アルシビストさんのQ&A回答履歴
アルシビストさんのQ&A回答履歴
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頭が後ろに‥私の知る限りでは、上下動を抑制しようとして起きる現象か頭を残せと言われて出来た癖みたいなものです。つまり、頭は枝葉末節でしかありません。末端部分を抑えても直接原因となる動きが改善された訳ではないからです。頭が背中側ということは、顎を前に出しているということ。パットやラケットを振る時、顎は引くでしょう。ゴルフも例外ではありません。上下動をおさえる、あるいは頭を残すのは、頭ではなく、足腰の動きです。そこに注目したスイングづくりをしてみて下さい。 余情残心2024/10/25(金)19:07
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アイアンのカーボンシャフトについて①カーボンシャフトでクラブ重量が軽くなるので、手首痛の緩和に繋がるかもしれない。 ②力まない、振り回さない、ダフらないという基準で選ぶとよい。80g台でも良いものがあります。 ③腱鞘炎予防なら、長い目で見て亜鉛サプリの摂取をおススメします。また、練習では、実際にボールを打つより、素振りのウェイトを高めましょう。 ④リストはあまり使わず、フェイス面をスイングプレーンにスクエアにキープした、腰、肩、足中心のスイングに改めるのを長期目標にしてはいかがでしょうか。今のままでは手首痛は治らないと思います。 余情残心2024/10/25(金)18:51
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シングルベントとダブルベント追加です。腕のよい工房で微調整といいましたが、パターヘッドの差し口を削る場合があること(ヘッド重量が変わる)、それと微調整と言っても、用具規則は守らないとならないので、曲がりの開始点から曲げに沿って5インチ以内でなくてはならないし、曲げのトータルは0.84インチ以内(ボールの半径)でなければならないので、本当に難しい調整になります。そこまでできる工房がすぐに見つかるのでしょうか? 余情残心2024/10/23(水)11:51
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シングルベントとダブルベントベントシャフトは、機械で正確に曲げても、シャフトの厚さの微妙な差から、わずかに曲げ戻るので、個体差があります。ダブルベントも例外ではありません。個体差がどこに出るかというと、フェイスをスクエアにソールした時のグリップエンドの位置に出ます。ショップで同じベントシャフトをソールして並べると分かります。あとは人間様が合わせることになるのですが、できればご自身のアドレスでピッタリした物を選びたいでしょう。工房でリシャフトするなら、そこをしっかり調整して下さい。また、パターのシャフトは、トルクを抑えたいので、微妙な曲げ調整は、工房の実力も問われることになります。 余情残心2024/10/22(火)07:02
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M2 FWのフェースのシミ?応力腐食ですね。M2は貫通型スピードポケットで、それ以前のモデルより貫通幅を広げました。普通のメタルウッドだとカップフェイスとの接合部は周囲全部で衝撃を支えるけれど、カーボンクラウンとスピードポケットは、撓みこそすれ、支えるのは、トゥとヒールのみ。目に見えない微細なヒビが、一定方向に走っていると思います。割れる前に買い替えたほうが良さそう。あらぬ方向にボールが飛んで自分だけじゃなくて、他人を危険にさらすのはやめた方が良いです。 余情残心2024/10/16(水)20:52
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球が吹き上がって困っています。 誰かアドバイスを下さい。クラブ面のみということなので、指摘しておきたい点が2つばかりあります。吹き上がりの原因は、想定以上にヘッドを走らせてしまうから。クラブヘッドは、いずれも低重心だし、シャフトもいずれもカウンターバランスシャフトだからです。一度、ピンから離れて、カウンターバランスではないモデルを選んでみてはどうでしょう。 余情残心2024/10/16(水)15:02
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タイトリスト フォージドのヘッドに気泡がある件タイトリストのボーケイウェッジでも、フォージドウェッジは、毎年1モデルだけ、SMシリーズとは違ってフォージドという名称がつきます。ソールにバリエーションのあるSMシリーズは、鋳造ですので、質問者様ご指摘の気泡(=ス)が入ることがあります。結構、鍛造と思い込んでいる人は、質問者様に限らず多いです。タイトリストというブランドがそう思わせるのでしょう。ほかにもあるんですよ。例えば、704CBというアイアンを軟鉄鍛造だと思い込んでいた友人がいて、タイトリストのカタログを見せて、ステンレス鍛造だと納得してもらったことがあります。 余情残心2024/10/15(火)18:29
