オーバースペックかアンダースペックか
一般的なサラリーマンがあまりお金を掛けずに自分にピッタリのクラブを調達するのはかなり難しいと思います。自分は滅多にクラブの買い替えをしませんが、購入したのは売れ残りの値下げ品なので、選択の幅は狭いものでした。妥協して購入するならオーバースペック気味を選択するのとアンダースペック気味を選択するのでは、どちらが良いと思われますか。
一般的なサラリーマンがあまりお金を掛けずに自分にピッタリのクラブを調達するのはかなり難しいと思います。自分は滅多にクラブの買い替えをしませんが、購入したのは売れ残りの値下げ品なので、選択の幅は狭いものでした。妥協して購入するならオーバースペック気味を選択するのとアンダースペック気味を選択するのでは、どちらが良いと思われますか。
私と似たような年齢で、ゴルフ歴の長い方ですから、我々がゴルフを始めた当時を思い出してみませんか?
私が初めてゴルフをしたのが、1980年代のバブル前の昭和の時代でした(笑)
易しいクラブも、難しいクラブも、飛ぶクラブも・・・そんな選択肢も無いし、知らないしで、諸先輩からのお下がりのクラブでゴルフを始めました。
勿論、ウッド類はパーシモンで、カーボンシャフトなるものは、高価で誰も使っておりませんでした。
あの当時を考えたら、今は選択肢が多すぎて、迷いが生じる分気の毒に思うこともあります(笑)
でも、サラリーマンの給与から対比してみたら、相対的にはクラブの価格は間違いなく下がりましたね。
そして、選択肢が勿論増えました。
なによりも、昔は、初心者には高い壁のような難しいプロ用と思えるようなクラブばかりでしたが、今の時代は易しいクラブが増えました。
我々の初心者の頃は、クラブの癖を知って、身体の方をクラブに合わせろ!と諸先輩から言われましたから(笑)
その上で、申し上げれば、若くて伸び盛りの頃なら、オーバースペックのクラブの選択肢もあるかも知れません。
でも、今や、オークションも買取の中古店もある時代です。
これを活用しない手はありません。
無理せずにアンダースペックの物を買う。
問題があれば、売りに出して、もう一段階、上の物を買う。
これを繰り返すことが賢い選択なんじゃないでしょうか。
無理してハードスペックの物を買って、無理して身体を壊したり、成長の階段を止めてしまう方が、結果的に時間の方が惜しいのではないかと考えます。
サラリーマンには定年がありますが、身体が動くうちはゴルフは出来ますからね(笑)
まっちーさんの意見に同意です。
PGAだけではなく、日本のプロでも身体ムキムキの人多いですが、ほとんどのアマチュアは同じスペックにしようとしますよね。
女子プロのように効率の良いショットには同じようなスペックがいいと思います。
自分はドラは純正のSかカスタム50gのRです。
これをゴルフ仲間に試打を勧めると、打ちもせずに「純正は遠慮します」とか、「Rはちょっと」と嫌そうな顔で言われて、試打さえもしない人がほとんどです。
S以上でないとフニャフニャだから男には合わないとか(実際はそんなに柔らかくないです)、自分はアスリートだからカスタムじゃないと合わないと固定概念を持ってる人は多いですよ。
普通はオーバースペックかったらゴルフにならないくらいなのでアンダースペックを買うべきですね。余程成長期や始めたばかりでもなければ有り得ないと思います。
オーバースペックでは、下手するとたまに当たらないとか、とにかくボールが上がらなくなりますから飛距離も出ないし球も上がらず楽しくない思います。また怪我の元。もちろんベストな選択をするには時間とコストはある程度かかる思います。ゴルフは1番金のかかるスポーツの一つです。
アンダースペックなら使い方一つで何にも問題ない球が打てると思います。むしろそれの方が好結果になる気がします。私も嫁や子供がゴルフをするので時々使いますが意外と普通に使えます。いや好結果なのかも?
