元々、50,56を持っており、そこにLWの60を追加しました。ソールは上からS,DS,Rで、ノンメッキです。 オーソドックスな顔つきとサイズは万人受けすると思います。スピン性能は、劇的とは言いませんが、十分すぎるほどあります、56でも60でも比較的バウンスがあるウェッジなので優しさもありつつ、しっかりと押し込むことで、綺麗な縦のスピンが入ります。これは練習場の人工マットよりも実際の芝の上の方が、より判りやすく、いわゆる実戦に強いウェッジなんだと思います。打感は柔らかくはありませんが、硬いというものでもなく、正直言って際立った特徴がソール以外に無いんです。でも、そこが良い。 ヒールの削りによりバウンスが邪魔をせず開きやすくもあり、溝が減っても同じヘッドでリヘッドできる調達のしやすさから、私にとって正直これ以上のものはないな、という評価です。モデルチェンジのサイクルが早くて、溝が減ったから変えたいな、と思った時にはモノがないという状況にはならないのが安心です。 ノンメッキですので当然錆びます。その錆び方が、ボーケイや他のメーカーに比べて、がっつり錆びるので、最初は？？？とも思いましたが、ソードオイルを塗っていい味わいのウェッジに育てながら使うのも、お楽しみのポイントなのだと思います。

全体的なセッティングの見直しに伴い、購入しました。現在はロマロとフライハイトのハイブリッドをしようしています。状況によって5番アイアンとUTを入れ替えるための3本体制です。 まず、チタン製に負けず劣らずに飛びます。ウェッジを4本体制にするために３、５Wを抜き、４Wに変更する中で、５Wと３Uの間を狙って探していましたが、その要件にピッタリハマりました。最初は２Uかな？と考えていましたが、３Uのロフト19度なりに飛距離は稼げます。そしてチタンに比べグリーンで止まりやすい。操作性も悪くないです。捕まりすぎないUTが選ぶ基準になっていましたが、重心距離が長めなのか、アイアン のつもりで打つことで、変な引っ掛かりも出ず好印象です。４WからUTまでSIM2で揃えたので、構えづらくは無いのですが、アイアン のように構えるとトゥ側が少し被って見えるというか、輪郭が強調されているので少し油性マジックで塗って、違和感ないようにしました。 シャフトはいつも使っているものでオーダーしましたが、ネックの差し込み量の問題なのか、ややシャフトが動くな・・・という点が少し誤算だったので、中古で買ってチップカットしてリシャフトしとけば良かったな・・・という点だけが唯一の不満です。高低の打ち分けにおいて、低い球を打った時に不安定になりやすいのが気になっていますが、これはヘッドよりもシャフトの問題かと思います。 FW,UTは一度気にいると殆ど買えないので過去のものも未だ持って引っ張り出したりしていますが、２ラウンドした感触は悪くないので、しばらく育ててみようかと思います。

全体的なセッティング見直しに伴い、Drに５S、４Wに６Sを入れました。これまでは、さらっと振ってもそれなりに距離が出る簡単さを主眼にスピーダーEvo5を使っていました。たまに振りに行った時に出る逆球を防ぎたく、DIの流れを組む同シャフトを選択しました。 まずDIと比較しても、やや張りがありますがタイミングの取りやすさは抜群です。振れる分だけ初速も出ますが、Evo5と同じくらいの振り感では、飛距離はやはり劣ります。しかし、逆球やあっ！というような大外しが出ない事は平均的な飛距離という点で魅力的です。 巷で言われているような棒のような感じは重量帯をひとつ落とすだけで、さほど感じずにシャフトの持つ特性を楽しむことができていますし、スピンも少なめなため、弾道の高さも中弾道、６Sも試しましたが、５Sよりも低くなりますのでヘッドのロフトで調整が必要かな、と思いました。 グラデーションがかったコスメが実際の長さよりも短く見せる効果を感じています。重量帯とフレックスさえ間違わなければ、特段の強みはなさそうですが、総じて使いやすい1本だと思います。

