以前から気になっていてやっと自分好みに仕上がりました。 当初はバシレウスＺを入れていたのですが、シャフトが自分には全然合わずリシャフト。 ファイヤープロト65Xで組もうと思っていた矢先にツアーＡＤ-ＢＢを入手したので試しに入れてみたところ自分にはバッチリでした。 メーカー公表ですとFAが-0.5でバシレウスで打っていた時、やけに右にプッシュする玉が出るのはシャフトのせい？？？という疑念も持っていましたが、シャットに振らざるを得なく、アイアンとの打ち方の違いに閉口していたので、FA±0で挿してもらったらジャストフィットしました。 現在、エースドラに昇格。飛距離はリョーマtype-V、エポンzero、カムイKPXと比較しても10ヤード以上は出ています。 左に行き辛いのもありがたいのですが、右から返す球を意図的に打とうとした時に神経を使います。 ロフトも8.5にして正解だと思えるのは、風の強い時低めの弾道で飛距離を稼ぎ易いし、意図的な高低の打ち分けが自分のスィングに合っているところだと思ってます。 打感についても申し分なく、ソールのネジをキツく締めると打音が高くビール瓶で打ったような音ですが若干緩めると非常に品の良い打音になりコレは再発見でした。 値段的には非常に高価ですが、ある程度の飛距離を超えるとこのクラスだと＋10ヤードでウン万円は仕方ないか？？？と思ってます。

さすが、グラファイトデザインのシャフト開発のベースになっているシャフトですね。 このシャフトから色々な個性を付加して新製品が発表されているというのもうなずけます。 皆さんが仰るとおり癖がなく基本中の基本とも言うべきですね。 最近見直されてカラーリングを変更して注目を浴びているのも納得です。 全てに平均点以上なんで、自分の好みのシャフト探しをする上でも一度試してみたいシャフトです。 このシャフトが分かれば他のグラファイトのシャフトがどんなシャフトか文言だけでもイメージできるようになるのではないでしょうか？

非常に飛距離性能が高いと評判だったのでファイヤープロトを挿して作ってみました。 結論から言えば、飛距離はそこそこ。操作性の高いヘッドの印象です。 ヘッド形状による安心感ではないかと思いますが、飛距離性能が高いと言っても、むしろプロパー品のRBGやX-HOTほどではありません。ただし、飛距離よりも操作性やコントロールを求める方にはそこそこの飛距離と両立しているバランスの良いヘッドと思います。 個人的には、少し弾道が高いので軟らかめのシャフトのTXがベストマッチではないかと思ってますがDJやクアトロテックあたりだとTXは無いものねだりになってしまいますね。何か探そうかな・・・状態です。 ガチガチのスペックで組むと少し後悔するヘッドのような気がしてます。 プロパー品の飛距離を取るか？操作性とそこそこの飛距離を取るか？ いつも安心感がほしい3Ｗをお考えの方向けです。

私自身、このクラブを購入するキッカケになったのは田舎に毎回キャディバッグを担いで帰郷するのが面倒なので、いっそのこと中古の良いクラブがあれば実家に置いておきたいと思ったから。 リセールバリューは5000円程度ですが、10年以上前に発売されたモデルで、ミズノＭＰは確か27以外はグルーブの規制にも対応しているので安価ですし選び易くて安心です。 今となっては中古でしか手に入りませんが、このレベルのクラブを2万円以下で手に入れられると思えば非常に割安感があります。私自身8本セットで15000円程度でしたし、ミドルとロングアイアンについては中古ショップのＣクラス並みでした。 同じような考えをお持ちの方にはこんな買い方もオススメします。 性能的な面は他の方のコメント通りで、現行モデルにもあまり引けを取らないと思いますが、ショートアイアンの顔つきが少し古いかな・・・と思える程度です。

UTのシャフト選びって難しいですよね。 友人のロマロUTで試打させてもらいました。 UTの分際でコストパフォーマンスが？ですが非常に使いやすいシャフトです。 クレイジー独特の叩ける、シャフトを感じるバランスが非常に優れていると思いました。 同メーカーのウッドシャフトBLACK50的な上級者好みのシャフトではないでしょうか？ 会社が？？？のところがありますので、これからは簡単に手に入るかどうかは？のところはありますが、UTシャフトを選ぶなら5本指に入ると思います。ヘッドスピードがある人にはシャフト特性を感じられると思います。