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アプリのハンデについてGDOスコアアプリを使っています。コースハンディキャップもありますが、ほぼ同じです。コントロールカードは、ラウンドの都度提出していますし、帰宅してから必ずGDOスコアアプリに登録し、反省もするからです。かといって、競技ゴルフは、年齢からくる膝痛のため、特にクラブ選手権は無理なので、昨年からリタイアしました。 じゃあ何のためにハンデを取得しているかというと、年齢からくる飛距離の衰えとスキルアップとの拮抗からどのように推移するかを見てみたいからです。 ただ、ハンデの基礎となるコースレートの更新について、ルールとしては、コース改造の都度ということでしょうが、まあ、やらないゴルフ場が多いですね。日本のゴルフコースの多くは、自然の地形を活かしたコースが圧倒的に少ないですね。山を切り土造成したコースが多いということです。こういうコースは、地形変化が早いので、年数を経ると、フェアウェイが山裾側に傾斜していったり、コース中の倒木があったり、造成のミスがあったところを盛り土で補ったところから、土が流出したりします。これらをどれだけメンテナンスしているか、していないのか。これらを勘案しても、定期的にコースレートを更新すべきなんですがね。グリーンの芝すら寿命が来ても張り替えしないどころか、スズメのかたびら対策もせず放置したままのゴルフ場が本当に多くなりました。ある意味、自然に返っていくコースは、総じて難しくなると思います。ハンディキャップは、変数と変数を掛け合わせて定数にするのですから、あまり拘らないほうが、良さそうな気がしています。 余情残心2024/10/15(火)10:30
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Tri-hot 5k Three と同じ形状のパタークラシックパターですが、ピン クッシン4 ブロンズです。多分、ZINGの原型は、これじゃないかと思います。クッシンBzだと、カーブにアクセントがひとつ入り、ベントネックになりますが、雰囲気が似ています。 余情残心2024/10/10(木)14:11
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右で振るのか左に振るのか何を重視するかは、上達のレベルによるでしょう。無駄な動きを排除してミート率が上がっていくと、スイングで見えてくるものが違ってきます。 質問者様のコメントにある「右側で振る」という感覚は、少なくともインパクトに焦点を当てるスイングのうちはわからないと思います。捻転の反動でスムーズにクラブが下りてくると自分の中ではスイングは終わっており、あとは慣性でインパクト後のフォローが最大加速になるということです。 余情残心2024/10/7(月)09:56
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フィッティングについてフィッティングの時は、一度フルスイングしてみて、その後、7割スイングに落とします。ラウンドは大体8割スイングだと思うからです。画面に表示された数学はスマホで写真を撮って、後からじっくり考えます。その場に立ち会ったフィッターのアドバイスは話半分ですね。フィッターは教科書で習ったみたいなことしか言わない人が多いですね。また、フィッティングの欠点は、その瞬間だけで、1ラウンドまでのことはカバー出来ません。一番良いのは、レンタル料を払ってラウンドする方法です。例えば、GDOのTRY SHOTプランという方法は、レンタル料が割高と感じるかも知れませんが、ラウンドで試せるのが良いですね。ウェッジもラウンドで試してみたら良いでしょう。試すためには、グリーンオンばかりではなく、バンカーやラフなどにボールを入れるようにして下さい。なお、私はGDOの利用者ではあっても関係者ではありません。 余情残心2024/10/2(水)08:19
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最新カーボンシャフトの性能かつてMCI110を使っていた経験から、トラヴィルを試打してがっかりしました。試打したのは85g台のシャフトでしたが、私は、弾道高めなので、シャフトでボールを上げる必要がないこともありますが、高く上がる分飛びません。また、手元が柔らかく、先端はメタルコンポジットなので、バランスが出過ぎていることから、このシャフトで高さを抑えたコントロールショット は難しいと感じました。多分、ボールが上がらない人向けなんじゃないかと思います。それにしても手元の柔らかさが何とも頼りない感じでした。どういうゴルファーをターゲットにしているのか、メーカーに訊いてみたくなりました。 余情残心2024/9/30(月)12:22
