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多角ソールとラウンドソールのウェッジ

2025/1/28(火)11:42

いつもお世話になります。

多角ソールとラウンドソールの使用感(使い方)の違いについて教えてください。
普段、ボーケイ(60度08M)を使用しており、これまでもずっとバウンス大きめのラウンドソールのウェッジを使用していました。
最近、気分転換で多角ソールのアクシスゴルフのZ5(60度12度)を購入したんです。
これをラウンドで使用すると抜けが良すぎるせいか、フェースに球が乗らず、スピンが強く掛からないんです。
練習場のマットの上からだと、強烈にスピンが掛かるんですが…。

球を右に置いてみたり、フェース開いたりと、色々小細工はしてるんですが、どうにも正解がわからない。
多角ソールは普通に打てばスピンが掛かりづらいのは、知ってるんですが、ここまで違うものかなと…。

抜けの良さは気に入ってるので、どうにか使いたいんですが、何かアドバイスはあるでしょうか?

宜しくお願い致します。

質問者 ヴァルさんからの追加コメント

72smile様

元のボーケイに戻すべきなんでしょうね。元のウェッジは、置いてあるので、頑張ってダメなら…って考えてます。
この時期になると、色んなクラブに食指が動いてしまうんですよね。可能性を探ってしまうというか…。

遅咲きトム様
ご指摘の通り、「多角」→「多面」です。すみません(汗
52度、56度は12度のバウンスの物を使ってるんですけど、60度だけ08Mなんです。たまに開いたりするので、ヒールはちょっと削ったりしてますが…、
誤解が無い様に、全ロフト書けばよかったですね。
芝から打った時、すっぽ抜けてしまってる感は確かにあります。球に圧が掛からないというか…
ソールは抜けて欲しいが、球に圧は掛かってほしい。というのは、やはり欲張りでしょうか。
どんなクラブにも正解の打ち方はあるはずなのに、上手く打てないが悔しい。
技術で何とかならないものか…と。

タナゴン様
確かにロフトの立つ挙動はあまり起こっていない様に思います。少しだけですが、球が高く出る(到達点ではなく出球が高い)様な感じです。
「フォローでも球が乗っているようなヘッドの動き」
この部分について、もう少し教えていただきたいです。
普段はフェース面を変えない様に、インパクト付近から少し身体も回転させて、ややハンドファースト状態のままフォロー側へ抜きます。リーディングエッジは天を向く感じです。
このままで良いのか、少し包むようにヘッドターンを入れた方が乗りやすくなるでしょうか?

アルシビスト様
スタンスは左足だけ少しオープン、球は右足内前で、胸肩はスクエアでハンドファーストって感じです。シャフトは大きく倒れてます。打つ球種によって変えますが、基本はこの構え方です。アプローチは15年くらい前にミケルソンの動画を見て覚えたので、この構えが身に付いてしまってます。
ミスしてイン気味に引いてしまう時はあり、その時は少し右に出ますが、そこまで多いミスではないです。
ちょっと上からヘッドを入れるタイプなので、ハイバウンスなウェッジを使ってますが、シャローで打つのは結構怖いですけど試してみます。

遅咲きトム様
横から大歓迎ですよ(笑)
フォローでのフェース向きについてですが、アルシビストさんの回答で書いた様な構え方から、ヘッドをほぼターンせずに打ってる感じです。右手首のコックをほとんど解かず、ハンドファーストのまま当てて、フィニッシュではグリップエンドが左の肩やひじ方向を指します(短いアプの時です)
両肘は身体にくっついたまま、身体を回してヘッドは遅れて付いてくるような感じで、ヘッドが最後まで身体を追い抜かないです。(短いアプローチの時だけです)
ヘッドをターンさせる動きを入れると、高さ、スピン量、距離感がブレそうで…。
開いて閉じるスピンアプ程では無いですが、これでもそれなりにスピンは入るんですが、バウンスが効かないから抜けるんだろうなと思ってます。
追記のギア関連の方です。
08Mも多面ですね…。08Mの場合、丸みを帯びた折れ方だから、あまり多面とは思ってなかったです。Z5みたいに角のある折れ方だと多面ってすぐわかるんですが。
似た様な形状ですが、この二つのウェッジの抜け方は結構違うんですよ。何が違うのかをちゃんと比べてみたら、どちらも三日月型に削られたソールですけど、リーディングエッジから折れ目までの幅が全然違いました。
最大幅でボーケイは20mm、Z5は15mm、アクシスの方はトゥ側が更に絞られてるので、ソール面積的には半分しかないです。幅がこれだけしかないと、ソールが着地した時、前に進む力をロフトが立つ方向に変換しづらくなるって事でしょうね。
ご指摘のおかげで、ギア的な面の深堀りが出来ました(笑)

