みんなのQ&A

ヒールアップ

2021/3/20(土)11:18

皆さんいつも楽しく拝見しております!
僕は身体が硬くトップが浅くなりがちで捻転差があまりできません。また打ち急いだりしてしまいます。そこで知り合いのシングルさんに相談したところ、ヒールアップを試してはと言われました。
実際に試してると、ドライバーはまずまずいい感じですが、アイアンが今ひとつ安定しません…。
そこで質問ですが、ヒールアップされている方はいらっしゃいますか?
ドライバーもアイアンもヒールアップされていますか?またメリットやデメリット、練習のコツなどあればご教授いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

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回答 5件

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  • 2021/3/21(日)10:51

    あるベテランシングルさんから、聞いたお話です。

    ヒールアップのスイングの問題として、歳をとると、上げた左踵が元の位置に、元の角度で降りないそうです。
    踵の降りる位置と角度がアドレス時とズレると、左足がオープンになったりクローズになったりする為、体の回転が流れたり、止まったりして弾道がブレる原因になるそうです。

    私的には、フラットな練習場ではともかく、実戦でライの不安定な箇所ではバランスを崩しやすく、踵の降りる位置も変わりやすい気がします。

    取り入れるかどうかは、個々の判断だと思いますが、私的には現代のスイング理論には合わない動きではないかと思います。

  • 2021/3/20(土)20:59

    私も身体が硬いので苦労していますが、捻転を少しずつ背中方向に引いていたら可動域が大きくなったような感じがします。
    以前は意識していた右足の蹴りも最近は意識しなくても使っているようで、ラウンド後には右足脹脛がパンパンです。
    身体が硬い人は捻転を使うよりも踵体重で身体の軸を中心に回した方がHSが出ると言われて教わって打った時はその通りでした。私は何かつまらなさを感じて次第に打ち方を忘れてまた捻転で打ってしまっていますが、試されてみては如何でしょうか?
    Youtube に沢山レッスン動画が出ているのでチェックください。

  • 2021/3/20(土)17:53

    「体が硬いから」って言葉を多くの人が言いますが私は体の使い方が間違っているだけだと思っています。

    トップが浅い(何を持って浅いと言うかの解釈も色々だけど)のは腕主体でクラブを上げようとするので左肩がしっかりアゴの下に入らない。
    腕を高く上げる必要は無くて大事なのは体がしっかり右に回ること。
    腰を止めたまま上半身を回そうとしても無理です。
    それは古いスイング理論でタイガーなどの影響です。
    肩は90度、腰は45度。無理です。
    そうするには確かに柔軟性は要ります。女子はプロに限らず周ります。(でも周りすぎて悩んでいる人は多いです)

    腰も一緒に回って良いと思います。腕じゃなく体です。
    大事なのは切り返しから上半身や腕を置き去りにするような感じで下半身が先に戻って行き、そこで捻転差を生むことかと思っています。

    楽にスイングしたら捻転差は出来ません。

    ヒールアップして体が回るなら良いと思います。
    ヒールアップも度合いが色々で軽く踵が浮くか浮かないか程度でも効果は違うはずです。

    野球のバッターのような感じは安定性を欠くでしょうね。

    私自身が体が固いから回らないと昔勝手に思っていましたが、単に体の使い方が間違っていたと知ってから普通に打てるようになりました。ヒールアップもしていません。

    ちなみに体が柔らかい(肩甲骨周りが柔軟な人)手打ちの人は、腕が高く上がりますので右脇が開いてシャフトクロスになる傾向が強いですので、必ずしも柔軟性が高いのが良いことばかりじゃないです。(勘違いして体がで回すことをしなくなります)

  • 2021/3/20(土)14:11

    私も体は硬く困ってますがヒールアップはしません。やはり安定しないからです。
    ただ、個人的にはうまくヒールアップでスイングされる方も見るのでやはり最後は練習次第かなと思います。ヘッドの移動距離は増えそうなので助走効果はあると思います。

    先日トッププロの方と回りましたが、一番大切なのは柔軟といってましたから毎日しっかりストレッチしてくださいと言われました。瞬発力や筋トレはなかなか続きませんが、柔軟はゴルフ以外にとっても大変有益なことなので少しずつ毎日やられてはいかがですか?

    と自分に言い聞かせながらかいてます笑

  • 2021/3/20(土)12:23

    ヒールアップは捻転差を作れません。それじゃあ、体の硬い人がヒールアップでなぜ飛ぶようになるのかといえば、ボールにヒットするまでのヘッドの移動距離が伸びることによって、ヘッドの加速余地が増えるからです。

    ゴルフを始めた初期にヒールアップしていました。その理由は、ジャック・ニクラスのレッスン本でゴルフの練習を始めたからです。今はヒールアップしていません。先ほど書いたように捻転差が生まれないから、むしろヒールアップした分捻転差は薄まります。そのほかには、ヒールダウンしたときに必要以上に体が沈み込むので、その分を腕と左足の伸びで調整することになるので、方向性の誤差をベタ足より許容しなくてはならないからです。

    身体が硬くても、毎日柔軟体操をすれば自然に柔らかくなります。放置すれば、年齢とともにどんどん体は硬くなるし、関節の可動域も狭まります。


    余情残心

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