飛距離
仲間内でよく交わされる飛距離の話題です。「この前は300飛んだよ!」等々。実際に打っているところを拝見すると「ん?かなり盛ってない?」「芯くってもせいぜい240でしょ?」
人それぞれなのでどうでもいいことなのですが、こと飛距離になると何故に話を盛るんでしょうね?
仲間内でよく交わされる飛距離の話題です。「この前は300飛んだよ!」等々。実際に打っているところを拝見すると「ん?かなり盛ってない?」「芯くってもせいぜい240でしょ?」
人それぞれなのでどうでもいいことなのですが、こと飛距離になると何故に話を盛るんでしょうね?
自己妄想ですかね。
自分の知人も打ちっ放しの270ヤードのネットに当たるという人がいます実質300ヤード。でもどう見ても210ヤードしか飛んでいません。
でも、それに対して否定してしまうと、嫌な気分になるでしょうから、凄いですねー、ナイスショットと軽くやり過ごしています。
趣味の世界なので、その人が楽しく満足していればいいと思っています。
皆さまおっしゃって通りで異論はないです。同じように呆れてよく思うことです。
盛っているというかおそらく事実なんでしょう。飛ばせる距離と過去に飛んだ事がある距離は全く違います。結果的に飛んだ距離はあくまでその時の状況条件で飛んだだけです。そこを自分が飛ばせる距離と勘違いするんですね。事実飛んでるんでしょうがその計測もそういう事を言う人は怪しいです。親しい間柄ではよく現実を突き付けてあげて改善させてますよ。240池越えー250 もしくはバンカー越えを。まぁ〜 アゲインストの風でもないのにムリですね。
見た目に無理そうで本人も更々狙う気もなし。越えたらキャリー250確定なのでやってみたら?と言うんですがね。。。
そうやって本人に現実を分からせる方法もあります。
飛ばせる距離とはフラットキャリーで全番手どれだけ飛ぶかです。見栄もありますが純粋に飛んだ距離に喜んでいつまでも本当にその距離を飛ばせると思い込んでる人が多い。飛ばせると言うよりは結果的に飛んだだけなんですがね。風、地形、地面のかたさなど考慮すれば、悪い条件と違い50ヤード以上でも平気で変わりますが、そういう事を冷静に見つめられないんですね。なぜ話を盛るかというと、盛ってるというよりは多分事実を言ってるだけかと。ただ高確率で再現できない事実ですね。今まで最高、最近でも何ヤード飛んだ?という趣旨の会話と思えば納得すると思いますよ。
そういう感じのノリならPGAツアープロは多数が400ヤード以上になってしまいます。過去に飛んだ事がある距離と大体いつも飛ばす距離とは全く違うので、優しく諭してあげましょう。会話の趣旨を確認するとか。ちなみにヘッドスピード53くらいないとフラットキャリーで300は飛びません。最高峰PGAツアープロのフラットキャリー平均で275くらいです。日本のツアーはこれ以下です。これが現実です。
陸上の投てきの最高記録と勘違いしている。
ブラインド・ホールでスプリンクラー・ヘッドで跳ねたとか
高速道路を利用したとかです。
キャリーだの実測だの話を展開するとイヤミに聞こえるので
有り得ないような話でも相手の尊厳を損なわないようにこやかに頷きましょう。
願望で盛り上がるのもゴルフの醍醐味です。
単純な話だと思います。
ゴルフで一番魅力があるのが飛距離だからではないでしょうか。
この前のラウンドは○パットだった、この前はパーオンがいくつあった、とかは自慢になりづらいですよね。やはりこの前はいくつで回った、何番ホールで
どこどこまで飛んだ、というのが一番自慢になりやすいですよね。ローハンデになればなるほどその手の話は無くなっていきます。
やはり、ゴルフは飛距離!と思っているゴルファーは非常に多いですからね。
>300ヤード弱飛んだという、引き算になります・・・
これ、完全に間違いですね。
良くある勘違いです。
完全な直線コースなら有り得ますが、本来はIPポイントを結んだ距離で計測してるはずです。
なのでドッグレッグなどは全然違ってきますね。
マラソンコースで最短コースを走れば、42.195km走って無いのと同じです。
まあ、逆も有り得ますので一概に飛んだ・飛んでないは分からないですね。
あくまでもティーグランドから測らないと・・・・
ティーグランドの表示が330ヤードのパー4だとします。ドライバーを打ちセカンド地点に行くと、残り50ヤード杭よりグリーンに近い場所にボールがあると、300ヤード弱飛んだという、引き算になります。しかし、パブリックゴルフ場のほとんどがヤード表示を長めにしています。実際は300ヤードしかなかったとしたら、ドライバーの飛距離は250ヤードという計算。ほとんどがそういうケースです。レーザー計測器で測らないと正確な距離はわかりません。
近所の超名門のバックティーは6700ヤード。ドライバーが当たってもセカンドは6アイアン以上がほとんど。もう一方のパブリックのフルバックティーは7000ヤード表示。なぜか超名門より短く感じ、実際に短い。