発売当初から気になり、結局買ってみました。 デザインは100点満点で非常にカッコいいですね。 見た目は好き嫌いがあるとは思いますが最強に所有感があると思います。 しかし、機能的には結構不満も・・・ 特に打感は下記のマッスルやセミキャビと比較して、お世辞にも良い方じゃないと思います。 比較対象は10点満点とするならば・・・ エポンAF302・・・10点 ミズノMP69・・・9点 テーラーメイドTP MC・・・7点 ピンS56・・・6点 AMP CELL PRO・・・5点 コンボなんで、マッスルの番手には期待したのですが、吸い付き感が少なく、エポンやミズノには遠く及びませんのでナイスショットしても少し物足りなさがあります。 操作性についても打感のせいか普通。 飛距離についてもミズノMP69よりは多少ですが飛距離は出ます。ストレートネックとロフトのせいですかね。MP69はもともと飛ばないクラブだからですけど・・・ クラブの難易度のみならず満足感的には難しいクラブです。

評価自体は辛口ですが、決して悪いシャフトではないです。ボロンだけあって振る人を選びますね。 切り替えしで間が持てる人には最強の武器になると思いますが、私のようなガチガチのスペックが好みの人には安定した弾道はちょっと無理という判断です。 現在はシャフトを抜いて差し替えましたが、使用時の感想を。 ヘッド：ジャスティック プロシードR4 ロフト：8.5 フレックス：Ｘ 長さ：45.5 バランス：D3 重量：325ｇ メーカー既報の通り中調子ですので、数字的には普段自分が組んでいるスペックと何ら変わりはありません。 ロフト角も含めてあまり捕まりの良いヘッドではないので、捕まり重視でちょっとボロンでお思い切ったのですがやっぱり、撓りが分かっていても自分のスィングには合わないのを再認識。高い授業料になりました。 技術力の問題と言われればそれまでですが、確かに飛距離は目を見張るものがあります。 自分自身ドライバーを組む時の持論があり、ミスヒットした時には飛距離が出ないことを前提に組んでいるため、ここまで飛んで曲がると大怪我の元というのが偽らざる心境でした。 トライファスのシャフトは選択肢が広くハマれば非常に使い勝手が良いのは分かってますが高価なシャフトが多いのと、リユースし辛いのが難点です。有名メーカーのカスタムシャフトにアプライしたそうですが、塗装が弱く採用されなかったとか・・・ 実際、このシャフトを抜く時も工房でリユースは慎重にして下さいと釘を刺された程でした。 他のメーカーがやらない塗装に自信を持っているメーカーなのですが、セールスポイントが逆に仇になっているのも事実ですね。 評価は両極端ですが、スイングを選ぶシャフトということだけ念頭に！（何せ高いですから・・・）

過去のテーラーメイドと大きく違うのは、ロフトがリアルになったことではないでしょうか？ 知り合いからプロトタイプを譲り受けたので市販品を試打した後、楽しんでます。 Ｒ１１から比べると捕まりも悪く上がらないという評価になりそうですが、カチャカチャで自分仕様に変えていけるので、このクラブの良し悪しについては賛否両論あるとは思います。 それでも、皆さんそれぞれの意見を総じて飛距離性能はＲ１１から向上していると思います。 単純に飛距離だけならエポンＺＥＲＯ、カムイＫＰＸ、プロシードＲ４には及びませんが、使っている動機は、そこそこの飛距離性能があるのであればどれだけコントロールしやすいか？という視点でシャフトを色々試してみたいと思ったから・・・ 最近では、中古ショップでもテーラーのスリーブ付きシャフトが手に入るようになりましたから、簡単にシャフト交換も出来ますし、リセールも簡単になりました。そういった意味でもヘッドの良し悪しに関係なくシャフト選びにも参考になると思ってます。 自分でセッティング出来る人ならスリーブもネットで3000円以下で手に入りますから普通にリシャフトするより簡単ですね。 現在、色々試してみた結果、「曲がらない仕様」では、アクシブコアレッド、ミヤザキインディゴまたはブラックで、インディゴをメインに使ってます。 逆にディアマナ青系は今まで自分が使ってきたDWよりも曲がりがきつくなりました。ヘッド特製が分かっていれば、シャフトの長所と短所がハッキリ分かると思います。 打感については、硬いといわれてますが、最近の飛距離重視のドライバーに共通した感じの打感だと思ってます。むしろ、適正なヘッドスピードで叩けば、エポンZEROのような打感に近い気もします。ロフトも変えられますので自分のスィングに合わせて調整できて、一本あっても良さそうなDWとシャフトの研究材料として活躍中です。

