みんなのQ&A

グリップ下巻きテープを重ねる場合の重量計算について

2024/2/5(月)18:06

先日Zelos7への装着グリップについて相談させて頂きました。
シャフトが他のクラブに比べて細い為一度グリップを抜いて
下巻きの両面テープを3重(螺旋2重+縦1重)にして調整しました。

右手側がやや細く感じますが概ね良い太さになったのですが、
スイングの際に急にヘッドが軽く感じるようになりました。
後日ショップでクラブバランスと重量を計測してもらったところ、
バランスが1ポイント軽く、カタログ値より4g程重くなっていました。

気になって調べた所、NCA バッファローの両面テープは、
18mm幅で”らせん巻き/680mmとして約2.16g”との記述があり、
らせん巻き2重分が重量差として出ていました。

そこで気になったのですが、皆さんは下巻きを2重、3重にする場合
その分の重量を考慮してグリップを軽い物にしているのでしょうか?

それとも、あまりクラブバランスは気にされない(気が付かない)のでしょうか?

有識者の方、ご回答をお願いします。

質問者 H.Tさんからの追加コメント

回答ありがとうございました。

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ベストアンサー

  • 2024/2/6(火)09:22

    当方バランスは重視しておりませんが、調整時に利用はしています。
    まずは打ってみてヘッドが軽く感じるのか、重く感じているのか。それによりミスの傾向を把握し、必要なら重量調整を検討します。そこで初めてバランス計測をして現状からどうするか考えていきます。

    以前、バランスの数字をドライバーからウェッジ13本をキッチリ合わせることをやってみたところ、いくつかのクラブで振り難くくなり、コースデビューするまえに元に戻したことがあります。

    バランスというのはグリップエンドから14インチのところを支点にして釣り合いが取れるところを見る方法が一般的ですが、この計測方法が考案されたのはおよそ100年前で、日本国内でゴルフクラブが本格的に製造されるようになったのは1970年代くらいでしょうから、計測法の普及もそのあたりとすれば当時としてはグリップはほぼ同じ重量しかなく、シャフトもスチールしかないため評価方法としてはこれ以上ないものだったと思います。
    今はシャフトもグリップも重量に幅があるため14インチ計測法自体が実用的な評価方法にならなくなりました。ただ、これに取って代わる計測方法がないのでメーカーもカタログに載せて、組み立て時に計測して丁寧に調整していますね。

    私はグリップ交換してバランスが変わっても、まずはそのまま使います。なぜならヘッドもシャフトもそのままなので手の中にある重量が少し変わったくらいで動的なバランス、つまり振り感への影響は少ないと思っているからです。
    新調したときや交換したときは打つ前に計測してしまうと先入観が働くので、見ないようにしています。

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