身体が開いている
ゴルフを始めた当時、教え魔のおじさんたちに「身体が開いているからだ。」と言う指摘を受けていましたが、プロやトップアマの連続写真を見ると、皆んな身体が開いている様に思えます。約30年もゴルフをやっている人間が何を今更と思われるかも知れませんが、改めて考えてみると意味が分かりません。何かご存知でしたら、宜しくお願い致します。
ゴルフを始めた当時、教え魔のおじさんたちに「身体が開いているからだ。」と言う指摘を受けていましたが、プロやトップアマの連続写真を見ると、皆んな身体が開いている様に思えます。約30年もゴルフをやっている人間が何を今更と思われるかも知れませんが、改めて考えてみると意味が分かりません。何かご存知でしたら、宜しくお願い致します。
連続写真(静止画)ほど見方次第で参考にならない、むしろ間違った解釈で明後日の方向に行ってしまう危険性があるので注意ですね。
写真や動画を見てその格好を真似るのではなく、どんな動きや考えをすれば結果的にそんな風に見えるのかを逆に捉えると何かが見えたりしました。
言い方や言い回しや感覚は人によって違いますので、同じ動きを正反対の言葉になったりしますから注意も必要ですよね。
私もほぼ同年代なので、教え魔の先輩方にあれこれ吹き込まれました。その中には既出の「ヘッドアップが早い」と「体が開きすぎ」が沢山盛り込まれていました。
どうなっているんですか?、どう直すのですか?と聞いても効果的なアドバイスもなかったので、素直にお礼を返して、呪文の一つだと思い気にしていなかったのでどうにもお答えできないなとおもっていたところ、風の又さん、アルシピストさんが良い回答をされていて感心して拝読しました。
私は教え魔の話を鵜吞みにしなかったお陰で本を読んだだけですぐに諸先輩の方々より良いスコアがでましたし、修正は練習場のレッスンプロの言うことだけを聞いていました。レッスンプロからは悪い結果の原因を探して対応策を根気よく積み重ねましょうと言われていたので、教え魔の想い付きのアドバイスは取り入れませんでした。しかしながら時々、自分の経験を重ねながら論理的に解説してくれて妥当性のある解決策を教えてくれる方もいましたので、納得して取り入れていました。
今はプロによるYoutube動画が本当に役に立っています。検索画面に「体の開き修正 ゴルフ」と入れるだけでいくつもの回答ビデオが見つかります。自分に合うビデオを選ぶのは必要不可欠です。
こんばんわ。
昔参考にした動画で倉本プロが説明されている内容が正にそうなんではないかと思います。
https://www.alba.co.jp/lesson/column/article?title_id=357&id=5226
まあ、私の言葉はレッスンプロの言葉なので受け売りではありますが、気をつけてるのは上げる際にフェイスが開かないようには徹底してます。それでまずボワーンとしたスライスは皆無ですね。
個人的には雑巾絞りと言ってますがこの具合だけで捕まり具合が決められます。
自分の場合は体の方は左への腰のスエーがどうしてもおきるのでこれを治す事が徹底課題です。気をつけてますが油断すると右足の内側もテークバックで微妙にめくれが起きるのでこちらも意識してます。
こんにちは。
テニスも野球もゴルフも「体の開きが〜」と言いますね。
体の開き自体が悪いわけではなく、「腕がついてこないで振り遅れる」とか、「体重が横に流れる」が悪いということだと思います。
教え魔の言うことに正解はなし・・・
私もそれ年配の方に言われたことあります。
しかしレッスンで身体を開く事でダウンブローを生むと教えられた私には教え魔の戯言と思って聞き流していました。それってヘッドアップとか身体を開くのが早すぎるの間違いじゃないかと思ってました。
風の又さんの解説でその経緯がわかってスッキリしました。