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最新鋭ミニドライバーの性能大手ゴルフクラブメーカーは、ローテク産業ではありません。製造されたゴルフクラブが、ルールに縛られたローテク製品というだけです。言わば、コンピューターを駆使して、新しい味のキャンディーを作っているようなものです。 昔は、クラブデザイナーが自身の経験と美的センスで設計し、金型職人が設計図を見ながら銅の金型を作る。金型には何度も修正を加え、OKであれば、製造機器用の金型を作って大量生産するという仕組みでした。 今はAIを駆使したCAD、CAMそしてCAEを使います。AIを駆使したCADは、これまで世の中に出回ったクラブの解析データに基づいたCADにより設計、3Dプリンターで樹脂金型を作り、CAEでは、空力、打球面の応力分布や強度を想定するばかりではなく、ウッドの場合は、内部のリブの配置によって打音までシミュレーションできます。CAMは、CAD設計に基づく製造機器の数値制御プログラムを作ります。 AIを駆使するためには、大量のデータ集積が必要ですが、データ集積はまだまだ十分ではありません。今はクラブデータというよりゴルファーのスイングデータが不足しています。千人単位、万人単位のゴルファーがフェイスのどこで打っているかをサンプルしたまでに止まっています。その証拠に、ラケットホーゼルではないセンターシャフトのAIフェイスパターはまだありません。これはセンターシャフトパターを普段から使っているゴルファーのサンプル数が少ないからではないでしょうか。 ミニを含むドライバーでも、例えば、店舗に簡易なシュミレーターがあり、3回振って、「はい、あなたは目標に対して3°のアウトサイドインで、フェイスは2°オープンなので、Aの棚から選んで下さい。」なんてことに早晩なるのでは。地クラブは、その対極にいて、何度も修正を加えられる双方向コミュニケーションによる徹底したオーダーメイドクラブ、かなり高価だけれど、オンリーワンのクラブ。中古屋は買取りお断り。 いずれにせよ、クラブがスイングを作るのか、スイングがクラブを作らせるのか、永遠の謎のままて、ゴルフクラブは進化したことになるのだろうか。 余情残心2024/9/27(金)16:48
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急な休みの過ごし方(ラウンドor練習?)④一択ですね。自分の経験では、練習場のバンカーであらゆるライから数時間打ち続けたことが、バンカーショットの苦手意識から脱却できるキッカケになりました。 余情残心2024/9/26(木)20:31
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4U近辺の重量フローについてアイアンはスチールシャフト、FWおよびUTはカーボンシャフトという構成は、現在では一般的ですね。一方、重量フローを重視したクラブセッティングを考えると、UTあたりで皺寄せがきます。現状での解決策は、ウッドやUTのシャフトをスチールには現実的に出来ない以上、アイアンのシャフトもカーボンシャフトにするしかありません。少しずつアイアン用カーボンシャフトの種類も増えて来たので、多少、選択肢の幅はできつつあります。 振りやすさを確保しながら、現状のアイアンシャフトをスチールのままでと考えるなら、4Uはアイアンに寄せて考え、7Wは3Wまたは4Wに寄せて考えるということです。 私の場合は、4W、7W、4U、5iの順で飛距離の階段を作っています。4Uは、ウッド型ではあるものの、バルジとロールの小さいモデルで、4iのように振っています。7Wと4Uの重量差は、約50g空いています。これだけ空いていると、スイングリズムも変わってきます。7Wはどちらというとゆったり振りますし、4Uの場合は、ややシャープに振ります。理想は同じリズムで振りたいのですが。 余情残心2024/9/25(水)16:07
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グリップの重さについてドライバーをバランスさせるとわかるのですが、シャフトのかなりヘッド寄りということで、ヘッドを5g重くするのとわけが違います。しかも、末端のグリップ側を握るわけで、5gは気にする必要がありません。むしろ、グリップの太さを気にして下さい。M58で握るのと、M62で握るのとでは、細いグリップのほうが、ヘッドの重さを感じやすく、また、ストロンググリップになりがちです。 余情残心2024/9/24(火)12:56