X-HOT pro13.5度を使用してます。 カテゴリー別の評価としては結構辛めに配点しましたが、決して悪いクラブではありません。 このクラブで飛距離を出せる人は球を上げられる力量を持った人に限られますね。そういった意味ではヘッドはかなり良いと思いますがどのシャフトで組むかが一番重要に感じます。 高弾道になるシャフトをご自身のスィングタイプで選べばかなり強力なウェポンになると思います。 X-HOTとRBZが良く比較されますが双方所有してますので以下比較を。 《X-HOTpro13.5度とRBZ TS13度の比較》 打感　X-HOT＞RBZ 飛距離　X-HOT＝RBZ 難易度　X-HOT＞RBZ コストパフォーマンス　X-HOT＞RBZ 構えやすさ　RBZ＞X-HOT 個人的な好みはあると思いますが、RBZの白いヘッドはフェアウェイから打つときに非常に安心感がある反面X-HOTは構えやすさの点で多少劣るかな？という程度です。ヘッド形状自体は非常にいい顔をしてますので慣れの問題です。 オリジナルのグラファイトシャフトはかなりしっかりしていて重量もあります。ヘッド重量は個体差もありますがRBZとほぼ同じで、RBZはオリジナルシャフトが頼り無いのでデフォルトで使用するのであればX-HOTに軍配ですね。ただ、双方共に同じシャフトでリシャフトすると重量、バランス、振動数に至るまでまったく同じような数値で組む事が出来ますので、コスト面から考えてもX-HOTをイジって楽しむのはオススメです。

910と913を打ち比べあまり差を感じなかったため結果購入したのは910でしたが、非常に万人に支持される良いクラブだと思います。 皆さんの口コミの通り、打感も909以降大幅に改善されてメジャーなメーカーでは今のところ上位クラスではないかと思います。 D3とD2で迷われる方もいると思いますが、D3はかなり安心感があるヘッドだと思います。形状が好き嫌いがありそうですが、個人的にはD2の方が強い球が打てる気がしました。 D3でロフト8.5シャフトをガチガチに固めてしまうという組み方もアリだと思いますが、カチャカチャでいろんなシャフトを試してみるならD2の方がオーソドックスでオススメだと思います。

アッタス４Uを試してたくてどのヘッドにするか悩んだ挙句910ｰD2にしました。 非常に素直なヘッドで、913と打ち比べたのですが、個人的には若干913の方が球が上がる感じでしたが、殆ど差を感じることが無かった覚えがあります。 通常は、Xフレックスなのですが、４Uの振動数があまりにも出るためSフレックスで組んでみたところ先端がしっかりしていて捩れないシャフト特製と、変な曲がり方をしないヘッド特性がベストマッチなのではないかと思ってます。 楽に打てるクラブの典型で、飛距離性能はずば抜けてはいないもののコンスタントに飛距離を稼げるヘッドではないかと思ってます。 メジャーなクラブメーカーの中では909以降、タイトリストの打感はかなり良くなりましたね。 ヘッド自体に変なクセがないので殆どのシャフトにマッチするのではないでしょうか？910にしても913にしてもこのヘッドひとつ持っていれば相性をあまり気にせず色々なシャフトを試せるのでオススメです。

