以前、試打会があり前作を打った時スピン性能の凄まじさに感激した覚えがありました。 一度は使ってみたいと思っていたところ、今回のモデルチェンジで逆三角形のミーリングが施されていると聞き、値段は張るけど何が何でも購入したいと思い入手。 流石に2本は買えないので58の一本だけですが・・・泣 前作が練習場の2階打席から打っても跳ねてから2度目でスピンバックしたので、狭い人工芝の硬いグリーンでも今までに無いスピンの凄さだったのですが、バウンスが結構あって、リーディングエッジが出っ歯だったため購入に踏み切れなかったのを後悔していた矢先、モデルチェンジでこのモデルを見て一目で気に入りました。 出っ歯は無くなり、バウンスも10度。自分好みの顔に運命的な出会いを感じたのは言うまでもありません。 肝心の性能面では非の打ち所が無く、前作以上に驚いたのが練習グリーンからこぼれ落ちかけた下り斜面をスピンバックで駆け上ってきたスピン性能。 ラウンド投入でも、結構幅広の葉芝がいきり立つラフから上げてピタッと止まるという、角溝時代にも経験したことが無いスピン性能には、これ以上のウェッジは無いと確信に変りました。

量販モデルもここまで来たかと思わせる出来です。 スィートスポットが中心にあるというのがクロノスの売りなんでしょうけど、正直素人にはあまり良くわかりません。 ただ、ストロークの最中トップまでヘッドが全然ブレないのでショートパットは特に楽です。精密さとシャフトに秘密があるのかもしれません。 ミーリングも深くないので適度な弾き感があり距離感を出しやすいです。 強めにラインを消してストロークするのなら量販モデルの中ではこれがナンバーワンでしょうね。 ロングネックでこれほどブレないのですから、クロノスTOUCHも使ってみたくなってます。 どれほど違うのか？試打でもしてみて良ければTOUCHに乗り換えるかも。

ブランドン・ブラックを所有していて、友人のMUSTANGと一時交換して使用していたことがありました。 座りが非常に良いので、構えやすさ、方向性、やさしさの面でブランドン・ブラックより評価は上です。 打感もブランドンより柔らかいように感じました。 いくら、フィッティングモデルと言っても大体のことは打ってみれば想像は付きますが、この金額に見合うバリューがあるかというと正直疑問？ PXG自体がブランドを買っているようなものと思ってしまうと身も蓋も無いからなのでしょう。 形がイチョウの葉っぱのようで、あまりカッコ良いと思わないのが個人的な感想です。 値段がもっと小慣れた価格なら評価は抜群に高いパターだと思いますが、ここまで高い買物をしなくても、もっと良いパターは沢山あると思います。

以前ブランドン・ブラックを購入してスグに売却してしまいましたが、リセールバリューは抜群でしたので損失感は皆無でした。 高くてもこうであれば、勇気を出して買えます。 肝心のインプレですが、フェースが304ステンで外側は303ステンというのが気になって購入した理由です。 通常の303ステンレスヘッドの場合、ミーリングで打感が全然違ってきます。 GSSを以前使っていて、303の中でも最高の材質と言われてますが、通常の303より打感硬めなので、きっとコレを意識してフェースだけ若干硬めの304にしたのかな？と勝手な想像をしたのが興味を持ったキッカケでした。 結果、打感は柔らかさの中に弾きを感じるGSSに近いといえば近いのかもしれませんが、303でもピレッティのようなGSSの打感に近いミーリング技術の前では特筆するべきものでもないと思ったのが放出理由。 方向性や構えた感じなどは同じピンタイプのクランクネックと大差ありません。 皮肉にも、GSSの打感で距離を出しやすいのを他のステンレスで探すことがナンセンスと思わせてくれたのは、このパターを買って良かった事なのかもしれません。 パターはやっぱり軟鉄になるんじゃないか？というのがこのパターを使った感想です。 何せ、GSSが目指せ軟鉄の打感でしたから。

46.25インチ、オプションウェイト装着D2.5で使ってます。 飛んで、上がって、曲がらないとはこのドライバーのためにある言葉ですね。 シャロータイプなので、球は上がりますが、エポンのAF153みたいにフケることはまずありません。 初めてコースで使って以来、曲げた記憶が殆ど無いほどです。 組み方一つでオッチャン仕様にもなるし、球離れが早いせいか、シャフト次第で叩きにもいけるし高さもある程度抑えられるので、充分パワーヒッターにもオススメ出来ます。 何と言ってもやさしい。 長尺で高ミート率だから飛距離はお約束です。