けいじまん様
>バウンスの役目でもある適正ロフトに立たせる動きが働かず
入射角に対してソール幅が足りてないから、受け止めきれずにロフトが立たない。ソールそのものは抜けるから、球に圧がかからず潜り抜ける。
理屈は完全にこれですよね。

タナゴン様
やはり欲張りですかぁ…。
私の中ではアイアンみたいに、上からデイロフト気味に入れて球は押し込むけど、打った後抜ける…そんな様なイメージで出来ないかなぁって感じだったんですよ。
最近のスリクソン系のアイアンって多面ソールでも抜けるから、Z5でなら同じ事やれるんじゃないかと思ったんです。
これを実現するには、ロフトが多すぎる&HSが足りないのかもですね。
ボーケイで打つとしっかり乗る感覚があるので、もう少し試行錯誤してダメなら、そっちに戻す方が良いんでしょうね。

皆様ありがとうございました。
教えて頂いた事を色々試しながら、もう少し精進してみます。
ギアや技術の話は深堀りして話すと楽しいですね。
これで解決済みといたします。

※参考になった答えが多いので、ベストアンサーはあえてつけません。ご了承ください。

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回答 10件

1〜10件/10件
  • 2025/1/29(水)11:57

    ソールは抜けて欲しいが、球に圧は掛かってほしい・・・

    全然良いと思いますよ。
    そのためにもフォローでトゥ側が上向くような動きを少し入れるだけでボールが捕まって(圧がかかる)フェースに乗る感覚でスピンも入って打てるはずです。

    私の方法ですが、
    インパクト以降に左手の掌屈が入ってきます。(意図的にというよりも自然に入る動きが身に付いている)
    なのでヴァルさんが言われるような、
    >右手首のコックをほとんど解かず、ハンドファーストのまま当てて、フィニッシュではグリップエンドが左の肩やひじ方向を指します・・・
    は理解できますが、その状態のまま左手を掌屈(右手は背屈)させれば(実際は動きながら入っていくが)トゥが上を向いて圧がかかると思いますね。

    ソールを抜くためにはバンスを使う必要があるので開く必要はあります。
    そこから体のターンに少し掌屈(背屈)の動きを入れたら(このさじ加減で色んな球になります)縦スピンの綺麗なボールになりますね。

    この掌屈(背屈)の微妙な動きは他のクラブでも同じように入っていますが、それを私は「インパクトスナップ(練習器具)」で体に染み込むまで使い続けました。

    色々試してみてください。

  • 2025/1/29(水)10:45

    皆さんの回答を見て危険に感じたので改めて。
    多面ソールだから抜けが良いという表現は安直かもしれません。
    そもそも多面ソールとはリーディングエッジ側、ソール中央、トレーリングエッジ側などに分けて境目の山を残して面を強調させた形状であると解釈したうえで。
    山を残すと面がフラット気味になります。これが座りを良くする効果があります。ただし、トレーリングエッジ側の山が残ると地面へのあたりが強く出るため接地する部分は面積を小さくしたくなります。引き換えにバンス効果は減少するのでリーディングエッジの角度を付けたり、中央付近のバンス角度を増やしたりと、色々な工夫をしながら使いやすいものや、癖のあるものが生まれています。メーカーとしては多様なニーズに応えるとか、他社との差別化も狙っているのでしょう。
    一口に多面ソールといっても抜け感はモデルによって違ってきますので、ひとくくりに表現すべきではないかと。
    大まかにソールとは実際に地面とコンタクトする部分の面積と角度の要素と言えます。面積が少ないほど、バンス角度が少ないほど抜けやすくバンス効果は減少します。その面積と角度はモデルごとに違います。
    ちなみに、深掘りすればアール角とか頂点の位置とか重量とか、細かいのはキリがないし、小さな影響なのでここでは無視します。