アッタスシリーズは、個々には大きな差を感じるまでではなく、Ｔ２、３乗、４Ｕ共に同じような挙動グループだと個人的には思ってます。ハッキリ言うと他のメーカーほど差があまりないと感じてます。 シリーズ全体的に撓り感は、他のメーカーほどフレックスによる差があるようには思いませんが、Ｔ２から４Ｕまで先端の挙動がフレックスを上げるごとにハッキリ分かるしっかり感がこのアッタスシリーズの特性ではないでしょうか？ 肝心の４Ｕは、インパクトの時にシャフト自体の直線的な受け止めの良さというか変な暴れ感がないシャフトです。インパクトの捩れ感を全然感じないのがこのシャフトの良さです。 実は、組んでいる時にホントに大丈夫？と疑うぐらい派手な数値になっていたんで冷や冷やモノだったのですが、振ってみると違和感がなく今では頼りにしてます。 ヘッドはカムイＫＰＸに７Ｘ４５インチ。工房と相談して差込みを30ミリの浅めで組んであります。今まで挿していたディアマナＸ７Ｘがしんどくなってきて、少し大人しいシャフトにしようと思ったのですが振動数289にビックリ！ディアマナＸでも振動数278でした。浅めに挿してここまで振動数が出るなんて・・・というのが本音だったのですが、「クレイジーのシャフトでプラス10以上の振動数が出るので振ってみないと数値だけでは分からないよ。」と工房で言われたので思い切りました。（感謝感謝！）メーカーの公表ですと６Ｘ、７Ｘ共に４５インチ合わせのバットカットで295だそうです。ちなみにＴ２で270台。 相当ハードなシャフトなんだと思ってましたがそれも杞憂でした。 おそらく、中間から手元側の硬度にあまり差がないのが振動数が出る理由ではないかと・・・理屈的なことはあまりよく分かりませんがこのシャフト独特の性格なのかな？と思ってます。 実際に使用してみて、先端が捩れなく非常に反応良く弾きます。ディアマナＸのような切り替えしの重量感と押し込みのハードさを感じるシャフトではなく、ヘッドをそのまま降ろしてきてぶつけた後はオートマチックに振っていけます。ヘッドもカムイＫＰＸはそれほど捕まりが良いヘッドではないと思いますが思った程の難しさを感じませんしハードルの高さは感じません。きっと挙動が素直なんだと勝手に解釈してます。 一発が期待できるシャフトの部類に入るとは思いますが、シャフトの特性は、一発は期待出来てもどちらかというと、暴れ感がないので、打感が良いヘッドとの相性が良いのではないかと思います。コントロール重視の仕上げで飛距離が出せる、リョーマ、エポン（zero以外）もオススメではないかと思います。かえってテーラーのＲ１や前作のＲ１１など打感がハードなヘッドにはどうかな？？？打ってみたことがないので分かりませんが、フレックスを上げるとかなりハードになりそうな気がします。メジャーなメーカーなら合うのはタイトリストあたりでしょうか？

ウェッジもここまで来るとどこのウェッジも大差無いところではないでしょうか？ 顔の良さで決めるのが一番だと思います。 210KGXについては、多少出っ歯なところと、逃げ顔のため個人的にはあまり好きになれないのですが性能的にはかなりレベルは高いと思います。 肝心のスピン性能のついても遜色なく、フォーティーン、クリーブランド、ボーケイ、Ｘウェッジなどの代表的なウェッジと比較しても大差は無いように思えます。 大き目のフェースで安心したい人向けのモデルだと思いますが、エポンの場合、ヘッドにどんなシャフトとのマッチングが良いか悩みます。 色々試打した結果、DGスピナーが一番スピン性能が高いように感じられました。それと、私自身一番こだわるのが足の長さがどの程度出るのか？というところです。シャフトとのマッチング次第で足の長さも変わってくるので好みのウェッジに仕立て上げることが出来るのは良い点だと思います。 現在、213STXというニューモデルが発売されましたが、スピン性能はコチラのほうが断然上です。顔がボテッとした感が少し無くなり、スコラインが多くなったからかスピン量が多く感じられます。 個人的にはコチラのほうが好みです。

過去タイトリストのMBを使い続けてきた者としては、少し優しさ優先になってきた気がします。 マスターズウィナーが使用しているクラブだけに、先入観だけで良いクラブと決め付けしまうと少し難があるかもしれません。 非常に球が上がりやすい。高弾道が好みの人にはこれで良いのでしょうが、昔のタイトリストと比較すると飛距離をロスしている感が否めませんでした。個人的には、適正弾道にするためには、メーカーカスタムかリシャフト前提の購入になると思います。 通常のMBと比較してもロフトが寝ているわけではないのですが少しガッカリ感がありました。 シャフトバリエーションを試さないとオンリーワンは中々調整できないと思います。

MB、AP2と一緒に7番アイアンを試打しました。 非常に良いアイアンだと思います。 ハーフキャビティーの中では球が上がりやすい方ではないかと思います。 そんなにシビアなアイアンではないですが、結構インテンショナルな打ち分けも用意ですし、見た目がタイトリストはシックで難しく感じるのが敷居の高さを感じるだけで、楽なアイアンの部類だと思います。 AP2のような創意工夫で打ち易さを追求したモデルではなく、あくまでMBをやさしくして技術で球筋をコントロールする人向けといった感じでしょうか？