確かに逆Cフィニッシュで身体を開いたら身体が起き上がりますよね。確かに昔のスイングだと開かず体重を移動させてたわけですね。勉強になりました。
昔のゴルフスイングの肝となるキーワードをいくつか並べてみると、頭の整理になるかもしれません。
?腰を回せ
バックスイングで左膝を右へ寄せて、さらに足りなければヒールアップ。今は実質的な捻転以外は無駄な動きとされています。
⓶アーリーコック
昔のクラブは重かったので、使える動きは総動員。そんな中でコックを目一杯使うために流行った言葉。確率が悪く、アマチュアには手打ちをさらに増長させる言葉として廃れました。
?体重移動
やはりクラブが重いので、振り切るために使える動きの総動員の一環。左へ突っ込みすぎるのを防ぐため、「左の壁」という言葉もセットになりました。これらの言葉は、2軸スイングをよしとするレッスンで特に頻繁に使われました。今は一軸スイングが主流なので、あまり使われないですが、体重移動は、ウェイトシフトというカタカナになって生き残っている。
?体の正面でボールを打て
これは多分に野球から来ている表現で、上体がボールに正対したままは打てないです。ヘッドの重みを感じながらダウンスイングすると、結果的にグリップが先行して降りてくるので、ここで打ち急ぐと手先でヘッドを下ろし、ダフりが嫌で伸び上がってしまいミスするので、打ち急ぐなという意味でした。ミスすると、体の開きが早いだの、ヘッドアップだの、この2つを指摘すると、大概当たっていると思い込んでいる先輩はどこにでもいます。
?肩は水平に回せ
2軸スイングなら水平という錯覚も多少あるかもしれない。しかし、今は一軸が主流だから、前傾姿勢の上体の軸に対して水平という意味に変わりました。だから、テイクバックで左肩をしっかり顎の下まで入れるのを左肩をしっかり落とせ、インパクトでボールをしっかり捉えるために、右肩をしっかり下ろすという表現に変わってきています。しかし、初心者にそれを言うと、ダフります。
他にもありますが、ゴルフ歴の長い年配の練習熱心な方は、自分で一度咀嚼してから練習するのが一番です。二番目には、レッスンの多くが、ターゲットの年代別、性別すら明確にせず始まります。そこは、果たして、自分の筋肉や関節、柔軟性から実現が可能かどうか、シビアに選別しなくてはならないですね。読者任せ、受信者任せとは如何にも不親切な気がします。
余情残心
私も同年代ですから、まさに貴殿と同じ教えを受けた者です。
一つには道具の進化でしょうね。
ヒッコリーは一世代前にしても、重いスチールからカーボンシャフトが登場し、ヘッドの形状も大きな進化をしました。
そして近年はスカイトラックの登場で、球筋を科学で分析して、効率よく飛ばすことにドンドン特化するようになりました。
逆Cのフィニッシュの方も見なくなりましたね(笑)
また、それに合わせてグリップの握りも変わりました。
グリップの基本と言われるスクエアグリップの方は少なくなりました。
まぁ、悔しいですが、今の上手な方が飛ばしているのを見ると、科学的な裏付けの前では、過去の理論になりつつあるんでしょう。
ということで、まさに貴殿の悩みをそのまま解説していた番組がありました。
ちゃごるTVと築地の仲買人の生田さんのコラボの番組がYouTube動画であがっております。
二人のやり取りはまさに貴殿の思いそのものを話されています。
『昭和ですね・・・』と笑っていますよ。
他にも、ちゃごるTVでは片山プロや横田プロと共演されてハンドファーストとは?を詳しく話されていますから、目からうろこの話が聞けると思います。
ご質問の身体が開く話も説明されていますよ。
番組では、上半身だけなら先に身体が開いてもいいそうです。
ただし、腰が先に開くのは×と言われています。
今はゴルフ雑誌を見るよりも、YouTube動画が簡単に観られる時代です。
雑誌よりもわかりやすいですしね。
昭和と比べて、情報が増え、ある面では良い時代になりました(笑)