを私ならしません。スイングの完成度や再現性の観点から得策ではないと思います。筋力やヘッドスピードから考えて常識的なスペックであれば十分という段階だと思います。(試打は必携です。あまりにも相性が悪い物を除外するため。)

    >こちとら理系です。

    ???よく分かりませんが理系は数字に拘るという事でしょうか?理系の高学歴の人は妙なプライドや観念をお持ちの方が比較的多い傾向にあるように感じます(質問者さんがそうだとは言いません)が、あまり自分を固定した概念にハメない方が何かと良いような気がします。(ハメて考えたいのならそれは勿論自由です)
    論理的思考能力や分析能力を、スイング作りやコースマネージメントの方に活かす事が出来ると良いと思います。

  • 2020/11/7(土)06:49

    私も色々打ったり買ったりしますがそうしているとそのうち自分の好きな物の傾向が分かってくるのではないてしょうか。私の場合はまず構えた時のイメージが一番のポイントです。ここである程度のふるいにかけます。次に振り心地として重心距離の短い物です。この2点は変わりません。そのため得てしてヘッドが小さめの物が好きです。シャフトについてはあまりこだわりは無いですが先調子系よりは元調子系が好き位です。試打の結果はあまり重視していません。試打室とコースでは環境があまりに違いますし自分の状態も別人の様に日替わりですので。頻繁に買い替えていると何となく分かって来ます。

  • 2020/11/6(金)23:44

    クラブについては皆さん書かれているので自分は割愛して余計なお世話を、

    趣味の話なのでスコアは二の次で、道具に拘るのはそれはそれでいいと思うのですが、純粋に上手くなりたいのなら道具は一旦今のままでいいので、プロなどに習う方向に費用を使ってください。
    基本を学ぶだけで今後の上達スピード、伸びしろが全然違います。


    同じような腕前の時に同じように道具に拘って、自分は上手いと勘違いし(井の中の蛙でした)、いろいろな苦労をしてプロから習う大切さが分かった者の意見です。

  • 2020/11/6(金)22:27

    数値がすべてではないことは、ご自身が実際に体験されてわかっているんだなぁと思いました(笑)

    私は文系ですが、サラリーマン時代は、原価管理や試作室にいたこともあり、半分理系みたいなポジションにおりました(笑)
    数値は大好きですが、加工品にはどんなものにも公差というものがあります。メーカーで発表されているものは目標の数値であって、目の前にある商品の数値ではありません。
    さらにメーカー固有の基準がありますから、数値の統一性は有りそうで無いですね。
    あるメーカーのSシャフトは某メーカーのRシャフトと同等の硬さなんてことは普通にあるわけです。
    これは硬さだけでなく、シャフトの長さでも、ロフト角でも言えます。
    そしてそれを使う人間も朝晩で、体重も身長も手の大きさや足の大きさまで微妙に変わります。
    さらに厄介なのが、前記の方がおっしゃるように日々で体調が変わることですね。

    重心距離が短いというのは、小さいヘッドの方が有利です。
    では、大きいヘッドはダメかと言えば、やはりヘッド内の微妙なバランスで調整されていて、その差を補っているクラブもあります。
    TSi2とTSi3にも同様な現象があったのかも知れませんね。

    私は数値は目安であって、人間の感性の方が鋭いものだと理解する様にしました。
    日本人は、一般的に数値やスペックが好きですからね(笑)

    私が気にする数値は、売れ行きですね。
    販売実績です。

    理由は、売れているものは、大半の方が評価していると考えます。
    それを毛嫌いせずに、試打を致します。
    試打マニアかも知れませんし、試打ロボットかも知れません(笑)
    比較マニアかも知れません。

    その昔ゴルフクラシックなどのクラブの数値の一覧表を掲載した
    雑誌をよく読みましたが、ゴルフって数値に表れないもの方が大切なんじゃないでしょうか?
    いくら数値が良くても、
    見映えもあるでしょうし、色、形に振り感に打感と。

    意外と良いクラブが売れなかったり、著名なプロのクラブがバカ売れしたりなど。
    嗜好品ですからね。

    やはり、上手下手に関係なく、試打を繰り返すことで、人間の感性を生かした方が良い買い物ができると思っております。

  • 2020/11/6(金)22:20

    今回やはり3の方がタイトリストらしくタイトリストファンは3を選ぶ方が多いようです。

    とはいっても昔のタイトに比べればどちらも大変捕まり良いヘッドに仕上がってますし、打感もよく誰でも使えるタイトリトになってて良いなと思いました。

    鳥籠や試打で良いと思ってもコースの結果が違うことも多々ありまして、とくにまだアベレージで100を叩いてしまうようだとやはり素直に簡単と言われるクラブを買う方が怪我はない気がしますね。