全体的に悪い印象はありません。 試打クラブでしたが純正の7番I。最初の印象はシャフトが少し長くなったこと。初代のAP2を使っていたことがあり、多少打感に物足りなさを感じたため手放しましたが、柔らかい打感になりシャフトの長さも易しさでカバーしている創意工夫を感じました。 スィートエリアも広くなったようで非常にミスヒットにも寛容です。 飛距離性能も高く楽に振れるのではないでしょうか？ バックフェースは初代から今まででもイメージ的にはあまり変化は無いですが、そこがタイトリスト的な感じがします。 機能的にはマイナーチェンジをかなり真摯にして進化している感じがします。 難を言うなら、シャフトの長さに違和感がある人には不向きかもしれないというところで、リシャフトしてどうなるか？と考えると本来の機能性を損なう可能性が高い気がします。

非常に顔が良いので他社のアスリートモデルと比較しても劣ることは無いと思います。 最近の傾向で、有名メーカーのフォージドアイアンに差が無くなってきたような気がしてます。 こだわりが強いので自分は地クラブで気に入ったヘッドにカスタムメイドで仕上げていたのですが、この手のクラブがメーカーデフォルトであれば、かなり興味が沸いてきます。 打つ前に一番気になっていたのが打感ですが、フルフォージドとタングステン合金の差もなくなってきたのが実感できます。BSのXブレード707を打ったときには若干硬めに感じた打感もタングステン合金でもここまで進化したのか？って感じでした。 飛距離性能については、このクラスの標準ですので何の遜色もありません。 コントロール性能については抜群です。インテンショナルな打ち分けもし易いですし、構えたときの安心感が非常に高いアイアンだと思います。 シャフトについては、人それぞれですが、DGでもカスタム対応してくれるそうなので好み通りに仕上がるのではないかと思います。 ずっと使っていけるクラブという感想です。

以前から、オノフを薦める友人がいて、試打会があったので打ってみました。 オノフのイメージはどちらかと言えばオジサン系だったのですが、このDr.は完全に上級者向けです。他のラインナップも試打しましたが性格が全然違います。 【顔】 他のDr.は少しかぶり気味なのに比べ非常に構えやすくスクエアに構えられる。440ccということで私好みで座りが良いディープフェース。 【コントロール性】 左には行かない。叩きに行けるヘッドとシャフトでフェードボールにも伸びを感じた。上下の打ち分けもティーアップだけでコントロール出来るしドローヒッターでフェードを簡単に打ちたい人にはベストマッチのセッティングだと思う。 【打感】 非常にやわらかい打感で感触が極めて良い。伸びのある弾道は、このヘッドとスムースキックCS70のセッティングが奏功しているのでは。フレックスもＳＸだが、シャフトを自社製造しているだけあって他に似たシャフトはあまり記憶が無い。非常にしっかりしているので力負けすることが無いし、先端が非常にハードで暴れがほとんどないパワー伝達能力に優れたシャフト。 【飛距離】 叩けば叩くほど飛距離を出せる。軟弱なイメージがオノフにはあったのだがこのクラブは別物。スライサーの方にはちょっとしんどいかもしれないので別のシャフトをオススメする。 【参考】 他のオノフのヘッドとは違いこのヘッドは遠藤製とのこと。ヘッドの性能も然ることながら、シャフトの出来の良さに脱帽。

はじめに エポンは色んなインプレを期待してます。 好き嫌いがハッキリしているヘッドだと思います。また、エポンの中ではZEROも含めて一番難しいドライバーではないでしょうか？ 他のモデルと比較してこのモデルだけ中弾道だと思いますし、他のモデルより球がまず上がらないと思った方が良いです。 但し、このドライバーで球を浮かすことが出来るスィングの方はかなりの飛距離を約束してくれますので、私はZEROと並んでエースとして使ってます。 肝心のインプレを・・・ ■打感：非常に良い AF101と比較すると多少硬く感じるかもしれませんが微妙な程度です。最高の打感の部類に入ると思います。 ■飛距離：ダントツ 先の通り、中弾道で一直線に進んでいく球筋です。ランも出ますので高さで飛距離を稼ぐドライバーではないでしょう。AF101と102に同じシャフトで打ち比べてみたのですが、こちらの方が圧倒的に飛距離が稼げました。私自身、弾道が高め、林間コースでプレイすることが多いので、こちらの方が好みです。 ■操作性：中 エポンの中では一番操作性が低い（？）のではないかと思います。それというのも、高さをコントロールし辛い事、一番捕まりが悪いので左には行きませんが結構神経を使います。その分、飛距離の恩恵を受けられるヘッドではないでしょうか。 ■総評 現在、エポンのドライバーの中では異質のドライバーじゃないかと思ってます。非常にタフなヘッドだと思いますのでシャフト選びが鍵になるのは 間違いありません。試しに長尺で一度組んだこともありましたが私の技術では高さは多少出せても、ミスヒットの確立がかなり高くなり、捕まえきれませんでした。 ※そもそもエポンのインプレについてはシャフトとのマッチングがかなり鍵を握ってます。どのクラブも同じだと言ってしまえばそれまでですが、エポンの場合だとヘッド単体で選んで、後はカスタムで組むことを前提に購入される方も多いと思いますので、色んなシャフトバリエーションでの他のインプレを期待してます。

