ライ角
クラブフィッティングにてライ角を測ってもらいました。
身長186cmでライ角は標準の61.5°よりマイナス2°フラットをおすすめされました。
基本的には身長が高い方はクラブをアップライトにするのが普通ではないのでしょうか?
アイアンは引っかけが多く、ヒールに当たる事が多いです。
初心者の質問でお申し訳ございませんが、ご教授お願いします。
クラブフィッティングにてライ角を測ってもらいました。
身長186cmでライ角は標準の61.5°よりマイナス2°フラットをおすすめされました。
基本的には身長が高い方はクラブをアップライトにするのが普通ではないのでしょうか?
アイアンは引っかけが多く、ヒールに当たる事が多いです。
初心者の質問でお申し訳ございませんが、ご教授お願いします。
作ったクラブに合わせましょう。
こんにちは。
ライ角って計測して一発でビタッと決まるものでなく、ラウンドして微調整をしてでだんだん決まっていくものだと思います。
とりあえず計測数値で作ってみて、あとは使いながら調整したらどうでしょう?
他メーカーや同メーカーでもいいので、複数の場所で複数回フィッティングを受けて、フィッターと会話してご自身が納得したところで買ってください。
ロボットではないので、答えは1つではないですよ。
ここ数日間で質問を連続でされてるので、すべて同じミズノでのフィッティング結果の質問を散発的にされているのだと仮定します。
まずミズノならばフラット2度と言われたのであれば、その身長なら猫背気味でハンドダウンに横ぶりなのではないかと予想します。なので透明プラバンの上でスイングしてフラットと診断されたのだと思います。
ちなみにあのプレートの上でスイングするとダフらない様にとそう言う振り方になってしまう人もいますので、決してそれが普段のスイングとは限りませんが。
話を戻しますが、ゴルフを初めて2年とのことなのでまだスイングは変わっていくと思います。
となるとその身長であまり最初からフラットなヘッドを選ぶのはおすすめできません。
ミズノの場合2度フラットでオーダーしてしまうと、最初から2度フラットなヘッドを使って組み立てます。そうなるとプラスマイナス4度まで調整できますが、アップライト方向には標準から見て2度までしか調整できないことになります。
とするとどうすればよいのか?
標準ライ角ヘッドで注文をしてから、もし引っかかる傾向があるのであれば、近所の工房などでフラットに調整することです。
工房なら大体1本300円くらいでやってくれますし、一度やれば大体は再調整はタダでやってくれるはずです。
スイングが変わってきてアップライトになっても調整幅がかなりあるのでおすすめです。
前出の回答者の方々も書いていますが、ライ角だけの問題ではないような気がします。もう少し情報を書いてもらえると少しはアドバイスも出来ると思います。
ところで明記されていませんが、どこのクラブのフィッティングをされたのでしょうか?
そのクラブを購入されたのでしょうか?
引っ掛けが多いアイアンはフィッティングをして購入したアイアンですか?
そうでない場合は、フィッティング前のアイアンだとしたらそれが適しているかどうかもわかりません。
不明点が多すぎて何とも言いようがありません。
フィッティングした後に購入したのだとしたら、
何故フラット2度にしたのか説明はありませんでしたか?
ソールにシールを貼ってライ角の適性を確認されましたか?
フィッティングの時に、フォームについて何かアドバイスされませんでしたか?
ライ角フラットに加えて、併せて長さを0.5〜1インチ長くするなどの提案は無かったでしょうか?
私は、今は標準よりアップライトなアイアンの方が芯に当てやすいので5番標準で61度以上のアイアンを選択の基準にしていますが、ピンG25を購入する際、フィッターから1.5度フラット+0.5インチ長いものを提案され、すごく打ちやすかったです。
ピンやミズノのライ角調整された現行モデルが結構中古ショップで見かけることが多いのは、一時の調子で決めた仕様が必ずしもその人にフィットしない可能性が高いことの証明ではないかと思っていて、やはりフィッティングは2ヶ所以上のショップで受けるべきと思います。
余分を一言。ミズノのフィッティングはどうして体力的に18ホール持つのかな?というハードなクラブを提案することが多いのかな?
