本間ゴルフ／TOUR WORLD／TW717 FWのクチコミ評価

９年前のフェアウェイウッドですが、新品がネットで売っていたので購入しました。最新のクラブと比べると若干難しいかなと思います。そのくらいの方が練習意欲が沸くのでわたしは非常に気に入ってます。
ツアーワールドの初期のものですが、エースに昇格しました。

ホンマの直営店で、新品型落ちが、１万円を切る価格で購入できました。
ドライバーも７１７ＴＺ６５を使っているので、現況を考えると、７３７は、まだ高値であるため、７２７で新品を探していましたが、今回メデタク７１７の新品それもＴＺ７５に巡り合えて大変満足しています。

早速　打ちっ放し練習場に練習に行きましたが、キャリーで２３０ヤード飛んでいるので、大変満足しています。球もロフトがある分もの凄く上がるので満足しています。
以前より１９ＵＴを持っていて、測定器で計測結果、２３０ヤードの計測があったので、調子にのって１６ＵＴを購入したのですが、全く球が上がらず、実際の本コースでは、ダフることから使いこなせないことを痛感し、即手放しました。
その点も踏まえ、以前から７ＦＷを探していた結果　新品で購入できたことは大変満足です。

某量販店で試打して、構えた時の顔がシャープでかっこいいな〜とまず思いました。ＴＷ727のＦＷより少し小ぶりですが難しいＦＷではないと思います。打感、音、飛距離、シャフトなどホンマらしい良い仕上がりの１本じゃないかな？と思いました。おすすめの１本だと思います。

以前一瞬所有していました。
TCシャフトが出た頃に入手しました。
構えた感じはすっきりした小さ目のアスリート顔です。
打ってみると打感は柔らかくて良かったものの非常に、非常に難しかったです。
ＦＷは得意な方ですが、右にも左にも曲がる感じでした。操作性はあるのだと思います。
ただ、私の手には負えないと判断し、早々に売却しました。

ドライバーが良かったんで追加購入しました。
こちらも中古で状態の良いものを安く購入出来ました。
現行は727のため、結果的には717がかなり安く揃えられたので満足してます。
シャフトが717シリーズの方が硬めで自分には合っているので！
ホンマの新品は高いですからね？
今では、16度のUTも新品型落ち価格で入手出来たので、長モノは、ひと揃いホンマでセッティング出来ました。
流れ的にも満足です。

本題のFWですが、ホームコースに240y以上のショートホールがあるので、アゲンストも考慮すると250y程度出せる3wが必須なため13度のチョイスです。
今までも13度の3wは直打ちでも使っていたので違和感はありません。
シャフトも10gドライバーより重めの75TZですので、普段通りのFWは若干重めで同じ振り心地のセッティングに出来ました。

飛距離も予定通り出ますし、顔がなんといっても良いですネ。
打感もドライバーに負けず劣らず柔らかいですし、構えたときトゥが尖ってないのでロフトが立っているように見えませんし、座りも非常に良いです。
やさしく打てそうに感じるので、違和感無く始動が始められます。
飛距離がロフトなりに出るんで、210〜240までが穴になってしまうため、UT16度で穴埋めして、その下に、UT21度若しくは3Iで流れを作っています。

中古でこれだけ上質なクラブをリーズナブルに揃えられたのと、ホンマのクラブはヘッドもシャフトも品質が高くてリシャする必要が無いですし、必ず合うスペックが揃ってるんで何方にもオススメ出来ますね。

セール時にデモ品を安く販売していたので購入しました

他のシャフトも試打したのですが、この手元調子のTZが一番安定して当たりました
以前TW727の455Sドライバーを試打した時は先調子のYAが良かったのですが、フェアウエーWではヘッド側の動きの静かなシャフトが合うようです
ヘッドスピードの関係もあるのでしょうが、ちょっとハードに感じますが、どよーんと飛んでいく感じです

上級者好みの顔で構えやすいです。
「特徴がないのが特徴」というくらいオーソドックスな作りで、上質な感じがします。
私的に感じた事を書きます。

・ヘッドの性格
ツアーモデルだけあって重心は少し高めの設定。流行のシャロー低重心な飛び系とは違って、スピンがそこそこ入る中弾道。安定系のヘッドです。
ロイコレのツアーモデル系のヘッドに似ている感じがしました。
私自身、球は高い方だと思うのですが、ソールに鉛を少し貼って、直打ちで、丁度良い高さなので、球が低い方、HSが43以下の場合、５Wまでが良いかと思います。TAのシャフトなら少し上がりやすくなります。
捕まり具合はニュートラルな感じがしました。