現在はPing i210をメインにZX7も所有し、全てDG120Sで使用しています。 かつてAP2 714、718を所有していた事もありますが、今回、何気なく試打しましたが、結果注文し２ラウンド使用しています。前作の１００Sも持っていたのですが、どうも球が上がりにくく、すぐに手放しました。今回は下目ヒットでも容易に球が上がるほか、番手の高さが揃っていることが気に入っています。 飛距離に関してはロフトなりと言うか、7番でi210比較で+8Yくらい、ZX7とほぼ同等と言う感じです。ZX7の飛距離でi210並みにボールの高さが揃う事とZX7よりもソールの当て方がシビアじゃないと言うか、ZX7の場合はリーディングエッジからソールの山にかけてついているハイバウンスを上手く当てると良い球が出ますが、ソールの山から後ろに当たると縦のばらつきや玉の高さがバラけます。それが無いことが私にとっては優しく感じているのだと思います。スピン量はi210>ZX７>T100s。わずかにディポットのつくやや硬めのグリーンで7番アイアンで２、３YくらいT100Sの方が転がりますから、スピン量は少なめなのかと思います、高さで止めるタイプかと思います。 また複合ですからオフセンターヒット、特にトゥ側のヒットには高い寛容性があるように思え、当たりどころが多少悪くても、関係なくそれなりの結果になります。打点への寛容性はi210よりも私はあるように思えましたし、ZX７よりは確実にあります。この2つに比べて小顔なので一見すると難しいと感じてしまいますが、良い意味で裏切られました。 それぞれ良さがあるので、どれか1つと言う状況まで至っていませんが、散財しちゃったな・・・と思ったんですが、今は全く後悔は無いので良い買い物だったと思います。価格は正直、高いです。

DrとFWをそれぞれ５０、６０のSにしました。Ventus Blueと比較して、優しさで最後は決めました。５WはVentus Blue7Sです。特段、飛距離が伸びたというよりは、同じくらい飛んで方向性（打ちたい球筋と逆玉が出ないこと）を安定させたく思い、交換しました。 優しいと言ってもこれまでのSpeederの流れというよりは「優しくなったVentus Blue」という表現がぴったりではないかと思います。これまでのSpeederと同じ重量帯、フレックスで比較すると半フレックスほど硬い印象を受けます。挙動は至って素直で走るとか粘るとか、そういうものではない感じです。ツアーADからの乗り換えやすさはあると思います。普段お使いのものから、１段軽いものを試してみても良いように思えます。 とてもバランスの良いシャフトだと思いますが、それが逆に特徴が無さすぎて、、、という場合があるかもしれませんが、飛距離を犠牲にせずに方向性をまとめたいということであれば、良いと思います。

前評判の初速とDIを選べて1万アップならお得かもと思って購入しました。私の感覚で簡単に言うとG400MAXの初速速いバージョンみたいな感じ。A2ポジションでアップライト、捕まり強めにしてガッツリ捕まえても余り極端な挙動にならず曲がり幅も控えめ。スピン量がG400max比較で300から500落ちた分、計測器の総飛距離は伸びてますが、キャリーは5-7y程度です。TSi3もヘッドを変えて試しつつ、コースでの実用性でこちらを選びました。G400maxからG425MAXに乗り換えず、こちらにしました。

モニターで頂き、土日で使ってみました。まずパッケージに飛距離特化、スピンかからん！と気持ちいいくらい割り切って書いてあります。その期待値が調整された上で打ってみると、ドライバーでは曲がりの少ない棒球で中〜高弾道で飛んでいきます。キャリーはTW-X、V1X比で+8-10くらい。雨の影響でランの出にくい感じでしたが、落下角が緩やかなため、晴れていたらもっと転がっていたはずです。ドライバーからパターまでの打感も硬くはないですが、やや軽く感じるかな？　アイアンも上よりは前に前に行く弾道でディスタンスボール並の止まり方です。重心が低く高さを稼ぎやすいクラブで、スピン系ボールを使い、思ったほど距離を稼げない場合に、このボールに変えると最大恩恵がありそうだな…と思いました。

