シャンクの原因についてですが基本的には打ち方の問題であると思っておりますが、クラブのスペックが誘発する事はあるのでしょうか。バランス、シャフトの重量や硬さや調子など。具体的には島田ゴルフのKsナインとトゥルーテンパーのGS95の付いたアイアンで多発しました。GS95の方は今使っていてリシャフトで改善の可能性があるのであればリシャフトしようかと思っております。これまで60グラム台のカーボンから110グラム程のスチールまで使って来ましたが上記のシャフトのアイアンだけシャンクしやすかったです。ちなみに同重量帯のNS950やDG95の付いたアイアンではあまりシャンクしません。シャフトが合わないという事なのでしょうか。
クラブの差でシャンクが出る出ないについては皆さんのコメントを参考にされたら良いでしょうし、追記でご自分が書かれているように既にご本人の中で答えはあるのかも知れません。
但しそれは意地悪な言い方すれば、自分の中での言い訳を探している(そう言って欲しい)とも解釈できます。
同じ打ち方してるのにクラブで違うならば逆に言うと根本的には何も対策にはなっていないことになります。
(今後そのクラブで絶対にシャンクが出ない保証はない)
道具で対策できればそれ以上は望まない(それ以上は上達しなくて良い)と思われてるなら、それで良いと思います。
が、私的には逆にシャンクが良く出る(と思われてる)クラブで出ない打ち方をマスターするのも一つの対策かと感じます。
ご本人も皆さんも書かれているように、間違いなく打ち方にも問題はあるはずなので(そちらの割合の方が多いはず)、同時並行で対策されるのが良いと思いますね。
0205akさんのコメントを拝見して
同じモデルでも、カーボンシャフトモデルとスチールシャフトではヘッド重量がカーボンシャフトモデルの方が重い為、ヘッドバランスが確保出来ていますが、軽量にしたスチールシャフトは振り感が軽く感じ手打ちの温床になっております。
ですので、ご自身でラウンド後半迄しっかり振れて廻れる最大重量のシャフト選択がベストシャフトかと思います。
軽すぎるクラブでは、手打ちのほか、膝でタイミングを取るための誤動作を誘発します。逆に重すぎるクラブでは、遠心力に耐え切れず、また、オーバースペックのシャフトをしならせるために力みからシャンクというのもあります。
シャフトに注目しているようですが、シャフト重量を含めたクラブ重量で最適か否かを探ったほうがよいように思います。
余情残心
シャンクの原因の全てとは思いませんが、シャフトの影響はあると思います。
私は最近手打ちをしないように最後まで振り切れる114gに戻しました（前の前は113g）。その前にシャフトを106gに落とした時には、腰や胸とのタイミングが合わずに手打ちの傾向が出易くなってしまい、4か月の短期間にコースで3度もシャンクがでました。手で強く振るとアウトサイドから打ち込む傾向が強く出ていたかと思います。
シャフトでの違和感は軽い以外にもキックポイントとトルク（カタログ値は同じでしたが戻りがかなり違うように感じていました）も影響したのでしょうか、タイミングが合わなくなっていました。現在は重くて手だけでは最後まで振り切れず、身体全体でスィングを作りに行き、それに加えて軽いシナリでタイミングが合わせ易いシャフトに交換出来て満足しています。
最終的には暫く使ってみて、個人的に使いこなせるかどうかでシャフトとの相性を判断するしかないとは思います。
シャンクの原因は色々あると思いますが、多分、シャフト軽めで身体がしっかり回らずに、手が先に出てしまっているスイングで所謂手打ちのスイングで打ってしまっている事が、
原因の可能性が高いと思います。
ゆっくりと身体の後から手が降りて来るスイングですと
シャンクは出ません。試してみてください。