・打感、音
手応えは柔らかめです。
キーン！という高めの金属音で、反響音は少し長め。
金属系の音は弾くイメージが強く、包む様なイメージが湧きにくいです。
その分だけ、硬く感じます。
ただ、音は好みの分かれる部分なので、あまり参考にならないかもですが・・。

・シャフト
VIZARDはしなりを感じやすく全体調子のようにシャフトが動きます。
社外品で言えば、MIYAZAKIのクサラ系の様な、しなり戻りのまったりとしたバネ感を感じられます。
私自身、GD社の様な「小さく鋭く」動くシャフトより、こういうタイプの方がタイミングが取りやすいです。、
硬めのシャフトが好きな人には頼りなく感じるかも知れませんが、しなり感が好きな人には良いのではないでしょうか。

・コスパ
市場で見回すと、頭ひとつ高価に見えますが、VIZARDのシャフトの出来を考えると高いとは言えません。下手なカスタム挿して注文したり、後々リシャフトするより安価で済みます。
要はVIZARDを、ただの純正シャフトと見るか、カスタム同等と見るかでコスパは変わりますね。

・総評
ターゲット層とクラブ全体のバランスをよく考えて作っていると思います。
吊しで買った場合ありがちな「ドライバーとの重量の逆転」が起こらない様に、総重量設定もしている点からも、ターゲット層に絞ったシャフト重量と硬度の設定をしている意図が伺えます。
普段は70ｇ台ですが、重量フローを考え今回は60ｇのシャフトを選択。
60ｇ台でも42.75インチで334ｇあるので、ドラ45インチ（322ｇ）とのフローも悪くないと思います。

昨今のFW市場は、国産、外産に限らず、ヘッドだけを考えて適当な上がりやすいシャフトを挿して売るメーカーが当たり前になっています。
そんな中、クラブのトータルバランスを考えて発売したこのブランドは、ヘッドメーカーではなく、クラブメーカーという、老舗本間ゴルフらしい素晴らしさがありますね

はっきり言って質感が欧米モデルと違い、若者向けのツアーワールドブランドでも高級感は抜群です。

ヘッドカバーのデザインや造りもモグラマークだけ残念ですが、かなりカッコイイです。

また、打感も柔らかくぶっ飛び系のフェアウェイウッドだと思います。

近場の練習場で試打会があると知り、早速参加しました。

目当てはドライバー（430・455・460）の打ち比べでしたが、折角の機会なのでスプーンも、と・・

まず構えた感じがオーソドックス、引き締まった綺麗な円形です。最近のシャロー形状や独特な等を敬遠する方には好まれるのではないか、と思います。

打感は文句無し。現在使用中のミズノMP METAL Ti にソックリです（形も）。
フェースに貼りつく感触、こもった静かな打音、私好みでした。

シャフトはメーカー純正ながらかなりシッカリしてます。
現在 Tour-AD BB 7S を使用中ですが、あえてリシャフト・オーダー等の必要はなさそうでした。


難点というか、残念なのはやはり価格ですかね。

他メーカーと比べるとやはり勝ち目の薄い価格設定。
純正品でも、他メーカーのオーダー・特注品と大差ない価格です。

ちなみに今回のTW717シリーズでは、430ドライバーのみクラウンが艶消しですが、他のドライバー・FW等を艶消し塗装でオーダーすると、＋５，０００円かかるとのこと。
これまた残念な設定で、最終的に「モノが良いとはいえ、敢えて本間にこだわることもないかな」という結論へ・・

３・５・７Ｗと購入しましたが、本当に素晴らしいクラブだと思います。構えた瞬間から安心感があります。今まで無理してドライバーを振っていたホールも、このクラブがあれば飛距離を打ち分けられるので安心です。とにかくこのＴＷシリーズはシャフトとヘッドが最高の組み合わせです。
色んなメーカーのシャフトとヘッドをあれこれ組み合わせるより、一度このクラブを打って欲しいものです。
ヘッドスピードのない方はちょっと厳しいかもしれませんが・・・。