むしろこの話題は私が質問したいと思ってたくらいでして、実はほとんどのアマチュアのおじさんはかなりオーバースペックなのではないか?もちろん自分も。と思い始めています。
軽いクラブは手打ちになるとか言いますが、そんなくらいで手打ちしてるようではそもそもまともなスイングじゃないです。
体格差、筋力差はあるとはいえ日本の女子プロたちも最近はみな体格もいいし背も高い、ガタイもすごいのもたくさんいますが見てみるとドライバーのシャフトは概ね40-50g台のSRからSくらい。いや、下手すると普通の男子選手でも50g台が増えてます。アイアンに至ってはゼロス70-80、NS850-950辺りが断然多い。飛距離も私たちと同じかむしろ飛ぶくらいだったりするのに私たちがモーダス105とか120とか使ってよいの?と悩んだりし始めました。
何故こう思うようになったかと言うと自分たちはダイナミックゴールドから使い始めたのでスペックを海外ツアー選手と同じところから少し落として行ってることから今があります。
で、逆にジュニア選手たちを見てると人それぞれあるかもしれませんが振れるところから道具を決めます。で、逆に成長とともに道具を重くしていきます。また、成長期は怪我など防止のため必要以上に軽めかつカーボンを使わせてます。うちの子は小学生ですがマン振りするとgstでHS48くらいでます。厳しい数値のスカイトラックでも250yd以上飛びます。はっきり言ってその辺の大人より全然振れます。しかしドラは50gノーマルS、アイアンは60gカーボンです。球の高さも私より高く素晴らしい球だと思ってます。
初めて間もないのですが周りの誰からもあと1年で飛距離もスコアも確実に負けると脅されてます。それを見てると自分の道具はアホなんじゃないのかって疑問が強く湧いてます。
それを借りて打つとハーフスイングのように楽に打ってそれはそれは高さと飛距離が出る素晴らしい球が出るんですね。フィナウってこう言う感覚なのかな笑?とか。必死で振り回してる人ばかりみますので自分もそうなのかなと思いますし、やはりPGAのゴリラみたいな人たちが割と近い道具を使ってるのはおかしいいう議論は昔からあるようにやはり疑問が尽きません。
実は女子プロみたくNS950くらいがせいぜいではないのか?と。最近では試打すらしてないし勧められもしません。しかしすごく疑問が強くなってます。変に重いものに慣れてるけど、女子プロと同じような道具ならすごく簡単にプレイができるのでは?コンパクトに打ててショットの精度もあがるのでは?と。
アンダースペック?の定義がわかりませんが、優しいクラブを選択しますし、しています。過去に難しいアイアンを見栄を張って使用していてゴルフが楽しくなかったので、今はむりをしません。
ただ、可能な範囲で重いクラブを使い手打ちにならない様には心掛けています。
>お金を掛けずに自分にピッタリのクラブを調達するのはかなり難しい
今やスマホのおかげでメルカリ・ヤフオクで多様な品々を安く入手出来る時代です。ゴルフ用品も然り。そして試してみて合わなければ同様に処分すれば出費も抑えられます。但し、買うときは知識と目利きが必要で、売るときには出品作業と梱包作業の手間がかかります。
お金も掛けずに労力をも惜しむのであれば確かに選択肢は狭まるでしょう。
>妥協して購入するならオーバースペック気味orアンダースペック気味
プロフィールから想像して将来的にフィジカル面が向上していくよりは下降線を描くことが容易に想像できるので、現時点でオーバースペックを選択することはオススメ出来ません。長期間使用するおつもりならアンダースペックの方が良いでしょう。
今後の体力維持に自信があるならオーバーでもアンダーでもないフィットしたスペックが望ましいのは当然として、今からバリバリに鍛え上げてデシャンボー化でもするのであればオーバースペックもアリでしょう。
オーバースペックかアンダースペックかの目安を何で分けているのかわかりません。シャフトフレックスなのでしょうか。シャフト重量でしょうか。それともウッドならロフト角表示をもって判断しているのでしょうか。それによって答えは変わります。
・シャフトフレックス、シャフト重量の場合
オーバースペックでシャフトの撓らないものを何とかしようと思うと、スイングが崩れてしまうことにより、後々のダメージが大きいように感じます。柔らかいシャフトなりにスイングスピードをコントロールする技術を身に付けると、ゴルフ自体の総合力にプラスになります。
。ロフト角の場合
これもロフト角が少ないと、ボールを意図的に上げようとする余計な動作が加わります。むしろ、ロフト角の多いものを低く打ち出す練習をすると、うまくすればハンドファーストインパクトが身に付いて、振り回さなくても飛距離アップに結び付いたりします。
余情残心
私はアンダースペックを買いますね。
アンダー過ぎるのは駄目ですが、ギリアンダー目位で買います。飛距離も伸びるし、無駄に力まないで振れます。プロも軽いシャフトで300y飛ばしてますよ。現在アベレージは77ですが、アベレージが80切ったのはダイナミックゴールドのマッスルバックをモーダスのキャビティに変えた年からでした。
自分ならアンダースペックのほうを選びます。
ヘッドはウッドなら掴まりやすいもの。。。鉄物なら。。。ソールが広くてバンスもあってそこそこ飛ぶもの。。。勿論。。。単品ウエッジは少な目に。。。難しく感じやすいシャフトは撓りを感じやすく。。。打って気持良いもの。。。
そんな感じのクラブを選んで。。。練習球は年間3万球、平均スコア93から。。。今現在14000球、平均スコア88です。。。
自分的には、オーバースペックな物は疲れるし。。。身体を痛めやすいと思ってます。
乱文失礼致しました。
「一般的なサラリーマンがあまりお金を掛けずに自分にピッタリのクラブを調達するのはかなり難しい」とは思いません。
コミュニケーション能力があり、ゴルフの情熱があり、めんどくさがり屋でなく見栄っ張りでなければ、お金はかけなくても自身に合うものは手に入りますよ。
中古品を目利き出来る能力があれば、選択肢も広くなります。
ドラ以外は、10年前のモデルでも戦闘力ありますよ。
DIYをする情熱か、工房やショップでコミュニケーション能力があれば、調整もいい具合にできると思います。
オーバースペックもアンダースペックもどちらも良くないですが、カスタムシャフトを入れている人の多さを考えれば大多数はオーバースペックでしょうね。