フィッテイングスタジオにて試しに・・・と試打してみたところ非常に振り抜きが良く、ピンのG425LST（9°）へ65ｇを組み合わせて購入しました。 手元系ですが、中先まで全体的にしなやかにしなります。先はしっかりしていて当たり負けする感じはありません。 なによりしなり戻りが早く、手元が粘るのに素早くもどり、「粘り走り系」な感じ。日本シャフトがモーダス120に合わせたと言うように、重軟が好きな人にはピッタリではないでしょうか。 ただし、ゆるいシャフトではありません。しなやかにしなりますが、振りに行けば行くほどしっかりしてきます。 ワッグルの印象でフレックスを選んでしまうと選定ミスするかも。 弾道高さ：中。上がらないわけではないのですが、トルクは絞られているのでヘッドが上を向くような動きは少ない。ディアマナＤ−ＬｉｍｉｔｅｄやテンセイＣＫＯＲＡＮＧＥＰＲＯなどと比べても私は高さが抑えられました。 方向性：良い。左へ巻いてしまうような弾道は抑えられます。ドロー〜フェードまで打ちやすい。曲がり幅は抑えられます。 飛距離：ここ一を狙うシャフトではないですが、素早いしなり戻りで前に飛ばしてくれます。 コスメ：ロゴ（私は普通に裏向き）の面を見ないと昔の純正シャフト（笑）。ただの黒いシャフトです。ガチャガチャしてるコスメがあまり好きではないので好印象ですが、もう少しワンポイントあってもいいかな。。。 総評：ワッグルした印象より意外としっかりしたシャフトです。60ｇ台のシャフトでも重めの部類に入ります。4大メーカーのシャフトと比べると見た目の存在感は薄いですがとても良いシャフトだと思います。ちなみに素材的には4大メーカーが作ると倍以上するかも。。。とフィッターさんが言っていました。ＰＴのハイモジュラス的な素材の違いかなあと思います。

JGF2021で試打して、ズバッとはまりました。 フィッテイング、試打のあとのゲームでも7/8カップイン！惜しかったなあ(笑) もともとSIGMA2のANSER（ステルス）を使っていました。 打感：素晴らしい！柔らかいのですが、柔らかさの中にしっかりと球を押す感じがあります。打音もしっかりして、気持ちいい。 出球：しっかりと押してくれるイメージの打感と実際の伸びがあり、非常に転がりのよい出球です。 構えやすさ：長く、フェースまで伸びるサイトラインが非常に構えやすい。アライメントに自信がなかったり、フェース面で合わせるのが苦手だったりする方はぜひ、アライメント重視のCA70、FETCHなどが良いかも。 見た目：大型マレットやちょっと特殊な大きさのもの、ツノのタイプがテークバックで引っ掛かりそうな気がして苦手ですが、CA70はハーフマレットよりちょい大き目位で、これが自分には限度です。 重量感：PP58ミッド（ブラック/レッド）のグリップにしましたが、SIGMA2ANSER（グリップはPP62）より重量感が出てヘッドが効いている感じが良い。グリップの違いも大きいと思いますが、ANSERより10g程度重くなっています。 総評：ソリッドな打感を求めるかたはへプラーとかVAULTでしょう。柔らかい打感やSIGMA2が良かった方は、こちら。打感はすごく進化しました。最初っからこれ作ってよー（(笑)。 スイングタイプなどで選択肢が変わるとは思いますが、ぜひ、フィッテイングと試打してみてください。欲しくなることうけあいです。

TSi1と4の試打クラブ入荷ということで、早速試打に行ってきました。 現在、TS4の9.5°を使用中です。自分のクラブも持ち込んで、比較しました。 見た目：TS4とほぼ変わりませんが、TS4に比べヘッド後方が少し丸みを帯びました。また、TS4はフェース面とトウの境目がはっきりしているのに対し、TSi4は丸みを帯びているので、バルジを強く感じました。その結果、ポンとソールした際にTS4は右を向いている感がしっかり出ますが、TSi4は何となくストレートに感じます。フェース面の向きをしっかり感じたい方はTS4、私はTSi4の方が素直に構えられました。 重量感：私のTS4はウエイトをSTD（US標準）に変えているからでしょうか？TS4の方が同シャフト・同グリップなのに重さを感じます。ただ、TSi4で日本モデルとUSモデルでウエイトが違うという情報はどこを見ても得られませんでした。そのせいか、振り抜きやすいのはTSi4でした。 飛距離：もちろん、大きく変化しません。ただし、スピン量が2〜300回転落ちて、5ヤードほど前にいく感じです。 弾道高さ：ハイスピンヒッターの私は高さを抑えたいのが悩みですが、TSi4の方が落ちます。前述のスピン量が落ちるせいだと思います。 曲がり：これは特筆。ヒール、トウに打点がずれてもその曲がり幅はTS4に比べて小さいです。飛距離の落ちも少ないです。 打感：TS4よりも芯の柔らかさが上がった感じです。 打音：TS4と同系統ですが、さらに少し控えめな音です。大好物！ 総評：「i」とついた分の進化ですかね。その差は大きくはありませんが、確実に良い方向に進化したと思います。特に飛距離と方向性、スピン量については慣性モーメント、素材（ATi）による効果でしょうか、ブレ幅が少なく、結果飛距離につながるといった感じです。弾きを増して飛ばすというより極端に落ちないので、寛容性とスピン量の減少分前に行く感じです。 買って（注文して）しまいました。。。そうなるだろうなとは持った瞬間から思ってはいましたが。ついでに試したいテンセイckPROホワイト1Kを合わせる注文（現在、カスタムガイドには掲載されていませんが、金額表に「テンセイシリーズ」との表記はあるようなので、多分、出るでしょう！との見込みで発注かけてもらいました。入荷日等は不明ですが。。。楽しみで発注票みながら酒を2杯飲みましたｗ