    それと表記にあるバンス角の数字ですが、これはメーカーによって計測基準が変わるので、異なるメーカーをまたいで比較するのも危険です。
    ボーケイSM10が出た時に58°Mグラインド08を使いましたが、どう見ても12°くらいありそうなバンス角でした。メーカーは実効バンスという表現でした。おそらく接地面積が小さくしてあるので、そこを加味して8°のバンスソールと同じであると私は解釈しました。

  • 2025/1/29(水)08:26

    何度も申し分かりません。
    いつも余計なこと書いて迷惑かけてますが、自分なりに疑問や不明点があったり、これは違うんじゃないか(主観的意見じゃなく客観的意見として)と思うときに書くよう心がけています。

    で、最初にも書きましたが
    MグラインドとZ5のソールは私から見たらどちらも「多面ソール」に見えます。
    ヴァルさんがどちらを多面、どちらをラウンドソールと思われて書かれてるのか。
    少なくともMグラインドは多面ソールです。
    なので抜けは良いです。開いても閉じても色々使えます。
    2つのウェッジでそんなに抜けが違うってことなんでしょうか?

    どうもご質問内容(趣旨)が私には分かりかねないです。
    単なるバンス角の違いで慣れないから今まで通りに打てないだけのような。
    56度がバンス12度なら同じ感覚のような気はしますが。
    バンス角2度違えばかなり感覚は違うと思っています。

    少なくともフェースが上を向いたまま(フォローでリーディングエッジが上を向く)ではスピンは入りづらいはずですね。
    スピンのかけ方も色々ありますし最後は意図したボールが打てることが理想ですが、私は過度なスピンは不要と思っていますし毎回同じように安定していてこそ安心して使える(狙える)と思っているので、女子プロのようなアプローチを目指してます。
    (新品ウェッジはスピンかかり過ぎて計算できないので、溝の減った物を長年使ってます)

  • 2025/1/29(水)00:32

    多面ソールは設置面積の少なさから練習場マットでは、スパーン抜けが良くなります。

    芝の上からは抜けが良い分、浮いたライや良いライからはダルマ落としになりやすい傾向にあります。

    バウンスの役目でもある適正ロフトに立たせる動きが働かず、現場で抜けているのではと思います。

    ソール面を意識して打つ。積極的にバウンスを当てて打っていくと良いとされています。

    参考になれば幸いです。

  • 2025/1/28(火)16:44

    (ソールは抜けて欲しいが、球に圧は掛かってほしい。というのは、やはり欲張りでしょうか。)
    欲張りです。でもそれで良いと思います。欲が無ければ向上心、好奇心は生まれません。成長限界は自分次第ですよ。

    リーディングエッジが天を向くフォローはロブショット。
    アドレスでそもそもフェースを大きく開いていれば多少インパクト以降でヘッドがターンしてもリーディングエッジは天を向くでしょうし、そんなに開かなくても左手が掌屈するような打ち方ならリーディングエッジは天を向きます。
    いずれにせよスピンを効かせるアプローチとは異なります。
    既出ですが客観的に上手くスピンが入りそうな打ち方はフォローで胸が左をしっかり向いて腕や手先は動きが少なく見えます。ただし、私の感覚では腕はしっかり振ってます。手首はあまり使いませんが、無理に固めてもいません。というかほとんど無意識であり、普段は単純にヘッドを上げて下ろしているだけなので、上手く伝わらないかもしれませんが、腕の振りに体がついてくるイメージ。でも動画で見ると体主体で打っているようにも見えます。
    結果としてリーディングエッジは自分から見るとフォローで開く方向には動きません。見える範囲では体の軸と同じ角度に近いです。低く打ち出すならフェースは閉じる方向になるし、打ち出しを上げたいなら自然と開くでしょうし。
    ヘッドターンはを入れるほうが乗りやすくはなるでしょうが、ターンさせなくても乗せられますよ。
    私が最初に言いたかったのはフェースの向きというよりヘッド軌道の事です。
    とにかくシンプルで普遍的な打ち方を研究していくとフェースの乗り感はどうやって自分から演出できるのか感覚で分かる様になると思います。

