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ドライバーロフト角について

2025/2/12(水)13:21

ドライバーのロフト角について、8.5°・9・10°・10.5°とありますが、球が低めだった為これまで10°台を選んでいました。ただ役1°程度の差でそう変わるのか疑問に思っています。
どのような基準で選ぶとよいのかアドバイス頂けると助かります。

質問者 Aaaaaaaaaさんからの追加コメント

コメントありがとうございました!
考え方がとても参考になりました。

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ベストアンサー

  • 2025/2/13(木)09:11

    選ぶ基準は大きく分けて飛距離と安定性の2つ。
    まず、飛距離だけを取るとロフトの少ないもののほうが出ます。打点ブレを無視して芯食ったときに適正なインパクトロフトが確保できるという条件付きですが。つまり、ドロップしてキャリーが出ない状態になる一歩手前のスピン少な目が一番飛びます。そのかわり低スピンがギリギリのラインだと少し被っただけでドロップしてしまうリスクを伴います。

    次に安定性。これは逆にスピン多目。多すぎると風に煽られるとか余計に曲がるというのは置いといて、単純にコントロール性が増します。インパクトロフトをしっかり確保できるとドローフェードの打ち分けも簡単になります。ただし多すぎるスピン量は飛距離面ではマイナスに働きますし、横風に持っていかれやすく自然環境下にあるコース上での安定感に対して懸念材料を生んでしまうということも考えられます。

    これらを検討材料として最適なロフトを選んでいくわけです。
    何を優先するのか、ヘッドに何を期待するのか、何を諦めるのか。これらは人によって違います。
    そして、スイングの癖。入射角度とインパクトロフトへの影響が関係してきます。
    ゆえに各社は複数のロフトを設定しているわけです。逆にロフトが選べないとあれば、選択肢が狭くなり期待する売り上げは得られないでしょう。
    ちなみに私は弾道計測で確認してから選んでいます。打ち出し角度が14~17°、バックスピン量が2000~2600rpm、最高到達点が33~40y。この範囲に収まると安定性を確保しつつ飛距離も出せると考えています。そのうえでロフトを選んでいるので今は9°ですが、その前は9°をカチャカチャで10°くらい、その前は10.5°でした。ヘッド、シャフト、長さ、自分の癖(老化?)が変化していくので買い替えるたびに最適解は変化するのでしょう。

ベストアンサー以外の回答 6件

1〜6件/6件
  • 2025/2/13(木)19:41

    追記 打ち出し角度は
    トラックマンやスカイトラック等で試打計測してください

  • 2025/2/13(木)09:04

    あまりそんなに気にせずに、それこそ打ち比べ(試打)するのが一番でしょうね。
    理想は、普通に打てるレンジで(中古店併設のレンジでロフト違いの同じクラブの打ち比べ)。
    無理なら計測器のある試打室で。

    もちろん、HSや打ち方やティーの高さやシャフトにヘッドで色々違いはありますが、ご自身が打ち比べたら一目瞭然だと思いますね。
    先に書かれているように、1.5度で感覚的に5mほど高さ(頂点)は変わる感覚は私もあります。

    ただ、高さは弾道の中の1つの要素で好みもあるので、個人的には一概に高いのが良いとは思いません。
    意図せずに高い人もいれば低い人もいる。逆に意図して高い人や低い人も。
    私個人は中弾道が好きですが、ロフトは10.5度でシャフトで好みの高さになるものを選んでいます。
    ティーも低目です。(昔は9度の元調子でしたが加齢と共に変わってきましたが好みの弾道は変わっていません)
    ちなみにフォローの時はティーを高めに弾道も高く風に乗せるように打っています。

    最近のクラブは「ハイドロー」「ノーマル」「ロースピン」のようにヘッドの種類も多く、更にシャフトに至っては選べないほど数多いです。(さらにカチャカチャ付きで)
    それらの組合せと打ち方で弾道も色々変わりますので、「自分がどんな球を打ちたいか」「どんな球が好きか」を持っておくことも大事かと思いますね。
    (変な話、同伴者がナイスショットしても自分の好みかそうでないかはあると思います)

    まあ高さだけではなく、キャリーの長さやスピン量や自分が安心できる弾道(結局好みになる気はするが)などもチェックしつつ、総合的に飛距離が一番ならばベストじゃないでしょうか。

  • 2025/2/12(水)21:17

     個人的には迷った時には1パターンで10球程度試打して捕まる方のロフトを選んでいます。50歳台も半ばを越えてからは10.5°が標準になっています。道具選びの基準が楽にプレー出来る事なので、9度でも安全な場所に止められる高さに打てて、距離を稼げるなら9度にします。距離が出ても転がり過ぎてペナルティまでころがってしまっては元も子もないですよね。
     選択基準は楽にプレー出来て組立て易いクラブで有る事でしょうか。

  • 2025/2/12(水)16:47

    ロフト角には、2通りあって、シャフト軸を基準にして、目標にセットした時のフェイス面との角度の差をリアルロフト、もうひとつは、単純にクラブヘッドをソールした時のフェイス面と90°の差で、オリジナルロフトと言います。メーカーの表示は、ウッド類は後者を採用しているところが多いと思います。昔は、リアルロフトとオリジナルロフトの差を問題視する傾向がありましたが、今では、インパクト時のダイナミックロフトを撮影できるので、フィッティングでは、ボール初速やキャリー、スピン量とともに、このダイナミックロフトを見て、ヘッドを変えたりシャフトを変えたりしてくれるショップがあります。

    ゴルファーのほうが、その日の体調によりスイングが変化するので、それに合わせて可変スリーブを調整するのが良さそうですが、従来の可変スリーブのロフト角やライ角は、大まかすぎると感じています。そういう意味では、コブラのフューチャーフィットの可変スリーブで、33通りから選ぶのは大変でもあり、魅力的でもあると感じています。試打も大変そうですが。

    余情残心

  • 2025/2/12(水)15:27

    一つの目安は、打ち出し角15~16°程度に
    なるロフトを選ばれれば良いと思います。

    参考まで 
     

  • 2025/2/12(水)14:34

    今まで9度のドライバーを使用していましたが、実験的に10.5度のドライバーを使用してラウンドした結果をお伝えします。

    まず私の場合、1度の違いで球の最高到達点がやや高くなりました。
    測りようがないので体感ですが、4~5M程度でしょうか。
    球が高くなることで、高い球を打とうと煽り打ちがなくなりました。

    次に捕まり具合ですが、10.5度の方が楽に捕まえられます。
    球の最高到達点は元調子の硬めのシャフトに変更するなどで調整出来るのと、元々スライサーだったのもあって、今では10.5度を使用しています。

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