クラブフィッターとは
昨日、近くのゴルフ○にマイクラブと口コミ等で評判が高いTM社のM5とM6と比較したく試打するため行ったところ、他のブースが試打中で、たまたまC社のクラブフィッターの試打ブースが空いていたので、C社のDrとの比較で試打したところ、ほとんどの試打での項目では、H/S、B/S、ミート率、打出角、バックスピン、サイドスピン、飛距離(キャリー)、飛距離(トータル)、理想比が比較項目だと思うのですが、精密な機材とのことで、Drのヘッドに白いマーク4個張ることにより、ヒット時のフェース角、スィング軌道まで表示される機材でした。このクラブフイッターは、何故か、フェース角とスィング軌道に着目して、ヒット時のフェース角が理想の角度の範囲よりオープンの角度でヒットしている傾向にあり、また、スイング軌道がアウトサイドインの傾向があるので、もっとスクエアにヒットして、インサイドインのスイング軌道にしたほうが良いと説明しました。私は、自分の癖は承知しており、その癖の中での再現性を高めて、Drに鉛を張って、ややフェースを被せて自分なりに方向性を維持しているつもりです。そしてクラブフィッターがC社のなかではつかまりの良いDrを薦めてくれたので、試打したところ、さほど、飛距離に差がありませんでした。その時、他のブースが空いたのでTM社のM5とM6を比較して帰りました。今回の質問は、クラブフィッターの役割です。個人的には、クラブフィッターは、そこに来たクライアントに、Drの場合には、より飛距離が出て、方向性のブレが少ないヘッドとシャフトを組み立てて、クライアントに提供し、購入するか否かを比較検討させることが役割であると思うのです。クライアントの癖を修正させる役割は、基本的に、ティーチングプロ等の役割ではないかと思うのですが。皆さんの見解を教えて下さい。