肩を回していけ! 右肩を前にだすな!
小生もともと飛ばない上に、齢とともに増々覚束なくなっております。
スイングの中で、「思いっきり肩を回して行け」もあれば、「右肩を前に出すな」というのもあって、この二言をどのように解釈すれば、或いは、どちらを信奉すればいいのか迷っています。
宜しくご教示戴きますようお願い致します。
小生もともと飛ばない上に、齢とともに増々覚束なくなっております。
スイングの中で、「思いっきり肩を回して行け」もあれば、「右肩を前に出すな」というのもあって、この二言をどのように解釈すれば、或いは、どちらを信奉すればいいのか迷っています。
宜しくご教示戴きますようお願い致します。
年齢78歳で30前半m/sの男性で歴は21年以上という情報だけで、どういうスイングか不明だし、「思いっきり肩を回して行け」と「右肩を前に出すな」を別々な人や媒体で得たのか同一なのかも不明な状態ですね。
まずもって別々な人や媒体で得た情報であればどちらか一方だけを信じて取り組まないとどちらも身につかないどころかスイングがバラバラになるなど悪影響になるのでご注意が必要です。
同一人物からであればその人に直接尋ねるのが一番良いです。
媒体からで尋ねようがないとして私なりにお答えします。
回転の軸に着目して下さい。右肩と左肩の中心に軸があればその場でクルンと回れますが、左肩を軸(支点)にして回転すると右側が前に出てしまいます。
前者であれば首を中心に回転すれば左右の肩の入れ替えが可能ですが、後者ですと左肩を支点に首や顔ごと前に出てしまい、一番外側に位置する右肩が大きく前に出て行ってしまいます。このように動くとクラブに振り回されるように状態は崩れフィニッシュなどとれません。
質問者さんは、肩の回転角度が少なく手や腕でヒョイとクラブを担ぎあげて、加齢で腕力が無くなった腕や手だけで打とうとし、トップからいきなりキャスティングして振り遅れのフェース満開きなところを右サイドで無理矢理捕まえようとするスイングなのではないかと。そうすると右サイドが出てきてしまい、先に記した状態になるのだと思います。
個人的憶測につきご参考まで。
余談:
その年齢と平均スコア、そしてこの質問内容から推測するに、下手にスイングを改善しようとスイングをいじくるよりも、全体的な筋力維持を心掛けた方が良いゴルフライフを送れるような気がします。
横から失礼します。
確かに825さんの仰られるように「手(腕)は絶対に使いますし、使っています」。
私の解釈は、多くの人が8:2とか7:3の割合で腕主体のスイングをしているので、「もっともっと体を使え」「腕の意識は無くせ」との意味合いを込めて「手打ちはダメ」と言ってると思っています。
(そのような人に腕を振れと言うと益々手打ちを助長すると思っています)
逆に8:2や7:3で体を使って(腕をほとんど使っていない)スイングしている人はほとんどいないので、「もっと手(腕)を触れ」とはあまり言わないと思っています。
それが上級者などで体を使いながら、腕は勝手に(無意識に)使えている人にも「腕を振れ」とはあまり言わないので、腕を振ることが良くない印象になってるかも知れません。
一番難しいのは、頭じゃなく体で「体で打つこと」をなかなか体感できないことですね。
私の友人でも80台半ばで回りますが、腕主導のスイングでどれだけ指摘しても分からないと言いますので簡単に理解はできない部分と思います。
(しかし薄芝から片手打ちやウェッジで小さなアプローチさせるとダフリやトップのミスを連発しますので、それで手打ちだと認識している感じです)
そのお年で週1でプレーできている事に敬意を表します、また将来自分もそうありたいと強く思います。
その為には怪我をしない、体に必要以上に負荷をかけないという事も大事かと思います。
どちらも体の強い人、柔軟性のある人にはどちらも正しい事かとは思いますが、反面体には大きな負荷もかかります。
それでもこれからスイング改造しようと言うなら余計な事ですが体が故障してしまっては元も子もありません。
手打ちが一番体への負担は小さいので良いと思います。
ちなみにここのサイトでも手打ちはダメというコメントをよく見かけますが手は使わないといけません。
本当に手を使わなければ100%振り遅れるので、ダメと言っている人も間違いなく無意識に手を使っています。
末長くゴルフをお愉しみください。
肩を回せ、右肩を前に出すな。
最近のスイングは確かにそうですが、改めて聞くと右肩を前に出さないで回すなんてトンチみたいですね。
まず、まっすぐ立って背骨を中心に右へ回します。その後ゆっくり左向きへ回って右肩が前に顎の下にある状態で前傾をとります。この肩の位置までが前に出ていい位置です。ここより前に出てしまうと駄目です。右肩が前へ出てしまう理由の最たるものが右膝にあります。通常右肩が顎の下に入ってくる頃、右膝は伸びていなければなりません。アマチュアの多くは右膝が曲がり右肩が前下方へ降りてしまうのでそういうニュアンスになります。
また肩を思い切り回せ!は合っている様でちょっと違うと思います。肩を強く回しに行くとボディターンで腕が先行しやすくなります。先ずは左足の屈伸で身体をくるっと回す練習をしてください。下半身が回ったら肩は無理やり回されます。
こんな感じでどうでしょうか?
私の解釈が悪いのかも知れませんが、「肩を回す」と「右肩を出すな」は全く違う時の話で、前者はテークバックです後者はダウンスイングからインパクトでの話のように感じますが
で、どちらもある意味正しいと思います。
手打ちの人には関係ないかも知れませんし、80台後半くらいなら不要かも知れません。
器用に打てればどちらも出来なくて良いと思います。
また年取ってから急に出来るものでも無いので、無理なさらずに息長くゴルフライフを楽しんでください。
自分は怪我、故障しないほうが良いかと思います。
肩を回せはボディーターンや捻転系のニュアンスですし、右肩を出すなはアームローテーションやリストターン系のニュアンスに感じます。
加齢と共に動きが悪くなる身体なのでご自分の調子に合わせて程良い配分でも良いかと思います。
個人的な最終形態は、脚腰が弱くなって、そこそこ自由に動かせる腕主体のアームローテーションやリストターンを使ってフックボールで攻めるのかなぁ。。。なんて思っています。
乱文失礼致しました。
腕を使わずに(右肩を前に出すな)、その場で下半身始動で思いっきり身体(肩)を回して振り抜くという解釈でよろしいと思います。