今日ザッピングしていると、ツアーで上位浮上した西郷真央選手のパターのロフトが気づかない内に２．５度も寝ていたと書いている記事を発見しました。
これに関し2つの疑問があります。
一つ目、２．５度もロフトが変化すると見え方が大きく変わるので気づくと思いますが、そのまま使用し続けると言うことがあり得るでしょうか？
二つ目、確かにプロの場合、出し入れ（やメンテ）をキャディが扱うとは思いますが、そこまでネック？が曲がっていくでしょうか？
とても不思議な記事なので思わず質問しました。
自分もパターの調整などしますが
西郷選手の使うバターはピンタイプのようなネックがあるヘッドではなく
ベンドシャフトが付いているモデルだったような気がします
今回の場合はネックレスなのでシャフトが何らかの理由により曲がったということであれば府に落ちる感じがする記事でした
スミマセン憶測で書かせていただきます
間違がっていた場合はご容赦願います
夏の暑さも影響があるかも知れませんね。
色々な物が触れないぐらい熱くなりますから。
その状態で何らかの負荷がかかったら、通常よりも変形のリスクは高いかも知れません。
ラウンド中・保管中・移動中 等々
私も気を付けたいです。
昔、テニスをしていた頃ですが、
真夏の炎天下の中でラケットバッグに入れたまま、地面に置いて仲間の応援をしたあとに、自分の試合でラケットを取り出したら地面と設置していた側が真っ平らになっていて酷いめに遭いました。素材はカーボンやグラファイトでしたが。
2.5度の曲がりは相当なので気付くはずですが…
毎日少しづつ曲がったら案外気付かない可能性はありますよね…
何よりパターのネックを曲げてみればわかりますが、かなり硬いです。
しかもロフト角が変化するということは、杖のように使って曲がる角度ではなく、クラブを地面に横たえて踏みつけるような力の入れ方でないと曲がりません。
それも、ネックにダイレクトに負荷をかけなければシャフトも曲がりかねません…
もしかすると、何度も調角していてネックが弱っていた可能性はあります。
アイアンもライ角やロフト角を何度も曲げていると角度が自然と変わってしまう…という事もあります。
案外、もともと自分が把握していたロフト角が間違っていた、もしくはどこかで調整して忘れていた…などかもしれませんね。
こんにちは。
女子プロってびっくりするぐらい道具に無頓着な人が多いとは思います。
まあでもパターで2.5度だとさすがに気付くでしょうね。
据わりとプル角に影響出ちゃってアドレス時に違和感すごいでしょうし。
パターのネックって、モノによっては結構簡単に曲がりますよ。
スパイダーＸのライ角調整を工房にお願いした時に「ネックすごい柔らかいので杖みたいについたりしたらすぐ曲がっちゃうかもよ」みたいなことを言われました。
記事によると、プロアマ後に、パターがおかしいと気づき、測定してもらったところ２．５°もロフトが寝ていたということで、調整してもらったとのことです。
マイキャディ的視点でパターに注目すると、西郷選手の使っていたパターは、マレット型で長めのスラントネック形状ですので、ショートスラントやクランクネックよりはネックが曲がりやすいとは言えます。個人的にはベントネックのシャフトが若干歪んでいたことがありました。パターに八つ当たりすることはないので、キャディバッグ搬送してもらう間に倒したかなにかあったということはあり得ることですね。
余情残心
PING契約のプロ以外、パターは契約してない場合が多いのでパターはツアー会場に行くと、メーカーが使ってもらおうとして最新モデルをズラッと並べてるそうです。
それでも、変えない選手は変えないので1つのモデルを、空輸や運送で運んでいます。
アイアンやウッドはツアーバンで調整するので確認してると思いますが、パターはヘタに触るとフィーリングが変わるし、コロコロ新品に変える人も多いので、ツアーバンに調整を出さなかったのではないですかね。
あと、ロフトがついたほうがプロの速いグリーンは有効なので、調子良かったのではないですかね。
なので、輸送中に変形とかして、それが良い方向に転がって、いい意味で気づかない可能性があるかもですよね