３Uと４UをTSにするかSにするかを悩んだ結果、楽に高さを稼ぐ目的でSにしましたが、正解でした。長年、ファイアエクスプレスUT100Sを使っていましたが、欲張って楽に高さを稼ぎ、しなりと重み（＝実質的な重さではなく振り心地）を感じ、且つ方向安定性を得たく変えた次第です。３、５WにTourAD DI、アイアンにDG120Xの間にあるUTにMCHやMCIを試しましたが、しなり感を出すと方向性のばらつきが出てしまい、最後にこれに行き着きました。しなる割りに方向感が一定なのが最大の武器。もちろんフレックス次第で変わるんでしょうけど、普段使いのフレックスよりも少し柔らか目を選んでみても良いかと思います。

これまではV1Xを使っていましたが結論から申し上げると、これに完全にスイッチしました。 というのも最新のボールに変えて以降、スピン量が増えすぎて吹け上がってしまい、ドライバーのシャフト、ヘッド等を散々試してみましたがあまり変化なく、ある工房にて「このボール、価格以上に性能で評価されても良いはずで、前々作のV1Xのような硬さでドライバーのスピン量が減り、そこそこ止まるので、試してみたら？」と言われ、機械計測でも800減でしたのでコースで使ってみると、それまでの悩みが嘘のように消えました。またアプローチに関しても、スピンを掛けたい時にはかかり、掛けたくない時は抑えがきく感じです。パターもややしっかりめの打感で私の好みです。 コストパフォーマンスも良いのですが、いくらお得感があっても10年以上使ってきたボールを変えるのは・・・と思いましたが、V1Xレフトダッシュのようなカチカチなボールが出た事からも、どんどんV1Xが柔らかくなりV1との差がなくなりすぎてしまっている感じなのでしょうか。タイトリスト好きなんですけどね・・・

浅重心パター 。試打コーナーで妙に打ち易く…。最初はラムキンOEMのSINKグリップが付いているから打ちやすいんじゃないか？と手持ちのパターのグリップをSINKにしましたが、やっぱり違う。なので2本(ELEVADOとこのクランクネック)を買って色々試しました。実勢18000円/1本、SC1本で3本買えてしまう。この2つ以外のヘッドはデカすぎる割にヘッドが軽快に動くので違和感ありました。 まず、11ftのベントでもコーライグリーンでも転がす中で気付いたんですが、ヘッド370g、グリップ120gと重い一方で、浅重心でヘッドの慣性モーメントが低く、シャフトも硬いので、振った分しか転がりませんし、センターシャフトパターみたいに、飛ばないパターです。これが私にとっては最大のメリットでグリーンの速い遅いに関係なく、簡単にアジャストできそうです。重ヘッド、重グリップ はオデッセイ のストロークラボと発想は似てる感じですが、ストロークラボのグリップが丸型に近い一方で、このパター のグリップは上部はピストル、下部は四角に近いため、下に来る右手の感覚を出し易いんだと思います。なので、考え方として利き手の感覚とパターの動き、球足が一致しやすいように作った気がします。 打感はモデルで違う、やや硬い。方向性はアライメントがボールセンターの高さと同じ事が売りらしいが、フェイス面に近い事でトゥヒールのボール位置を意識しやすい。なんか不思議と素直に動かせるパターです、引きやすいし押しやすいし、パンと当てやすい。多少、グリップ を強めに握った方が結果は良かったです。 結果重視な試合では間違いなく私は使います。

ワンピースのヘッドはやっぱり良いですね、ぼやけない打感はスコッティキャメロンでは久々。ネックの細かな削りとキャビティ部の削りを35g×2個のウエイトに集めて低重心化の影響か、下目ヒットに強くなっていると思います。大型ヘッドの優しさまでは行きませんが、NP2タイプのヘッドではかなり優しい部類になると思いますが、お助け機能はそれくらいしかありませんので、感覚重視で打ちたい方に良いかと思います。

