テーラーメイドゴルフ、P770 アイアンの評価

ポイント：2

2020/9/27 (日) 22:27

シャフト「ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー」、 シャフト硬度「S200」

これはいいですね。寛容性の恩恵にひたっています。重量はむしろモーダス１０５のモデルの方が重く感じるくらいでした。全番手バランスよく元調子のせいか同じ感覚で振り抜き易いです。
　昨日、今日、ホームコースに早速持ち込みましたが、分厚いインパクトで強いボールがグーン！と伸びている？感触があります。インテンショナルも大曲はしないけどコントロールしやすいです。構えて良し。デザイン良し。ロフトは私のJPX919と１度しか違わないのにボールは上がるし、７番（キャリー160〜165y）でJPX919より３〜５ヤード程度飛んでてスピンも効いてます。ただ、ライン出ししようと押さえて打ったつもり？が思ったより高さが出てたので特長を掴んでおく必要があるようです。
　距離を出すアイアンではありませんが、このアイアンが合う人は、もともと小顔のアイアンを使ってて今のアイアンの飛距離にも納得してて、少し寛容性が欲しいけど、打感と打音は外せないよなと思ってる人でしょうかね。前のクチコミの方が言われるように790などのストロングロフト、ミッドサイズかつ寛容性の高いアイアンをお使いの人は敢えて、好き好きですが、P770に変える必要はないと感じたしだいです。

ポイント：2

2020/9/27 (日) 20:47

ロフト角「25.5」、 シャフト「ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー」、 シャフト硬度「S200」

某練習場で練習していると店員さんが「これ打ってみて」と勧められたので試打してみる事に…
今持っているクラブがP790のDGなのでその比較という形になります。

位置付け的にはP760が３Iからスピードポケット付きの中空アイアンで８Iから１ピース軟鉄のコンボアイアンなのに対しP770は全番手中空＆スピードフォーム充填剤入りというP760とP790の中間的な存在。ロフト角はP760と全番手同じ。

構えた時一番違いを感じたのがヘッドのトゥ側の高さ。
P790より明らかにトゥ側の高さが低くちょっと違和感を感じるかも知れません。
その他ではヘッド長は２ｍｍ短くなってはいますがそんな違いは感じません。トップブレードは気持ち薄い気はしますがヘビーさを感じる程ではありません。

７Iでロフト2.5°寝てる形になるんでその分飛距離は落ちますが、それでも十分過ぎる程の飛距離性能だと思います。(約５ヤード減)
芯の広さはP790と変わらないと思います。

しかしながら打ってみてプレイヤーのレベルを１段階引き上げてくれるようなクラブだと感じました。
P760はちょっと難しいけどP790では物足りないって方に持ってこいのクラブだと思います。

P790を持っている方なら敢えてスイッチする程でもないとも思い
ました(しかも結構高価…)

軟鉄アイアンを使っていて飛距離が落ちてきた、ちょっと易しいアイアンを使ってみたい方は試打されるといいかと思います。