スイングスピードがあるので、遠心力でヘッドがアドレス位置よりもインパクトでヘッドが前に出るためヒール当たりするというのはあり得ます。(もっとも初心者はフォローにかけて右肩、右膝が前に出てしまうほうが多いです。)そうすると適正ライ角はアップライトにならずフラットになるという診断にはなります。ですが、それは現状を反映しているだけで、本来、質問者様が振り馴れてきてアップライトに振れるようになれば2°フラットは逆に合わなくなります。
バックスイングで捻転した左骨盤の位置が、ダウンスイング以降右骨盤に入れ替わるイメージで振ってボールを捉えるようになって、はじめて適正ライ角がどこにあるのかを判断したほうがよいですね。それまでは上達に合わせてライ角を微調整するしかありませんね。
余情残心
大手量販店などでミズノのライ角別ヘッドでライ角の違うクラブを打ち比べることができます
自分でソールにテープやクレヨンなどで印してショットした跡を確認することでも現状がどうなのか分かります。
自分で一度確認されても良いと思います。
ちなみに私の長男は同じく186cmで、ピンのフィッティングで2度アップライトが適正と言われました。
参考までに。
自分はインパクト時のライ角を基本に考えるの間違いとは言えないと思います。
インパクトで前傾が維持されて手元が低い位置で打ててるのではないでしょうか?
引っ掛け対策で。。。ライ角をフラットに調整する事も概ね間違いではないと思います。。。
自分も標準的な身長172cmあたりですが。。。ライ角は2°程フラットなクラブのほうが扱いやすいです。。。
それでも。。。186cmで。。。2°フラットなら。。。かなりのハンドダウン。。。かなりの膝の曲がりを想像できるので。。。色々な所で試してほうが無難かと思います。。。
自分の7Iのインパクトライ角は58°から60°辺りなので。。。現在の7Iは60°のライ角の物を使用中でもあります。。
乱文失礼致しました。
身長以外にも、腕の長さやアドレス時もしくは、インパクト時の前傾角度などが影響するので、一概にアップライトとはならないと思います。
しかも、いままではライ角を意識せずに試行錯誤で真っ直ぐ飛ぶように工夫されてきていますので、身長とは関係ないところで、クセがついているかもしれません。
お手本のようなアドレスやスイングを貴方の身長で行った場合に、手の位置が170前後の身長の方より高くなり、アップライトに設定するということが言いたいのだと思いますが、クラブに合せて前傾角度を深くとっていたり、手首の角度をアップ目にしていたりすると、逆になる場合もあると考えられます。
PINGのフィッティングの基本になっている、身長と腕の長さから判断するライ角のセッティング表で見てみると、アップライトかもしれません。
ご自身のアドレスの状態がどのような状態か、そしてどうしたいかで、またライ角は変わると思います。
通常は背の高い人はアップライトになりやすいですがこれは人それぞれなので一般論でしかありません。
背が日本人の標準である170ちょいくらいでもアップライト3-4度、極端な人で6度なんてことも全然あり得ます。
なので心配されてることは関係なく、ご自身にマッチするライ角で良いです。
ただし、迷わせて申し訳ないですが、一般論からするとその身長からフラット2度ということはフラットに4-5度くらいなのかもしれませんね。その診断が何を基準にされたのかは少し興味あります。例えばひっかけが出るから球筋からフラットにしたのか、一番オーソドックスにソールのマークを元にその診断になったのかですね。また、そのマークからの理想値だったのか極端すぎてはいけないので妥協点としての2度、またはアイアン側の許容の中から2度になったのかなどです。
ライ角は影響はありますが、実は最近言うほどライ角は気にする必要がない、影響は限定的という研究結果があると言ったものを見ました。診断結果の理由は知った上で自己判断の上で決めて、あまりナーバスになりすぎることもないと思います。