みんなのQ&A

アイアンのネック内ウエイトについて…

2024/9/12(木)23:30

ギアに詳しい皆様に知恵をお借りしたいと思い、また質問させていただきます。

最近、ゴルフギアの事などの情報をイロイロとネット検索している中で、工房ブログなども見ています。
その中でアイアンをリシャフトをしようとしたらネックの中にウエイトが多く入っているものがあり、「それは良くない物だ」とで書かれています。
それはそれで理解出来るのですが、対策としてネック内のウエイトを除去して重さ調整の為にバックフェイスに鉛を貼る事を勧めていますが、ソレは良いのでしょうか?
全ての番手に同じ様に貼るならともかく、重さが足らない物にだけバックフェイスの鉛を貼ると捕まり方や上がり方、振り感などが変わる弊害があるのでは?と思うのですが、実際はいかがでしょうか?
ちょっと気になっただけの質問ですが、よろしくお願いいたします。

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回答 6件

1〜6件/6件
  • 2024/10/3(木)20:19

    クラブのヘッドは製造時に必ず誤差が+-出てしまいます。昔はメーカーが規定値ギリギリを目指して作ってましたが規定値をオーバーするとヘッドは削れないため製品化できずかなりの量が製造ラインから弾かれていました。
    しかし海外生産が当たり前になるとそうした規格外ヘッドが誰かの手で組み立てられ中古ショップに流通してました。
    で、今は規格より少し軽めにヘッドを作りあとから鉛を入れるのが当たり前になっています。メーカー側もその方が無駄が出ず利益率が上がりますから。
    なのでシャフト内の鉛については気にしても仕方ないというのが実体です。リシャフトの時に鉛を掻き出すより実際に打って個体差を確認し自分にあったセットを買う方がいいです。
    私はカシャカシャが付いてないほぼ新古品を実際に試打して気に入ったものを購入しています。後から工房でライ角やフェース角を揃えるようにしています。

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  • 2024/9/14(土)19:15

    意図した重心に逆らいネック側に重心が寄ることを考えバランサーは除去してましたが最終的には入っていないものを使用しています。

    作業していると1g 2g 多いものだと5g以上で番手によりまちまちです。本来は7gピッチですので1番手近く軽いものもあり、それに応じて鉛を貼って本来のヘッド重量に戻す作業をしています。

    ただ、これど終わりではなく結局これまでのことを振り返ると、完成後、鉛の位置はずらす。足す減らすの調整をしています。

    振り感に関しては私は大丈夫です。
    そもそもヘッド重量が適正フローではなく元に戻しただけですのでそれが本来と考えています。

    1
  • 2024/9/14(土)06:26

    複合ヘッドで、特にフェイスが異金属のアイアンについては当てはまらないけれども、鍛造でも鋳造でも成型後に冷えると収縮により形がわずかに歪みます。しかし、ルールではフェイス面は平滑じゃないとならない。機械研磨(荒研磨)では歪みの大きいフェイスは削ぐ量も増えるので、強ちバックフェイスに鉛を貼るのは、当たらずとも遠からずと元工房の経営者の方から聞いたことがあります。

    マイキャディの最近のQ&Aに書いた記憶があるのですが、私の経験として、某大手メーカーのアイアンで、7iだけ妙に狙いより右に飛ぶので、工房で調べてもらったら、7iのみ、ホーゼル内にウェイトが入っていなくて、それ以外は大なり小なりウェイトが入っていたという顛末でした。アイアンヘッドは、重心深度が小さいので、重要になってくるのは重心距離です。後年、重心ハンドブックで、某メーカーのモデルの重心距離は34mm半ば、現在使用中のアイアンは37mmで私のスイングには合っています。もし、鉛を貼るのがいやで、買い替えするなら、ロフト角でモデルを絞って試打してから、重心ハンドブック(出版社に在庫があると思います。)で重心距離をチェックしてみて下さい。ただし、今年発売のモデルは間に合っていませんが。

    余情残心

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  • 2024/9/13(金)21:30

    >全ての番手に同じ様に貼るならともかく、重さが足らない物にだけバックフェイスの鉛を貼ると捕まり方や上がり方、振り感などが変わる弊害があるのでは?

    答えとしては、「ホーゼル内(ネック)にウエイトを入れてる状態よりはマシ。」って事だと思います。
    ゴルフクラブの性格は、重心位置(重心点)で決まりますよね。重心(距離、高さ、深さ、角度)は捕まり具合や上がり方、スピン量にも影響を及ぼします。
    この重心点というのは、だいたいヘッドの中央部にあります。
    ホーゼルにウエイトが入ってる場合、重心点から遠い為、重心位置がズレる量が大きく、重心点に近いバックフェイス中央だと重心位置がズレる量が極少で済みます。

    アイアンヘッドのホーゼル内ウエイトは、全ての番手に入っている訳ではなく、7番は2g、8番は無し、9番は5g…みたいな感じで、組み上げる際のクラブバランスを調整する目的で入っています。
    同じアイアンだとしても、ネックに5gのウエイトが入ってる番手と、何も入っていない番手だと、重心位置に違いが出て、つながりが悪いクラブになります。
    ですので、重心点に近い所に貼った方が各番手の重心位置のズレを少なくできる…という話なんです。

    とまぁ…、これが机上の論だと思います。
    実際、ヘッドが軽いからウエイトを足す訳ですが、ヘッドが軽い原因はそれぞれの個体によって違いますので、バックフェイスに貼ったから、正解って訳ではないです。
    重心位置は見えませんし、精巧なクラブを使ったとしても、それで望む球が出るわけでもない。
    鉛をヒール側やトゥ側にズラしてみたりして、自分なりの微調整を繰り返す方が、正解への近道だと思います。

    参考になれば。

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  • 2024/9/13(金)12:04

    私はいつもアイアンのネックのバランサーを抜いています。
    とりあえず全部抜いてみて、軽すぎたらバックフェイスの真ん中あたりに鉛貼ってます。
    貼らなくても済む番手もあるので、番手によってバラバラですが、それが違和感にはなっていません。
    ヘッドの重心が変わらなければ大丈夫かと考えます。

    2
  • 2024/9/13(金)07:37

    大量生産のヘッドは重量誤差が有り、それの調整の為ネック内のバランスウェイト入ってますが、弊害として重心が高くなります。
    その為、取り除いた後
    希望のヘッドバランスに
    鉛貼ったり、グリップ重量や
    シャフト長で調整可能ですので
    お好きな方法で調整してください

    参考まで

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