これまではZ785をDGS200で使っており、それとの比較になります。結果、思うところあり、購入し２Rしていますが、初めてPingのアイアンを買いました。 [寛容性] ミスヒットに対する優しさはi210に軍配。特にダフリ気味でも関係なく飛んでいく点が気に入っている。８番から下の”ちゃんとピンに絡めたい距離”において、ライを選ばず。もっとも評価の高いポイント。 [構えやすさ] Z785はZ745の後継として顔つきが気に入っているのでこちらの勝ち。ただし、i210も以前のきついグース顔のイメージは無く、構えづらさはない。 [操作性] i210は思った以上に曲がらない。160Yを７番でフェードで狙うとZ785の曲がり幅の半分くらいだった。 [飛距離] ロフトの違いもあるので一概には言えないが、双方ロフトなりの飛び。多分、弾道の高さ（スピン量）の違いでi210の方が少し（数ヤード）飛ばない。 [弾道の高さ] i210は弾道が高い。スピン量は多め。明らかに高さが違うのは重心の高さだけで無く、バンス他の影響もありそう。好みが分かれるポイントかもしれない。 [打感] Z785の軟鉄打感（それもでミズノやヤマハに比べたら硬め）に比べたら、i210は明らかに人工的というか、柔らかいという人とぼやけるという人がいそうな感じ。硬質な感じは皆無。AP2っぽい。ミズノ使いの知人は「弾く感じがして苦手」とも言います。 [総評] 結局、購入してしまいました。思うところあり、、、というのは練習量で、以前に比べて減ってしまっている中でラウンドした時にミドルアイアンからショートアイアンとアプローチは、それなりに狙いたいのにミスが増えてスコアを落とす、楽しく回れない、競技も辛いということが多くなったからです。先にドライバーを変えました、久々のラウンドでもストレスなく回りたいと知り合いのプロに勧められてPingのG４００MAX・The Attas6Xにしたところ、あまりの楽さと安定性に感動し、それならばアイアンも、と思った次第です。全く練習なしではダメでしょうけど、それでも感性とか所有満足度を上回る、ラウンドでの合理的な結果で私は選びました。食わず嫌いでした、これもゴルフだなーと思う次第です。

フィッティングの上、購入しました。 33.5インチにして2ラウンドしました。木製バットっぽい打感と打音が心地よいです。センターシャフトの削り出しパターとの比較ですが、出だしの球足が遅く感じる割に、なんかトロトロと転がり続ける感じで。もうひと転がり！で得したバーディ3回出たので満足度高いです。たぶん硬めの打感打音にびびって打ちきれてなかったのかな？と。9.2ftでしたが、これより遅ければPing、かなり速いグリーンならば削り出しと使い分けしようかなと思います。

前作も大変良いハイブリッドでしたが、今回も良くできています。飛距離は変わらず、優しさら増してます。やや丸みを帯びたシルエットでフェイスの弾き感が少し強くなった気はします。ライ角をフラットに調整できるので5Wがわりに買いました。G400で引っかかってしまう場合、試してみる価値はあるかと。

モニターで頂きまして、ラウンドしてきました。普段、V1X(2019)を使っています。3ホールくらい使ってみて、V1X(2017)の打感は似てるなぁと。アゲンストの風には強そうです、吹け上がらず前に前に行く感じで試しに比較してみましたが、明らかな差がありました。ある程度、ボールを潰せるHSが無いと硬いだけのボールに感じるかと。一通り似たカテゴリーのボールを打ちましたが、T社との差はほぼ無く、S社、C社よりも私は好みのタイプです。