飛距離モンスターJGRが発売されたので、歴代BSのドライバーと比べてどの程度飛ぶかな？と思い打ち比べてみました。 ハッキリ言って飛距離差はJGRと比べてもこちらの方が飛びますね。 このドライバーはシャフト次第で大化けするクラブしょう。 決してやさしいドライバーではありませんが、ニューJGRは一般向け。 こちらは、BSの粋を極めた工房専用ドライバーということがハッキリ分かります。 自分仕様でいくらでもいじれるので、歴代BSではこれ以上のドライバーに出合ったことはありません。 敢えて苦言を呈するなら、打感が飛び系の打感でエポンなどのような地クラブ系の柔らかさが無いところでしょうか。 どちらかというと、外ブラの打感に近いかな・・・。

375ヘッドを使ってます。 既製品パターでは、今まで使ってきた中で一番じゃないかな？ 人それぞれ打感の好みがあると思いますが、このパターを打ったら、柔らかいだけじゃ良いパターとは言えないということがハッキリ分かります。 ミーリングによるボヤけた感触が無く、芯を感じるインパクトがミーリングの柔らかさの中に包まれているかのよう。 かすかな金属音を残して弾いていく感じも好きです。 GSSの打感に近い感じがしました。 同タイプの既製品で比較したのはキャメロンとエポンi33だったけど、断然コッチの方が素晴らしかった。 打感で距離感が把握できるパターはそうそうありません。

52度と2本所有してます。 最高の打感、最高の操作性とはこのことではないでしょうか？ 三浦のウェッジはMB5000を使っていた際、小顔で難しさを感じてましたが、こちらはそんな心配要りません。 激スピンとは言いませんが、かなりスピン性能が高いウェッジです。 打感が柔らかいので、尚更スピンが効いている感じがするのかもしれませんが、レーザーミーリングなどの予測出来ないスピン過多はありません。 ラフから高い球、ヒットした時の弾き感、距離の正確性が非常に優れていて、バンカーでは少々ダフっても、しっかり距離を出してくれるので、タイトリストやフォーティーンなどには求めることの出来ない機能があると思ってます。 ちょっとお値段高めですが、使ってしまうと他には変えがたいウェッジであることは納得出来ます。

前モデルのRSFとの比較です。 打感は2017の方が柔らかいですが、打ち比べるとノーマルシャフトのM43では前作の非売品の方が飛びますね。 この2017の試打クラブと自己所有の前モデルとでは僅かですが前作の方がキャリーが出ていると思われます。 捕まりはこちらの方が良いのですが、優しくなった分飛距離を落としているような気がします。 球の上がり具合もこちらが上ですが、全体的には前作以上とは思えませんでした。

ケチの付けようが無いヘッドとはこのことではないでしょうか？ 今では非売品のため、非適合モデルを購入しておいて大満足してます。 代替ヘッドを頼んだ時、もしヘッドの性格が違ったらどうしようと思いましたが、よくよく、メーカーに聞いてみるとカラーリング変更だけで、後は個体管理を確実に行うことでR&Aが認可したそうです。 従って、非適合モデルと全く一緒。プロギアのプロトタイプなんて見たこと無いのでこの刻印だけでも稀少価値大だと思ってます。 400ヤード練習場でm1、m2、エピック、それぞれニューモデルの試打クラブと比較したのですが、明らかにキャリーはこのRSFがダントツ。 一番飛ぶドラに出逢った気がしてます。ニューモデルの2017は果たしてどうなのか？こちらも興味深々です。 コースでももちろん良く飛んでますし、一番はキャリーで稼がなければならない打ち上げのティーショットで他を大きく引き離します。 M43シャフトが非常に柔らかかったので、交換時にM46（SX相当）にしてもらいました。 最近、年齢的にも硬いシャフトは振れなくなってきましたが、SXは普通のSと同じように振っていけるのでオリジナルでも十分ですが、相性の良さそうな捕まり系シャフトを一本作ってみたいので物色中です。

発売時に購入して一ヶ月も経たないうちに即放出しました。 タイトリストはどこに向かっているのでしょう？？？ 方向性の良さと柔らかい打感の中にも弾きがあって良かったのは913まで。 915以降は飛距離を他社と競っているように見えますが、カチカチの打感。 以前よりは飛んでいるのかもしれませんが、今までの良さを捨てて飛距離でも他社に水を開けられているのでは？ バージョンアップが改善ではなく改悪になっている感じがします。 最初からD5バランスでウェイトを変えようにも発売時期がかなり遅れて使えない始末ですし。