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番手によって握り方変えてますか?番手でグリップを変えることは基本的にはないです。1Wでティーショットする時、そのボールのレイアウト次第で、左手のフィンガーグリップの度合いを多少強める場面があるくらい。 質問者様がストロンググリップで握るキッカケは、ボールが捕まらず右に飛んでいたからじゃないでしょうか。そのとおりなら、スクエアグリップのまま、ボールを右に打ち出して左に曲がるフックボールを打つ練習が効果的。フックの打ち方は人それぞれなので、ご自身に合った方法を見つけてください。 余情残心2024/9/22(日)21:28
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7WシャフトG430MAXの7Wを最近購入しました。シャフトはtour2.0 Black 75 Sです。若干つかまり顔でスタンダードロフト21°もあるので、フックはかかりやすかったのですが、今は19.5°にして左は気にならなくなりました。7Wのシャフトは、ロフト角でボールは自ずと上がるので、シャフトは80g〜90g台の重硬で、捕まらないシャフトが良いと思います。 私の場合は、すぐ上は4Wなので、7Wの可変スリーブを使っても距離の階段はできていますが、上が5Wですと、可変スリーブでロフト減にすると、飛距離にあまり差が出来なくなる点が要注意です。 余情残心2024/9/22(日)19:18
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パターによるダウンブローはなかたかさんが、どんな形でハンドファーストにしているかにもよります。パッティング時のボールの位置は、キャリアを積むと左足寄りの定位置に固まってくるのですが、ボール位置をそのままにグリップだけを目標方向に寄せたハンドファーストは、誤差を生むだけで、いつものパッティングと変わり映えしません。そうではなくて、ボールをいつもよりも右に置くハンドファーストは、おっしゃるようなバウンドがしやすいと思います。パターのロフト角は2°から4°(中長尺を除く)が一般的と言われていますが、パターヘッドは他のクラブよりも重いので、インパクトロフトは減少しますが、仮にインパクトロフトゼロでもボールがいきなり順回転で転がることはないことはわかっています。最近のメーカーはロフト角3°が多く、キャメロンともう1社が3.5°だったように、オンセット、オフセットのモデルでもロフト角と重量は、似通ってきているのは、厳密なストロボ撮影やデータ分析の結果なのかと思います。 ところで、ゴルファー側の問題があります。例えば、34インチのパターでロフト角1°減らしてハンドファーストに構えたとすると、グリップエンドは約1.5cmズレます。ところが、ストロークすると、どうしてもヘッドの重さでヘッドが遅れてくるので、インパクト時のハンドファーストの度合いは、もっと大きくなります。これがフェイスの開閉の動きを伴いますので、方向性と距離感は毎回微妙に変化します。ライン読みはともかく、毎回、目標に対して同じように打てる練習をするしかありませんね。私の見知った限りでは、ハンドファーストに構えているのがわかるくらいのアドレスでパッティングする人は、割とラインも直線的に近い形で読み、遅いグリーンを得意とするタイプが多いように感じます。はなかたかさんが目指すパッティングがそこにあるなら、ハンドファーストを極めてください。 余情残心2024/9/20(金)15:07
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タイトリスト ユーティリティのスリーブ370TIPに1.5mmのスリット幅のセル管を利用したらよいのでは。 余情残心2024/9/20(金)14:08
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5wと7wのシャフト重量について教えてください。シャフト重量は、そこばかりに注目すると、チップカットとテイストの変化ばかりが気になりだし、迷路に入ってしまいます。仕上がりでどのような重量フローにするかが、振り心地や飛距離、方向性に影響します。その上で、MCFは、FW専用ではありますが、バランスの出過ぎる傾向があり、ヘッド重量と相まって、結果としてヘッドが動く場合があります。2024/9/19(木)06:31