3番、5番と同じシャフトで組みましたが、グリーンを狙うには5番が飛び過ぎ&スピンが少なくなってしまい、現在はティーショット専門のウッドとして3番のみ使用しています。 シャローヘッドなんで払い打ちしたくなりますが、ソールが丸く抜けも良いため打ち込み気味でも問題なく、状況次第でどちらでも打てます。シャフト次第ですがストレートフェードの私の打ち方で、打ち込み気味ならストレート、払い打ちしたら軽いドロー。球の高さは高めで、安定した235〜245のキャリーが出ます。打感はロマロやロッディオに比べても食いつき感があり柔らかく感じ、ロッディオより下目ヒットに強くて、私としては扱いやすいです。

普段はバルドを使っていますが、一時期グローレも使っていたので興味本位の特注で購入しました。これまでのグローレとは全くの別物。まず、曲がらない。ドローは打ててもフェードは難しいほどに捕まりの良いヘッドで調整機能が無い分、低重心なのか高めの弾道でキャリーを稼ぎます。スピン量はやや多目でしょうか、バルド比較で。ただ球のまとまりは確実にあります。 音は私は好みではない大きめ、やや高めですが、あっ！と思った場合の怪我の少なさには驚くほど。見た目は微妙なカラーリングですが、安定した飛距離性能は魅力十分ですので、コースで使い分けることにします。ヘッドスピードの早めなスライサーはシャフト次第で恩恵があるかと。純正は柔らかすぎます(ターゲットでなないので仕方ない)。また、バランスD3.7、重さ311gでしたが、グリップがたぶん軽量なんで50gくらいに変えたらもっと振れそうな感じがしてます。とにかくヘッドが良くできてます。

一度は手放して765にしたのですが、丸型大顔で構えづらく、745のあの構えやすさが忘れられず&PGAツアーでは6シリーズより4のアイアンの方が使用率が高い事から新品を購入しました。打感、顔つき、抜けの良さ、どれをとっても良いです。名器だと思います。結局、スペアも手配することにしたので暫くはこれで行こうと思います。

初のバルドドライバーです。現在はGBB MJ6Sをエースドライバーにしています。現状なんの不満もありませんが、評判良さげなんで試打した上で購入してみました。 まずぱっと見て奇をてらうギミックも何もなくシンプルで構えやすいです。リアルロフトは10.2であがりやすいヘッドではなさそうなんで、ロフト多目で正解でした。棒球、中弾道でかっ飛びます。明らかにスピン少なめ、キャリーはさほど変わりませんが、ランの分だけプラス10くらいかと思います。林間なら武器になりそうな球筋です。打感はGBBの方が好みです、少し潰れ気味に球が出て行くのに対し、やや球離れが速く、エピックとGBBの中間くらいに感じました。そのせいか、あんまり曲がらないですね、サイドスピンも少なめです。優しさはGBBに軍配、下目に当たると弱いのですが、上目だと高弾道の棒球。無難にいつものシャフトにしましたが、軽硬で長めにしたらどかーんとキャリーで飛びそうなヘッドのように思います。

正直にいうとグース顔が苦手で今まで触手を伸ばしていなかったのですが、工房のお勧めで鳥かご試打での結果も良く、クラフトマンワールドでロフト１度立て、グースを弱くして見ると、、、何回やっても本番での結果が良いのです。未だに使い慣れた同じシャフトのZ７４５の顔の大きさ、安心感から、そちらを使うこともありますが、１８H回ってアイアンショットの出来を記録し、スコアを比較してもやっぱりアイアンの差と思われる結果の差が出るのです。半年使って初めてアンダーで回ったのもこのアイアンでした。 打感は柔らかく、球の潰れ感というか乗っかり感があり、そこも私にとっては苦手なポイントで弾く感じの方がどちらかといえば好きなのですが、結果がこうも変わってしまう（HDCPで９から５に）とやっぱり合っているのは間違いなく、EPON302が無くなってからアイアン選びが迷走気味でしたが、大事に使おうと思います。

