元調子なのにフック?
一般的に元調子は左を消せるといいますが、
当方は先調子はスライス回転、元調子はフック回転となります。
そういった方他にいらっしゃいますでしょうか。
またなぜ一般的な方と違うかわかりますか?
質問者 パーオンさんからの追加コメント
皆様アドバイスや参考になる情報を投稿頂きありがとうございます。
一般的に元調子は左を消せるといいますが、
当方は先調子はスライス回転、元調子はフック回転となります。
そういった方他にいらっしゃいますでしょうか。
またなぜ一般的な方と違うかわかりますか?
質問者 パーオンさんからの追加コメント
皆様アドバイスや参考になる情報を投稿頂きありがとうございます。
私の経験談ですが、「インパクトで合わせにいく」と同様の結果になったことがあります。シャフトにもよるので一概には言えませんが参考になればと思います。
元調子の場合、自分の感覚ではヘッドは遅れてインパクトを迎える気がして、ローテーションで補ってチーピン、ダックフックになりました。
先調子の場合は先端が柔らかく開いたまま入るため、ややスライスする傾向です。
もちろんスイングが悪いということではあるんですが、一般的な結果とは真逆ですね。
私の場合は先端剛性が固めであまり動かないシャフトが結果は良いのですが、動きがあって先端剛性がそれほど硬くないシャフトで同様の現象になったと分析しております。
ご参考になれば幸いです。
調子に統一規格はありません。ダンロップはミヤザキシャフトなどで、インターナショナルフレックスコードと称してシャフトの数カ所のフレックスを数値化して表示していますが、他メーカーは追随してません。個々のメーカーの判断によります。だから、某シャフトメーカーが始めて、結構普及している剛性分布図も、測定基準に従って表示しているのかどうか多少疑義があります。どういう疑義かというと、統一基準にすると、かなり個体差にバラツキがあるという疑いです。高弾性高強度カーボン繊維ができて、マンドレルに巻く回数が減っても、まだまだ誤差があるのかという疑義です。個人的には、メーカーのキックポイント表示は、シャフトフレックスよりも当てにならないと思っています。反面、補完機能の位置づけのシャフトにあまり拘りすぎないようにしようとも自分に言い聞かせています。非効率な試打を繰り返しても、現状のスイングに合うシャフトがみつかればよいと思うようになりました。
だから、たうゆさんが、試打したシャフトの調子を決めましょう、試打対象のシャフトの絞り込みにも時間はかかるとは思いますが。
余情残心
私の推測です。
一般的に元調子は左を消せる、というこの話は過去の定説であり、様々な特性が生まれてきた現在のラインナップに当てはめるのは無理があると思います。
私がゴルフを始めた90年代中頃はカスタムシャフトが定番になる前でしたが、プロやアスリートが使うモデルは純正でもシャフトは重くて硬いのが常識でした。ハイヘッドスピードでも折れないためには硬さが必要で、ただただカーボン層を増やす必要があったと思います。とくに折れやすい先端側を硬くするのが当時の上級者用であり、これが結果として元調子に分類されるシャフトとなっていったのではないでしょうか。トルクを絞るというのも注目されていましたね。
こういったシャフトは硬くて重く、一般アマチュアからすると振り遅れて捕まらないという現象があった。そこから元調子は捕まらないという定説が生まれたと推測します。
現在はカーボンシート自体も高弾性のものが使われるようになったので、シート枚数をやたらと増やさなくても耐久性が上がりました。同時に硬さも出せるので、重量が増えずに硬さを出すことが可能に。さらに設計次第で部分的に硬くしたり、柔らかくしたりすることで味付けの変化も出せます。
すこし脱線しましたが、元調子でも昔はやたら重くて硬い棒だったのが、今は軽くすることも出来るため、元調子=捕まらないというのは全く意味のない話であり、むしろ混乱を生む害であると思っています。
ちなみに私も先調子の方が捕まらない傾向がありますが、手元側を硬くした結果、先調子になったシャフトが捕まらないのであって、手元側は硬くもなく先端側をかなり柔らかくした場合は打ち出しから捕まり、そこからさらに大きくフックしたりしなかったりって感じなので、そういう先調子は捕まるシャフトに当てはまります。
私の経験なので当てはまるかはわかりませんが、切返しでタメが作れなかったので先調子ですとアウトからヘッドが入りスライス。
元調子ですとシャフトがタメを使ってくれるのでインから入ってくれてストレートからドローが出ていました。
ただ結局短い番手ではアウトから入ってしまうのでスイング改善を余儀なくされました。
試打経験数も乏しく振ったシャフトのキックポイントも明確にはわからないレベルの者なのですが…
私の場合、シャフトのしなり感はスイング中は常に意識していたいと思っています。
でなぜか先調子は硬く感じ、手元調子は柔らかく感じます。
自身の悪い癖だと思いますが硬く感じるシャフトをしならせようとするためだと思いますが、
両手親指を伸ばしてグリップしてしまう事に気付きました。
的確なご回答とはなりませんがご参考になればと思っております。