  • 2025/1/28(火)15:22

    横からですが、
    >リーディングエッジは天を向く感じです・・・
    ってのはスピンかかりにくいですね。

    トゥが上を向くように(と言ってもそれって上体を回すと自然にそうなるはず)打った方が良いですね。
    それが包み込むように・・・って思っています。
    腕(手先)で打とうとするとフェース面はどうにでもできますが、私はプロを見ていて感じたのがしっかり体(上半身)を回すことでした。
    大半の人が小さなアプローチで体(胸や腹)が飛球線に向いていません。
    体を回していない(使っていない)って見えるんですよね。

    腕で打ってると体を回せば飛び過ぎると思って使えないんですね。
    するとフェースにも乗らないしスピンもかからない。

    ってのが持論です。
    カット打ち(リーディングエッジが上を向く)も場合によっては使いますが、自然に打てばトゥが上向くはずです。
    それを意図的に腕でこねるように打つ人もいますが、それは不安定だと思っています。
    まあ打ち方は色々なので1つの意見として。

    意図的にスピン入れる時は、フェースを開いておいてヒール側から入れてトゥに抜いていきながらフェースを意識して閉じていってます。(フェース面を斜めに長くボールを乗せていく感じです)
    ボールは低く出ます。

  • 2025/1/28(火)14:57

    スタンスをオープンにしていませんか。スクエアにして、右に打ち出すイメージで、結果、ターゲット方向にボールを打ってみて下さい。出来ればインパクト後でも練習場のマットに触れない感じが良いのですが。

    余情残心

  • 2025/1/28(火)13:40

    アクシスゴルフのZ5はバンス角度は大きくても接地するソール面積が小さいため芝の抵抗が少ないモデルです。
    練習場のマットはゴム板に毛の短い人工芝を貼り付けたものでしょうから、そのようなソールでも地面に当たるので、その反動でロフトが立つ方向に動きフェースに乗るのでしょう。
    抜けの良いウェッジはそもそもバンスが効きにくいという裏腹の特性でもあるので、バンス特性を生かしたスピンアプローチは無理があります。
    バンス特性に頼らずフェースの乗り感を増やす方法として、まずダウンブローではなく入射角度を緩やかにすること。しゃくる動きは抜けすぎてダメですが、ハンドファーストが強くてもヘッドが上から入ってしまいます。少な目のハンドファーストかシャフトが垂直状態でインパクトを。
    なんの工夫もないような打ち方ですが、このオーソドックスな打ち方がしっくりきます。肝心なのはフォローでも球が乗っているようなヘッドの動きができるかどうかです。

    1
  • 2025/1/28(火)13:33

    私の読解力が乏しいのか、良く分からないのですが・・・・

    まず多角=多面で良いですよね。
    で、私も08M(58度ですが)を使っていますが、これまでバンス大きめを使ってきた・・・というのが,08Mを指されています?
    それをZ5(60-12)を購入されたとのことですが、こちらの方がバンス大きめじゃないのでしょうか。

    で、Z5を見ましたがMグラインドに似たような形状に感じました。
    グラインドソールと書かれていますが、私から見たらどちらも多面ソールに感じました。
    同じように抜けが良さそうな。(どちらを多面、ラウンドと仰ってるかも分からなくなりました。笑)

    結局、バンス角の差(4度もあればかなり違う)じゃないでしょうか。
    smileさんも仰るように同じ打ち方すれば入射角は同じでもバンス角が違うので、少し跳ね方(滑り方)が変わり今まで上手くフェースを包み込むように(ターンして)打てていたのが、単に抜けてしまっているだけなのでは。

    今まで以上にレベルブローで打たないとダウンブロー気味では難しいのかも知れないですね。
    私は慣れ親しんだウェッジのスペックを変える影響が怖いので変えられないです。
    (以前、馴染むまで3か月くらいかかりました)

    打たれている芝やマットも硬さや長さ次第で全然変わりますしね。
    そしてウェッジこそマットの上からの弾道やスピンは全くアテにならないと個人的には思っています。
    なので私はアプローチ練習は必ず天然芝でしかやりません。

    全然違っていれば申し訳ありません。

    1
  • 2025/1/28(火)12:37

    シングルのヴァルさんにお答えするのは
    抵抗ありますが、
    スイング固まっている方はご自身の入射角が
    決まってますので、従来使用しているバンスの
    大きいウエッジで抜けの良い物に変えてみるのが
    手っ取り早い気がします。

    参考まで

    1
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