ショップの鳥籠の中で計測器を使って・・・ とうとう、コンポジットのオーソリティーがテーラーに噛み付いてきた感じですね？ 明らかに初速は出てました。計測器上では良い球が出てましたが、コース使用しか信じない私にとっては打感と振り易さしか興味のないところ。 以前、フュージョンテクノロジーと言われていた時感じていた打感（球が潰れる感じで重量感のある弾き）が影を潜め、どちらかというと硬い球離れが早い感触でした。（いくら飛んでもこれが好きになれません。） 2本のバーの影響でたわむエリアが少ないのでそうなるのかもしれません。 飛ぶとは思いますが使う気になれず。 どちらかというとサブゼロに軍配ですが、どっちもどっちかな？ 唯一、テーラーよりもと思えるところはオリジナルがD3バランスで、日本人が振れるというぐらいかも？

真っ直ぐ転がしやすいパターだと思います。 フランジの部分の両側が出っ歯になっている（ノッチバック）のが一番の理由でしょう。 このシリーズの中でも打感は一番良いですし、何といってもラインに向かって構えやすい。好みの問題もありますが、読みさえ合えば必ず入る気がするパターです。 欲をいえば、ミーリングが強すぎるので柔らかすぎて打感がボヤけるのが難点かも。 昔のキャメロン軟鉄でこのモデルなら即エースなんだけど？

友人から譲り受けて少し使ってましたが、振り心地がモサ〜とした感じなので自分には合わず放出してしまいました。 やさしくなりましたね〜。構えやすさと顔、打感以外はタイトリストとは思えません。タイトリストもどんどんやさしくなっていくような気がします。 硬派なブランドとは思えなくなってきましたね？ 今までのCBの持つ力強さが影を潜めた感じです。 ひょっとしたら、AP2よりやさしくなったかもしれません。 AP2-716はまだ打ってませんが、以前使っていたことがある712CBや714CB、AP2-714よりはやさしい感じがします。 シャフトのAMT効果かもしれませんが・・・。 これなら、初心者の方もスグに使えるようになるんじゃないですか？ 敷居の高いタイトのイメージで購入するとエッ！って感じ。

デュアルバランスの評価です。 通常のX5の構えやすさが以前から気には入っていたのですが、打感の硬さが今一つ気に入らず、購入を見送ってました。 デュアルバランスが発売されて、重量的に700グラム以上ある為か、少し打感も良くなり許容範囲だったので購入に踏みきりました。 グリップエンドと、ソールウェイトのカウンターバランスが絶妙で、非常に伸びがあって転がりの良いパッティングができるようになり、ロングパットが自信を持って打ててます。 長い距離が入る、寄るので楽なゴルフは言わずもがなです。 慣れが必要かもしれませんが、現在まで20年近く使っていたキャメロンの軟鉄パターの調子が出なかった矢先だっただけに、久々自信を持ってストローク出来ます。 元々、ミーリングの誤魔化したような柔らかい打感が好きではないので、他のモデルのデユアルバランス型はしっくりきませんが、少々硬めの打感でもショートパットで打ち過ぎないので良いかと思ってます。

試打会がありちょっと打ってみました。 結果から言うと自分には合わない感じです。慣れが必要なんでしょうけど・・・。 純正のシャフトについては、ちょっと頼りない感じです。レジオフォーミュラー、G7と一通り打ってみたのですがG7が結果的には一番良かったと思います。シャフト次第で評価が分かれるのではないでしょうか？ ピンの方も仰ってましたが、セールスポイントは弾き感と言うとおり、弾いて飛ばす感触が鮮明ですね。 昔のピンのような硬い打感と言うよりは、むしろ軽さの中にハジく感触を持たせているように思います。 合う人には良いのでしょうが、飛躍的に飛距離が稼げるヘッドには思えませんでした。 曲がりが少ない分だけ正直な球筋になるのかな？といったところです。 FWは意外とこの弾き感が良かったのですがDrはイマイチでした。