そして、距離よりも、あがってなんぼ がゴルフです。
参考になれば幸いです。
Gitanesさん
中部銀次郎の本は沢山出版されてますよ。
書店には無いかも知れませんが、今はネットでも買えますね。
私はヤフオクで綺麗な古書を買いまくりました。15冊ほどあります。
全部がバイブルで何度も読み返してます。
マンガになったものもありますね。
彼のゴルフ哲学と言うか、ゴルフ感と言うか、名言は、誰もが賛同するものじゃないと思ってます。
飛んでナンボ・上がってナンボ・イケイケゴルフで楽しけりゃOK・・・
みたいな方には面白くないでしょう。
彼の思想を「辛口」だとか「それ言っちゃおしまい」で済ましてしまうか、実践してみて何かを掴むか人それぞれでしょうね。
私は間違いなく自分のゴルフに大きな影響を受けましたし、レベルアップさせて貰っています。
私はゴルフの技術(スイング)もマナーや精神論も誰にも教わらず完全独学でやってきましたが、唯一の師匠と言えるのが彼です。
参考に貼っておきます。
https://booklog.jp/author/%E4%B8%AD%E9%83%A8%E9%8A%80%E6%AC%A1%E9%83%8E
私はゴルフ始めた頃に「中部銀次郎」モノの本を沢山読みました。
彼は「平均飛距離」を説いていました。
一発の飛距離で語るのではなく、1R(18H)での平均がどうなのか。
OBすれば0ヤードなので平均飛距離は半分になる。
力自慢ほど、たった一発のマグレ当たりを自慢する・・・と。
大事なのは、安定した平均飛距離なのだと。
その言葉に感銘しました。
それ以外にも彼の言葉には大きな影響を受け今の自分が居ます。
まあココのサイトでも自称HSが46〜50m/s(ややもすれば51m/s以上)の人が多いのでビックリしてます。
それこそ平均280yは飛んでるんだろうなあ・・・って。
しかし実際のラウンドでそんなに飛ばす人は殆ど見たこと無いです。
(練習場でも打ててる人は研修生や若いプロだけです)
コースでの残り距離からの数字というのはよくある話です。
練習場でレンジボールの中にコースボールが混じっていて150yd先のネットの300ydの表示に当たったというのもあるでしょう。
飛距離に限らずヘッドスピードでもゴ〇フ5などで盛られた数字を鵜呑みにしている方も一緒ですね。
自称「振れば50」という方のほとんどが40台前半ですからね。
こちらのサイトでもよくある話ですが、みな盛ってる訳じゃなくホントにそれだけ飛んだ、それだけのヘッドスピードがあると思っています。
仲間内でそんな話をしてるのはどうでもいいですけど、その飛距離を前提にこちらで質問されると正すのもめんどくさいし、正したところでそれだけ飛ぶと思い込んでいるので逆切れするケースもありますね。
教えてあげたほうがその方の為とも思いますが、まあ私も含めて今では自分の飛距離や現実を理解している方でも当初はそういう部分が少なからずあったことでしょうからあたたかく見守ればいいのではないでしょうか?
こんにちは。
距離表示の甘いコースで左ドッグレッグの打ち降ろしの350yのミドルホールでまあまあ当たったヒッカケで低スピンのボールが下り傾斜に落ちて転がって残りが50yだから300y飛んだ
みたいな論法なのではないかと推測します。
女性からは聞かない飛距離自慢。男の性ですね。ついつい強さを誇示したくなるんですよ。
上手い人ほど謙虚にリアルな平均飛距離で語り、現実を見ています。何故なら自力のキャリーを把握していないとコースマネージメント出来ないから。
スコアではヒョロヒョロのご老人にすら普通に負けることがあるのがゴルフの醍醐味ですよね。
スポーツらしさという意味ではパワーの証明なので飛距離を自慢したくなるのでしょう。まあとばないより飛んだ方が良いので当然かもしれませんし、風や地形で異常な飛距離がでることはあるのでそれを楽しんでやることもゴルフの楽しみなので良いと思います。自分も最初はそうでした。
前に上手な方が、一打目は運動で二打目からがゴルフなんだよって言われた時は目からウロコでした笑
見栄でしょう。
ベストショットが240ヤードの人なら条件が揃えば280ヤード付近まで行きます。それを自分の飛距離とするんですよ。
まあ自分なんて吹き流しまで行ったら万々歳なレベルなんで、飛距離や番手の話には入っていきません。
飛距離の話をしているときに思うのは、ハンディが低い人はキャリーで会話をします。ハンディが高いもしくはない人は昔あった最大飛距離の話をします。盛ってしまうのは飛ぶ人に憧れがあるんでしょうが、飛距離は自慢するものではなく把握するものです。何yardのハザードなら越えられるのかを把握するためにキャリーで知っておく必要があります。
300飛んだよって人には、「凄いですね。そんな凄いなら今度ラウンドで見せてください」と誉めてあげてください。次回のラウンドはあなたが勝ちますからo(^o^)o