    やはり3の方が玄人好みなのはたしかですし私も飛距離は3の方がでましたが3を買わないかなと思います。コースでOBを絶対打たないというイメージが持てるか?と言われると持てないからですね。

    ただ、楽しみ方も人それぞれですから自分の感性に従って購入されれば良いです。私たちはプロではないので打って楽しいものがベストでしょう。

  • 2020/11/6(金)10:24

    試打マニアとは言いませんが、試打は好んでします。そうすると、振りやすさというより振り心地、この主観的かつ感覚的な「振り心地」のよいクラブは自分にとってどんなものだろうかとずっと考えてきました。

    例えば、試打結果が良くても、何がよいのかは分析してみるとして、振り心地のよくないクラブは買わないです。それは多くの場合、クラブ重量が軽いか重すぎるか、ヘッドが利いていない、シャフトが柔すぎるか硬すぎるか、そして感覚的な要素がまたも入りますが打感、見た目(構えたときのフェイスの向き)。これらをクリアして飛距離と方向性がよければ買います。

    振り心地を再度箇条書きにして改めて考えると以下のとおりになると個人的には思います。

    ・クラブ重量とヘッドの利き
    ヘッド重量、シャフト重量、グリップ重量、シャフトのフレックスはヘッドの利きに関係する。ただし、最適バランスには結構許容幅がある。メーカースペックにはヘッド重量の表示が少ない。

    ・シャフトの硬軟
    メーカーフレックス表示は統一されていない。振動数も一応の目安にはなるけど表示しないところが多い。だからトルクを目安にする。トルクはシャフトの捻じれに対する抵抗力だから打感にも影響する。

    ・打感
    これは打ってみないと全く分からない。打感の大きなウェイトを占めるのは球離れの速さ。ヘッドスピードやボールのコンプレッションも影響するけど、フェイスが粘るのか弾くのか、いずれにせよ1000分の何秒の世界の話。これを数値化するとしたら、例えば、コンプレッション85のボールでヘッドスピード○○m/s、フェイスとの接触時間◯/1000秒と表示するしかない。でも◯/1000秒が、自分の好む打感なのかどうかという感覚は養わないとならない。また、シャフトの先端剛性の高いシャフトの中には、打感に影響するものがある。

    ・見た目
    自分はフッカーなので、構えてフェイスが被って見えるクラブは選ばない。シャフトのラインからフェイスセンターが前に出過ぎるオンセットも後ろにあるオフセットも気になる。FP値という指標があるが、アイアンでは多少表示しているところもあるけれど、ウッド類はほぼない。

    ・その他
    振ってみたら、結果が違う要素として重心角がある。球筋に影響するのは重心距離よりも重心角が大きい場合があるが、メーカーではほとんど表示しない。


    このほかにも振り心地の要素はあるとは思いますが、こうなると、この指標をみればズバリというものはないですね。試打を繰り返して養った感覚をたよりに、試打前に試打対象を絞り込むくらいしかできないですね。そうしないと遠いショップまで何度も何度も足を運んで、運悪くあまり優秀ではないフィッターに翻弄されるなんてこともあると思います。


    余情残心

  • 2020/11/6(金)09:16

    ゴルフクラブの組合せは体型、ヘッド、シャフト、加えてその日の体調も影響してきます。理系の方(私は統計学の中で仕事をしています)ならカタログ上の数値で選べるものではないことはご理解されている事と思います。理不尽でついつい何か見付けられないのかと思っていらっしゃるとお察ししています。

    前置きはともかく、私のプロセスは一つの指標としてシャフトのトルク値で絞ります。また、ヘッドは重心位置と重さを絞り込みに使います。全く合わないクラブはそこで大体振るいに掛けられますが、購入するにはやはり実際に打たないと分かりません。ヘッドとシャフトの組み合わせも重要ですし、それは体型や体力に関連するのでしょう、スィング軌道やスピード等とクラブとの相性かも知れません。数学的には組合せが多すぎて迷いそうですが、人間のセンサーは優秀で振ってみると正解を教えてくれます。
    シャフトなどはSが少しきついと思ってSRに落としたら全然だめでXにしたら逆に振りぬけた事もありました。また、今回エースドライバーとして使用しているG410 LSTはネット購入でG410 PLUSと間違えて購入してしました。LSTはHSが高くないと使いこなせないという評判でしたが、実際は初速がかなり出ました。試打したPLUSやSFTよりも全然良くて売ろうと思いましたが現在はエースに昇格しています。
    少しお答えからははみ出した回答になりましたが、参考になれば幸いです。

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