とうとうこの口コミでもエポンの登場ですね。誰も、インプレを書かないので忌憚ない意見を。 エポンはトリニティーの頃からずっと使ってます。AF101が発売されてから飛びつきました。トリニティー460の打感も非常に軟らかかったのですが、違う感じで、ボールが食い付いているような打感にはびっくりさせられました。ラバーでもインサートされているのではないか？と思ったくらいです。ちょうど、BSのターボラバーが入ったモデルの吸い付くような打感が好きだったので、このモデルをずっと愛用してきました。 肝心のインプレです。 ・打感：100点 　どのドライバーよりも軟らかさを感じます。弾きながらくっついているような感じではなく、スィングに応じたボールの食いつき感を感じるヘッドです。 ・捕まり：上の中では？ 　エポンの中では、151や152には劣りますがかなり捕まりが良い方ではないでしょうか。捕まらない方が良い方にはフェースアングルをオープンにして組む事をオススメします。シャフトとのマッチングをかなり意識しなくてはならない事をご注意下さい。 ・弾道：高弾道 　実は弾道がこのクラスでは非常に高い事には閉口しました。最初はクレイジーブラック50→80→ワクチンコンポのシャフト遍歴です。どうせ高く上がるのなら低くするのではなく高弾道・最大飛距離の逆転の発想でワクチンに行き着いた感じです。色々シャフトをいじったりしたのですが私的にはちょっと高すぎると思ってます。コレより弾道が高いのは、今までバルド8Cクラフト位しかありませんでした。（これはドライバーの高さを超越してました・・・泣） ・飛距離：上の中では？ 　飛距離性能は非常に高いです。高打出し、ロースピンで飛んでいきます。食いつきが良い＝ハイスピンと思っていたのですが「アレ？」という感じです。弾き系の弾道ではないので、どっちかというと最近のモデルに比べれば初速が見劣りするような気もしますが、殆ど初速がもたらす飛距離効果は充分です。このカテゴリーでは、非常に飛距離性能の優れたDRだと思います。 ・操作性：最高 　エポンの他のクラブの中では秀でているのではないでしょうか？操作性の点では、151や152も引けを取らないと思いますが、ヘッドが持つ飛距離のポテンシャルが違います。さらに、重い球が打てますので風にも強い弾道で攻めることが出来ます。 ・総評：かなりオススメです。 　現在は、AF101はもう手放してしまいました。AF102に比較すると飛距離性能と弾道が今一つです。高弾道で楽に飛ばす101と中弾道で叩いて飛ばす102は私的には102に軍配でした。102の方が捕まりにくいのでちょっと難しいですが、このクラブに合っている上級者には手放せない存在ではないかと思います。

AF301からの買い替えです。グルーブの規制があって買い換えたのですが301と大きく違ったわけでもありませんでした。きっとメーカーも規制対応のために出したクラブではないかとも思ってます。自分自身もそれで良かったとも思ってます。 肝心のインプレですが、AF301の後継モデルだけあってその性能の高さは他の追随を許しません。一番軟らかい軟鉄素材と言われるS20Cに世界三大鍛造メーカーの遠藤製作所が威信を掛けた名器でることは間違いありません。 ライバルではないのかもしれませんが、ミズノとの唯一の違いは、番手毎の飛距離のフローがちょっと難しいと思えること以外は総てを凌駕していると思います。 ここまでユーザビリティーを意識しているメーカーなのですが、単品での番手オーダーが出来ないことやシャフトとのセットアップ販売しか認めないなど売り手本位の販売志向が非常にアンバランスな会社に見えて仕方ありません。OEM事業に対する影響も解りますがもう、無くてはならないメーカーになっているのは確かですからもう少し自由度が欲しいです。