タイトD4で使ってます。 先が動くという感じとは違って、振りに行った先に押しを感じるシャフトです。 他に、クロカゲXT、DI、ファイヤープロト65SXを同ヘッドで色々試してますが、一番飛んでいるように思えます。 また、一番押し込めるシャフトではないかと思います。 多分、この押し込みが飛距離のアドバンテージになっているような感じですね。

グラファイトで久々に購意欲を刺激されたシャフトです。 タイト915D3の試打クラブで打ちましたが、操作性の高いヘッドで曲がりが少ないのも奏功して、良い球を打ち続けることが出来たのにも相性の良さを感じてます。 DIに少ししなり感を持たせたようなフィーリング。 DI好きの方なら若干ハードに組んでみたら飛距離が多少伸びるかもしれません。 グラファイトの剛性が高いシャフトは、素直な挙動のシャフトが多くてしっかり振って行けるので好きです。

純正シャフトでここまで上質のモノは少ないのでは？ どんなクラブでも大体、カスタムかリシャフトが多い中、ホンマの品質の良さには一時代の憧れを感じます。 パーシモンの時代から取り残された感があったんですが、酒田イズムは健在ですね。 肝心のシャフトは非常に素直で真っ直ぐしなって降りてきます。 そのため、少し遅れ気味に感じてもビジネスゾーンに乗りやすく、少し柔らかく感じていてもしっかりヒットゾーンにヘッドを還してくれますので、叩く時でも安心感が高いです。 上から叩きに行くより、シャロー気味にフォローを長く作った方がこのシャフトは飛ぶのでは？ 飛距離性能も素振りの時の感覚以上に出ます。

ホンマのセールで購入したので、かなりリーズナブルでした。 UTは基本的にカスタムでしか組まなかったのですが、しっかりしたシャフトと、巻き球が出にくそうな感じが直感的にしたので、初の既製品購入になりました。 ドライバーや3wのヘッド、シャフトの信頼が高かったのも、背中を押した一因だったと思います。850と950のシャフトがあったのですが、ウッドに比べ少し頼り無さそうでしたので950のチョイスです。 UTは、20度未満になると一気に難しくなるので、顔重視でヘッドは選ぶようにしてます。 見た目の第一印象で良さそうだったのと、今使っているUTがチタンヘッドなので違和感が心配でしたが、こちらも杞憂でした。 16度にしたのは、3Iからのアイアンセッティングが多いため距離フローを意識してのものです。 上も13度の3wでセッティングしているので、非常に良い流れで組むことが出来てます。 打感良し、飛距離も番手なりに出ますし、何と言っても、顔の良さが構えた時に安心出来ますので始動がスムーズです。 飛距離的には、3wと５wの中間位でUTを抜けないクラブセッティングをするうえで重宝してます。 セッティング変更は、3IかUT21を入れ替える程度なので非常に楽に考えられるようになりました。

ドライバーが良かったんで追加購入しました。 こちらも中古で状態の良いものを安く購入出来ました。 現行は727のため、結果的には717がかなり安く揃えられたので満足してます。 シャフトが717シリーズの方が硬めで自分には合っているので！ ホンマの新品は高いですからね？ 今では、16度のUTも新品型落ち価格で入手出来たので、長モノは、ひと揃いホンマでセッティング出来ました。 流れ的にも満足です。 本題のFWですが、ホームコースに240y以上のショートホールがあるので、アゲンストも考慮すると250y程度出せる3wが必須なため13度のチョイスです。 今までも13度の3wは直打ちでも使っていたので違和感はありません。 シャフトも10gドライバーより重めの75TZですので、普段通りのFWは若干重めで同じ振り心地のセッティングに出来ました。 飛距離も予定通り出ますし、顔がなんといっても良いですネ。 打感もドライバーに負けず劣らず柔らかいですし、構えたときトゥが尖ってないのでロフトが立っているように見えませんし、座りも非常に良いです。 やさしく打てそうに感じるので、違和感無く始動が始められます。 飛距離がロフトなりに出るんで、210〜240までが穴になってしまうため、UT16度で穴埋めして、その下に、UT21度若しくは3Iで流れを作っています。 中古でこれだけ上質なクラブをリーズナブルに揃えられたのと、ホンマのクラブはヘッドもシャフトも品質が高くてリシャする必要が無いですし、必ず合うスペックが揃ってるんで何方にもオススメ出来ますね。

ちょっと自分には合わなかったです。 見た目精悍に見えるのですが何とも良さを見いだせなかったです。 ヘッドについても打感が良いわけでもなく、至って平凡。 シャフトがあまり特徴があるわけでもなく、こちらも至って普通でした。 感想と言える何かがあるわけでもなく、ガッカリというのが正直なところです。