ヘッド：タイトリストTS4 今までディアマナD-Limted60Sを使用していました。 今回、ウエイトを2gアップ（日本仕様は-2gが標準なのでSTDに）。 これで振っていましたが、やっぱり少し重いかな？と思い始めていたので、あ、そうだ！テンセイオレンジはどうだろう？？？って思いつきでしまってあった（苦笑）テンセイを引っ張り出してみました。 あー、これがカウンターバランスなのね。。。という感じ。 飛距離：ウエイトを重くした分、やはり強く前に伸びる弾道。 方向性：今までの重量だと、振れるけどばらける感じだったのがD-Limitedよりまとまります。 弾道高さ：ちょうどいい。ウエイトを変更する前より落ちました。高い出玉がネックだったのでよい。 スピン量：D-Limitedよりスピン高め。ð-Limitedで2000弱、テンセイで2300〜2500位。 振りやすさ：ウエイト重くしたのを感じさせない振りやすさ、手元系の感じなのに走る。D-Limitedよりも動く？中〜先は変わりませんが元の動きは多い感じ。 このシャフトはヘッド重量で全く印象が変わります。 ウエイトをいじる前はD-Limitedのほうが素直で上品なしなり、テンセイはタイミングが合いづらかったのですが、ウエイトを重くした途端にテンセイのほうがタイミング、しなり感、振りぬき、走り感が向上。 やはりヘッド、シャフトの単体ではなくクラブ全体で考えなきゃダメですね。当たり前か。 テンセイプロオレンジを買ったけど、どうも・・・としまっている方。ヘッドの重量を見直す際にはぜひ一度また試してください。 いやあ。。。シャフトD-Limitedに決めた！はずなのに、やり直しです。。。（でもこれが楽しい！ギアってホントに楽しい！！！）

タイトリストTS3の19度と23度に入れました。 元々はDG105S200を入れていました。 ラウンド後の感想です。 飛距離：DG105よりも飛びますが、「飛ばす」シャフトではないと思います。 これは重量が軽くなってスイングスピードが変わったせいかも知れません。 方向性：さすがにスチールと比べ捕まりは強くなりましたが、元調子の粘る感じがあり、先がピュンと捕まえてしまうほどではありません。ゆったりとした挙動です。ただし、やはり捕まりますので、ヘッドとの相性は考慮が必要かも。フックが嫌でスチール使っていましたので、打ち出し方向の調整は必要になりました。 弾道高さ：しっかり上がります。 硬さ：ドライバー用のテンセイプロオレンジも使用していますが、全くの別物です。たまたま調子が同じ元調子系、コスメが同じだけの別物です。ドライバー用のプロオレンジはド手元で手元だけが緩く、中〜先は硬いハードなシャフトですが、ＨＹは元調子ですが全体的に緩いです。ドライバー用を想像して同じフレックスを選んでしまうと、緩すぎるかも。重量はもとよりフレックスも別物として選ぶ必要があります。 総評：ドライバー用（60Ｓ）は手元以外がしっかりしているので、調子が悪いと私にはハードですが、これは非常に優しく感じます。スチールで「かったるいな」とか「しっかり打たないと・・・」と感じていたものが軽くスパン！と振れば気持ちよくしなってくれます。ドライバー用のテンセイがダメな方も是非試してみてください！これは優しいです。何で今までＨＹであんなに頑張って打っていたんだろうと思うくらいです。

タイトリストTSシリーズ（2or3）を使用されている方で、捕まえにくいと感じている方、ぜひ試してみてください。私は4が一番捕まえられました。 購入時、２よりも３が捕まったので３をチョイスしましたが、当時は４が出ていなかったので。。。まあ、先入観から４は選択しなかったと思いますが、回り道したぁ。。。 まだマークダウンもしていませんが、お気に入りです。TSiも出てきてますので買うタイミングって難しいなぁとは思っていますが。 構えやすさ：いわゆる洋ナシ、オーソドックスな感じです。ソールした際の座りも良く、投影面積は大きく感じませんが、小ささも感じません。ペタっとした見た目がどうも合わないので、私はいい感じ。 打感：柔らかく、気持ちいいです。弾く感じはあまりありません。 打音：バスっ！どうもゼクシオ系やピン系の打音が好きではないので、これも私好み。 飛距離：最大飛距離を出すものではないと思います。飛ばない訳ではないですが、安定した自分の飛距離です。これはシャフトにもよるかな？ 方向性：操作性を求めたヘッドなのでしょうが、直進性、寛容性を切り捨てた感じではありません。意外に優しい。