M4と試打して購入を決め２ラウンドしました。 ツイストフェイスの恩恵は正直判らないというのが本音なのですが、ヒール気味のヒットだと思われるときにスライスの曲がり幅は抑えられているな・・・という気がしました。それがフェイスによるものなのか、それとも（打音から想像させる）球離れの速さによるものなのかは正直わかりません。 スピン量は少なめ、弾道低めの計測結果だったので10.5を選択しましたが、私の場合はウェイトを標準からY字トラックの交差点に２個集めることで理想の高さとスピンの少ない棒球で飛んで行ってくれました。現在、キャロウェイのGBBを使用しており、打感や安定性はGBBに軍配なのですが、飛距離ではランの分だけM４なので、もう少し使ってみて慣れるまで我慢してみようかなと思います。

鳥カゴ試打しました。少し顔つき、ヒール側が高くなって三角顔から、やや四角顔、714っぽい感じに戻った？というのが第一印象。正常進化、変わらない安心感はありますね。オススメ度は4点ですが、これは点数よりも入力欄のコメントを見て付けただけで、良いアイアンです。ただ、AP3のインパクトというか、予想外の良さにAP2の印象が薄れてしまい…。 トラックマンで165前後はいつもの距離感。スピン量はAP3とさほど変わらず、たぶんロフトが寝てる分の違い。打感はAP2の方が好み。 カタログをよく見ると今回から6番アイアン以上はステンレスになってますね。ライ角調整できるか聞いてませんが、国産メーカーより1度アップライトが標準なので、その辺気にするならば確認してみた方がいいと思います。

7番アイアンを鳥カゴ試打しました。AP2と比較しなかわら構えた感じは、AP2をまんまひと回り大きくした印象です。AP1とAP2の比較において気になるグースやトップブレードの厚みほど、2と3ではありません。ロフト設定をAP1、顔はAP2寄りのいいとこ取りアイアンです。 打感は弾き気味な印象ですが、イマドキの飛距離追求系アイアンに比べたら十分満足できるレベルです。鳥カゴ試打のトラックマンで172ヤードくらいでしたから、私の感覚からして半番手ほど飛びました。スピン量はやや少なめですが、吹け上がりのない綺麗な弾道でライ角のせいか、ややドロー気味。シャフトを125にしたかったのですが、かなり時間が掛かるとの事でしたので予約まではしませんでしたが、非常にバランスの取れたアイアンだと思うので、試す価値はありそうだと思います。対抗馬はZ565、アキラのks601fhあたりですかね、あの顔つきでこの優しさはあんまり見ないタイプです。

ウェッジに入れたら思いのほか良かったので、アイアン他全てをこれに変えました。私はフッカーではなく、スライサーなので宣伝文句から嫌煙していましたが、その太さから右手のグリップ圧を緩める事になり、結果的にストレート〜ドロー気味の球筋に変化して来ています。これが新車効果なのか判りませんが、それだけ右手に余計な力が入っていたのかも知れません。あと何故か、トップが浅くなりました。右手を握るというよりは指の付け根あたりの面で支えると言いますか、その感覚のままリリースすればヘッドが走ってくれて、球が捕まります。いつまで続くのか判りませんが、価格とグリップがゴム臭い＆デザインが・・・だけ除けば、スイング矯正器具的な役割をしてくれているので今のところ満足しています。７番アイアン１本だけ、、、から試す事をお勧めします。

結論から言うと、正常進化で前作からの移行も全く差を感じない作りだと思います。多少、カバーの耐久性があがった？くらいしか差を感じず、代わり映えしない事に善し悪し両論あろうかと思いますが、このボールはそもそもの期待値が高い分、コンセプトキープくらいでは爆発的に売れるような事も無いかもしれません。ただ、それがV1Xの良さかと。V１XとV１の差が年々近づく中で、前回はXがV１寄りに、今回はV１がX寄りになったように感じますので、2015の在庫があるうちはそちらでも良いかと思います。

