ベントグリーンの芝目
最近セルフプレーの機会が多くなり、自分でグリーンの芝目をみなければならないのですがよくわかりません。簡単に見分ける方法があれば教えて下さい。
最近セルフプレーの機会が多くなり、自分でグリーンの芝目をみなければならないのですがよくわかりません。簡単に見分ける方法があれば教えて下さい。
芝目を見抜ける方法は私も知りたいくらいですが、私のルーティンの一つをご紹介すると、グリーン上に上げると偏光グラスを掛けて一度全体と自分のライン周囲を見ます。裸眼で分からなかったアンジュレーションを見つけることもあります。
アルシビストさんが書かれているように、今の日本のベントで芝目を意識してパッティングしなければならないグリーンはそれほど無いと思います。
そこを明確に読んで結果に繋げられるくらいなら、mm単位の打ち出し精度やcm単位のタッチが出せないと恩恵は無いでしょうし、流し込む打ち方の人は芝目よりも強めに打てる改善をした方が良いと思います。
経験上はベント芝の目が影響するのは横方向よりも縦方向でライン読みにはほぼ無関係と感じています。
パッティングは複合要素なので、稲見選手など世界の一流が入れまくるのを見て、アマチュアとの差が天地ほどあることを思い知らされますね。
芝生の種類を知ることも必要かと思います。ベントの中でも高温多湿の日本で広範囲に広がった芝種は、ペンクロスという種類です。順目逆目があるものの、日光の反射で見分けにくいのは、初期ペンクロスは葉が丸まっているから。
今はニューベントといわれる改良品種がいろいろ。例えば、ペンA2は、オーガスタのグリーンで使われている芝、「この芝生は順目逆目を消すことができるほど短く刈り込んでも耐えることができます。国内でも使用しているゴルフ場はあります。
因みに東京オリンピックの会場となった名門霞が関カントリークラブは、ニューベントの中の007(ダブリューオーセブンといいます)。ペンクロスでは色むらの欠点があったのですが、それがなくなり深緑色を維持できます。全国的に一流といわれるコースに多く採用されています。日光の反射はおろか、色の見え方にも違いはありません。TV放送で18番ホールがよく放送されましたが、松山選手も参加した7人のプレーオフのシーンを思い出してください。ピンの横の1ピンのラインにつけて1パットで入れた選手はいなかったですね。
その上、グリーンキーパーのメンテナンス方法、オーバーシードやインターシードの方法によってもグリーンは変わります。
質問者への答えとしては、これからはますます芝目はわかりずらくなるので、ラウンド中のパットの結果をオーバー、ショートなどを記号でスコアカードにメモり、自分のタッチをチェックするしかないですね。がっかりさせてすみません。
余情残心
袖ヶ浦カンツリーのキャディに聞きました。見分けはつかなく、芝目を記入したものを覚えておくそうです。
いろいろな考え方があるとは思いますが、自分でも試したことで結果が出たものとしては…
?カップから360度方向を見たときの芝の色
芝目の読み方としてカップから360度見渡してみると芝の色が違います。
白んで見える→順目
緑が強く見える→逆目
?グリーンの外から目線をグリーン面に合わせてみる
砲台グリーンは見やすいですが、グリーンの外、低いところから、できるだけグリーン面と目線を同じ高さにして観察するとそのグリーンのアンジュレーションと芝目がわかりやすいです。
どうしてもグリーンに立ってしまうと芝目もアンジュレーションもわかりづらくなるので基本的にはグリーンの周りを一周してみると芝目も傾斜もわかりやすいと思います。
あとは芝目以上にパターのアドレスが重要だと思います。
傾斜に合わせてパターを構えてしまう方が多いですが、実際、傾斜に合わせてソールしてしまうとアップライト/フラットにアドレスしてしまい順回転で打てなくなるので、読み以上に切れてしまうことが多いです。
余計なことも書いてしまいましたが参考になれば幸いです。
こんにちは。
私はベントの芝目はあまり気にしませんが、
以前一緒に回っていたプロが「カラーの部分を見ると、芝が長いので芝目が分かりやすい」と言っていました。
自分的にはグリーン場の高い位置から見る。
雨が降ったら低い場所に流れていますから
それで自分は考えています単純に。
あとはゴルフ場でヤーテージブックを購入するもの
いいと思います。
ベントなら影響が少ないので、芝目とかまで考えてません(高麗ならかなり気にしますが)。
芝の伸び具合で切れ幅が変わることはあります(芝目とは別で)。
なので、傾斜と切れ具合だけ考えればいいのかなと、、
よく読みが外れた人が、「芝目か!?」と言いますが、だいたい打ててないだけです。(質問者さんのことではないですよ)
>最近セルフが多くなった……
何とも羨ましいお話です。
私なんてゴルフ暦は長いですがラウンド数も少なく(恐らく300ラウンドに達してない)、ましてやキャディ付きなんて数えるほど(全部記憶にあるくらい)です。
なので自分で全てやるのが当たり前で育ってますので、残り距離の把握や風向き等と同じでグリーンの読みも経験で身に付きましたね。(だからキャディ付きでもボール拭いてもらう以外は何も聞きませんし、キャディさんの仕事まで無意識にやってます)
私の周りはそんな人間ばかりなので、それが普通なんだと感じています。
ゴルフ侍など見ていてもキャディさんにイチイチ色々聞いている人を見ると、ずっとそんなゴルフをして来た人なんだなあって感じで見てます。
(高級クラブで原則キャディ付きのラウンドの人はそうなんでしょうね)
グリーンの読みは大まかに読む以外は(上りか下りかフックかスライスか)経験則で自分のタッチと方向で決めるしかないでしょうね。
全く同じ位置からのパットでも人それぞれラインは違います。
だから私はキャディには聞かないのです。
その人の感覚で答えるので、誰にでも合うわけじゃないので。
どれだけ注意深くグリーン全体を眺めて、そして同伴者のパットを参考にするか。
グリーンに上がる前から傾斜を読むことは始まってますし、自分が打つまで無駄な時間は無いです。
自分の番が来るまで何もしていない人は入らないですね。
こんにちは
グリーンのグラデーションを見るとか
カップの淵を見るとか色々ありますが
書くと長くなるので めちゃくちゃ
単純な方法の1つとして書きます!
これは重力の関係 水の流れの関係で
絶対的にそうなるんですが
自分の位置から見て
上りのパットは逆目
下りのパットは順目です。
例えばストレートラインとした場合
グリーン全体の傾斜をみて
右が高ければ 右からの順目になるので
多少 フックと見れます
左が高ければ 左からの順目になるので
多少 スライスと見れます
こんな感じでいかがでしょうか?
参考になれば幸いです!
長々と失礼いたしました。