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レンジボールとコースボール(ツアー系)の弾道の違いについてワンピースのくたびれた練習場のボールは、まず高スピン、しかし、摩耗したディンプルは揚力が弱いので、相殺され弾道はコース球に近い高さになるけれど、飛距離は10パーセントくらいは落ちます。左右については、高スピンで飛ばないので、曲がりは大きめに出ます。なので、ここからは個人的な意見ですが、練習場でインテンショナルなショットを練習する際は、曲がりの少ない、落ち際の変化するボールを打つに留めるほうがよいと思います。ラウンドでは、コースボールがいかに曲がりを抑えてくれるにせよ、コースの傾斜、ライ、風など、曲がる要素があまりに多いからです。 余情残心2024/9/16(月)08:57
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アイアンのネック内ウエイトについて…複合ヘッドで、特にフェイスが異金属のアイアンについては当てはまらないけれども、鍛造でも鋳造でも成型後に冷えると収縮により形がわずかに歪みます。しかし、ルールではフェイス面は平滑じゃないとならない。機械研磨(荒研磨)では歪みの大きいフェイスは削ぐ量も増えるので、強ちバックフェイスに鉛を貼るのは、当たらずとも遠からずと元工房の経営者の方から聞いたことがあります。 マイキャディの最近のQ&Aに書いた記憶があるのですが、私の経験として、某大手メーカーのアイアンで、7iだけ妙に狙いより右に飛ぶので、工房で調べてもらったら、7iのみ、ホーゼル内にウェイトが入っていなくて、それ以外は大なり小なりウェイトが入っていたという顛末でした。アイアンヘッドは、重心深度が小さいので、重要になってくるのは重心距離です。後年、重心ハンドブックで、某メーカーのモデルの重心距離は34mm半ば、現在使用中のアイアンは37mmで私のスイングには合っています。もし、鉛を貼るのがいやで、買い替えするなら、ロフト角でモデルを絞って試打してから、重心ハンドブック(出版社に在庫があると思います。)で重心距離をチェックしてみて下さい。ただし、今年発売のモデルは間に合っていませんが。 余情残心2024/9/14(土)06:26
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PW 43°の場合ウェッジの場合、入射角を意識しないと、特にボールの下にジャストにエッジを入れる打ち方のみだと飛距離の差は出ないです。ボールが高く上がって終わりになるからです。現状のウェッジ構成のままで、ボールの赤道直下、南半球にエッジを入れる練習をしてみてください。練習してみてトップするばかりならハンドファーストに問題あり、あるいはどうしてもボールが高く上がってしまう場合にはボールの北半球右上を狙うといった具合に、次の課題が見えてきます。ひとつひとつクリアしていくと、ゴルフがより楽しくなります。 余情残心2024/9/7(土)13:56
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必要なロフト角のクラブあくまで私の最近の経験から、コメントさせていただきます。多分、ART-SCHOOLさんの候補に掲げている3U(19°)、4U(22°)を、同じモデル、同一シャフト、同一フレックスで使ってました。 使い始めた当初から3Uはストレートからスライス、4Uはストレートからフック。結構練習しても落ち際の球筋は、それぞれの曲がり傾向は変わらず、しかも飛距離がほとんど変わらないことに気づきました。曲がりはヘッドの個体差、飛距離が変わらないのは、落ち際スライスより落ち際フックのほうが転がるからと納得し、ホールの左右のハザードの違いで使い分けようと割り切っていました。ただ、いつも通っている練習場にトップトレーサーレンジが設置され、3Uと4Uの平均キャリーがわずか2ヤードの差だったことに、わかっていてもショックを受け、3Uを下取りに出し、7Wを購入して、飛距離の階段を作り直しました。 そういう私の経験から言えば、現状の3Uの下に4Uは、メーカーにもよりますが、うまく飛距離の階段ができない可能性がありますね。アイアン型UTが使いこなせなかったら、5iを入れても扱いづらいかもしれません。3Uと6iの間に5Uを入れてみてはどうでしょうか。ロフト角とクラブ長を慎重に選べばうまく行きそうな気がします。 余情残心2024/9/5(木)20:08
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王道のピン型 or フェースバランスのピン型スパイダーのセンターシャフトでの、特にストレートラインのショートパットのミスは、引っ掛け、押し出し、ショート、オーバーのいずれが多いかを思い起こして下さい。一般的には引っ掛けやショートが多い場合は、王道のピン型は向いていません。何故なら、王道のピン型には、クランクネックやショートスラントネックが多いからです。これらのネックは、切り返してからのフェイスの閉じる動作を早めるためです。また、ショートする人にも合わないでしょう。スパイダーに採用されているピュアロールインサートは、ボールの順回転を促進させるので、ピン型のヘッドと同じ金属フェイスには、そういうサポート(?)機能はないからです。王道のピン型こそ、自分の意思をボールに伝えられる1本ではなくてはなりませんから、ご自身のタッチに合う1本を試打で探してください。まずは重量から絞り込む、言い換えれば距離感が合うものから絞るのが早道だと思います。 余情残心2024/9/4(水)16:37