現時点ではエースです。 メーカー既報の球が上がらないかというとそうでもありません。 上がり辛いタイプであることは確かですが、むしろAF102の方が上がらない、捕まりが悪いと思います。 飛距離性能は高いので、激芯を食った時の弾道は今までのドライバーでは経験したことが無いほどの強弾道と飛距離です。この事をを「球が上がらない」と言うのであれば、通常のドライバーよりは伸びていって失速しないような弾道なので上がらない事になるかな？という程度です。 ホントに綺麗な弾道ですので、コンスタントに芯を捕まえた時の快感は他のドライバーでは味わえないんじゃないでしょうか？ オフセンターヒットに強いヘッドではないですが、芯を少し外す程度ではそれほどシビアでもありません。 シャフトを何にするかが決め手のヘッドだと思います。

発売前から気になっていたので即購入しました。4〜Pの7本。 早速実践投入して試してみると・・・筆おろしで何と１オーバー。パーオン率が飛躍的に向上しました。 以下、個人的な感想です。 ■飛距離　普通 （この手の標準的な飛距離で気を遣う必要無し。ところが自分だけか？5番と4番の弾道が非常に高く感じる。飛距離を落としているわけではないので単純に高弾道なだけなのかもしれないが・・・スィングに原因があるとも思い辛いところ。） ■操作性　非常に良い （球筋を意識してインテンショナルに打ち分けが容易だし、番手間の距離も正確。スピンも良くか掛かる。なんと言っても球を捕まえた後が軽い。振りぬけの良さは宣伝通りでgood！） 構えさすさ　顔が良いので非常に構え易い （ターゲットにピンポイントでフェースを合わせ易いし、何と言っても顔が良い。シャープな感じだが難しさを感じない「丸い」イメージがある。） ■打感　秀逸！ （MPの打感に抜けの良さが拍車を掛けている感じ。進化したMPとでも言ったほうが良いかも・・・） ■方向性　○ （さらうような打ち方や拾っていくスィングだとこのクラブの良さを分からないと思う。潰すようにハンドファーストで打てば方向性も良いし止まる球で狙える） ■総評　大変満足！かなりの名器ではないかと思っています。一言でいうなら「MPの打感＋抜けの良さ＝ワンプレーンでスィングが完結」というところではないでしょうか？

ホームコースに置いておくアイアンセットが欲しく、軟鉄だと手入れが必要なので面倒だったため、ステンレス製のヘッドを物色していた折、Ｓ５６の顔の良さに興味が湧きました。 当初はAP2を置いていたのですが、どうも打感とトップラインの厚みが気に入らず購入に至りました。 打ってみてまず関心したのが、 ステンレスヘッドのせいか曲がりが少ない。 今までのピンとは思えない位、打感がステンレスの中では最上級クラス。 ピン特有のボテッとした顔とは180°違ったシャープな顔 更に抜けが非常に良い事です。 フルフォージドのアイアンと遜色無く扱える良さを持っていると思います。 飛距離性能は至って普通です。 バランスは、現在Ｄ1.5〜Ｄ2.5までで、シャフトの個体差も含めた重量フローが少し気になるところですが調整できる範囲に収まっています。 ヘッド自体は多少軽いような気がするのでスィングバランスに神経を使う必要があるかも・・・ ちょっと頂けないのが、ピンのオリジナルグリップ。 太さで選べるのは良いのですが材質が硬いのしか用意されていないようなので差し替える必要があると思ってます。

往年の名器ではないでしょうか。 非常によく飛ぶし、素直なシャフトだと思います。 シャフトに仕事をさせるのではなく、そのまま力を伝達できるパフォーマンスを持ってます。 トルクも確か2.9だったと思いますが、ガチガチに絞りきった感じではありません。 今はもう廃盤になってしまっているので残念ですが、type2とは似て非なるものでしょう。 このシャフトが販売中止になってから、自宅に2本スペアを用意してありますので、いつでも帰る拠所があるという安心感でストックしてあります。 打感の柔らかいヘッドに挿して使うことをオススメします。