良いドライバーですね。 思わず中古屋で状態の良いものを探して購入してしまいました。 中古なので、非常に安く購入もできました。 727も打ってみたのですが少しシャフトが柔らかくなったような気がします。 個人的には、717の方がオススメ。 ヘッドも完成度が高いですし、純正のシャフトが良いです。 飛距離もコンスタントに飛ばせますし、打感も柔らかい。 何よりも安心感が高いです。 フェアウェイキープ率も上がりました。 振るときも無理しなくて済むクラブです。 久々のパーシモン以来のホンマ購入でした。

当初はシャフトに興味があり、GPが挿してあるドライバーを一通り打ってみようと試打した中の一本でした。 以前、同社ツアーモデルのドライバーを使用していたこともあり、親近感を持って打ったのですが、いままでよりも捕まり辛くシビアな部類ですね？ それでも、他のメーカーのアスリートモデルのようにヘッド体積が420〜430ccという事も無いので、構えて振りぬく瞬間までは安心してスィング出来ました。 当てることやセンターヒットする事に神経を使う小ぶりなヘッドと違い、そんな心配必要が無いのが第一印象です。 実際、飛距離的には鳥籠の中なので正確には分かり辛い面もあるのですが、昨今の飛距離重視のドライバーに少し疑問があった中で、ヤマハらしい打感の良さも健在でホッとしてます。 どうしても、今の飛び系ドライバーは打感が固く、弾きで飛ばしてロースピンを獲得しているような気がしてますので、イメージした球筋になりにくいのは私だけではないような気がしているところでした。 GPとの相性も非常に良いように感じました。 ハードなシャフトに合うのでは？というよりハードなシャフトを受け止める柔らかい打感がこのヘッドの良さを感じます。 現行のドライバーの中で一番飛ぶか？というとそこまでは？という感じですが、おそらく重くて強い球が打てるのでは？と想像してます。 そのような観点から、意識して曲げたりする事のできる非常に扱いやすいドライバーでは無いかとも思ってます。 ヘッドの性能も然ることながら、シャフト次第で左を消せそうなので安心感がありそうです。

そろそろ、やさしくて軽いクラブにしようかな？と思っている矢先に工房で出会いました。 CM1は、コスメがあまり好みではなかったのですが、非常に高評価だったので、以前からゾディアには興味があったのが購入のキッカケ。 ハンドメイドだから高いと言ってしまえばそれまでですが、手間が掛かっている＝精度が高いと思って間違いありません。 そのためか、非常に簡単に希望通りに仕上がりました。 比較的重量のあるヘッドなので、しっかり目に作りました。 打感は名匠千葉さんだけあって言う事無しですが、ここまで来るとエポンもゾディアも三浦も、私自身が鈍感なためなのか、爪の先ほどの打感の違いをあまり感じないのが正直なところです。 ゾディアは、世界三大鍛造メーカーの三浦、遠藤、ミズノに割って入るどころか、それ以上との評価もあり、ロッディオのマイスターCともなると、更に高値でもっと手が出ません。 そこが、ゾディアの品質の高さと所有感をくすぐるところなのかもしれませんが！ ・・・マイスターCも一度使ってみたいところですが流石に手が出ないです。 もっと早く出会いたかった・・・（泣） 若い頃に出会っていれば・・・（1999年設立だったはず。若い頃まだゾディアが出来てなかったのでしょうがありませんが？） そんな丁寧で伝統的な製造技術、他ではあまり感じることの出来ないアイアンの進化は、使っていて、匠の意図する「こう打ちなさい！」を認識できるところが他のメーカーとの違いような気もします。 一生モノとして購入する方もいらっしゃると思いますが、CM2プラスが発表されるとやっぱり打ってみたくなりますね。 このクラスのクラブは使って良し、飾って良しと思います。 使うのなら高級車を乗り代える感覚で同じゾディアを買い代えるか？ 使わなきゃ勿体無いのですが、飾るのなら木箱に入れて自宅に飾っても良いインテリアになりそうです。