50.54.58で購入後に2ラウンドしました。58はKソールです。前作も所有してましたが、やや優しい顔つきとトップブレードの厚さになったかな？クリーブランドも併用してますが、それに比べて小振りな顔つきで、ほんの少しついたグースが構えやすいと思います。Kソール、良いですね、食わず嫌いでした。SM6と違いリーディングエッジの面取りがある他、ヒールの削りがあるので、固いベアグランドからでも跳ねずに拾ってくれました。スピン性能も抜群に掛かるもんでも無いですが、かかり過ぎてしまうこともない適度さがあります。顔つき、ソールに小細工してない、シンプルなウエッジですし、バランスが出過ぎていない(50/D2.3,54/D3,58/D3)ので、扱いやすいと思いますよ。変わり映えはしないので、所有欲はあまりないですが、実戦向きウエッジだと思います。

50.54.58を購入しました。レンジで打つ分には前作より優しさを感じます。しかし、本コースではバンスをコンタクトする位置に悩みます…。山型ソールは以前もありましたが、私には馴染まず、どの位置を地面に当てたら気持ち良く滑るのか？が判らなくなるのです。58のハイバウンスの山をグラインダーで削って落ち着きましたが、バンスの効く範囲が極端に狭く感じたので、払い打ちタイプのお助け機能として山型ソールがあるのかな？と感じました。

USものを買いました。ウェイトが5g重いので長くは出来ませんが45インチでD2となりました。明らかに初速は速く同じシャフトのグローレFより10-15ヤードプラスです。芯はさほど広くなく、二本のバーの真ん中やや上目が中弾道棒球のゲキ飛びポイントです。バーの外側はローフック、ロースライスしか出ません。そういう意味ではある程度、ミート率高い人じゃないと、じゃじゃ馬感のあるドライバーです。 好きなシャフトの入れ替えを考えるとUSものが扱いやすいですね。

#9が欲しくて都内3店舗回りましたが、クラブとしての性能以前にグリップが真っ直ぐ入っていないものだらけで話になりません。太め、親指部分がフラットなグリップで余計に組み立ての悪さが強調されています。オープン8割、クローズ2割、残念ながら本当に真っ直ぐ入っていないのです。打ってみると転がり、打感ともに好みで、良く転がるwhitehotのイメージです。ヘッドが良かっただけに残念すぎます。実物を良くみて買うか、グリップ交換前提で買うならオススメします。

現在メインで使用しているZ745と比較しながら試打を行いました。外見の比較ですが、バックフェイスだけを見ると、さほど変わっていないように見えますが、変化のポイントとしては、?ネック：765の方が短い/?トップブレード：765の方がやや厚い/?顔つき：765のほうが、ややグースがあるように見える/?ソール：745で強調されていたVソールはラウンド気味になっておりメッキ処理で2つに色分けされている/あたりが外見上の判りやすい変更ポイントでした。構えた感じ、5シリーズ（545）に近づいたかな？とも感じました。さほどヘッドサイズは変わっていないのかも知れませんが、ネックが短くなった分、ソールやバックフェイスに厚みが出ており、視覚のみで前作に比べてもやや優しい印象を持ちました。打った印象としては、球の上がりやすさや方向性、飛距離等は、変わった感じがしませんでしたが、ソールの抜け感が良くなったと練習場のマットの上では感じます。前作では練習場よりも芝生の上で打った方がソールの良さを体感できましたが、いかんせん練習場のマットの上なので、この変更が吉とでるか凶と出るかは判りません。打感は前作に比べてモチッとした感じがあり好感が持てましたが、シャフトが違う（745はDG AMTX100)ため、今回の変更なのかどうかは判りません。総じて言えば、AP2 716が714に比べヘッドが小ぶりになり、やや難しさを感じる見た目になったのに対し、Z765は性能はほぼそのままに、優しさを備えてきましたので、現状745が不満無く当たるようであれば、745ユーザーの買い替えよりも545から、もしくはAP2やRSI TPなどからのスイッチの方がイメージできるな？という感じです。たぶん私はいったん買わずに様子見かな？