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自分に合っているシャフト探し私の場合は、これまでの試打してきたクラブ重量からシャフト重量を絞ります。例えば、ドライバーの場合、最適重量は310gから320gなので、シャフト重量を50g台か60g台を選択すれば、スリーブ付きヘッドが200gくらい、グリップ重量が50gくらいなので、自ずと最適重量の範囲に収まります。その上で、シャフトも試打で選びます。メーカーの言う調子もフレックスも当てにならないからです。持ち球が高弾道のフックなので、あまり手元が柔らか過ぎるシャフトも先端が柔らか過ぎるシャフトも選びません。特に、曲がり過ぎるのを避けたいので、先端の硬いシャフトを選ばさるを得ない現状で、この手のシャフトは飛距離寄与度が低いのが悩ましいです。 シャフトそのものではありませんが、グリップの太さとの関係です。私の最適なグリップの太さは、ピンでいうところのほぼホワイトなので、シャフト選択によってはグリップテープの巻き数を変えます。これがクラブの最適重量の枠内ながら微妙にギリギリだったりします。各メーカーとも、同じ重量帯の中では、フレックスが硬くなるに従い、バット径も太くなり、次の重い重量帯では、また、細目のバット径から太くなるというの繰り返します。ですが、三菱ケミカルは他社より太めの傾向があり、グリップテープはシングルになるし、また、最近では、USTマミヤのようにSRやSXの設定のある場合は、スペックを確認する必要性を感じています。因みに、アイアン用スチールシャフトでも軽量シャフトは、バット径が太いので要注意です。 余情残心2024/8/31(土)14:02
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80切りへの道スコア分析データは、一般的で大まかすぎて、質問者様の弱点を示すまでに至りません。例えば、パット数のうち3パットがどれくらいか、それは距離感なのか、スライスラインなのかフックラインなのか、下りなのか上りなのか。グリーンに至る前のアプローチのミスはどれくらいか、ダブりかトップか。ということは、ミスの自己分析をするため、ラウンド当日のスコアカードを見て、自宅でもう一度思い返す、できればミスの記録を付けると、やるべき練習は自ずと見えてきます。 余情残心2024/8/27(火)19:53
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アイアンの選び方について横のバラツキを緩和させるアイアンのひとつの目安はMOIがあります。つまり、左右の慣性モーメントが大きいモデルです。ただし、アイアンの場合は、用具規則によりフェイスの長さは5インチ以内と決まっています。今年7月末に発売されたゴルフクラシックの付録「重心ハンドブック」によると、質問者様が現在お使いのスリクソンZの左右MOIは2.297g・㎠、三浦技研CB1008 2.267、タイトリストt100S 2.551。いずれも5iのデータです。ミズノプロ223は今年のモデルなので不明です。アイアンで3000を超えることは稀です。最近のモデルではないと思います。 しかし、アイアンの高慣性モーメントアイアンは、ヘッドが大きいので、ともすれば左よりも右に飛びやすいです。それで質問者様が割り切って使うかどうかです。クラブの助けは必要ですが、左右に打ち分ける姿を理想として練習していると、もっと求めるアイアンが絞られてきます。 余情残心2024/8/26(月)13:22
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モーダスゴーストのバランスしばらく追加のご質問に気が付かず、失礼いたしました。 7W…ping G430max,tour2.0 black75S,golfpride tour velvet360liteBL無(純正 ),42inch,D1(自己計測) 4U…pingG410,modus3 gost(370tip)S,golfpride tour velvet360BL無,39.25inch,D2.5(自己計測) ※別売ウェイト装着で+6g 5i…mizuno pro 245 ,dynamic gold 95 S200,golfpride M31(純正),37.75inch,D0.5(自己計測) ※modus3 115Sに変える予定 以上です。ご参考になれば幸甚です。2024/8/25(日)08:02