非常に飛距離性能が高いヘッドだと思います。 チタンヘッドでこの価格は致し方ないかな？？？といったところですが、 明らかにステレスヘッドよりは20ヤード近くか、それ以上飛距離が出るのではないでしょうか？ このクラブを入れると、ＦＷとＵＴのセッティングを見直さなければなりません。 購入したい気持ちは山々なんですが、いざ、買うとなると私の場合210〜260ヤードにポッカリ穴が空くため、5ｗの飛距離性能が高いモデルか、あるいは4ｗも同時に購入しなくてはならないので踏ん切りが付いてません。 新浦技研さんが仰るように、飛ぶＦＷの正体はソールが尻餅をつく現象が少なからずあると思われます。 ロッディオＦＷも同様の現象があるのですが非常に飛びます。遜色ない飛距離で、同様の尻餅現象が起きることも考えると、シャフトとの組み合わせでだいぶ性格が変わるというより巻き球連発で制御不能に近いことも起こり得るのかも・・・？ 先端の剛性が高いシャフトで動きを抑えて、出来ればオープンに挿してロフトを立てた上で多少尻を上げた仕様にするとどうなるのかが興味深々です。 カスタムがメインのヘッドなんで、15°近いロフトを選べれば1°開いても14°で使えるので飛距離性能はアップすると思われます。 後は、球質の問題ですが、飛距離の代償にスィングを代える必要性無いところまでカスタマイズ出来れば強烈な武器になると思われます。

友人が購入したので期待して打たせてもらいました。 結論から言うと自分にはダメダメです。 横の曲がりは少ないと思いますが球が上がり過ぎ。 優しいのは良いのかもしれませんが、マッスルバック入門クラブというよりマッスルとは別物です。 同じ中空マッスルのプロト工房Z-01フォージドに肩を並べるのでは？と期待したのですが、どの層をターゲットにしているのかさっぱり？です。 優しいだけの見た目マッスルに購買層があるのかも？です。

試打会があり、色々なシャフトで打ってみました。 913からは大きく変わりましたね。打感は柔らかくなりましたが飛び系の打感に変わった感じです。 飛距離も前作よりは評判通り出てますが、他のぶっ飛びＤＲと比較したら驚くほどではないです。 溝があるＤＲは往々にしてこのような打感になる感じですね。重量配分が似てくるからでしょうか？

いいですね〜このＦＷ。 飛距離性能抜群です。何といっても最近の飛び系ＦＷの中でも圧倒的に初速が出ます。 X-HOTが一番飛ぶＦＷだと思っていたんですがこちらに軍配かも。 ４００ヤードの練習場で試打会だったんですが、13.5°は当然のことながら15°でもドライバーの飛距離と遜色無いぐらい飛んでました。 打った感じがチタンかと思ったんですがマレージング鋼だそうで打感も中々悪くありません。 MIYAZAKIのシャフトも悪くないですが、ヘッドの飛距離性能が高いのでシャフトを色々試してのカスタムが非常に面白そうです。 久々、スリクソンのクラブで購買意欲をそそられました。

かれこれ１０数年キャメロンのクラシック１から浮気したことがなかった程、気に入るパターは無かったのですが現在はエース昇格間近です。 このパターの良さは重量と打感。 最近主流のミーリングの打感がヘッド本来の打感では無くミーリングによる柔かい打感が気に入らなかったのもあり、最近のキャメロンのフェースミーリングにクラシック１程の打った直後の余韻の無さに物足りなさを感じていたので軟鉄のクラシック１をずっと使い続けてました。 フェースインサートはオデッセイの弾き過ぎで軽い打感がどうしても気に入らずインサート否定派でした。 このパターについても最初は食指が動かなかったのですが、たまたまショップで打ってみたところじっくり試したい興味が沸いて購入しました。 軟鉄に近い？独特の打感と最後の一押しが出来るフィーリングが気に入ってます。これにより最後の一伸びがあります。（ミーリングだと重量調整すれば良いのでしょうがこの一伸びが物足りません）恐らく重量とインサートの具合、シャフト調整機能によるカウンターバランス効果？そして無視できないのがグリップの良さではないでしょうか？ それともうひとつが、「最近パットが入らない・・・」などパッティングのコンディションというか傾向（右に押し出すとか引っ掛けるとか）によって悪いなりにグリップのポジションを矯正できることによって練習で治す事ができるところが使い勝手が良いのでは・・・と思ってます。（例：引っ掛けが出易い時はわざと若干フックフェースにして引っ掛けを矯正するようなオーバーなストロークで練習が出来るなど） 少し長い時間使ってみようと思ってます。（元に戻るかもしれませんが・・・）