７０Ｘを４５．２５でカムイＫＰＸに挿して使ってます。さすがにしんどい（泣）。 ミスヒットにはかなりシビアなシャフトです。振っている時や打感からトルクが絞られているのがハッキリ分かります。ただ硬い棒のようなシャフトとは、弾き方、球を押せる打感、風にも強く、従来のハードヒッター向けのシャフトとは、一線を画している本格ハードヒッター向けのシャフトであることは間違いありません。 ただ、スライサーにはＮＧで、叩きに行くだけではダメ。押して球を持ち上げるパワーが無いとこのシャフトは使えないでしょう。 このようなシビアなシャフトを使っていると、ちゃんとしたスィングが身に付くのは間違いありません。コントロールするには意図したスィングをしない限り、イメージ通りの弾道にはなりません。激芯でヒットすれば間違いなく飛距離は出ますし、飛び方が異次元です。 コースで使った時、スィングのチェックポイントを忘れずに心掛けるようになったので、私の場合は誤魔化しがきかなくなって正解でした。

非常に飛距離性能の高い。 アイアンがこんなに飛ぶのか？？？と思わず唸った位、良く弾くし、押しが強い。 手元側のステップが一箇所のため、かなりガチガチ感があるのかと思いきや、全体的にも撓りを感じるし、操作性も高い。 DGのようにターフを取っていく時に粘りを感じるシャフトではなく、シャフト全体で球ごと押し上げていくような感じ。 自分のアイアンヘッドの飛距離性能が高いと思っていたのだが、別物で試打クラブの、同じシャフトで打ってみた時にシャフトの性能がそうさせているのがハッキリ分かった。 マッスルバックでひとつ上のマッスルキャビティーの飛距離、マッスルキャビティーでもストロングロフトの飛距離が出せるので、このシャフトであれば5番からで充分。球も上がるしゼクシオユーザーの気持ちが分かった。 今まで、DG S300を使っていてシャフトを変えるとおかしくなっていたのだがこのシャフトだとそれが無い。シャープなヘッドで飛距離とスピン性能を両立できるのだから非常に満足できる。

決して飛距離性能が低いシャフトではないが、コンスタントに飛ばせるシャフト。ファイヤーマックスのような一発の飛びを期待するよりシッカリ球を捕まえてボールコントロールに重点を置くシャフトだと思う。 現在エポンZEROに挿して使っているがシャフトの軌道が分かり易いので半インチ程長く組んでも問題無かった。 このメーカー自体がシャフトに仕事をさせるスペックが殆どなので現在3段階で選べるようになって面白い。 硬い＞柔らかいでいけば、ファイヤープロト＞ファイヤーマックス＞ファイヤーエクスプレスの順だと思うが、飛びについてはファイヤーマックス＞ファイヤープロト＞ファイヤーエクスプレスの順。 あくまで個人的な感想だが、シャフト自体の出来栄えからいけばクレイジーのように使う人を選ぶシャフトではないので非常に安心感がある。 全体的にこのメーカーのシャフトは柔らかいが飛距離性能は秀逸。ファイヤーエクスプレスはスイングタイプでハッキリ選べるのも良い。

USTマミヤのシャフトはフレックスによってかなり違いがあると思っているのは私だけでしょうか？ 決して全体的に柔らかい軟弱系のシャフトでは無いですし、硬いところは硬い、柔らかいところは柔らかくメリハリがＴ２よりあると思っていたのはＳフレックスの場合。 Ｘフレックスはシッカリ感がいっそう増し、アクシブコアに似た撓り感を感じます。アッタスの次にＴ２が出たときにアッタスのXフレックスに似た感じがしました。３乗については同一シャフトでフレックス次第で別物と感じます。 知り合いのプロがTXフレックスを使用してますが、ちょうどアクシブコアレッドのＸに近いとベタ惚れしてました。 固めの場合は平均的に飛距離を稼げると思いますがＳフレックス程度だとタイミング重視の一発系シャフトになるのではないかと思います。

そもそもがシャフトを評価すること自体に？のところはありますが、結局はご存知の通りヘッドとの相性ですね。 以前、試打した時はX-DRIVEだったのですが、このときは軟弱過ぎて全然飛距離を出せませんでした。 たまたま知り合いから譲ってもらったシャフトをJ-BEAM425に入れてみたところ、バッチリ相性が合いました。クレイジー80tを挿していてどうにも球を上げられなかったのですが、このシャフトにしたおかげで浮力が出て飛距離も向上しました。 決して全体的に柔らかい軟弱系のシャフトでは無いですし、硬いところは硬い、柔らかいところは柔らかくメリハリがあると思います。そういった意味では浮力が無いヘッドを選ぶシャフトではないでしょうか？ ドロー系にはドンピシャのタイミングでヒットできれば一発が期待できそうですが、左が怖い人にはあまりオススメ出来ないと思います。